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最新全英チャート

どうも。

 

今週は静かな週末です。来週からが、出はいり多いので家族サービスも込めて家にずっといる感じですね。

 

では、全英チャート、行きましょう。

 

 

SINGLES

1(1)Too Good At Goodbyes/Sam Smith

2(-)Rockstar/Post Mallone feat 21 Savage

3(2)New Rules/Dua Lipa

4(7)Havana/Camilo Cabello feat Young Thug

5(6)Reggaeton Lento/CNCO feat Little Mix

6(3)What About Us/P!NK

7(9)Dusk Till Dawn/Zayn feat Sia

8(10)Lonely Together/AVIICI feat Rita Ora

9(4)Look What You Made Me Do/Taylor Swift

10(11)More Than Friends/James Hype feat Kelli Leigh

 

 

今週もサム・スミスが1位ですね。

 

2位のポスト・マローンの曲、確かにBBCではよくかかってたんですよ。意外と来週は1位かもしれません。

 

 

では、アルバムに行きましょう。

 

 

ALBUMS

1(-)Wonderful Wonderful/The Killers

2(1)Concrete And Gold/Foo Fighters

3(3)÷/Ed Sheeran

4(-)Roll With The Punches/Van Morrison

5(-)The Spark/Enter Shikari

6(5)Human/Rag N Bone Man

7(-)BCCIV/Black Country Communion

8(-)V/Horrors

9(4)Freedom/The Script

10(18)Greatest Hits/Foo Fighters

 

ザ・キラーズ、初t籠城1位です。これでデビュー作の「Hot Fuss」から連続して5枚連続での1位獲得となります。

 

いや〜、それにしてもホント、イギリスでは、アメリカ人なのに、国民的人気バンドになりましたねえ。デビューからずっと贔屓にしてる僕からすれば感慨深いものがあります。ちょっと、聞いてみましょう。

 

 

これはセカンド・シングルの「Run For Cover」ですが、このテのキラーズの曲の中では「スペースマン」以来のいい出来ではと思ってます。なんとなく、ナンバーガールっぽい曲だなあとも思ってます(笑)。なんかリフの感じがね。

 

ただ、今回のアルバムなんですが、まだそこまで強くピンとは来てないかもしれません。シングルになった2曲はかなりいいんですけど、それ以外との差がちょっと大きい感じもしないではありません。前作が好きになれなかったので、それよりはいいんですけどね。

 

あと、木になるのは、今度のアルバムのツアーで、ベースのマークとギターのデイヴがツアー、参加しないんですよね。そんな中途半端な形でバンドに残すの、ぶっちゃけよくないし、作品作りにも影響するから、ちゃんと決断したほうが今後にとってもいいと思うんですけどね。

 

4位初登場はヴァン・モリソンの新作。今回はカバーが3分の2をしめるアルバムになっていますね。彼は、数週間、ストリームを怒らせるやり方なので、まだ聴けてませんが。

 

5位初登場はエンター・シカリ。ちょっと聞いてみましょうか。

 

 

今回、いい感じで楽曲の幅が増えてますね。前はやんちゃ過ぎて、そこが苦手だったんですけど、そういうヤンキーっぽさが年齢とともにちょっとカドが取れてきた感じですね。アルバム全体で聞くと、まだガラの悪さは健在だったりもするんですけど(笑)、それでも、いい意味で勢いだけではなくなってきましたね。

 

 

7位は元ディープ・パープルのグレン・ヒューズ、ソロのブルースシンガーとしても全米トップ10入りするくらいに人気のジョン・ボナマッサ、そして今はなきレッド・ツェッペリンの名ドラマーの息子ジェイソン・ボーナムらで構成されるクラシック・ロックバンド、ブラック・カントリー・コミュニオン。

 

 

そして8位にはホラーズの新作が入ってきてますね。これもちょっと聞いてみましょうか。

 

 

 

これ、アルバムだとラストに入ってる曲ですね。「Something To Remember Me By」。これもBBCの放送では最近、非常によくかかっていましたね。

 

ホラーズですが、今回のアルバム、イギリスのメディアでは絶賛続きですね。確かにいいアルバムですけど、でも僕からしたら、「いつも通りにいい」って感じでキャリアの中で飛び抜けていいとは思わなかったんですけどね。あと、ちょっと彼らの年齢の割にはちょっと若年寄すぎる感じもちょっと気になったりもしました。

 

 

 

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:全英チャート, 12:45
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来月になったら書くこと満載

どうも。

 

 

このブログは今週はやや閑話休題ですね。今週にオスカー関係のことを書こうかとも思ったのですが、中途半端になりそうな気がしたので、「ブレードランナー2049」を見た後にしようかと思っているとこです。もう、来週末なんだよな。

 

 

 で、来週に入ると、9月も終わりましたから、また音楽関係のまとめ系の記事、ガンガン行きます。来週は少なくとも3つはそれですね。

 

 そして、それが明けて映画関係ですね。この辺りにこっちで注目の映画が結構あるので。

 

 

 さらに、それが済んだら、今度はライブ評関係行きます。ポール・マッカートニーとU2見るんでね。

 

 

 そんな感じで、しばしお待ちください。

 

author:沢田太陽, category:-, 19:23
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ロラパルーザ・ブラジル2018、ラインナップ、出た!!

どうも。

 

 

僕が1年で最も楽しみにしている、これの来年のヤツが発表されました。こんな感じです!

 

 

 

 

ちょっと見にくいかもしれないので、解説しますね。

 

ヘッドライナーはパール・ジャムとレッチリとキラーズ!嬉しいですね!いずれもブラジルでは高い人気のバンドですし、僕もパール・ジャムとキラーズには強い思い入れがあります。レッチリはそれほどでもないんですけど、ただ、もう1回ライブをじっくり見たいとは思ってはいましたね。

 

 

 そして、第2ヘッドライナーのラインでイマジン・ドラゴンズ、ラナ・デル・レイ、LCDサウンドシステム、そしてチャンス・ザ・ラッパー!!南米ロラパルーザって、この第2ラインがいい時がいいんですよね。特にラナとLCDは大好きなのでワクワクしてます。ブラジル人的にはイマジン・ドラゴンズがすごい集客になりそうですね。あと、ケンドリックが本当は良かったんですけど、チャンスが南米ロラ的には初の本格的なヒップホップのライブですね。

 

 

 それから第3ラインに行くと、ザ・ナショナルにリアム・ギャラガー。もう、ここまでで結構お腹いっぱいだし、3日間、夜が退屈

、ということはまずはないでしょう。

 

 

 それから、ロックだと、その下でも、ロイヤル・ブラッド、スプーン、マック・デマルコ、ミルキー・チャンス、ザ・ネイバーフッド、そしてキャレオ。キャレオあたりは今後大きくなる可能性が強いので、今の内に見ておきたいです。オーストラリアの注目の女性シンガーソングライターのタッシュ・サルタナも面白い人選です。そして忘れちゃいけない、もとトーキング・ヘッズの超大御所デヴィッド・バーンですよ!どんなライブするんだろう。ヘッズの曲、やったりするのかな。

 

 

 あと、ロック外のラインナップも今年は充実しています。ヒップホップだと、ウィズ・カリファはあんまりピンとこないんですけど、タイラー・ザ・クリエイターは大いにそそるし、ホワイト・ラッパーでマック・ミラーの名があるのも面白いです。R&Bだとアンダーソン・パクにキャリドですよ!これはすごく楽しみです。

 

 

 そしてEDMの方でもDJスネイクにカイゴ、ハードウェルといったところは、なんかロックのうらになっちゃうとは思うんですけど、ちょっと興味あります。

 

 

 そして今回、ブラジル勢もいいんです!知名度の高いところだと、超大御所ラッパーのマノ・ブラウンに、女性シンガーソングライターでは批評的にダントツなマルー・マガRタンンエス。黒人女性エレクトロのマームンディもいいです。この辺りもいいんですが、ちょっと今、新世代バンドが続々生まれてる状況なんですね。例を挙げると、リニケル、プルトン・ジャー・フォイ・プラネッタ、セウヴァージェン・ア・プロクーラ・ダ・レイ。この辺りは今、人気もあるし、エゴ・キル・タレント、タゴーリ、ヴェントゥレ、フランシスコ・エル・オンブレ、ルーネッタ・マジカあたりも聞きましたけどクオリティ高いんですよ。毎年、ブラジルのバンド、チェックしてるんですけど、こんなにレベル高い年は初めてですね。数年前からよくなりつつあったんですけど、ここにきて充実しはじめてます。

 

 

 いや〜、僕的には今からすごく楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:フェス, 13:36
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最新全米チャート

どうも。

 

遅れましたが、駆け足でいきましょう。全米チャートです。

 

 

 

SINGLES

1(2)Bodak Yellow(Money Moves)/Cardi B

2(-)Rockstar/Post Malone feat 21 Savages

3(1)Look What You Made Me Do/Taylor Swift

4(3)1-800-273-8255/Logic feat Alessia Cara

5(4)Despacito/Luis Fonci&Daddy Yankee feat Justin Bieber

6(7)Unforgettable/French Montana feat Swae Lee

7(9)Believer/Imagine Dragons

8(16)Rake It Up/Yo Gotti feat feat Nicli Minaj

9(8)Attention/Charlie Puth¥

10(14)Feel It Still/Portugal The Man

 

 

カーディBが早くもテイラーを落としました。勢いもあるし、これはしばらく続くか。

 

 

2位初登場はここのところ、僕の聞いてるラジオでもよくかかってます。ポスト・マローンの新曲。トラップ系のラっパー、21サヴェージをフィーチャンリングしています。

 

 

8位のヨー・ゴッティも急に上がってきてますね。

 

 

そして10位、アメリカでの久々のロックのヒットです。ポーチュガル・ザ・マン。ロックチャートの方では長らくヒットしてましたが。ポップ・ステーションに対象切り替えてもヒットしましたね。

 

 

では、アルバムにいきましょう。

 

 

ALBUMS

1(-)Concrete And Gold/Foo Fighters

2(4)Luv Is Rage 2/Lil Uzi Vert

3(1)Life Changes/Thomas Rhett

4(8)Damn/Kendrick Lamar

5(6)17/XXXTentacion

6(9)American Teen/Khalid

7(-)Love Yourself Her/BTS

8(13)Evolve/Imagine Dragons

9(-)Did It For The Party/Big&Rich

10(17)Stoney/Post Malone

 

 

イギリスでもそうでしたが、アメリカでもフー・ファイターズが制しました!

 

このアルバムはですね僕も最近、すごく好きでしでですね、ほとんど毎日のように聞いています。というか、そうすることによって、良さが理解できているというかですね。聴く回数を上げればあげるほどいいです。

 

 

そして7位に、韓国の音楽的に先進的なボーイバンドとして知られています、BTS。いろんな国で、チャート的に大健闘していましたが、アメリカではトップ10ですね。ちょっと聞いてみましょう。

 

 

 

 

すごいなあと思うのは、これ、母国語のままでヒットしてるでしょ?そこは前の概念と違うとこですよね。これは、多くの国の人に勇気与えますよね。あと、その昔は、アメリカのサウンドを意識したようなことをやると「らしさが失われる」なんて言われて、僕もそこは腑に落ちなかったりもしていたんですけど、やっぱり、国際進出するには、サウンドがある程度は本場のレベルと聞いて違和感ないことが求められますよね。

 

 このヒットは僕はポジティヴなこととして受け止めてます。ただ、僕自身が夢中になって聞くには、もう少し何かが欲しい感じもしていることも確かです。

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:全米チャート, 12:35
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映画「mother!」感想  良くも悪くも、これがアロノフスキー

どうも。

 

 

では、今日は映画レヴュー行きましょう。これです!

 

 

 

ダーレン・アロノフスキー監督、ジェニファー・ローレンス主演の話題作ですね、「mother!」、これのレヴューに行きましょう。

 

アロノフスキーと言えば、2010年のナタリー・ポートマンの「ブラック・スワン」での奇妙な世界観で一躍有名になりましたが、基本、かなり少なくない人に一定の後味の悪さを残すことで有名な人です(笑)。その時はナタリー・ポートマンにオスカーの主演女優賞をもたらしましたが、今回の主演は、現在、交際中との噂もある、本当に大人気ですね。ジェニファー・ローレンスが勤めています。果たしてどんな映画なんでしょうか。

 

 

早速あらすじから語りましょう。

 

 

 

 今回のこの映画ですが、なんと配役名が付けられていません。主人公の女性(ジェニファー・ローレンス)は、かなり有名な詩人(ハビエル・バルデム)の妻で、ちょっと古い木造の大きな家に住んでいました。この話が始まる時点で、彼は自分の作品をだいぶ前に書いたきり、次が書けていない状況のようです。

 

 

 主人公の女性は、以前から家の中で漠然とした不安を感じる時があり、それが家の中の何かに象徴的に現れるのを目にすることがありました。

 

 

 そんな2人に、ある日、夫の熱狂的ファンという高齢の男性(エド・ハリス)が家にやってきます。初めて来る割には随分図々しいとこもある人物でしたが、人を受け入れるのにウェルカムな夫には関係ありません。

 

 

 やがて、その夫の妻(ミシェル・ファイファー)まで、その病弱な夫の介抱だとかなんとか言って、気がついたら居座ります。タチの悪いことに彼女はヒロインの女性に関して「子供はまだなの?」などと上から詮索し、家のことまでとやかく言うようになり、ついにはこんなことまで・・。

 

 

 

 そして、そこに、その二人の来客の息子2人までもが入ってきて、事態はさらにおかしなことになり、そのたび、家では金曜な光景が見られるようになり・・。

 

 

(中略)

 

 

 

 その奇妙な出来事からしばらくして、ヒロインは妊娠します。ようやく心が落ち着いたかのように見えましたが、子供ができて喜ぶ夫は、前の出来事よりもさらに多くの人を招こうとして・・・。

 

・・と、ここまでにしておきましょう。

 

 

 で、

 

変な映画でしょ(笑)?

 

 まあ、

 

 

 

 ダーレン・アロノフスキーの映画で「万人が喜ぶ映画」なんてものは、これまでもないし、この先もまず存在はしないでしょう(笑)。それは「ブラック・スワン」もしかり、「レクイエム・フォー・ア・ドリーム」しかり「パイ」しかり。そうすると、「レスラー」だけ、明らかに異色ですけど。実際、今回もシネマスコアっていう、アメリカ人が映画を見る際の参考にするサイトみたいのがあって、そこでF評価を受けてしまって、興行で大苦戦する、ということが起きています。

 

 

 ただ、

 

僕からしたら、今回の作品、すごくわかりやすい映画でした!

 

というのも、これ

 

 

 すごくわかりやすい、ロマン・ポランスキーへのオマージュだから。

 

まず

 

 

不安に駆られたヒロインが家の中で奇妙なものを見て恐れるという設定はまんま「反撥」だし

 

 

 

奇妙な隣人と共に、赤ちゃんが呪われるなんてのはまんま「ローズマリーの赤ちゃん」だし。

 

 

ローズマリーに至っては、自分たちでこんなパロディまで作っていたりね(笑)。

 

 

 でも、ただ単純にこの二つを組み合わせた、というわけでもなく、しっかりストーリーとイメージするものはあります。

 

 

 これは僕、ズバリ、「男女における”プライベートでプレシャスな感覚の違い”」に関する映画かな、と思ってしまいました。より外交的で人を安請け合いなくらい受け入れたい男と、自分の時間を大切にしたい女。とりわけ、出産とか、子供との時間というのには、その「プレシャスなプライベート」の象徴的な時間というか。そういう、ある種、普遍的な感覚を描き、女性のそういう感覚ゆえに生まれる、自分の空間と時間が奪われる恐怖を描いた作品なのかな、と思いましたね。

 

 

 これ、とりわけ、今、最も世界で多忙な女優の一人でもある、J.Lawみたいなタイプの人には特に訴える内容だったんじゃないかな、と思うんですよね。忙しい上に、パパラッチに追いかけられる生活を送っている彼女にとっては、この恐怖はわかりやすいものだし、それこそ、「どこかで一息つきたい」とも思っているでしょうからね。それを、今の彼氏のアロノフスキー自身が作ってくれたことで、よりに意気に感じて出演したんじゃないのかな、とも思います。

 

 

が!

 

 それがゆえなのかどうかわからないのですが、この映画、

 

 

ちょっと自己満足感が強いのも確かです(笑)!

 

ぶっちゃけ言ってしまうと

 

 

最後の10分はなくてよかったかなあ。

 

 

 これですね。その「最後の10分」までは、すごくわかりやすく、話を進めてるんですよ。それなのに、最後の10分くらいで、なくて良いものを付け足してしまっているがために、「何が言いたいのか」の主張をちょっとぼやかしてしまっているんですよね。必要以上にドラマを作りこもうとして、すごく自分たちの自己満足に終わってしまっているような、そんな印象を受けてしまいました。ただ単にドロドロにドラマティックだったらいいというわけではない。普通にサクッと終わって、最後に別のブラック・ジョークを足す、とか、そういう風にしたほうが見ている人にはよりスンナリわかりやすかったのに。これをやってしまったがために、なんか

 

 

 結果的にラース・フォン・トリアーの映画みたいな破綻状態で終わってしまっています(笑)。まあ、そっちの方が好きって人も少なくないでしょうけど。

 

 

 でも、その結果、「ブラック・スワン」以来となるアワードレースはちょっと後退しちゃったかなあ。決して嫌いな作品ではないですけどね。

 

author:沢田太陽, category:映画レビュー, 12:29
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最新全米映画興行成績

どうも。

 

 

こっちではロック・イン・リオが終わりました。やっぱ、ガンズの3時間ライブは話題になってましたね。最終日のレッチリは、すごくサクッと終わっていたのとは対照的でした。

 

 

では、全米映画興行成績、行きましょう。

 

 

1(-)Kingsman The Golden Circle

Kingsman The Golden Circle.png

2(1)It

3(-)The LEGO Ninjago Movie

4(2)American Assasin

5(4)Home Again

6(3)mother!

7(-)Friend Request

8(5)The Hitman's Bodyguard

9(-)Stronger

10(8)Wind River 

 

 

初登場で1位は、これ、結構日本でも人気ありましたね、「キングスマン」の続編です。あれからもう、3年も経つんだな。今回はキャストにチャニング・テイタムが加わったりしていますね。今回もコリン・ファースが主演ですね。

 

これ、アメリカでもヒット・シリーズになりつつありまして、初登場の興行は3600万ドルと人気なのですが、批評的にはかなり難しい感じです。Metacriticで45点、Rottentomatoesで51点。僕、実は前作見てないんですけど、今回もこれだと手は出さないかもしれないです。

 

3位初登場はLEGOムーヴィー・シリーズの第3弾「NINJAGO」。これは、LEGOの中の人気シリーズの一つで、2011年からテレビ・シリーズにもなっているんですね。ちょうど来週、うちのトムを連れて見に行く予定なので、僕自身も学んでるとこです。

 

 ただ、批評的にはLEGOムーヴィーの前の2つほどは良くありません。Metacriticで55点、Rottentomatoesで53点。

 

 

7位初登場は「Friend Request」。facebookをやってたら、そのうち確かに思いつきそうなアイデアのホラーですね。

 

ただ、素人目にもすぐに思いつきそうな感じが当たってしまったのかレヴューは散々です。Metacriticで33点、Rottentomatoesで20点。

 

9位初登場は「Stronger」。これはボストン・マラソンでテロにあって足を失った実在の参加選手のその後を追ったヒューマン・ドラマで、ジェイク・ジレンホールが主演しています。

 

これは今年のトロント映画祭にも出展していた映画なので、アワードに参加する意思のある作品なのですが、そういうこともあり、点数はなかなかいいですよ。Metacriticで74点、Rottentomatoesで76点。この点数だと、作品賞はやや難しい気もしますが、ジェイクの主演男優賞ノミネートならありえる数字になっていますね。

 

 

 

author:沢田太陽, category:全米映画興行成績, 11:49
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