RSS | ATOM | SEARCH
最新全英チャート

どうも。

 

 

子供がらみの行事続きで忙しいんですが、このあと、大きめのネタ、いきます。

 

 

ではまず全英チャートから。

 

 

SINGLES

1(2)Shape Of You/Ed Sheeran

2(4)Symphony/Clean Bandits feat Zara Larsson

3(4)Galway Girl/Ed Sheeran

4(1)Sign Of The Times/Harry Styles

5(5)Passionfruit/Drake

6(31)Humble/Kendrick Lamar

7(6)Something Just Like This/Chainsmokers&Coldplay

8(7)Solo Dance/Martin Jensen

9(8)Stay/Zedd feat Alecia Kara

10(11)Issues/Julia Michaels

 

まあ〜、エド、強いですね。本当に飽きないのかね、こんなに1位続いて。

 

6位にケンドリック・ラマー、入ってきました。イギリスでもかなりビッグです。

 

 

では、圏外に行きましょう。94位初登場のこの曲で。

 

 

 

ロイヤル・ブラッドのニュー・シングルですね。そこまで高い順位じゃないですけど、これがどうでるか。もうちょっとゴリゴリでいくかとも思ったんですけどね。

 

 

彼らのセカンド・アルバムのリリースは6月12日。Lordeと同じ日になるようですね。

 

 

ではアルバムに行きましょう。

 

 

ALBUMS

1(1)÷/Ed Sheeran

2(-)Damn/Kendrick Lamar

3(2)Human/Rags N Bone Man

4(4)More Life/Drake

5(5)Wonderland/Take That

6(3)Memories Don't Open/Chainsmokers

7(7)Moana/Soundtrack

8(10)X/Ed Sheeran

9(-)Youth/Tinie Tempah

10(13)Glory Days/Little Mix

 

 

ケンドリック、初登場は2位でした。

 

今回、2位どまりが多いんですよね。オーストラリアとスウェーデンでも2位でした。ドイツは6位。ヨーロッパは今から攻める感じですね。

 

 

あと、9位にグライムの先輩格のラッパー、タイニー・テンパーが初登場しています。

 

author:沢田太陽, category:全英チャート, 12:11
comments(0), trackbacks(0), - -
5歳の誕生日でもあり、プリンスの1周忌でもあり

どうも。

 

昨日も言ったように、今日はトムが5歳の誕生日です。

 

 

こんな感じです。

 

 

 

 

いつもこんな風という訳ではないんですけど(笑)、音楽は好きですね。まだ、習慣化までは行ってはいませんが、クイーンとかニルヴァーナ、フー・ファイターズの曲辺りはラジオで聴くとものによってはわかる感じですね。

 

 

あと、映画でかかる曲に関してはかなり詳しいですね。こないだもリーナの誕生日用に選曲してたら、「これ、モアナの曲だ!」といって反応して、「ズートピアの曲もかけようよ」と提案したくらいですからね。今のところ、どっちかというと、「映画通」の要素が強いですね。ピクサー作品は全作品見てる(!)し、イルミネーション、ディズニー、ドリームワークスのアニメは大概見てます。

 

 

 そろそろ実写も考えないといけない頃ですね。見たがりはじめているので。あと、ワイフは反対してますが、5歳なのでロラパルーザの入場資格もできました。早めに見せておきたいんですけどね。

 

 

 あと、この日は、どうしても思い出してしまうのが、プリンスの命日ですね。

 

 

 去年のちょうど1年前、入院先の産婦人科で、生まれたばかりのリーナの世話をしていて、まず、ネットを見て知ったんですよね。それが、TMZっていう,アメリカの芸能サイトのニュースだったので、最初信じないようにしてたんですね。そしたら、ブラジルで一番メジャーなテレビ局が速報を入れたので、「ああ、事実なんだな」と、夫婦で肩を落としたものでした。

 

 

 今でもボウイと並んで、「子供たちにも受け継いで行かないとなあ」とよく思いますね。特に下の子には、「キミが生まれたと同時に亡くなったんだよ」という説明付きで。その意味でプリンスの存在が個人的にものすごく特別な存在になった1日でもありましたね。

 

 

 ・・と、まあ、湿っぽくなりすぎてもアレなんですが、去年はリーナの出産で、トムの誕生日を祝うことがほとんどできませんでした。そういうこともあり、来週、彼の行ってる幼稚園の子供たちを呼んで、盛大にパーティをやります。そのときまで、我が家のバースデイ祝いのモードは続きます.

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:-, 20:45
comments(0), trackbacks(0), - -
1歳になりました

どうも。

 

 

大きな記事を書こうとしましたけど、やっぱり、子供の誕生日近辺は忙しいですね。

 

 

めでたいことに

 

 

 

娘のリーナが1歳になりました!いや〜、なんかうれしいし、ホッとしたというか。

 

 

まだ歩きはしないんですけど、大体、この近辺で歩くようにはなるものだし、食べるものも変わって来てますしね。

 

 

トムのときの経験で言っても、やっぱ、「1歳で歩く」「2歳で話す」というのが一つの段階ですね。それ越えると、あとはもう、意思疎通もできますからね。

 

 

 もちろん、そこからの子育てというのも重要なのは承知の上で言うとですね、子供と音楽と映画の体験を一緒に出来るんですけど、これが楽しくてですね。そこはやっぱり、僕とワイフの子供なので(笑)、映画館は頻繁に一緒に行ってる(リーナもすでに映画館経験がしてます)しね。

 

 

 で、近親者を呼んでの誕生パーティをやるんですけど、それ用の選曲というものもまかされたのでやってみたんですけど、子供だからと言って手加減はしません。まあ、多少、というか結構、キツめなのはそれでも外してますけど(笑)。

 

 

こんな感じで曲も選んでます。

 

Dancing On My Own/Robyn
Single Ladies/Beyonce
Primadonna/Marina&The Diamonds
Dog Days Are Over/Florence&The Machine
1,2,3,4/Feist
Royals/Lorde
Love Story/Taylor Swift
Firework/Katy Perry
How Far I’ll Go/Alessia Cara(From Moana)
Try Everything/Shakira(From Zootopia)
Boom Clap/CharliXCX(From Fault In Our Stars)
The Mother We Share/Chvrches
Forever/HAIM
Ain't It Fun/Paramore
Confident/Demi Lovato
Bulletprrof/La Roux
We Found Love/Rihanna
Everything Is Awesome!!/Tegan&Sara(From LEGO Movie)
 

 

まあ、こういう感じで影響されて生きて欲しいかなと(笑)。

 

 

ちなみにこれの1曲目は、彼女の名前がLenaになった、命名の秘密の元ネタだったりもします。これ、ここでも以前に何回か話してますけど。そういえば、1歳の誕生日の前に「Girls」の放送、終了してしまいましたけどね。要は、「21世紀を頼もしく、面白く生きてくれたら」という願い、といったとこですかね。

 

 

 そんな感じで、明日は兄妹で1日違いの誕生日でトムが5歳になります。

 

 

author:沢田太陽, category:個人話, 20:02
comments(0), trackbacks(0), - -
最新全米チャート

どうも。

 

 

では、行きましょう。水曜恒例、全米チャート。

 

 

SINGLES

1(1)Shape Of You/Ed Sheeran

2(3)That's What I Like/Bruno Mars

3(2)Humble/Kendrick Lamar

4(-)Sign Of The Times/Harry Styles

5(5)Something Just Like This/The Chainsmokers 

6(4)iSpy/Kyle feat Lil Yachty

7(4)Mask Off/Future

8(16)XO TOUR Llife/Lil Uzi Vert

9(6)Body Like A Back Road/Sam Hunt

10(9)Paris/The Chainsmokers  

 

 

こちらはハリーがエドやケンドリックの牙城を崩すまでは行かなかったですね。初登場4位でした。

 

 

あと、アメリカはトラップの勢い強いですね。フューチャーのアルバム「Future」からの「Mask Off」が7位、そして若手有望株のリル・ウジ・ヴァートの「XO TOUR Llife」が8位に入って来ました。リル・ウジはスコット・ピルグリムをジャケ写のイメージに使うくらいアメコミ好きなようですが、その感覚が出たクリップですね。

 

 

では、アルバムに行きましょう。

 

 

ALBUMS

1(-)Memories Do Not Open/Chainsmokers

2(1)More Life/Drake

3(2)÷/Ed Sheeran

4(-)PTX Vol.6 Classics/Pentatonix

5(-)All Amerikkkan Badass/Joey Badass

6(4)24k Magic/Bruno Mars

7(6)Moana/Soundtrack

8(3)Future/Future

9(8)Beauty And The beast/Soundtrack

10(-)Pure Comedy/Father Johh Misty

 

 

チェインスモーカーズが初登場で1位。以上です(笑)。

 

 

まあ〜、近年、デビュー作でここまで散々叩かれた人もいないわな、ってくらいの叩かれようですけどね。音楽版のメタクリティックって点数の設定が映画に比べてかなり高くつけられてるのに、今年に入ってからの最低点、43点でした。

 

 

批判されてる理由が、やっぱり「業界が仕組んで来たユニット」ということで、叩き上げのDJじゃないという批判ですね。僕はそう言うことまでは考えてなかった(そもそもDJを”作られたキャラ”という目で見てなかった)んですけど、僕の場合は、何度聴いても耳に残らない中途半端な曲なのに、意味もなくバカ売れすることですね。「これ、なんで巷でかかってるの?」という疑問は、かなり多くの人が抱いているようです。

 

 

4位初登場はアカペラのペンタトニックスの新作。5位はニューヨークの若手のラッパーのイキのいい存在です。ジョーイ・バッドアスが初登場。

 

 

そして個人的には10位のファーザー・ジョン・ミスティですね。元フリート・フォクシーズのドラマーでもある彼は、これでイギリスの8位に続いて英米両方でトップ10入り。事前のバズからすれば、もっと上を期待したんですけど、それでも悪くはないですね。

 

 そして、アルバム、最高ですよ!聴いてみますか。

 

 

 

 今、ここまでメロディ書ける人って、そうはいませんよ。エルトン・ジョンとかジャクソン・ブラウンのよいときみたいなグッド・メロディを今のインディの感覚で書いてる感じですね。この「Pure Comedy」ってアルバム、本当に捨て曲がありません。70年代のシンガーソングライター好きなら絶対押えておいた方が良い作品だと思います。

 

author:沢田太陽, category:全米チャート, 13:28
comments(0), trackbacks(0), - -
(欧米圏で)ロックが持ち直すための7つのポイント

どうも。

 

 

こないだもチラッと言ったように、先週の火曜日に書いたコラム「ロックの落ち込みが思った以上に深刻な7つの理由」。あれがことのほか評判だったので、ちょっと続きを書いてみようかなと思います。

 

 

今回は、「では、ロックがどうやったら持ち直すのか」、そのあたりの可能性について言及しようかと思います。

 

 

では、まず、その,ら

 

 

.襯奪スのいい人たち

 

 もしかして、ここで笑う人、いるかもしれませんが、そこは笑うポイントではありません。この要素、本当に大事なんですけど、すごく軽視されている気がするんですよ。

 

 前回、「ロックが手っ取り早く持ち直すには、この人のヒットがあればいいかもしれない」という書き方をしましたが、そのカレの「サタディ・ナイト・ライヴ」でのパフォーマンスの映像が見れるようになっています。

 

 

 

どうです?なかなか、歌いっぷり、見事でしょ?これは正直、僕も驚きました。この曲、英米で初登場1位になりましたけど、このパフォーマンスはそれを良い意味で後押ししますね。

 

 

これまでのティーン・アイドルって、ロックを歌うってなったときに、どういう訳だか知らないけど、あえて「これはアイドルがやってる曲なんですよ」とわかる、オーヴァー・プロデュースなダサい音くっつける傾向があったんですけど、これ、そういうのがないですからね。

 

 あと、日本人の感覚で「アイドル」のイメージに慣れてると、この歌い上げは全く想定外じゃないです?そこがすごいんですよね。これまでも歌のうまいアイドルならいたんだけど、どっちかというとそれはR&B的なソレであり、ロックのソレではなかったですからね。ハリーは、たとえばワン・ダイレクションでいうところのザインみたいにスムースには歌えないけれど、逆にその分のある種の無骨さがロック歌うのには合ってますね。それから、大体1D自体、「ちょっとロックっぽい曲を歌うボーイバンド」でもあったわけだから、その要素を成長させた路線というのは、たしかにあっていいものだとも思います。

 

 

ただ、ハリーの場合、問題なのは、彼があらかじめ、「この人は自分で曲なんか書かんだろう」というのがわかりすぎちゃってるとこなんですよね。ここのポイントはロック聴きからすれば、どうしても突っ込まれてしまう。そこがひとつ課題なんですよね。

 

 

 なので、「いい顔のロック・アーティスト」って必要だと思うんですけど、最近、信じられないことに、「顔が良いことがロックにとってのひとつの障壁になっている」という困った事態を目の当たりにしました。

 

 

 昨日のことだったんですが、イギリスのNMEのフェイスブックの投稿欄に、ある男性から、「The 1975なんて、アンダーエイジの女の子に人気があるだけのバンドだろ」って書き込みがあって、それでたくさん「いいね」もらってたんですね。そこで僕が「アンダーエイジの女の子に人気があるって悪いことなの?だったらストーンズとキンクスの60年代のライヴ盤聴いてみなよ。女の子の黄色い歓声がスゴくデカくてビックリするから」ってレス打ったら、僕のに30人くらい「いいね」くれた人がいましたけど、でも、いわゆる今の欧米のインディ・ロックの比較的若いファンって、アイドルっぽい容姿を持ってたらダメって人が案外少なくないんですね。「ああ、それじゃ売れるわけないじゃん、ロックなんて」と、ただただ思うだけでしたけどね(苦笑)。

 

 

 日本だと、「バンドでそれなりにイケメンを探すこと」なんて普通じゃないですか。それが英米で、過度にティーン・アイドルをVSで意識しすぎることによって、単純に図式化しすぎる人が多いんですね。で、そこで矛盾をおかしてしまっている。じゃあ、ビートルズやストーンズは?デヴィッド・ボウイは?デュラン・デュランは?ボン・ジョヴィは?90年代の頃のブラーにだってアイドル人気、半端なくありましたよ。そういう、ポップで魅力的な要素を削ろうとする勢力があるのなら、そこは問題です。ロックの本来の魅力だったものに、首を絞めるようなものです。

 

 

なので、ハリーには、ロックがもともとそういうものだったということを再認識させるための、うまいこと橋渡し的な存在になってくれればなあ、と思っているとこです。

 

 

∈8紊離咼奪亜Ε諭璽爐離螢蝓璽垢肇侫Д硬験

 

 

 これは、既存人気の「保持」ではあるけれど、底辺を拡大する要素にはあまりならないなとは思うのですが、2017年もこれからまだロックのビッグネームのリリースというのはあるし、ツアーも行なわれる訳です。

 

 

 今年、このあと新作出てくる予定のアーティストとしては、ゴリラズ、カサビアン、Lorde、フリート・フォクシーズ、ザ・キラーズ、ロイヤル・ブラッド、アルトJ、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジと、名前は揃っている訳です。もしかしたらLCDサウンドシステムとかアークティック・モンキーズ、フー・ファイターズという名前も飛び込んでくるかもしれません。

 

 

 彼らがここで予定通りに売れてくれると、また助かるんですけどね。とりあえず、「フェスのヘッドライナーはまかせられるよね」くらいの売れ方であってくれると、若干、短期なものの見方ではありますが、「ああ、なんとかなるな」とは思えるものではあります。

 

 

 特に売れて欲しいのはLordeとロイヤル・ブラッドかな。やっぱり、こういう若い名前が底辺広げてくれた方が希望が持てますからね。

 

 

イギリスで新人バンドがチャートに少しずつたまりはじめている

 

 

 あと、そこまで目立って派手な動きでこそないものの、今年に入ってから、イギリスのアルバム・チャートに、順位こそ高くないものの、ロックバンドの名前が目立ちはじめては来ています。

 

 

 この3ヶ月ちょいのあいだに、スンダーラ・カーマ、クリーパー、ブレーナヴォン、ビッグ・ムーンといったバンドが、24位、18位、51位、66位というチャート・アクションでこそありはしたものの、それでも入って来はしました。去年までだったら、こういうニュー・エントリーそのものが珍しくなっていましたからね。

 

 

 こういうバンドたちが、年始の「ブレイク予想」の時点から期待値の高かったアマゾンズやキャベッジといったバンドの前に、事前バズがそこまで大きくなかったのに、そこそこの実績をあげたのは少し追い風になってると良いなとは思うんですけどね。こういうのが少しずつたまっていってドカン!となるのが一番ベストだと思います。

 

 

ぅ瓮織

 

 僕が今、何気に気にしてるポイントがここだったりします。

 

 

 まずひとつは、あまりにも「水面下」的な状況に一般的に見て、そうなっているのが気になっていて。「もう、そろそろ、なんか動きありそうだな」というのがまずひとつですね。

 

 

 2つめは、ガンズとかメタリカとかが、どこの国のチャートでも、「一家に一枚」的なロングセラーになってチャートに入り続けていること。この「定番感」は何かを呼び込む要素になりうるかなと思います。

 

 

 3つめは、数年前から、マストドンとかゴーストといった、インディの人でも聴けそうな硬派なタイプのメタルバンドがじわじわと注目されつつあったこと。去年出たフランスのゴジラとかもそうですね。今年もそこに、パワートリップとか、ポールベアラーと言ったバンドが名前浮上して来てます。

 

 

 あと、地道も地道なバンドたちのカルト評価があがってきていることですね。たとえばドイツでは,スラッシュ・メタルの20年選手のクリエイターが初の本国チャートの1位を取ったり、アメリカのデスメタルの30年選手のオビ’チュアリーが過去2作が最高のヒットになっていたり、この2組が一緒にツアーして局部的にウケてて、批評的にもすごくほめられていたり。

 

 

 こういう流れにあると、若い力を持ったバンドがなんか出てくると、ボン!と行く可能性があるかな、とは思ってます。

 

 

ト羆冓討僚外国は?

 

 

 あと、このポントも期待したいとこではあります。近年、ここの助けが役に立つことも多いので。

 

 

 やっぱ気になるのはまずはオーストラリアですね。近年もテイム・インパーラみたいなデカいバンド、出て来てますけど、やっぱり地元に影響力のあるトリプルJみたいなラジオ局があって、ナショナル・チャートでも。アルバムだと自国のロックバンドの比率が高いですからね。個人的には、国民的なバンドになりつつあって、英米進出を本格的にはじめだしたキング・ギザード&リザード・ウィザードあたりは気になっています。

 

 

 あと、デンマークとアイスランドですね。前者は個々数年、ヴォルビートとかルーカス・グレアムみたいな国際ブレイクしたバンドがあるし、アイスランドもオブ・モンスターズ・アンド・メン、カレオといったバンドが国際的に成功してます。カレオなんて、むしろこれから大きくなるんじゃないかな。両国共に、国内チャートにロックの割合が大きいのも強みです。僕がスウェーデンよりむしろこの2国を推すのは、国全体でのロックの熱さと比率の問題ですね。スウェーデンのバンドには才能があるんだけど、あの国、今、EDMのDJ輩出して当てた景気でウハウハしすぎてて、それが国内チャートに出過ぎてるんでね(笑)。

 

 

 それから、なんだかんだでフランスとかドイツも見逃せない市場です。フランスはクリスティーン&ザ・クイーンのヨーロッパ全土でイギリス含め大成功したし、インディの潜在能力も高いとこです。ドイツも、メタル方面がやたら強く、周辺国にその影響を与えている点で見逃せません。

 

 

 あと、国内チャートでのロック比率の高い国として、今ならスペイン、そして日本があげられます。スペインは最近ロック・フェス大国ですからね。その影響がではじめてるのでしょう。日本も、今、国際的に見てバンドがシングル・ヒット出せている珍しい国ですからね。本人たち次第でチャンスはあるんですよね。市場そのものも、BABYMETALもONE OK ROCKもビルボードのアルバム200位には入ったし、X JAPANのドキュメンタリーのサントラもイギリスで27位だったかな?入ってたし。世界は、手は広げはじめてはいますからね。あとはそこにつけこむ勇気かな。

 

 

θ禀哨瓮妊アが、もう少し開かれたものを推すこと

 

 あとはここもポイントだと思ってます。とにかく、今年に入って批評メディアの推すものも、なんか閉塞感が感じられるんですよね。

 

 

 だって、今年に入って推された作品で目立っていたものって。

 

 

・50 Song Memoir/The Magnetic Fields

・A Crow Looked At Me/Mount Eerie

・Arca/Arca

 

 

こういうのでしたけど、申し訳ないけど、これじゃ売れる訳ありません(苦笑)

 

 

 だって、一番上から行くと、マグネティック・フィールズのアルバムは、50年の人生を50曲でつづった5枚組のアルバム。マウント・イーリーは、がんで亡くなった妻の死の直前から死後の生活を描いた実話。そしてアルカは、前衛的で今、最も先進的なものかもしれないけど、気持ち悪さも同時にハンパない・・という感じですからね。いずれも絶賛にもかかわらず、英米のアルバム・チャートには全く入って来はしませんでした。

 

 

 内容の善し悪しを評価するのも批評は大事ですが、「それがシーン全体に波及効果を与えて広がることなのか」も同時に考えなければいけないことです。その視点に欠けていたら、いいものもなかなか広がることが難しいです。そこのところの閉塞性を、最近の英米メディアから感じるんですよね。エド・シーランの現象ヒットに焼きもち焼いて、ここぞとばかりに酷評レヴュー書く暇があったら、自分が何か当ててみろ、というのはありますね。

 

 

 あと,砲盍愀犬垢襪海箸任垢韻鼻▲團奪船侫ークがブームになって以降に出て来たアメリカのインディ・バンドの平均ルックスの悪さ、あれも改善願いたい!リアル・エステートのルックスのやる気なさとか、正直、「もうちょっと頑張れよ!」と言いたいレベルではあるので(笑)。

 

 

Д劵奪廛曠奪廚悗里いぐ嫐での歩み寄り

 

 

 あと、前回でも書きましたけど、今のロック勢の悪いとこは「フットワークの悪さ」です。リリースペースで、完全にヒップホップ勢の後出後出になっている。

 

 

 これを解消するためにも、ヒップホップ勢との共演とかって、もっとやっていいことだと思うんですけどね。すでにマルーン5とか、こんどのリンキン・パークとかもやってて、The 1975にもその意向があると聴いています。こういう共演を通して、今のヒップホップ勢から良いとこ学ぶのは全然アリです。

 

 

 今はヒップホップとの共演の方がいいですね。EDMでコールドプレイが貧乏くじひいてイメージ下げてたりもしてますからね(笑)。

 

 

・・といった感じでしょうかね。

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:評論, 19:39
comments(0), trackbacks(0), - -
最新全米映画興行成績

どうも。

 

 

3連休だったんですけど、イースターで家族サービスしてたら結構忙しかったですね。

 

 

では、手短に行きます。月曜恒例、全米映画興行成績。

 

 

 

1(-)The Fate Of The Furious

2(1)The Boss Baby 

3(2)The Beauty And The Beast

4(3)Smurfs The Lost Village

5(4)Going In Style

6(16)Gifted

7(8)Get Out

8(6)Power Rangers

9(10)The Case For Christ

10(7)Kong;Skull Island

 

 

初登場で1位は、”ワイスピ”こと、「ワイルド・スピード」の第8弾です。

 

 

前作が「ブライアン」こと、ポール・ウォーカーの遺作で、興行もグッとあがったことで、正直、これで終わるのかと思いきや、まだ続けて来ましたね。まあ、キャラがまだいると言えばいるんですけどねえ。今回はブライアンを失ったドミニクことヴィン・ディーゼルを中心に問題が起こるような話のようですね。

 

 

今回も前作の勢いを引き継いで、興収が1億ドルを突破しているのは見事です。まあ、バジェットに2億5000万ドルつぎこんでいるわけだから、それくらいは儲けないといけないのかもしれませんが。

 

 

ただ、評判はもうひとつですね。メタクリティックで56点、ロットントマトーズで64点。前2作の評判から考えると、だいぶ落ちましたね。やっぱり、もう、悲劇の要素が使えませんからね。

 

 

そして拡大公開で6位に入って来たのが「Gifted」という映画。これは、7歳の天才少女が主人公の、ちょっとコメディっぽい話なんですが、その父親がわりのおじさんの役を、あの「キャプテン・アメリカ」のクリス・エヴァンスが演じていると言う異色作です。このときに彼がつきあっていた、元「サタディ・ナイト・ライヴ」でも出ていたコメディエンヌ、ジェニー・スレイトも主要な役で出演しています。

 

 

これ、監督も「500日のサマー」のマーク・ウェブで、インディの面白い作品的な期待のされ方もしているのですが、評判はまあまあですね。メタクリティックで60点、ロットントマトーズで65点ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:全米映画興行成績, 11:55
comments(0), trackbacks(0), - -