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70歳前後になってバンドに内紛って・・フリートウッド・マックの最新お家騒動

どうも。

 

 

いや〜、今日はこのニュースに驚きましたねえ。

 

 

 

ここ数年、ツア_で話題になっていたフリートウッド・マックからですね

 

 

 

なんと、リンジー・バッキンガムが脱退しました!

 

 

これ、脱退というよりはクビですね。なんでも、ツアーに出たくないリンジーの意向にかかわらず、バンドがツアーの開催を強行し、賛成しないリンジーをクビにした模様です。

 

 

・・・まあ・・・なんというかなあ・・・。

 

 

フリートウッド・マックって、1970年代中ばから80年代の後半って、本当にリンジー、スティーヴィー・ニックス、クリススティン・マクヴィーの3人のフロントにジョン・マクヴィーにミック・フリートウッドのリズム隊という5人のケミストリーが、ひどい人間関係であったにもかかわらず保たれ、磨かれていたという、非常に稀有なバンドだったんですね。それが1987年に

 

 

 

1987年にリンジーが脱退して、バンドが下降線辿っちゃうんですよね。この時によせばいいのに、リンジーの穴埋めのために2人の男性メンバーが加入してね。リンジーは重要なヴォーカリストだっただけでなしに、ギターの名手でもあったから、1人の後任では穴が埋まりきらないとリーダーのミック・フリートウッドが判断したんでしょう。

 

 ただ、「1個人のカリスマ」というものが、そんな「2人の技量」などで埋まるはずもなく、バンドからはファンが離れていき、さらにはバンドの華スティーヴィー・ニックスまで脱退します。その時も

 

 

メンバーより2世代年下の女性シンガーと、なんと元トラフィックのデイヴ・メイスンが加入するという仰天展開で乗り切ろうとしましたが、もう、これが黄金期マックの原型を留めないものとなってしまって、二進も三進もいかなくなります。

 

そこで

 

 

1997年にMTVアンプラグドという形を借りて、黄金期の5人が復活したんですね。これが大反響を呼んでアルバムを作ろうといった時に、今度はクリスティンが、「音楽活動をやめたい」との理由で脱退。そこから2003年、マックはリンジーとスティーヴィーの頑張りでなんとかアルバムを1枚発表。それも、そこそこ売れましたが、ただ、それ以上に評判が良かったのは、黄金期から抜群に定評のあったライブで、ツアーのたびにそれが話題となります。僕も2009年、ニューヨークのナッソー・コロシアムでライブを見てるんですが、もう4人だけでも、才能とスター性の塊なんですよね。「よく、こんな、特異な個性を持った人たちが、お互いのパーツを埋め合わせるようにしてケミストリーが出せるものだな」といたく感動したのを昨日のことのように覚えています。

 

 

それから2010年代についにクリスティンが電撃的にマックに復帰。ツアーも尚更話題になりました。「やっと待望の5人マックが戻ってきた」とファンも喜んでいたんですが、こうやってリンジー脱退となってしまいました。

 

 

 もう、こうなったら、少しはファンのことも考えて「リンジーがいないマックでは、満足なものをファンには聞かせられない」くらいのこと思っても言い訳じゃないですか。リンジーの書いて歌った不可欠な代表曲だっていくつもあるわけですからね。それらは彼がいないと、本当にお客さんが納得する形では聞けないわけで。

 

 ところが、悲しいかな、ミック・フリートウッドは1987年の時の反省を生かすことなく、またも2人の後任を入れました!

 

しかも、すごいんだ、この加入が。

 

 

 

一人はトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのギタリストのマイク・キャンベル、そしてもう一人がクラウデッド・ハウスのニール・フィンですよ!!

 

 

 ・・いやあ、二人とも、それぞれのバンドでは好きな人たちです。

 

 

が!!

 

 別にマックのメンバーとして聞きたいとは思わない!!

 

 

リンジーの後釜に2人を迎えるのも、既存の有名アーティストを加入させることも過去にやっては失敗してるのに、それを二の舞のようにやるというのはどういうことなんでしょうね。

 

 

全てはこの

 

 

 

ミック・フリートウッドの気まぐれによるところが大きいんでしょうね。

 

 

彼が素晴らしいドラマーなのは認めるし、バンドリーダーとして支えてきたのは認めます。黄金期に至るまで、ヴォーカルが3代変わったのも知ってます。彼にとってはそのいずれの時期も重要なのかもしれません。だけど、

 

 

最も愛されたラインナップを平気で代えられる神経って・・。

 

 

バンドの末期にツアー・バンドとして愛され、レジェンドとしての再評価も上がっていただけに残念ですね。加えて

 

 

70前後にもなって、もう少し人間関係、落ち着けよ!

 

 

という感じでもあるんですけどねえ。さあ、どうなることやら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:音楽ニュース, 12:10
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4月6日リリースの女性アーティストの作品がヤバすぎる!

どうも。

 

 

こないだ、1月から3月のアルバム10選をやったばかりですが、4月最初のアルバム・リリース日となった4月6日、この日はまあ〜、非常に女性アーティストの作品のクオリティが高かった!

 

 

こんな感じですね!

 

 

 

少なくとも、この4枚は本当に見事でしたね。

 

 

まず、左上から説明していきましょう。

 

 

 

まずは、待ってた人も多かったかと思います。カーディBのデビュー・アルバム「Invasion Of Privacy」ですね。彼女の場合、もう何曲もシングル・ヒットもあるので今更新人っぽくも感じないんですけど、改めてアルバムでまとめて曲聞くと、彼女って、声とか、ライムフローそのものが十分に曲のフックになりますね!ものすごく、聞きやすいんです。彼女のことを「ラップできない」なんてことを言う、ちょっとセクシストっぽい野郎もいたりするんですけど、なんかそれって、ギターの早弾きに命かけてるメタルバンドがメロディックで良い曲かける顔も良いバンドを貶すとか、そういうのに似てますね。どんなにスキルがあろうと、キャッチーなフローができないためにどうにも聞きにくいタイプのラッパーっていますけど、やっぱ、そこも実力のうちなんですよね。リズムに乗れる力があって、スパッスパッと端的に効果的にラップができる力も立派に実力です。彼女はその点で極めて非凡ですね。

 

 

あと、どんなタイプの曲にも対応できる。ここもいい。彼氏(というか子供の父親)のいるミーゴスみたいなトラップが一番多くはあるんですけど、チャンス・ザ・ラッパーと組ませてもSZAやケラーニみたいなシンガーと組ませても、ラテン・ラップでも、とにかくソツがない。あと、客演もいいんだけど、単独の楽曲が一番聞かせるのもいいです。聞いてて楽しいし、全く飽きない。これ、他の人がどう言おうが僕は推したいですね。

 

 

そんな彼女は、まさに今晩やった「サタディ・ナイト・ライブ」のパフォーマンス・ゲストで、ミーゴスのオフセットとの子供を身ごもった証拠となるお腹を披露しましたね。この大きさだと、今月か来月には生まれるでしょうね。あと、この歌ってる曲、ローリン・ヒルの代表曲のひとつ「Ex-Factor」のサンプリングで僕も好きな曲のひとつです。

 

 

あと右上に行って

 

 

 

カリ・ウチスですね。彼女はこの写真のようにラナ・デル・レイのお墨付きのあるシンガーです。彼女の全米ツアーのオープニング・アクトをやってたのでそれで知りました。コロンビア移民のアメリカ人ということで、当初はもっと今時流行りのラテン・ポップをやっているのかと思いきや、そのテもアルバムに少しあるんですが、基本はソランジュみたいな60sと70sのオーガニックなソウル・ミュージックを現在の視点から解釈したタイプですね。特にドラムはロックみたいな生っぽい感じを使っていて、それがなかなか新鮮です。彼女は特に普段ロック聴いてる人でも入りやすいんじゃないかな。

 

 

 それもそのはず、彼女のこの「Isolation」というアルバムの共作者のリスト、すごいですよ、サンダーキャットにTVオン・ザ・レディオのデヴィッド・シーテックにゴリラズ。ケンドリック・ラマーでおなじみのサウンウェイヴ。そしてジャズ・バンドのバッド・バッド・ノー・グッド。これはかなりエッジイなクロスオーヴァーだと思いますよ。

 

 

これはジョージャ・スミスとの共演になったサウンウェイヴの曲ですね。やや、生で迫力に欠けるところがまだ気になるとはいえ、方向性がすごくわかりやすいしセンスも抜群なので有望だと思います。

 

 

では、左下、行きましょうか。

 

 

このワイ・オーク、Wye Oakと書きますが、アメリカはボルチモアの男女2人組です。ヴォーカルとギター、シンセのジェン・ワスナーとドラムのアンディ・スタックの基本2人組のようなんですが、ライブはもっと多くの編成でやってますね。

 

 

 僕、知らなかったんですが、この人たち、今30超えたくらいで、アルバムももう結構な数を出してるんですね。ただ、今回のアルバム、「The Louder I Call The Faster It Ruins」というんですけど、これエレクトロ・ポップを基調とはしてあるんですけど、すごく広がりのあるクリエイティヴなサウンドで、ヴォーカルの多重録音からフリーキーなギター、手数の多いドラム、サイケデリックな曲の広がりと、すごく多層なサウンド・スケープを繰り広げています。これだけの才能がありながら、なんで今まで注目されてきていなかったのかが不思議ですけどね。これ、すごく絶賛されていますけど、USインディのファンの人は是非!

 

 

これがすごく絶賛された今年のサウスバイ・サウスウェストでのパフォーマンスですね。カッコいいですよ!

 

 

 

そして右下が

 

 

このホップ・アロングというペンシルヴァニアのバンド。この人たちはですね、フランシス・キンランという、左から向かって2人目の女性が率いるバンドです。彼女のソロから始まったみたいなことをウィキペディアでも読みました。

 

 

このバンドは、10数年前にフランシスが高校生の時に出したアルバムを除けば、2012年からアルバムをコンスタントに出しているバンドで、今回が12年以降では3枚目。基本、フォークロックの扱いにはなっていますが、今作「」はどっちかというとアコースティックは少なく、結構ストレートでパンキッシュで展開力のあるインディ・ギターバンド然としたアルバムですけどね。

 

 でも、この人たち、キメはフランシスのヴォーカルです。ちょっと高くて、力むとハスキーにかすれるパワフルな歌声。これがすごくカッコいい!

 

 

 

こんな感じ。どの曲もサビになるとフランシスのスイッチが入ってカッコよくなります。

 

 

 

このゴート・ガールっていう、ロンドンのガールズ・バンドですね。彼女たちのデビュー・アルバム「Goat Girl」もこの日リリースでかなり評判いいですね。

 

 

 

聞いてのとおり、ちょっと暗いんですけど、コートニー・バーネットに通じる「女ルー・リード」みたいな渋さがあってカッコいいです。あと、ガレージロック的な尖ったギターも武器ですね。

 

 1曲1曲が短すぎるのと、マニアックな感じが強いところが気になりますが、ポテンシャルはかなり高いバンドです。

 

 

 で、気がついたんですけど、今回紹介したバンドの人たち、ワイ・オークはマージ、ホップ・アリングはサドル・クリーク、ゴート・ガールがラフ・トレードと、いずれも名門インディ・レーベルの押しの女性アーティストだったんですね。それが一気にきて、カーディやカリ・ウチスと重なったら、そりゃすごくもなるかな。

 

 

あと、何気にハインズ(彼女たちもドリーム・ワイフやサンフラワー・ビーンと同じレーベル)だったり、あと、カイリー・ミノ〜グも実は同じ日ですが、ハインズ、いいんだけど、上の5つよりはちょっと落ちるかなあ。あとカイリー、個人的には好きな曲もアルバムも結構ある人なんですが、今回はどうかなあ・・。

 

 

author:沢田太陽, category:音楽ニュース, 14:39
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エミネムのトランプへのプロテスト・フリースタイル「The Storm」の動画とリリック

どうも。

 

やっぱり、これは伝えるべきだと思います。

 

 

 

 

 エミネムが10日、アメリカのケーブル局BETのBETアワードの際に発表した5分のフリー・スタイル「The Storm」 ですね。

 

これの動画とリリックを載せようと思います。

 

もちろん、見る人によって好き嫌いは分かれるとは思います。ただ、僕自身の記憶にある中で、ポップ・ミュージックを介した即興表現でここまで大胆で全身全霊を傾けたものというのはちょっと体験したことはないですね。

 

 

やれるもんなら、やってみな。

 

 

僕から言えることがあるとすれば、そういう感じでしょうか。そして、今日のところはこれ以上、言わないでおくことにします。

 

 

では、動画とリリックです。全部英語ですが、この方がリアリティあると思うので。

 

 

 

 


It's the calm before the storm right here
Wait, how was I gonna start this off?
I forgot… oh yeah



That's an awfully hot coffee pot
Should I drop it on Donald Trump? Probably not
But that's all I got 'til I come up with a solid plot

Got a plan and now I gotta hatch it
Like a damn Apache with a tomahawk

I'ma walk inside a mosque on Ramadan
And say a prayer that every time **** talks

She gets her mou— ahh, I'ma stop
But we better give Obama props
'Cause what we got in office now's a kamikaze
That'll probably cause a nuclear holocaust

And while the drama pops
And he waits for shit to quiet down he'll just gas his plane up
And fly around 'til the bombing stops

Intensities heightened, tensions are risin'
Trump, when it comes to givin' a shit, you're stingy as I am
Except when it comes to havin' the balls to go against me, you hide 'em
'Cause you don't got the fuckin' nuts like an empty asylum

Racism's the only thing he's fantastic for
'Cause that's how he gets his fuckin' rocks off and he's orange
Yeah, sick tan

That's why he wants us to disband
'Cause he can not withstand
The fact we're not afraid of Trump

Fuck walkin' on egg shells, I came to stomp
That's why he keeps screamin', "Drain the swamp!"
'Cause he's in quicksand

It's like we take a step forwards, then backwards
But this is his form of distraction
Plus, he gets an enormous reaction
When he attacks the NFL so we focus on that in–
–stead of talkin' Puerto Rico or gun reform for Nevada
All these horrible tragedies and he's bored and would rather
Cause a Twitter storm with the Packers

Then says he wants to lower our taxes
Then who's gonna pay for his extravagant trips
Back and forth with his fam to his golf resorts and his mansions?

Same shit that he tormented Hillary for and he slandered
Then does it more

From his endorsement of Bannon
Support for the Klansmen
Tiki torches in hand for the soldier that's black
And comes home from Iraq
And is still told to go back to Africa

Fork and a dagger in this racist 94-year-old grandpa
Who keeps ignorin' our past historical, deplorable factors
Now if you're a black athlete, you're a spoiled little brat for
Tryna use your platform, or your stature
To try to give those a voice who don't have one

He says, "You're spittin' in the face of vets who fought for us, you bastards!"
Unless you're a POW who's tortured and battered
'Cause to him you're zeros
'Cause he don't like his war heroes captured
That's not disrespectin' the military

Fuck that, this is for Colin, ball up a fist!
And keep that shit balled like Donald the bitch!

"He's gonna get rid of all immigrants!"
"He's gonna build that thing up taller than this!"
Well, if he does build it, I hope it's rock solid with bricks

'Cause like him in politics, I'm usin' all of his tricks
'Cause I'm throwin' that piece of shit against the wall 'til it sticks
And any fan of mine who's a supporter of his
I'm drawing in the sand a line, you're either for or against
And if you can't decide who you like more and you're split
On who you should stand beside, I'll do it for you with this:
Fuck you!

The rest of America, stand up!
We love our military, and we love our country
But we fucking hate Trump!

author:沢田太陽, category:音楽ニュース, 13:41
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エルヴィスの死から40年

どうも。

 

 

いや〜、書いた僕自身、本当に驚いてるんですけどね。「ワンダーウーマン」の日本公開の記事への反響がとにかく大きくて驚きです。

 

記事のとこの「シェア」の数、これまでの最高は、僕が図らずも日本での第一報者になってしまった、ワイスピのポール・ウォーカーの訃報なんですけど、あれはあまりに偶然だったので僕の中ではカウントしてなくて、それ意外だったら、2年前のパリのライブハウスでのテロで799というのがあったんですけど、それにつぐ数行ってますね。

 

 

でも、今日はあえて、このネタで行かさせてください!先週からスケジュール組んじゃってたんで。

 

 

 

 

はい。キング・エルヴィスです。16日で、ちょうど没後40回忌だったんですよね。貴重なキリ番だし、これのがしたら、話せる絶好のタイミング、10年逃しちゃうので、ちょっと今日はこれで行きます。これも僕的にはかなり大事な話なので。

 

 

 1977年8月16日。この日にエルヴィスは42歳の若さで亡くなっています。日本で訃報が報じられたのだと間違いなく誤差があるので、多分翌日なんじゃないかと思うんですが、僕、この訃報を覚えてます。当時7歳だったんですけど。その当時の両親が、「プレスリーが死んだよ!」って新聞見ながら言ったんですね。それを聞いて、「それ、だれ?」と聞いたらロックの人だと言われて。

 

 

 この少し前にですね、僕はジュリーを手始めにポップ・ミュージックを聞きはじめて、7つ上の姉が、その当時ビートルズの結成15年記念のキャンペーンだったんですけど、それでビートルズを毎日のように聴き狂っていた頃だったので、「ロック」と言われて、やっぱ、多少、気にはなりましたね。で、その当時の父親(すみません。現在と父が違うもので)が、あの当時としては珍しく、VHSのビデオ・デッキを持ってたんですね。それで、たしか日テレだったと思うんですけど、追悼番組を録画して、それで少し見ました。

 

イメージとして覚えたのは

 

 

もう、こういう感じだったんですけどね。

 

で、僕が本格的に洋楽に興味を持つのは、その3年後だったんですけど、当時から、「ものの起源」にすごくこだわる子供で、タイミングよく、そんな僕にピッタリなラジオの番組も結構あってですね。それでロックの歴史と共に

 

 

こういうのをビル・ヘイリーの「ロック・アラウンド・ザ・クロック」と共に知るわけです。

 

 

そう。こういうのもありました。「初体験リッチモンド・ハイ」に出て、当時日本でもエラく人気のあったアイドル女優のフィービー・ケイツの日本のCMで「冷たくしないで」も聴いて。同じ頃に、どこかで「ハウンド・ドッグ」とか「ラヴ・ミー・テンダー」も耳にしてましたね。

 

 

で、大学のときに

 

 

これは今の僕の原点ですね。大学の生協で「ビルボード・ナンバーワン・ヒッツ」という、1955年から78年までの500曲の全米ナンバーワン曲を揃えたCDセットを売っててですね、僕はこれを1枚ずつ、1500円くらいだったかな。これをコツコツと集めて聴いて、そこでエルヴィスのナンバーワン曲を全部ここで覚えました。

 

そこで

 

 

 

これのイントロのシャウトを聴いたときに、「あっ、ロックって時代に捕われるものじゃない。すっごいエッジがあってカッコいい!」ってなって、それでエルヴィスのベスト盤まで聴くようになりましたね。

 

 

 で、その後は、かなり長いこと50s限定だったんですけど、時間と共に、映画〜ヴェガス系のその後も聴けるようになってきて、今もやっぱりかなり愛着があります。

 

 そういう人は世界に多いのか

 

 

 

この50曲入りのベスト盤、明日発表されるイギリスの最新チャートで1位っぽいですよ。

 

僕はこの数日、これと

 

 

 

生誕75周年のときに出された、この100曲入りのボックスセット。これをこの3日間聴き倒すことによって、彼に改めて敬意を払っていましたね。やっぱ、彼がいなかったら、その後のロック文化自体がはじまってないわけです。自分にとっては、遠い先祖のような親近感はやはり抱かずにはいられません。

 

 

ただ、そんな僕でも、世のエルヴィス・コレクター、エルヴィス・マニアにはとうていかないません。エルヴィス全部聴こうと思ったら、全部で100枚近く聴かなきゃいけないんじゃないですかね。とにかくレコーディング量が膨大ですからね。ディスコグラフィー抑えるのもかなり難儀です。なんだけど、ストリーミングの世の中にもなって、1枚1枚の価格もいらなくなったので、少しずつ、奇蹟を正確に把握して行こうかなと思っているとこです。

 

あと、生きているうちに

 

 

 

エルヴィスの大好物だった、ピーナッツバター・バナナ・フライド・サンドイッチ。これにトライしようかなと(笑)。僕も相当な甘党ですけど、これはさすがに完食できる自信がないんですけど(笑)、やっぱりリスペクトという意味においてもですね。

 

author:沢田太陽, category:音楽ニュース, 20:08
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リンキン・パークのチェスター・ベニントン 自殺

どうも。

 

 

企画の途中ですが、さすがにこれは語っておかなくてはならないことです。

 

 

 

 もう、多くの方が既にご存知のことではありますが、リンキン・パークのチェスター・ベニントンが首つり自殺で世を去りました。ちょっとこれは、さすがに僕も信じられなかったですね・・。

 

 

 このブログを2010年にはじめてから今まで、リンキン・パークについて語ると言うことをしてきていなかったし、それ以前でもあまり書いたことはないので違和感をもたれる方もいらっしゃるとは思うのですが、だからといって、こういう衝撃の死を遂げた後に無視出来るような存在でもないのは間違いないです。

 

 

 リンキン・パークに関して言えば、ちゃんとアルバムで聴いたのはセカンド・アルバムまで。ライブも実は2度ほど見ているんですけど、「自分が夢中になるタイプのものではないな」ということはわかりつつも、でも、大衆的に人気がある理由は客観的によくわかる、といった存在でしたね。

 

 

 最初に彼らを聴いたのは、まだ日本盤でデビュー作の「ハイブリッド・セオリー」が出る前で、車の中で福田一郎さんのラジオで聴いたんですよね。まだ2000年の後半だったんじゃなかったかな。そのときに「ワン・ステップ・クローサー」を聴いて「この世代のボン・ジョヴィみたいだな」と思ったんですね。で、その翌年に日本で最初にやったライブを見に行ったときに、「すごくまじめそうな人たちだな」と言う印象も持ちました。曲がウェットで、ステージマナーがまじめで、とにかく曲がわかりやすく覚えやすい。あの当時、彼らと音楽傾向が似たバンドというのがことごとく「ヤンキーの悪ふざけ」みたいな感じがしてすごくそれが嫌だったんですけど、そういうのが感じられない分、好感持ちましたね。

 

 

 で、そうこうしてるうちに911になって、今言ったような「ヤンキーの悪ふざけ」っぽいノリが通用しない空気になったと途端にリンキンに時代が白羽の矢を立てた雰囲気になりましたね。あれは良かったと思います。チェスターにせよ、相方のシノダにせよ、差し出がましいことも言わない代わりに時代のリーダーになるようなこともあえて言わなかったので、その分、「ロック界を牽引するカリスマ」みたいな感じにはならなかったものの、やっぱ曲と歌の存在がありましたからね。人気はもうそのときから世界的に抜群でしたね。

 

 あと、インタビュー読んでルーツとか知るでしょ。そしたらチェスターって、僕と似たような感じのものをルーツとして通ってるんですよね。彼は熱烈なデペッシュ・モード・ファンであり、ジェーンズ・アディクションとかサウンドガーデンをフェイヴァリットにあげたり、さらには「アンスラックスとパブリック・エネミーのブリング・ザ・ノイズを聴いてミクスチャーに興味を持った」みたいなこと言ったりね。「ああ、キミも92、93年は同じようなもの聴いてたんだね」と微笑ましくもなったりして。僕よりはだいぶ年下なんですけどね。

 

 

あと

 

 

 

 こういうとこでもシンパシーは覚えましたね。少なくとも彼自身が、マッチョなヤツから被害を受けることはあっても加害者の側ではなくあの音楽やってたんだなというのはまぎれもなくわかりますからね。

 

 

 ただ、そうした「好きなもの」を受け継いだ後に求めたものがチェスターと僕では違っちゃったというか。僕はそこでホワイト・ストライプスとかストロークスとかの、もっとアート系というか、文化系の方に行っちゃったんですけど、彼らの方はその90年代のサウンドの方向性を受け継いで発展させる方に行って、そこで接点が見つけにくくなっていたのはありますね。

 

 

 ただ、2010年代に入ってブラジルに住んでみるとですね、客観的に見て、リンキンってものすごい人気なんですよ。ある時期、出会う若い人というのがフェイバリットにリンキンの名を挙げる人が驚くほど多かったですね。あるいは僕のひとまわり上の人と出会った際も「うちの子供が10代の頃、リンキン・パークとかレッドホット・チリ・ペッパーズが好きで」なんて話になるんですよね。あと、ロック系のラジオでもすごくかかるんです、リンキンって。ほとんどが2枚目までの曲ではあるんですけど、あの当時の影響力ってすごかったんだなと改めて思います。

 

 あと、今回の追悼コメントの類い見てると、案外ヒップホップのアーティストが反応してるんですね。あれも、ジェイZとのリミックス・アルバムで興味を持った人が少なくなかったんだな、というのがわかりますね。黒人の場合、たとえばボウイにしても、一時期フィリー・ソウルやったりしたことで黒人アーティストからの追悼も少なくなかった。白人アーティストのこういうアプローチって黒人リスナーには案外効果的なんだなと改めて思ったりもしています。

 

 

 それから、チェスターのグランジ/オルタナへの造詣が強いなあと思わされたのが。クリス・コーネルとのプロジェクトだったり、再結成したかと思ったらまた抜けたスコット・ウェイランドの代わりにストーン・テンプル・パイロッツのヴォーカルつとめたりとかですね。リンキンのその当時の曲はあまり記憶にないんですけど、憧憬の先に彼が見ているもの自体は嫌いではなかったです。

 


 ただなあ〜。

 

 

その憧憬からか何かはわからないけど、なにもクリス・コーネルの誕生日に、同じように首つり自殺しなくても・・。

 

 

チェスターはドラッグの問題がずっと指摘されてました。ドラッグが絡む場合は、精神的だけでなく肉体的な苦痛も伴うと言いますから、それを苦にしての死であることも十分考えられます。あと、死の直前に、最新アルバムで見せたEDM化がいろんな方面ですごく不評で彼自身すごくイラついていた報道も読んでいました。そういうことが積み重なっての今回の行動だったのかな。

 

 

 あと残念なのは、昨今、ただでさえ「ロックがもう一番の音楽ではなくなった」と言われることが多くなったその矢先にですからね。一時ほどではないにせよ。まだロックバンドの中では世界的に上から数えた方が早い世界的な人気バンドだったわけですから。これはロック界にとっても本当にいたいですね。これでロックにまた元気がなくなるとこれまた悲しいですね。

 

改めてご冥福を祈ります。

 

 

author:沢田太陽, category:音楽ニュース, 10:28
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これはひどい!カーダシアン・ファミリーのジェナー姉妹がロックTシャツ乗っ取る

どうも。

 

 

今日はこんな話をしましょう。ひどく、かつ、呆れ、かつ、おかしな話です。

 

 

この2人

 

 

 今、人気モデルですけどね、ケンドールとカイリーのジェナー姉妹。わかりやすく言えば、キム・カーダシアンの父親違いの妹2人なんですが、この2人が今、ロック、そしてヒップホップのレジェンドのTシャツに、イタいことをしてしまいました。

 

これです。

 

 

 

えっ!

 

なにやら、そのキッスのTシャツの上に自分の写真のプリントがあるようなんですが、彼女たちはこれを

 

 

 

 

オジー・オズボーンにも

 

 

ドアーズのジム・モリソンにも

 

 

 

 

ピンク・フロイドの「狂気」にまでやってしまいました(苦笑)。

 

 

 

 

今度は妹のカイリーに行きましょう。メタリカにも

 

 

 

ヒップホップにも飛んで2Pacにも

 

 

よりによってご丁寧に、2Pacとビギー・スモールズの東西対決2ショットの写真にまで!

 

 

いや〜(笑)、これをめぐって今、ドアーズ、シャロン・オズボーン、ビギー・スモールズのお母さんたちが「無断でこんなひどいことを!」と抗議している最中です。おそらく、数日中にはなくなりそうな感じです(笑)。

 

 

さすがに、こういうことされると、アーティストT着るの「寒い」ってことになりますよね。ちょっと、着てる人たちのイメージが悪いので、ちょっとこれは・・ですね。

 

 

この2人、妹のカイリーの方がトラブルメイカーで、お騒がせのイメージもあるんですけど

 

 

 

姉さんのケンドールの方は、何ヶ月か前にペプシのCMで、「ペプシを飲んでデモ行進をしよう」というメッセージがひんしゅくをかって、これも放送禁止になったばかりでした。彼女、カーダシアン・ファミリーの中ではまともなイメージあったんですけど、トラブル続きですね。

 

 

僕もロックTシャツはよく着てるんですけど、これだけはさすがに着たくないですね(笑)。

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:音楽ニュース, 19:07
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