- 最新全米映画興行成績
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2018.04.30 Monday
どうも。
今日、ネタは一つなので、早めにやっちゃいましょう。全米映画興行成績。
1(-)Avengers Infinity War
2(1)A Quiet Place
3(3)I Feel Pretty
4(2)Rampage
5(8)Black Panther
6(4)Super Troopers 2
7(5)Truth Or Dare
8(7)Blockers
9(6)Ready Player One
10(9)Traffik
というわけで、「アヴェンジャーズ インフィニティ・ウォー」が初登場で1位です。で、予想もされたことですが、興行の新記録作りました!実に2億5000万ドルの売り上げ。まあ、凄いですね。
もう、言うまでもなく、マーヴェル・コミックのオールスターが勢ぞろいした第3弾なんですけど、今回はスパイダーマン、ドクター・ストレンジ、ブラック・パンサーあたりが加わったのかな。僕は2012年に長男が生まれるタイミングで見逃して以来、なんか全体を見るのを諦めてしまい(苦笑)、あまり積極的に見なくなっています。第2弾目は映画館で見ましたけど、今回のは、歯のコンディションのこともあり、今週末は見てません。たぶん、長くやると思うので、そのうち見ようかとは思っていますが、「でも、正義のヒーローがこんなにもそろう必要、あるわけ?」という疑問の方が先に湧くタイプなので(笑)、見に行ってもそこまで満足しないような気もしています。
今回のコレですが、評判はいつもくらいかな。いいといえばいんですけど。Metacriticで68点、Rottentomatoesで84点。内容的には「ブラック・パンサー」の幸せな熱狂ぶり(今週、これの公開に吊られてまた順位上がってるよ!)はないようですけど、まあ、ブラック・パンサーの方が異例の出来なので、比べるのは酷かもしれませんが。_
- ABBAの再結成に世界中が話題
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2018.04.29 Sunday
どうも。
歯牙手術というのをしまして、痛みとかはないのですが、歯茎の再生の手術ということで固定が必要で、「固形物がしばらく食べられない」ということで、今、食事制限があってこれが大変です。特に最初の3日は「冷たい非固形物」ということでアイスクリームとかヨーグルトのみですよ、許可されたの!あともう1日で、もともと甘党ですけど、結構ツラいです(苦笑)。
で、今週末の話題というと、やっぱこれでしたね。
いや〜、何度見てもすごいね、写真が(笑)!70年代のスーパーヒットメイカー、ABBAが36年ぶりに新曲を録音するというニュースです。
これ、ニュースが出た瞬間、僕のフェイスブックのタイムライン、すごかったんですよ。僕はかなりいろんな国のニュースソースを確保してるんですけど、もう、あらゆる言語でこれを報じるニュースが一斉に出ましたからね。英語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、フランス語、ドイツ語・・と、いろんなヘッドライン見ましたね。
ABBAといえばですね
一般的にはこの「Dancing Queen」あたりが有名なんじゃないかな。この曲に関して言えば、ビートルズの「イエスタディ」とかと同次元の、「ポップスのスタンダード」という感じもしますけどね。これが1977年に全米で1位になったことで、一気に知名度が国際的に広がった感があります。
ご存知の方も多いように、彼らはスウェーデンの超人気アーティストで、そもそもはヨーロッパを中心に人気を広げ
「恋のウォータールー」が最初の国際ヒットですね。これが1974年から75年。
この「SOS」、これ、2000年代に日本でリバイバル・ヒットしましたけど、これもアメリカに行く前のヨーロッパ・ヒットですね。
そして1978年の夏には来日しまして、この時、かなり超メジャーな音楽番組出てました。小学3年の僕は「ザ・ベストテン」で見て、その時に知ったんですけど、youtubeにあったのは「ミュージック・フェア」でのパフォーマンスでしたね。
あと、この辺りもかなりのヒットですね。僕は下の方の曲は、洋楽聴く直前にかなり巷で流行ってたの、覚えてます。僕のリアルタイムは「The Winner Takes It All」とか「Supertrooper」の頃ですね。
これの入ってる「The Visitors」っていう、1981年の年末に出たアルバム、これが最後ですね。この頃はもう完全に洋楽聞いてましたけど、日本でのイメージだと「クイーン、ビリー・ジョエル、ABBA」って感じで、しっかり洋楽の大御所という感じだったんですけど、そこで解散しちゃったんですよね。
ただ、その後もABBAは聴き継がれてまして
この「Gold」というベスト盤、これがヨーロッパでは桁外れのロングセラーになります。これが今週のイギリスのチャートにも51位で入っているんですが、なんとチャートイン834週目。17年近く、トップ100に入っていることになります。これはクイーンの「グレイテスト・ヒッツ」に次ぐロングヒットです。
そしてさらに
ミュージカル、さらに映画で大ヒットした「Mamma Mia」ですね。これのヒットもやっぱりデカかったわけです。
こういうこともあり、兼ねてから男性の方、ビヨルンとベニーは集まることが多く、ソロで着実に活動していたアグネッタも合流することがあったので「再結成、あるか?」とは10数年前から言われてはいました。ただ、アンニ・フリッド(フリーダ)の方がドイツ貴族と結婚して長らく引退状態にあったので「彼女次第」とはずっと言われてはいたんですが
2016年1月に「マンマ・ミーア」の記念イベントで4人で集まりまして、この時に歌も披露しています。そういうこともあり、再結成あるんじゃないかとは言われていましたが、2曲の新曲録音を行うことになったようです。
さらに来年にはホログラムを使ったワールドツアーもやるんじゃないかとも言われていますね。どうなるかはわからないですが。
なお、先にネタをバラしてしまいますが、もうすぐここで発表する、6月の当ブログの大型企画「非英語圏の101枚の重要なロック・アルバム」にABBAも1枚、しっかり入れてあります。6月のレヴューの時にじっくり語りますが、ABBAというのはスウェーデンでは結成前から個人個人が非常にエスタブリッシュされたミュージシャンだったんですね。
日本だと、これが有名なんですが、これ以前から本国では4人各自にナンバーワン曲があるくらい有名です。このことは6月の、そのABBAのレビューで書きますが、ABBAサウンドの源流がいかに奥が深いかはそうしたバックグラウンドのエピソードでもしっかり証明できますよ。
- 最新全英チャート
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2018.04.28 Saturday
SINGLES
1(1)One Kiss/Calvin Harris&Dua Lipa
2(-)No Tears Left To Cry/Ariana Grande
3(2)Nice For What/Drake
4(3)Freaky Friday/Lil Dickie feat Chris Brown
5(4)Paradise/George Ezra
6(7)Lullabye/Sigala feat Paloma Faith
7(18)Answerphome/Ranx&Banx feat Ella Eyre
8(8)Feel It Still/Portugal The Man
9(12)The Middle/Zedd feat Marren Morris
10(9)Psycho/Post Malone feat Ty Dolla Sign
ALBUMS
1(1)The Greatest Showman/Soundtrack
2(-)KOD/J Cole
3(-)Accidentally On Purpose/Shires
4(3)Staying At Tamara's/George Ezra
5(-)Crop Circle/Nines
6(4)Golden/Kylie Minogue
7(-)Family Tree/Black Stone Cherry
8(6)÷/Ed Sheeran
9(-)44/876/Sting&Shaggy
10(10)Dua Lipa/Dua Lipa
- カニエのトランプ愛にビル・コスビーの有罪に
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2018.04.27 Friday
どうも。
昨日書いたように、原稿と歯科手術で忙しいですが、トピックがあるので語っておきましょう。
今週、世界のエンタメ界で話題だったといえば
やっぱ、これですね。カニエ・ウェストのトランプ愛表明ですね。カニエに関しては以前からトランプへの興味が語られていましたけど、とうとう「Make America Great Again」キャップをかぶって、それを誓ってますね。このキャップ、MAGAキャップって言われているみたいですけどね。
カニエ曰く、彼とトランプは「ドラゴン・エナジー」なるものに溢れているらしいですけど、なんじゃそりゃ(苦笑)。
この発言をめぐり、エンタメ界はかなり賑やかになっていました。もちろん、そのほとんどが批判的なものですが、秀逸なミームもたくさん出てきましたので紹介しましょう。
この「ゲット・アウト」とか素晴らしいですけどね(笑)。つまり「白人の脳を移植された」という意味ですけど、今回の報道を受け、この映画の監督のジョーダン・ピールは「ゲット・アウト2」の制作を実際に刺激されたようですよ。
あと、これもおかしいですね(笑)。これはケヴィン・ハートとウィル・フェレルのコメディの「Get Hard」って映画のポスターのパロディですね。
あと、全身写ってないですけど、これはカニエのMV「Bound 2」のパロディです。トランプのとこ、キム・カーダシアンなんですけどね、これ(笑)。
あと、ミュージシャン仲間からは、今回の発言、さすがにウケが悪いですね。このメイシー・グレイのように、「Make Kanye Great Again」キャップをかぶる人まで登場しています。
あと、カニエのダブル・スタンダードをからかうものもありますね。これは2005年、ハリケーン・カトリーナのチャリティ番組のもののですね。カニエはマイク・マイヤーズと共に番組に出たんですけど、その時に「ジョージ・ブッシュは黒人のことなんて考えていやしない」と発言しているんですね。これ動画もあるんですが、カニエがその発言したあとに、マイク・マイヤーズが当惑した顔して、画面が突然切り替わってるんですよね。書いていて思い出したんですが、これ、当時物議醸したんですよ。こういうことやった人が、あのトランプ愛宣言なワケです。そりゃ、怒る人もいますよね。
と、カニエのこの騒動があった一方で
ビル・コスビーの連続レイプ事件、有罪ですね。この件に関しては、2014年11月22日の当ブログの記事に詳しく書いてますけど、この人、「コスビー・ショー」やってた時代は、黒人エンタメの世界ではチャリティ活動を通じて最も尊敬されていた人ですからね。それだけにこの件はショックが大きいですね。
この件は、山口メンバーの問題(個人的に、すごく興味あるんですけどね、それ)の最中ではあるんですが、それなりに日本でも報道されているのか、前述のブログの過去記事もだいぶアクセスがあるようですけどね。
彼の年齢考えると、死を監獄で迎えることになりそうで、あんな栄誉があった人の末路としては悲しいですけど、ただ、被害者の数も尋常じゃないほど多いわけですしね。やった罪は償わないといけませんよね。
- 原稿締め切りと歯科手術につき
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2018.04.26 Thursday
どうも。
すみません。以前から仕事で依頼されていた原稿の締め切りが近い上に、金曜に急遽、歯科手術をすることになりました。
なので、すみません。ちょっとここ数日、週末くらいまでは、ヴォリュームのある内容の投稿ができません。
全ては、歯の手術次第なんですけどね。僕もちょっと緊張してます。ただでさえ、1月に歯抜いただけでも、激痛で体を動かせなくなるくらいツラかったのに、手術ですからね。もう、今からすごく緊張してます。
幸いなことに、来週明けて、火曜日がいきなり祭日なんですね。こっちはゴールデン・ウィークない代わりにメイ・デー
が休みなので。この休みがある分、回復にはすごく有利だと思います。
本当は先週から書きたいと思っていたコラムを書きたいんですけどね。延期が2度重なったので、来週こそは書きたいんですけどね。
- 最新全米チャート
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2018.04.25 Wednesday
SINGLES
1(1)Nice For What/Drake
2(2)God's Plan/Drake
3(3)Meant To Be/Bebe Rexha&Florida Georgia Line
4(4)Psycho/Post Malone
5(6)The Middle/Zedd feat Marren Morris&Grey
6(5)Look Alive/BlocBoy JB feat Drake
7(7)Perfect/Ed Sheeran
8(9)Freaky Friday/Lil Dickie feat Chris Brown
9(8)I Like It/Cardi B feat Bad Bunny and J Balvin
10(-)Chun Li/Nicki Minaj
ALBUMS
1(-)Rearview Town/Jason Aldean
2(1)Invasion Of Privacy/Cardi B
3(-)Ember/Breaking Benjamin
4(4)The Greatest Showman/Soundtrack
5(-)TheTree Of Forgiveness/John Prine
6(3)My Dear Melancholy(EP)/The Weeknd
7(5)?/XXXTentacion
8(8)Culture II/Migos
9(7)Black Panther/Soundtrack
10(-)PTX Presents Top Pop Vol.1/Pentatonix