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グラミー賞2018ノミネート発表

どうも。

 

 

なぜか、昨夜あげたグラミー賞の記事が消えてて軽くショックなのですが、気を取り直して(苦笑)。

 

主要部問から見てみましょう。

 

 

Album Of The Year

Awaken My Love/Childish Gambino

Damn/Kendrick Lamar

4;44/JayZ

Melodrama/Lorde

24K Magic/Bruno Mars

 

アルバム・オブ・ジ・イヤーからいきなりの大波乱ですよ!

 

何と言ってもエド・シーランのノミネート・アウトなわけですからね!正直な話、今回は彼が独占、というか、去年の流れならそうにしかならないだろうと思っていたら、いきなりのシャットアウトですからね。

 

 その代わりにケンドリック、Lorde、ジェイZって、なんか批評誌の年間ベストみたいですけど、そこにドナルド・グローヴァー(チャイルディッシュ・ガンビーノ)なわけですからね!エミー賞受賞俳優がグラミーの最大賞にノミネートされた過去ってあるのかな。

 

 

Record Of The Year

Redbone/Childish Gambino

The Story Of OJ/Jay Z

Humble/Kendrick Lamar

Despacito/Luis Fonsi

24K Magic/Bruno Mars

 

陣容がこちらもアルバムと変わりません。Lordeのトコが「デスパシート」に代わっただけですね。

 

チャイルディッシュ・ガンビーノの曲は映画「ゲット・アウト」の前半にかかった曲としても知られています。

 

 

Song Of The Year

4;44/Jay Z

Issues/Julia Michaels

1-800-273-8255/Logic feat Alessia Cara&Khalid

That's What I Like/Bruno Mars

Despacito/Luis Fonsi

 

ブルーノ・マーズとジェイZは3部門ノミネートですね。

 

評判の良かったジュリア・マイケルズの「Issues」がノミネートされてます。

 

あとはロジックの電話番号の曲は自殺防止メッセージが効いたかな。これは防止センターの電話番号です。

 

Best New Artist

Alessia Cara

Khalid

Juulia Michales

Lil Uzi Vert

SZA

 

ソング・オブ・ジ・イヤーからの流れでアレシア、カリード、ジュリアに加え、SZAとリル・ウージがノミネート。個人的にはSZAですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:アワード, 19:24
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2018年オスカーの17年10月時点の展開

どうも。

 

では、もう10月にもなってきましたので、

 

 

 

そろそろ映画でのオスカー関係、気になってくる頃です。

 

 前回、この企画をやった時はヴェネツィア映画祭の結果があれは出たのか、直前だったのか、そんな時期で、トロント映画祭がこれからという時でした。もう、トロントも結果が出て1月くらいになろうとしていますが、なかなか企画的にすぐフォローできずにスミマセン。

 

 

 ただ、オスカーの予想の方はいろんな方面で着々と進んでいます。

 

 

 まずは僕が、これらの下馬評をもとに、「これは当日も作品賞ノミネートは堅いだろう」、そう思うものから紹介してこうと思います。

 

 

 

 まずは日本でもすでに公開されていますが、クリストファー・ノーランの「ダンケルク」ですね。これはこの夏、最も絶賛された映画で興行的にも成功したので、まあ堅いとこでしょう。これで初めて、ノーランがオスカーに監督賞として初ノミネート、ということになると思います。が、ノーラン、アカデミー会員の人気は元から高くない人だし、作風が「俺ならこう作るね!」みたいなスノッブ気質丸出しな作風で、この映画も決して例外じゃないとこから、僕は作品賞、監督賞受賞まではそう簡単じゃない気がするんですけど、どうでしょうか。

 

 今回ここでは、配給先というのを重視した話をしますが、この映画はノーランのお膝元的なイメージもある大手のワーナーです。

 

 

 

 

 僕が「本命なんじゃないかな」と睨んでいるのは、このヴェネティア映画祭で金熊賞を受賞したギレルモ・デル・トロ監督の「The Shape Of Water」なんじゃないかなと見ています。というのも、オスカーでは2010年代に、アルフォンソ・キュアロン、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥという、メキシコ出身の2人が監督賞を受賞しています。この2人の「スリー・アミーゴス」と呼ばれているデル・トロにも当然チャンスはあると思います。そして加えてこれ、題材が「ナチス批判」的なもののようなので、昨今のハリウッドのポリティカルな方向性から見ても合致するんですよね、これ。なので、なんとなく、これかなと。

 

 

 

 そしてトロント映画祭の実質上のグランプリの受賞作品となったのが、この「Three Billboards Outside Ebbing Missouri」。これは「ヒットマン・レクイエム」や「セヴン・サイコパス」といった曲者なブリティッシュ・ブラック・ユーモア・コメディを作らせたら随一のマーティン・マクドノーの監督作で、主演は、この人も非常にクセが強いですね。フランシス・マクドーマントが演じてます。彼女はあの「ファーゴ」の女性警察官役以来の、約20年部りのオスカー主演女優賞受賞の期待もかかります。

 

 

 ただ、この「Three Billboards〜」と「The Shape Of Water」、なんと配給先は同じなんですね。二つともに、フォックス・サーチライトという、ここ数年のオスカーですごく信頼を得てたくさん勝ってるとこです。なので、まあ、1作品に絞らなくても、2本ともいくと思いますけどね。

 

 

 

 そしてサンダンス映画祭を制して話題になった「Call Me By Your Name」。これも有力視されてますね。こちらの配給はソニー・ピクチャーズ・クラシックスと、こちらもオスカー常連の配給の上に、去年、「ムーンライト」でLGBT問題に苦手だったイメージを払拭した直後なので、これもそのあとに来る映画としては有利でしょうね。

 

 

 ・・と、今のとこ、この4本はなんとなく決まりなのかな、と思っています。実際にレヴューもいいですからね。

 

 そして、ここからは配給会社のオシの問題ですが

 

 

 今、インディ配給で最も勢いのあるA24という会社があるんですが、そこに注目作が2つあります。一つは、インディ女優グレタ・ガーウィッグが監督しシアーシャ・ローナンが主役の「Lady Bird」、そして6歳の少年の目からの世界を描いた「The Florida Project」。この2本もかなり評判です。ただ、いくらブリー・ラーソンが主演女優賞で話題になった「ルーム」の存在で知れた会社と言っても、まだ実績、それだけのところが2作品もノミネートされるのかな・・と思って、僕の中では「どうなんだろう?」と思っているところです。

 

 

 

 そして、黒人の人種問題に切り込んだ「Mudbound」。これもサンダンスで話題の映画でした。ただ問題が配給でして、ここネットフリックスなんですね。映画関係者の間で、ネットフリックスが映画で影響力を持つことに強い反発を示している人が少なくないんですね。そうしたこともあり、評判は高いんですけど、損をする可能性はあります。

 

 

 そして、インディの中の老舗ですね、正確には「メジャー傘下のインディ」でもあるんですけど、フォーカス・フィーチャーズが押しているのが「Darkest Hour」。ゲイリー・オールドマンがチャーチル首相を演じて話題の映画です。監督は「つぐない」のジョー・ライト。今あげてきた中では、若干レヴューでの手応えが落ちるんですけど、それでも別に悪いわけじゃないし、FFの押しが強いなら入ってくるかと思います。

 

 

 

 オスカーの常連、僕も大好きなアレクサンダー・ペイン監督の「Downsizing」はパラマウント・ピクチャーズの推しです。この映画も9月のアワード・サーキットに出てた作品なんですが、今ひとつ評判が伸びていません。ちょっとノミネートには物足りないという声が聞こえていますね。

 

 

 

「ハートロッカー」でオスカーを受賞し、続く「ゼロ・ダーク・サーティ」でもノミネートされたキャサリン・ビグロウ監督の「Detroit」。これ、レヴューの評価は高いんですけど、聞いたことのないところが配給で、なおかつ商業的にも失敗したので、キツ系見る声が上がっています。これ、こっちで公開が始まったばかりなので、土曜に観に行く予定です。

 

 

 そして

 

 

 今週のエンタメ界最大の話題でしたね。「オスカーの寝技師」こと、ワインスタイン・カンパニーのハーヴィー・ワインスタインが、女優たちから相次いだセクハラの訴えで自分の会社を解雇されてしまいました。これ、オスカー・レース的には大ニュースです。ワインスタイン・カンパニーって、毎年絶対何かは必ず賞に絡んでましたからね。2011年の「英国王のスピーチ」、12年の「アーティスト」の2年連続作品賞受賞の頃なんて大全盛期でしたけどね。そのあとも「世界に一つのプレイブック」や「イミテーション・ゲーム」もあったり。タランティーノもこの人のとこからの配給ですからね。

 

この人、インディとかイギリスの好作品を上げてくれるのはいいんだけど、昔からやり方が強引で、前身のミラマックスの頃から、「受賞がきなくさいかげにワインスタインあり」と言われたほどの人です。そこまでの大物が実質シャットアウトなわけですからね。特に今年、ワインスタインからの推しものはちょっと入りにくい状況になりましたね。

 

 

 あと、これから公開の作品だと

 

 

 

スティーヴン・スピルバーグがジャーナリズムを描いた社会派作「The Post」があります。こちらはトム・ハンクスやメリル・ストリープが主演です。こちらのオシはフォックスですね、今のところ、どの予想家もエントリーさせてますね。

 

 

 それからポール・トーマス・アンダーソン監督で、ダニエル・デイ・ルイス主演の「Phantom Thread」も期待されています。こちらは年末ギリギリの公開。配給先はフォーカス・フィーチャーズですね。

 

 

 あと対象作品にはなりにくいタイプのジャンルの好作品だと

 

 

 

 すでに2月に公開されヒットもしたホラー「Get Out」。こちらは配給もユニバーサルと大手なのですが、僕はこれ、過大評価を感じるので、正直、作品賞のノミネートには入ってほしくないんだよなあ。

 

 

 

 僕も大好きなジャド・アパトウ絡みのロマンティック・コメディ「The Big Sick」も評判はやたらいいです。ただ、配給先が小さいところなのが気になります。これ、来週末、こっちでも公開されるので見に行きます。

 

 あと、今年は「ローガン」だったり「ワンダーウーマン」といったスーパーヒーローものでも評判の高い作品があって、これらにも可能j性がありますが

 

 

 同じく話題作で、これもオスカーに絡んでくるとみられていた「ブレードランナー2049」ですが、これ、「商業的失敗」のイメージを持たれてしまているので、作品賞はキツい気がしますねえ。技術関係はノミネートされるとは思うんですけどね。

 

 

 これらの感じから12月のシーズン開始後に果たしてどうなっているか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:アワード, 14:00
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今年のエミー賞で象徴的だった3つのこと

どうも。

 

いや〜、エミー賞、今年も盛りだくさんだったんですが、僕思うにこれ、

 

 

アメリカ人以外の人にとっては、これ、これまでのエミー賞で最もマニアックな内容だったのでは?

 

そう思いますね。

 

どのあたりがそうなのか。ポイントにして書こうかと思います。

 

 

]誕蟶遒離汽ぅルがものすごく早い

 

 

 

この圧勝した「The Handmaid"s Tale」。これそのものが今年始まった作品で、しかも送信元、オリジナル・ドラマの実績、これまで大きなのがなかったhuluですよ!ブラジルなんて、上陸してもいません!日本だとありますよね。ただ、放送はされていなかったようですが、次のシーズンから始まりとのことで、よかったですね。おそらく僕の予想では、ブラジルはどこかのケーブルが買いそうな気がしてます。そうしないと、うるさい人達、多いので(笑)。

 

 これ、僕は1エピソードだけ見ましたが、相当ヘヴィで残酷な内容です。未来の地球で、世の女性たちが性奴隷にされる作品ですからね。原作は有名な小説なんですが、その作者のマーガレット・アトウッドでさえ、「これは行き過ぎ」と言ったくらいですからね(笑)。

 

 

あと、コメディの主演男優賞取ったドナルド・グローヴァーが主演、脚本、監督を務める「アトランタ」もFoxFX去年始まった番組だし。

 

 

インド系コメディアンのアジーズ・アンサーリがネットフリックスで始めた「Master Of None」は2シーズン目ですけど、「これまた知る人ぞ、知る」ものですからね。

 

 

 

ドラマ部問で主演男優賞受賞したスターリングKブラウンの「This Is Us」。これ、地上波、そしてNBCの久々のヒット・ドラマなんですが、これも始まったばかり。ブラジルでも8月からようやく始まって、今見てるとこなんですが、オススメです!今、いちばんハマってるドラマです。そして日本でもNHKで10月から始まりますけど、これは注目してていいです。どういうドラマかを近日中に紹介しますね。

 

 

ね?1年、「ゲーム・オブ・スローンズ」がお休みしただけで、新しいものが次から次へと出てきます。僕も追うの、これ、結構大変なんです(笑)。

 

 

加熱するアンチ・トランプ

 

 

それにしても今年のエミーのアンチ・トランプは凄まじかったですね。

 

だいたい、司会をナイト・トークショウの中でも積極的にトランプ批判を繰り返してるスティーヴン・コルベールに司会を依頼した時点で、そうなりますね。

 

そして、

 

 

コメディ部門の助演部門受賞が「サタディ・ナイト・ライヴ」でトランプ演じたアレック・ボールドウィンと、ヒラリー演じたケイト・マッキノンでしたからね。

 

 

そして、コメディの主演女優が、「VEEP」で女性大統領演じたジュリア・ルイス・ドレイファスでしょ。

 

 

そしてトークショウ部門での受賞が「Last Week Tonight With John Oliver」。彼の番組もHBOあるから見れるんですけど、政治的にはかなり過激な番組です。

 

 

そして、以前、トランプ政権で広報役をやってたショーン・スパイサーがオープニングでいきなり出てきたんですよね!これ、実は僕、冗談かと思って本人だと思ってなかったんですけど、まさか当人登場ですからね!

 

この人も

 

 

SNLでメリッサ・マッカーシーがパロディやって、すごく有名になった人です。

 

あと、受賞作の傾向も如実にポリティカルですよね。「The Handmaid's Tale」がディストピアにおけるフェミニズムを描いていて、「アトランタ」が黒人、「Mastrer Of None」がインド人とマイノリティ題材でしょ。「VEEP」も政治コメディで、今年のこれまで以上に政治的なSNLにジョン・オリヴァーでしょ。

 

 こうした傾向に「やりすぎだ」と閉口する声は、特にトランプに票を入れた人から多いんです。でも、僕はこれでいいと思います。だって、こうなるのが目に見えてる大統領を選んじゃったわけですから。これくらいじゃ国民も甘んじろよ、とは思いますけどね。

 

 

J拔になるダイヴァーシティのレジェンドたち

 

 

あと、今回、プレゼンターで呼んだ人たちにも、すごくポリティカルなレジェンドが目立ちました。

 

 

1980年の大ヒット・コメディ映画「9時から5時まで」のトリオ、ジェーン・フォンダ、リリー・トムリン、ドリー・パートンのコンブ。ジェーン・フォンダなんて今年で80歳ですけど、ロングのポニーテールなんてつけてピンクの衣装ですごく勝負服だったのも話題になりました。

 

 もともとジェーン・フォンダって、ハリウッドでも最も政治的なことで有名だったんですけど、彼女がここで「9 To 5を撮影した時、私たちは男尊女卑で人種差別的で分からず屋の男性の世の中に一石を投じる映画を作りました」と言った後にリリーが「そして2017年、まだ世の中は男尊女卑で人種差別的で分からず屋の男性に支配されています」と言って大喝采でした。

 

 

 

そしてキャロル・バーネット。彼女は1960年代の終わりから70年代にかけて、女性が司会を務めるバラエティ・ショーのパイオニアです。特に政治的主張があったわけではないですが、そういう人がいること自体で十分なメッセージでした。

 

 

 

そしてシシリー・タイソン。93歳の、最長老黒人女優ですよ!彼女も60、70年代に名作多いんですけど、彼女は、黒人奴隷が自由を獲得したことを描いたミニ・シリーズの走り「ルーツ」、これ、僕も子供の時、テレ朝で見たものでしたけど、今年、放送されて40周年だったんですよね。そのことを話しに、言葉も若い女優さんに手伝ってもらってちょっとまごつきながら、でも堂々と語っていました。

 

 こういうゲストは僕もアメリカの文化史を学ぶのにはすごく役に立ちますね。いい企画だと思います。

 

 

 こういうエミーの傾向、来年も続いちゃうかな。

 

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:アワード, 20:00
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エミー賞2017 ベスト&ワースト・ドレッサー

どうも。

 

 

やるかどうか迷いましたが、やっぱ、今年もやります。エミー賞のベスト&ワースト。ドレッサー。

 

 

まずは昨日の主役の一人ですね。ドラマ部門で主演時女優賞受賞のエリザベス・モス。「マッドメン」の頃から服のセンス、いい人でしたけど、飾り気なく来ましたね、今回は。彼女は良い作品を見抜く力のある女優さんって感じで好きなんですよね。あと何年かしたらオスカーにも絡んできそうな気がしてます。

 

 

 今年の場合、なんか見てて、感じの良い服は多かったんですけど、どれも無難な感じがして、特別グッとくるものが少なかった印象があったんですけど、とりあえずトップ3は選んでみました。見てみましょう。まずは3位から。

 

 

 

3位はミリー・ボビー・ブラウン。

 

というか、あの「ストレンジャー・シングス」のイレヴンですけど、かわいいなあ。今、まだ13歳ですけど、まあ、「バレエの発表会」の域はでていないような気もしないではないですが、年相応の中ですごく感じのいいオシャレをした感じがあるので選んでみました。「ストレンジャー・シングス」、来月にシーズン2が出ますけど、そちらの方も楽しみです。

 

 

では、2位ですが、今年、とうとう慣例を破ろうと思います。

 

 

 

2位はドナルド・グローバー。

 

すいません。遂に男を選んでしまいました(笑)。でもさあ、だって、このスーツ、カッコいいんだもん。このパープルの色合い、なかなか出せないし、体の線もすごくシャープだし。2010年からアワード、ずっと追ってますけど、ここまでカッコいいスーツ見たの、記憶にないですね。50年代のキャディラックの似合いそうなクラシックなスーツですけど、あの頃のスーツでも、ここまでカッコいいの、なかなかないですよ。

 

彼は、もういろんな映画で姿も見るし、自ら主演、脚本、監督も務めた「アトランタ」も大成功。彼自身も今回、主演男優賞もとりましたしね。そして今年はミュージシャン、チャイルディッシュ・ガンビーノとしてもシングル「Redbone」も大ヒットさせてね。今、黒人のクリエイターで、ジャンルを超えて一番勢いあるんじゃないかな。

 

 

そして1位。実はこれしか思いつきませんでした。この人です!

 

 

1位はイッサ・レイ!

 

この人、まだ、日本だと知らない人の方がほとんどでしょうね。彼女は、2位のドナルド・グローヴァーの女版ですね。「Insecure」っていう、今、HBOでやってる、これいわば、国人版の「ガールズ」みたいなコメディがあるんですけど、それの主演とクリエーターをやってる人です。もともとyoutube上のショート・シリーズだったものが認められてHBOで番組持たされた大出世なんですけど、評判も良いですよ、これ。今回はノミネート逃しちゃいましたけど、来年以降、入ってきそうな気がします。

 

 そのイッサなんですけど、この人、劇中でもすごくオシャレというか、厳密には、途中から猛然とオシャレになって行くんですよ。すごく洗練されたアーバンな都市生活をしてる、社会人になって間もない今時の中流の黒人女性のお話なんですけど、都市生活していく上ですごく磨かれていくというか。そういう感じがこの人、いろんなとこでのアワードでも発揮されてて、結構、レッドカーペット上でも話題だったんですよね。

 

このドレスも、色合いと正面の形だけでも十分いいんですけど、

 

 

この後ろの勝負の開きがベストの決め手になりました。

 

 

ではワーストに行く前に

 

 

 

 これはが昨日のミニ・シリーズを制した「Big Little Lies」のキャストです。左からシェイリーン・ウッドリー、ニコール・キッドマン、リース・ウィザースプーン、ローラ・ダーン、ゾーイ・クラヴィッツで、いろんな媒体見てると、彼女たちをベスト・ドレッサーに選んだり、あるいはワーストに選んでみたりしてるとこが多かったんですけどね。強いて言えば、ローラ・ダーンとシェイリーンかなあ。シェイリーンの髪型アレンジが良ければ考えたんですけど。ニコールは色は良いんだけど、この人がよく来てる上の部分を繋ぐ紐みたいのがあんまり好きじゃないんですよね。ゾーイはスカートの色が微妙で、リースはあまりにも形が角ばったスーツだったのでワーストも一瞬考えたほどでした。

 

 

僕が個人的にすごく好きな女優さんの一人の「ウェストワールド」のエヴァン・レイチェル・ウッド。この人も毎回レッドカーペットは魅せる人なんですけど、今回もいいんですけど、もう少しなんかアピールがあっても良かったかな。

 

 

そしてアイドルの時から好感度の高かった、「This Is Us」で復活したマンディ・ムーア。嬉しいんだけど、ただ、これは微妙でしたね(笑)。この配色がなんか微妙ですよね。形もなんか・・。マンディ、すごく背の高い人で有名なんですが、下手するとタワーに見えちゃう服を着ることが前にもあったんですけど、これもそうかも。

 

 

ではワースト行きましょう。まず3位です。

 

 

 

ワースト3位はデブラ・メッシング。

 

復活する「ウィル&グレース」は僕も楽しみなんですが、このドレスのブカブカで寸胴に見える感じはいただけないですね。なんか横に広がりすぎというか。こういうパープルのドレス自体は、彼女はよく着てるし、赤毛ロングの髪型にも合うと思うんですけど、それだけに形がね。

 

では2位に行きましょう。この人です。

 

 

 

 

ワースト2位はキャリー・クーン。

 

彼女はテレビ版の「ファーゴ」で、フランシス・マクドーマントのやってた警察官の役をやって一躍注目された人で、実力派の女優さんなんですけど、こういうとこに慣れてないのか、なんか2つの別々のドレスを無理やり引っ付けたみたいな感じですね。ピンクのフリンジがなんかしなびちゃってるみたいに見えるのもよくないかな。色合いもこれ、良くないしね。

 

いろんなメディアがワーストにこれか、今からあげるこれかの2つに分かれてました。僕もそれは同感です。ということで、1位はこの人です。

 

 

 

ワースト1位はアリエル・ウィンター!

 

彼女は「モダン・ファミリー」のダンフィー家の次女アレックスの役で知られる子ですけど、始まった時、まだ小学生だったのに、今、もう実年齢19歳になってしまいました。ただ、この子、小さい時から、「将来、綺麗になりそう」と予感だけさせてはいたんですが、なんか、中学生くらいの時から私生活でのファッション・センスに非常に難のある子でして(笑)、実はですね、僕は4、5年前のゴ−ルデン・グローブの時にも子供だったのにワースト1に選んだことがあります。それ以来、2度目のワーストです。

 

 

 これもそうですよね。まず、これ、グレーの色が良くないし、模様も『?』な感じなのに、よりによって、その前に出た、その、ふんどしみたいなものは一体・・。ぶっちゃけ、何がしたかったのかの狙いが見えないし、そこが他の人たちとある意味で一線を画していると思います。

 

 

 ・・と、そんな感じでしょうかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:アワード, 10:28
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エミー賞2017 授賞式 速報生ブログ

どうも。

 

 

ちょっと今年はレッドカーペットはブログできませんでしたね。自分でもすごく残念ですが、ブラジルだと授賞式の中継が夜の9時からなんですね。さすがに子供2人いると、「8時前までにシャワーまで終えて就寝」というのが難しいですね。これがゴールデン・グローブからグラミー、オスカーだと、授賞式が始まるのが10時とか11時とかになるので、その辺りで余裕が出るんですけどね。ベスト&ワースト・ドレッサーに関しては、「これは!」という写真を見つけたらやりますね。

 

 まだ、始まるまでちょっと余裕があるので、ブラジルでの中継元の、ブラジル人レポーターがエミー参加者にインタビューしてる映像を見てます。今、「ストレンジャー・シングス」の高校生チームの方にインタビューしてますね。

 

 

始まりました。スティーヴン・コルベールによる寸劇から始まりました。ミュージカル始まりなんですけど、ちゃんと世相チクリがあるのが彼らしいです。なんとチャンス・ザ・ラッパーまで共演してます!

 

 

「The Hamdmaid's Tale」の侍女たちと共にステージ入りし、ラインダンスが終わって拍手喝采でスタートです。

 

 今年、「ゲーム・オブ・スローンズ」が候補でないこともしっかり語られていますね。

 

 今年、アメリカのテレビ業界で最も番組が制作されたみたいですね。ケーブルとストリーミングの影響の大きさを物語っています。

 

 ネットフリックだけで92のノミネートがあったみたいですね。「ストレンジャー・シングス」のイレブンが紹介されてますけど、なんかプリマドンナみたいになってますね。綺麗。

 

「This Is Us」のマイロ・ヴィンティミリアに「今シーズン、死ぬんだろ?」と言う、わかる人にはわかる質問もしています。

 

会場にいるオプラ・ウィンフリーに話を一方的に振った後、「ビッゲストTVスター」としてドナルド・トランプに触れましたね。「アプレンティス」にエミーをなぜやらなかったのか、と言ってますね(笑)。やってたら、大統領選にも出馬しなかったし、あんなしつこくツイートしなかっただろうとも(笑)。ヒラリーとの討論も映して、「ポピュラー・ヴォートが負けたんだよ」と、エミーの受賞作と、去年の大統領選の結果も皮肉ってます。

 

 

 最初に「Little Big Lies」のキャストがプレゼンター。

 

 

助演男優賞(ドラマ)

ジョン・リスゴー(ザ・クラウン)

 

 どれもいい役者さんだと思うんだけど、映画の実績の印象で勝ったかなあ。劇中ではかのウィンストン・チャーチル首相役。来年のオスカーはゲイリー・オールドマンのチャーチルもあるし、流行るかな。

 

 

 ジーナ・ロドリゲスと、ちょっと名前が思い出せませんスミマセン。プレゼンターです。

 

 

助演女優賞(コメディ)

ケイト・マッキンノン(サタディ・ナイト・ライヴ)

 

 今年の場合、彼女はヒラリー・クリントンも演じましたからね。数年前から番組のエースでしたけど、大物化しそうですね、彼女。

 

 

助演女優賞(ミニ・シリーズ)

ローラ・ダーン(Big Little Lies)

 

HBO話題の大物キャスト・シリーズ、まず1勝です。

 

 

脚本(バラエティ)

Last Week With Jon Oliver

 

 これまた、かなり政治色の強い番組です。面白いんでよく見てましたけど。

 

 

デイヴ・シャペルとメリッサ・マッカーシーがプレゼンター。

 

演出(コメディ)

ドナルド・グローヴァー(アトランタ)

 

マジですごいよ、彼。チャイルディッシュ・ガンビーノ以外の才能がありすぎ。

 

 

バラエティ・ショー

サタディ・ナイト・ライヴ

 

わかりやすい受賞ですね。今年の場合は、しかるべきでしょう。文句言いたい人はいますけど。

 

 

コルベールが「ウェストワールド」のパロディで、エミー司会ロボットになってます(笑)。

 

LLクールJとガブリエル・ユニオンがプレゼンター。

 

 

脚本(ドラマ)

The Handmaid's Tale

 

大本命、来ましたね。まず1勝。

 

 

セス・マイヤーズとジェイムス”カープール”コーデンがプレゼンター。

 

 

助演男優賞(コメディ)

アレック・ボールドウィン(サタディ・ナイト・ライヴ)

 

これはだって、テレビ史に残るでしょう。もっともコントロヴァーシャルな大統領パロディだったわけだしね。

 

 

「The Handmaid's Tale」で当てたローリー・グレアムこと「This Is Us」の産婦人科のおじいさんがプレゼンター。

 

演出(ミニ・シリーズ)

Big Little Lies

 

2勝目ですね。

 

ジェーン・フォンダ、リリー・トムリン、ドリー・パートンの「9 To 5」の3人がプレゼンター。

 

 

助演男優賞(ミニ・シリーズ)

アレクサンダー・スカースガード(Big Little Lies)

 

「トゥルー・ブラッド」を思い出しました。出世してますね。これでBLL、3勝目。

 

 

コルベールが、最近ドラッグクイーンのコンペティション番組で当ててるルポールにインタビューです。ワイフが番組の大ファンなんです。

 

助演女優賞(ドラマ)

アン・ダウド(The Handmaid's Tale )

 

侍女の鬼指導者ですね。受賞しました。これ、作品賞まで行くな。

 

 

アメリカのテレビ協会が制作現場のダイヴァーシティについてスピーチしています。

 

脚本(コメディ)

Master Of None

 

インド人のアジース・アンサーリと、共演者でもある黒人レズビアンのコンビ。スタンディング・オヴェーションです。

 

 

リアリティ・ショー(コンペティション)

The Voice

 

ルポールに勝って欲しかったうちのワイフがため息です。

 

 

ラシダ・ジョーンズがプレゼンター。かわいいな。

 

演出(ドラマ)

The Handmaid's Tale

 

すごいなあ。ものすごい勝ち方。

 

セス・マクファーレンとエミー・ロッサムがプレゼンター。

 

脚本(ミニ・シリーズ)

Black Mirror

 

ネットフリックスで配信されてたのは知ってたけど、あれ良かったんだな。

 

物故者を偲ぶコーナーがスティーヴィー・ワンダーの「As」のカバー(歌ってる人、ごめんなさい。存じません)で。キャリー・フィッシャーとデビー・レイノルズが続いた瞬間には思わず歓声が。

 

 

演出(バラエティ)

サタディ・ナイト・ライヴ

 

今年は大勝だったね。長年のファンとしては嬉しいです。

 

 

バラエティ(トーク)

Last Week Tonight With Jon Oliver

 

たくさんのリベラルなトークショーからジョン・オリヴァーが勝ちました。コルベールもノミネートされてましたけどね。

 

コルベールがジミー・キメルとカクテルを飲んでトークです。

 

 

主演男優賞(コメディ)

ドナルド・グローヴァー(アトランタ)

 

作品賞、行っちゃうかな。

 

主演女優賞(コメディ)

ジュリア・ルイス・ドレイファス(VEEP)

 

このシリーズがある間に女性大統領が誕生しなかったのがこのシリーズの残念なとこですね。

 

 

大大御所ですね。キャロル・バーネットがプレゼンター。

 

 

作品賞(コメディ)

VEEP

 

う〜ん、わかるんだけど、今年の場合は、大統領選に関係なく、ここは「アトランタ」か「マスター・オブ・ナン」の方が番組としては良かったけどねえ〜。ここ数年の受賞作ではあるんだけど。

 

 

主演男優賞(ミニ・シリーズ)

リズ・アメッド(The Night Of)

 

これも、HBOでもやってたけど、見れば良かったな。次のシーズンは見よう。

 

 

主演女優賞(ミニ・シリーズ)

ニコール・キッドマン(Big Little Lies)

 

ニコールかリースかの争いはニコールが制しました。彼女、今年はカンヌでも主演作品が注目されたし、オスカーもノミネート。すごい1年だ。

 

 

テレビ映画

Black Mirror

 

ネットフリックス、マメに見ないとな。

 

なんか今日はレジェンドづいてますね。黒人女優のパイオニアのシシリー・タイソンがプレゼンター。

 

 

作品賞(ミニ・シリーズ)

Big Little Lies

 

圧勝でしたね。ニコール、リース、シェイリーン揃い踏み。ビッグネーム先行かと思いきや、内容もちゃんと伴っていましたね。

 

 

主演男優賞(ドラマ)

スターリングKブラウン(This Is Us)

 

これは嬉しい!最近、このドラマ、ずっと見てるんですけど、いいドラマなんです!特に彼はいいんです!

 

これ、望んでる人、多かったのか、スタンディング・オヴェーション、起こりました。

 

 

主演女優賞(ドラマ)

エリザベス・モス(The Handmaid's Tale)

 

妥当だけど、これもすごく嬉しい。どうしてもペギーっていいたくなっちゃうんだけどね、マッドメン・ウォッチャーとしては。

 

彼女、今年はカンヌでも出演作がパルムドールだったけど、出演作を見る目があるよね。

 

最後はオプラ・ウィンフリーがプレゼンター。

 

 

作品賞

The Handmaid's Tale

 

これ、僕の国だとhuluがないから見れないので、融通きかせてどこかの局が権利買ってくれないかな。というか、日本でもhuluあるのに放送してないんでしょ?これはちゃんと、この後に対策打つことだと思うけどね。

 

 

 あと、最後、原作者の文豪、この作品の原作者のマーガレット・アトウッド自身も壇上に上がり、大歓声があがりました。

 

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:アワード, 08:52
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明日、エミー賞の速報生ブログします

どうも。

 

そう。直前になってしまっていますが、今日なんです。

 

 

 

 

エミー賞の授賞式です。これが日本時間で言うところの明日朝の9時から12時まであります!

 

僕もここでずっと速報生ブログやってますけど、早いものでそれも8回目になるんですね。今年もできる限りレッドカーペットからやろうかと思っています。

 

 

今年の場合は、ここ数年大本命だった「ゲーム・オブ・スローンズ」が放送タイミングの関係で外れているので混戦が予想されています。僕自身も、今年は何が取るのか、ハッキリとは予想できていない状態でもあります。

 

今年の司会は

 

 

放送元のCBSのナイト・トークショウの顔ですね。スティーヴン・コルベールです。彼の今やってるトークショウ、いわゆる深夜の帯のものの中では今いちばん政治的なものでもあるので、すごく楽しく感じのいい人ではあるんですが、特に今年はトランプ政権の最初の年でもあるので、何か物議を醸しそうな発言が出そうな感じがします。その意味でも楽しみです。

 

 

日本は今年は中継はどこがやるのかな?そちらを見つつ、詳しいことは是非こちらで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:アワード, 21:14
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