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最新全米映画興行成績

どうも。

 

 

では、全米映画興行成績、行きましょう。

 

 

1(-)Avengers Infinity War

2(-)Life Of The Party

3(-)Breaking In

4(2)Overboard

5(3)A Quiet Place

6(4)I Feel Pretty

7(5)Rampage

8(6)Tully

9(7)Black Panther

10(-)RBG

 

 

「アヴェンジャーズ インフィニティ・ウォー」が3週連続で1位をキープしています。

 

2位初登場はメリッサ・マッカーシー主演のコメディ「Life Of The Party」。離婚した中年女性が娘の通う大学に通うようになってどうなるかを描いたコメディです。監督はメリッサの旦那さんでもあります、ベン・ファルコンです。

 

メリッサって、「ブライズメイズ」とか「SPY」を監督したポール・フェイグの監督作だと傑作なんですけど、どうもベンの作品だと、ただのB級映画になって途端につまんなくなるんですけど、どうやらそれはこれも同じなようです。Metacriticで46点、Rottentomatoesで40点。

 

3位初登場はガブリエル・ユニオン主演のサスペンス映画「Breaking In」。これは、子供達を連れて父の家にいった女性が強盗に巻き込まれるサスペンス映画にようですね。ガブリエル・ユニオンって、その昔、キルステン・ダンストのチアリーダーの映画でライバルやってた人ですね。

 

ただ、残念なことに、批評は芳しくありません。Metacriticで42点、Rottentomatoesで27点。

 

そして10位ですが、ドキュメンタリーです。アメリカの、ものすごく有名な最高裁判事です。御年85歳の現役判事です。ルース・ベイダー・ギンズバーグのドキュメンタリーです。アメリカでは非常に尊敬されている女性でリベラルの人の支持もすごく高い人です。

 

 

 日本だと、「最高裁判事」なんて誰一人知らなくても不思議じゃないんですがブラジルもそうなんですが、欧米圏では最高裁判事というのはちょっとした有名人で、大臣よりも有名なくらいです。というのは、やっぱり、政府や議会が無理な法案を通そうとしたり、マイノリティの権利のための判断が必要な時があるでしょ。その時、最高裁判事の判断というのは非常に重いんです。10人くらいしかいないのに、その人たちの判断の多数決でその後が決まっちゃうんですからね。すごく大事です。で、その最高裁判事のアメリカ人女性としては、史上2番目なのかな、確か。ビル・クリントンの時に指名されて25年ずっと現役でやってるわけですけどね。すごいことだと思います。

 

 

 

author:沢田太陽, category:全米映画興行成績, 20:16
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邦楽のベテラン・アーティストがみんな即刻ストリーミングに楽曲提供を行うべき理由

どうも。

 

今日は、まあ、音楽ネタではありますが、こういう話をしましょう。

 

個人的な話になりますが

 

 

 

先日、Spotifyを通して、くるりの全オリジナル・アルバムを全部聞いてみる、ということをやってみました。

 

 

なぜ、そうしたのかというと、次の週(すみません。1週延期します)に公表予定の6月の大型企画「非英語圏の101枚のロック・アルバム」の企画で、先にネタバレさせますが、そのリストの本ちゃんの方には入らなかったんですが、そこに入ったのにSpotifyにアルバムがなかったあるアーティストの代理として、この企画のSpotify用のプレイリストに「補欠」で入れる形でくるりが入るんですね。それで、「彼らの中のどのアルバムがいいかなあ」と思って、全部聞いてみたんですね。で、ここでよくやってる「fromワーストtoベスト」の企画みたいな感じでベストを選んだ結果、上の集合写真のような順位の結果(通常の目線の動き通りです)に個人的にはなったので、左上の写真のアルバムからの曲から1曲プレイリストに入ります。

 

 

でもねえ、

 

日本のアーティスト、Spotify、少なすぎだろ!!

 

 

もうね、選んでて、補欠出まくりなんですよ!特に70年代のものなんて全然なくて、1枚なんて日本のアーティストじゃ代用が効かなかったものだから、他の国に枠、あげちゃいましたからね。なので、本ちゃんの方に日本は9枚当ててるのですが、Spotifyだと1つ減ります。

 

 この、くるりに至るまでだって、運良く全アルバム揃ってるのが直前でわかったから良かったようなものの、これも彼らに補欠が決まるまで、すごく時間がかかったんですよね。本ちゃんの方に選んだのって、ある90年代のロックンロールのすごくカッコいいバンドだったんですけど、似た感じのもので選びたかったんですけど、近いタイプのアーティストの作品が、もう、とにかくSpotify にないんだ、これが。あっても、アルバムの揃い方があまりにも不完全なために、僕の欲しいアルバムがなかったりね。なので、当初、ちょっとイメージのかけ離れた宇多田ヒカルになるところだったんですよ。彼女だったら全作Spotifyにあったんで。でも、Spotifyのリストに加えて他のものと並べて聞いた時に、あまりにロックの感じがしないので「困ったなあ」と思っていたら、くるりを見つけたので、「ああ良かった」と思って入れた次第でした。

 

 

そういうことをやっていた矢先

 

 

ミスチルが5月10日に全作品を、全ストリーミング・サービスに解禁したらしいですね。これ、すごく大事なことだと思います。残念ながら、まだブラジルのSpotifyには入ってないんで、「どういう手続したんだよ」とは思っているのですが(苦笑)、でも、「ストリーミング後進国」の日本にとっては、彼らほどデカいアーティストが全作品提供したということは、今後もこれに続く動きがあるでしょうからね。

 

で、お願いだから

 

 

「ストリーミングは文化破壊」なんて化石みたいな時代錯誤しないで、そろそろ日本もストリーミングを当たり前の文化にして欲しい!!

 

 前置きが長くなりましたが、そう思う根拠をこれから書いていきます。

 

 

 ストリーミングの何が良いって、これまでだったら予算が気になって「気にはなってるんだけど、お金がなあ」と思ってたタイプのアーティストでも、気軽にお金を機にすることなくバンバン聞けることです。僕自身、ストリーミングを本格的に使い始めたのはここ3年くらいですけど、その間に、40代なのにこれまで以上に音楽聴く幅が広がりましたからね。

 

 

 

 そんな僕が、「思い切って沢山聞いてみたいなあ」と前から思っていたのが実は「日本のロック/ポップスの昔ながらのアーティスト」なんですね。僕は小学校5年の時から洋楽リスナーで、そっちの方の楽曲を聴くのに忙しかったから、邦楽はあんまり聴いてません。一番聴いたのは、仕事の関係上、NHK時代、そしてフリーのジャーナリストやった1年目くらいですね。でも、邦楽のライターは自分で違和感感じて辞めちゃったんですけど、その理由の一つに「邦楽の主要なアルバムをルーツとして聴いて育っていない」というのがあったんですね。で、あの頃、2000年くらいでしたけど、「だから、それらをたくさん聞いて勉強する」ってことはさすがにできなかった。だって、洋楽でさえ、日常的に聴かなくてははならないものがたくさんあったのに、そこまで手はさすがに伸びなかったですからね。

 

 

 だって、20年くらい前の時点で、20枚くらいアルバム出してた邦楽アーティストはたくさんいたんです。そういうアーティストのアルバムを全部聴けるわけがない。だから、せいぜい、代表作かもしくはベスト盤ですよね。ましてや、邦楽のCD代高くてそんなにたくさん買えないし。だから、やるとしたら、TSUTAYAで大量レンタルしかないわけですけど、そんなの時間と移動の手間がかかるし、レンタル代だって、バカにならない。だから、できなかったんですよね。

 

 

そんなもんだから、ユーミンとか、サザンとか、山下達郎とかRCサクセションとか佐野元春とか、永ちゃんって、僕の場合、抑えててもせいぜい数枚です。80年代のバンドブームものとかも、リアルタイムですけど、B級とかカルト・アーティストになると弱いですね。強かったの、せいぜい、90sの渋谷系以降のバンドか、GSくらいなものでしたね。GSはやっぱり「ガレージ・ロックの日本的展開」として好きでしたから。

 

 だから、こういうストリーミングみたいなのがあの頃あったら、どんなに良かったか。お金を全然気にすることなく、1日の移動時間を利用して、1日2枚くらいずつ聴いていけば、2週間くらいで1アーティストの全カタログ、フォロー出来ますからね。こういうのがあの頃あったら、ひょっとしたら、まだ邦楽関係のお仕事も出来ていたのかなあ、とは思いますね。

 

 

・・というのは、僕、個人の話ではあるんですが

 

ストリーミングは、今の若い人たちにも、過去の日本の音源に触れられる最大限のチャンスのはず・・なんです!

 

 

 だって、考えてもみてください。もう、20年くらい前にデビューした、それこそ、くるりだって、もう、10枚くらいアルバム出してるんです。そんなアーティストは今やザラになってるし、それこそデビューが70年代のアーティストなんて、30枚くらいのアルバムの量でしょ?そういうアーティストのアルバムを仮に今の10代、20代の音楽に熱心な若い子が聴きたいとなったらどうします?ストリーミングさえあれば好奇心一つでドンドン聞けるのに、それがないために手が出ないで終わると考えたら、すごくもったいなくないですか?

 

 

 そういう、安価で手軽に聞く手段がないから、アルバムを聴かずにベスト盤で気軽に済ませたり、youtubeみたいな劣悪な音源で我慢したり、違法音源に対してのモラルが落ちたり、ベテラン・アーティストに対してのリスペクトの機会も減ったりするんです。そっちの方が、よっぽど、「音楽文化の破壊」ですよ。

 

 

 そのためには、

 

アルバムたくさん出してるアーティストこそ、率先してストリーミングの許可、出すべきなんです!

 

 

 これはアーティスト自身が率先してレコード会社に働きかけて、そうするべきなんですよね。もう、国外でもベテラン・クラスでストリーミング認めてないの、キング・クリムゾンくらいなものですよ。あとは、許諾を取りたくても、本人が亡くなっているから、どうしようもなくなっている人が若干いるくらいなもので。そんな状況で、日本の貫禄ある大物アーティストの作品がこぞってストリーミングにない状況って、本当におかしいですよ。前述の「非英語圏の〜」の企画でも、ひたすら音源がなくて困るの日本とドイツくらいのものだったし、そのドイツでさえ、「自分が選んだ該当のアルバムがない」というのがあっただけで、アーティストが作品そのものの提供を拒んでいるパターンはほとんどなかった。そう考えるとこれ、国際的に問題です。

 

 

 だいたい、何が問題なんでしょうね。「売り上げによる取り分」を問題視するんだったら、「もう、あなた、大概で稼いだんじゃないですか?」くらいは言いたくなりますけどね。駆け出しのインディのアーティストがそれを言うのだったらともかく、もう、年も重ねて、ライブやれば確実に人も入って、お金も十分に稼いだ人が仮にストリーミングを「アーティストの収益が尊重されないシステム」だとかで反対をするのだとしたら・・・・ちょっとね・・・って感じですけどね。

 

 

 まあ、それは概ね、JASRACとかいう守銭奴な人たちの、国際的に時代に取り残された人たちの浅はかな考えから来ているのだとは思いますが、アーティストたちもこの問題について真剣に立ち上がって戦うべきだと思うんですよね。そうしないと、今やストリーミングのおかげで音楽市場の売上もプラスに転じているのに、日本だけがCDにこだわって売る上げを下げているという、おかしな現象は止まらなくなってしまいますよ。

 

 

 音源をストリーミングに解放すれば、僕が繰り返して言うように若いファンだって確実に現状よりはつくし、加えて、他の国の人にだってファンは増えます。これは僕がブラジルに住んで思うことですけど、ブラジルの日本移民の子孫の若い子とかでも、J-Pop、これだけストリーミングの状況が悪い中でもよく知ってたりするんですよ。あと、2011年に縁あって行ったX-JAPANのサンパウロ公演に至っては日系人でさえない普通のブラジルのメタル・ファンが大挙集まって、日本語でバラードの合唱までしてました!国外の音楽リスナーの力を侮ってはいけません。ストリーミングさえしっかりやれば、こういう人たちが日本の外で日本の音楽をちゃんと広めてくれもします。

 

 

 それこそ、やれ「クール・ジャパン」だの何だの言ってるお役所の人たちが音楽業界にそれこそプレッシャーかけてストリーミングを進める、くらいのこと、やってもいいんですけどね。そういう手立ても知らないのにイメージだけでやろうとするから、そういうのもうまくいかないんです。とりあえずは「無意味化している保護」より、開かれた解放だと思うんですけどね。

 

 

author:沢田太陽, category:評論, 18:43
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最新全英チャート

どうも。

 

遅くなってしまいましたが、全英チャート、行きましょう。

 

 

SINGLES

1(1)One Kiss/Calvin Harris&Dua Lipa

2(3)Nice For What/Drake

3(2)No Tears Left To Cry/Ariana Grande

4(4)Freaky Friday/Lil Dickie feat Chris Brown

5(5)Feel It Still/Portugal The Man

6(8)Answerphome/Ranx&Banx feat Ella Eyre

7(7)Paradise/George Ezra

8(10)Lullabye/Sigala feat Paloma Faith

9(6)Psycho/Post Malone feat Ty Dolla Sign

10(9)Better Now/Post Malone

 

トップ10に入れ替えはありませんでしたね。

 

では、アルバムに行きましょう。

 

 

ALBUMS

1(2)The Greatest Showman/Soundtrack

2(1)Beerbongs&Bentleys/Post Malone

3(-)Be More Kind/Frank Turner

4(5)Staying At Tamara's/George Ezra

5(-)Heaven Before All Hell Breaks Loose/Plan B

6(6)÷/Ed Sheeran

7(3)Speak Your Mind/Anne Marie

8(-)Attention Attention/Shinedown

9(-)Singularity/Jon Hopkins

10(9)Dua Lipa/Dua Lipa

 

また、あのアルバムが1位です。本当にイギリス人のミュージカル好きはすごいものです。

 

 

3位にはフランク・ターナーのアルバムが初登場。聞いてみましょう。

 

 

英語の発音こそイギリスっぽいんですけど、サウンドの感じはアメリカのメジャーっぽい感じですね。正直、あんまり好きなサウンドの作りじゃないんですけど、インターナショナルにヒット狙えるんじゃないですか、これ。アルバム聞きましたけど、曲によっては悪くないですからね。

 

5位初登場は、ようやく復活しましたね。bウリティッシュ・ラッパーのプランB。

 

8位は、「アメリカでしか売れてない」印象があったアメリカのニュー・メタル・バンドのシャインダウン。

 

そして9位はアンビエント系のエレクトロ・アーティスト、ジョン・ホプキンスが入ってきました。聞いてみましょう。

 

 

この人は何ヶ月か前からBBCがパワー・プッシュ状態だったので気にして聞いていましたけど、いいですね。すごくスケール感のある雄大なアンビエントと、絶妙な合間で入るグリッチのリズムのグルーヴ感。この系の作品がイギリスでもアルバムのトップ10入るのって珍しいんですけど、そういう異例のことを達成できるだけのポップさと刺激が両方あって僕もすごく好きですね。

 

やっぱり僕はEDMよりはこういうのが好きです。

 

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:全英チャート, 13:56
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アークティック・モンキーズ「Tranquility Base Hotel&Casino」1回目の視聴後

どうも。

 

 

 

今、まさにこのアークティック・モンキーズの新作「Tranquility Base Hotel&Casino」のアルバムの最後を待たずして文章を書き始めているんですけど

 

最高じゃない、これ?

 

これ、目にしたレヴュー、賛否両論が目立つんだけど、少なくとも僕は「否の立場」にはなれないな、これ。

 

 

だって、やってることすごいよ、これ!これ、言うなれば

 

アークティック・モンキーズ版「ペット・サウンズ」だもん、これ!

 

しかも、その本家と音楽的に同じことやってるわけじゃなく、アレックス・ターナーが自分の人生で影響を受けた音楽要素をもとにこれをやってるって感じですね。

 

そこには、例えばヒップホップだったり、60sのバロック・ポップだったり、ニック・ケイヴだったり、そういうので構成された、ダークでゴシックなペット・サウンズ。すごいよね。そんなもん、聴いたことない(笑)。

 

でも、ロックって、そもそもそういうものじゃないですか。少なくとも、僕が子供の時って、それで普通でしたよ。「自分が影響を受けた音楽で、新しいサウンドを作る」。それって、ロックが当たり前にやってきたことなんですよ。何かのフォーマットに則ってやるものではない。

 

 で、これを書いてて思い出したんですけど、僕、「AM」の感想でも実は同じこと書いてるんですよ。あのアルバムはすごくストレートなロックンロール・アルバムなんだけど、他のバンドで聞いたことのないような独自のアレンジのフィルターを通してのものだった。だって、未だにあれと同じようなロックンロール・アルバムって少なくとも他の若いバンドからはその後に出てきてないはずですよ。

 

 それを今回は、「ペット・サウンズ」とか中期ビートルズがやったような、「トータル・アルバム」の方法論で実践してみた感じですね。しかもこの、「ストリーミングの時代」ってことで他のみんながより1曲1曲の楽曲単位の方に目と耳が行きがちな時代に、「1曲が全体のピースの1部」みたいなアルバム作るって、すごく時代にケンカも売っている。面白いじゃないですか(笑)!

 

 

 で、決して、ギター・ドリヴンなロック・アルバムじゃないんだけれど、でも、同時に、エレキギターの存在なしではできないアルバムにもなっている。そこも気に入っているポイントです。これ、今も昔も同じなんですけど、「ロックで革新的なものを作りたい」ってことになった場合、どうしてもエレクトロとか電子音使ったものに走りがちで、人はどうしてもイメージで「そういうものこそ新しい」と思いがちです。しかもそれが、耳に聞き馴染みにくいポップ・ソングのフォーマットから逸脱していればしているほど実験的に聞こえるというか。「キッドA」期のレディオヘッドみたいなヤツですね。だけど、このアルバムがとった方法論って、編成楽器的にはそういうデジタルな電子音とかに頼ったわけでも、アヴァンギャルドな楽曲構成にこだわったわけでもなく、伝統的なポップ・ソングのフォーマットを残して実験的なことをやっている。そこがちゃんと普遍的なポイントになっているし、アレックス自身のロックへのこだわりを垣間見せた瞬間でもあるのかな、と思います。

 

 

彼らくらいの大きなバンドになると、「こういう音を鳴らしてほしい」というリクエストを勢いしがちな人、確かに多いだろうとは思います。その意味で好きになれない人というのも出てくるんだろうとは思います。だけど、そういう人でも、「今を生きるロック・アーティストとしての高い志」、それだけは理解してあげてほしい、そしてそれをわかった上で聴いていただきたい高度なアルバムということは忘れないでほしいなあとは思います。

 

 

まだ1回聞いただけだから、歌詞の吟味ができていませんが、そこでまた印象が変わるんだろうなあ。もう、午前3時なので2回目は起きて以降ですが、早くも次のリスニングが楽しみです。

 

 

author:沢田太陽, category:アルバム・レヴュー, 14:46
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ドナルド・グローヴァーの「サタディ・ナイト・ライヴ」は必見もの!

どうも。

 

先週末から今週にかけてはもっぱらこれが話題でしたね。

 

 

 

今や本当に飛ぶ鳥落とす勢いですね。ドナルド・グローヴァーが「サタディ・ナイト・ライヴ」に、ホストと、音楽パフォーンス、両方のゲストで出演しました。

 

 

彼は元々のキャリアが「Community」という、SNLの放送元であるNBCのコメディで主要キャストと脚本家でデビューしてるので、いわば「古巣に顔を出した」的な雰囲気でもあったんですが、さすがはプロットが書けて、お笑い出身の人でもあるので、面白かったですね。

 

 

コントだと

 

 

この「架空のミーゴス」のセラピー受診とか

 

 

 

大ヒット映画「A Quiet Place」 でのカニエ・ウェストとかは秀逸でしたね。「もしミーゴスが人生に迷ってセラピー受診したら」というのを、彼らのリリックやフローの特徴で面白おかしく描いてます。あと下のヤツは、ここ2週間くらいでカニエがドナルド・トランプ支持や、「奴隷制は黒人の選択だった」発言などの物議に関して「そのことに対して、大きな声で驚いたりするとモンスターに殺される」という設定で描いたものです(笑)。

 

 

でも、もっとも話題を呼んだのは、これでしたね。

 

 

 

このチャイルディッシュ・ガンビーノとしての新曲「This Is America」ですね。これはアメリカ国内での、ジム・クロウ法の頃から続く黒人差別と、銃社会の問題についてメスを入れた問題作ですね。彼自身がピストルで殺人するシーンがあったりもしたわけですが、SNLが本邦初公開でいきなりこれ見せられたわけですから、やはりインパクトはかなりのものがありましたね。

 

 

ドナルドですが、現在は、彼がクリエイターと主演を務める「アトランタ」の放送があり、さらに今月中には

 

 

 

出演した、スター・ウォーズのスピンオフ「ハン・ソロ」も公開されます。役はランド・カルリジアン役ですね。「スター・ウォーズ」のある時期までの数少ない黒人出演者だったビリー・ディー・ウィリアムスがやってた役を彼がやるわけです。

 

 

そして夏にはチャイルディッシュ・ガンビーノとしてのツアー。そして年の終わり頃にアルバムと非常に多忙です。ただ、その一つ一つが本当に目が離せなくなりつつあります。

 

 

 

author:沢田太陽, category:エンタメ・ニュース, 20:52
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最新全米チャート

どうも。

 

 

月曜日、メット・ギャラ、話題でしたよね。ここでも毎年じゃないけど、ベスト&ワースト・ドレッサーをやってますが、今年はコラムの方を優先させていただきました。ただ、こういうのを見るのは僕は嫌いじゃないです。今年は「カトリック」がテーマでしたけど、リアーナのこのポープ(法王)はかなり話題でしたね。

 

 

今年はこのジャレッド・レト&ラナ・デル・レイみたいな意外な組み合わせもありましたね。

 

 

そして衝撃だったのがこれね。イーロン・マスクとグライムズが付き合ってるってヤツ!DIYポップの象徴みたいに言われていたグライムスが実業界の寵児と交際って「えっ、それって・・・」とは正直思いましたけど、まあ、彼女にそれほど思い入れないし(苦笑)、恋愛って、理屈じゃないから良いとは思いますが。

 

 

では、この辺にして、全米チャート、行きましょう。

 

 

SINGLES

1(1)Nice For What/Drake

2(5)Psycho/Post Malone

3(2)God's Plan/Drake

4(4)Meant To Be/Bebe Rexha&Florida Georgia Line

5(7)The Middle/Zedd feat Marren Morris&Grey

6(13)Never Be The Same/Camila Cabello

7(-)Better Now/Post Malone

8(32)Rockstar/Post Malone feat 21 Savages

9(9)Look Alive/BlocBoy JB feat Drake

10(3)No Tears Left To Cry/Ariana Grande

 

 

ドレイクだけは何があろうが本当に動きませんね。

 

先週はJコールのシングル・ラッシュでしたが、今週はそれがポスト・マローンの番でして、3曲トップ10に入っています。

 

では、アルバムに行きましょう。

 

 

 

ALBUMS

1(-)beerbongs&bentleys/Post Malone

2(-)Graffitti U/Keith Urban

3(1)KOD/J Cole

4(2)Invasion Of Privacy/Cardi B

5(4)The Greatest Showman/Soundtrack

6(-)Dirty Computer/Janelle Monae

7(-)Until Death Call My Name/Young Boy Never Broke Again

8(-)When Legends Rise/Godsmack

9(11)Stoney/Post Malone

10(5)Rearview Town/Jason Aldean

 

そのポスト・マローンが1位です。聞いてみましょう。

 

 

今週シングルで2位の「Psycho」ですけど、このアルバム、僕も聞きました。驚くことに、通しで全部聞けました!

 

おそらくこれができたのは、全編でソングライティングに加わっているルイ・ベルって人の手腕によるところが大きかったんじゃないかな。彼、カミーラ・カベーロの「ハヴァナ」も書いてますからね。彼の曲がキャッチーなのと、ポストが歌に徹してくれているので、とっちらかった感じがなくまとまった印象ですね。

 

ただ、前作同様に思った、「ポスト・マローンその人自体にどれだけ才能があるか」というのは今回もさっぱりわからなかったですね(笑)。今回のアルバムもアメリカではMetacriticで40点台と、映画での20点台に匹敵するほどの悪評ですけど、わかる気がします。まあ、最近のトラップをわかりやすい歌モノにしたとこは評価できないこともないでしが。ブーム後に果たして残れるかな。彼も「ワン・オブ・マンブル・ラッパーズ」として、ネガティブにはどうしても捉えられてますけどね。

 

 

2位はキース・アーバンの新作。これも聞いてみましょう。

 

 

 

「この人って80、90年代のアメリカン・ロックと何が違うの?」と思う方も少なくないかと思います。僕もそう思います(笑)。なんかブライアン・アダムスを聞くとかとほとんど変わらないというか。ただ今となっては「カントリー」のタッグ付けをしっかりやっているため安定して売れてるってことなんでしょうか。奥さんがニコール・キッドマンなのも何気に強いか。

 

 

6位にはジャネール・モネエ。彼女にとっては初の全米トップ10ヒットです。7位は南部ルイジアナのラッパーですね。8位にはまだ健在だったんですね。、ニュー・メタル・バンドのゴッドスマック久々の新作です。

 

 

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:全米チャート, 10:53
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