RSS | ATOM | SEARCH
さて休暇中になにをするか

どうも。

 

 

結局、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2」は寒さに負けて見に行けず。今晩見て、早めにレヴューします。

 

 

昨日から休暇に入っていて、主に家事をするための休みなんですが、この機会に出来ないことをなるべくやりたい気持ちです。

 

 

見るのがたまってるテレビ・シリーズとか古い映画を見ようかなと思っています。あと、「From Worst To Best」は4本準備出来るかと思っています。

 

 

では、そんな感じで。

 

 

 

author:沢田太陽, category:-, 22:36
comments(0), trackbacks(0), - -
最新全英チャート

どうも。

 

 

ちょうど昨日から休暇を取ってるんですが、ちょうどそのタイミングでゼネストが起こったのと、ものすごい寒波が来てて寒いです。夜遅くに「ガーディアン・オブ・ギャラクシー2」を見に行こうかとも考えているんですが、とにかく寒いので、気が萎えそうです。

 

 

では、全英チャート、行きましょう。

 

 

 

SINGLES

1(2)Symphony/Clean Bandits feat Zara Larsson

2(1)Shape Of You/Ed Sheeran

3(3)Galway Girl/Ed Sheeran

4(4)Sign Of The Times/Harry Styles

5(5)Passionfruit/Drake

6(15)Swalla/Jason Derulo feat Nicki Minaj&Ty Dolla Sign

7(-)There's Nothing Holding Me Back/Sean Mendes

8(8)Solo Dance/Martin Jensen

9(7)Something Just Like This/Chainsmokers&Coldplay

10(6)Humble/Kendrick Lamar

 

イギリスはもっぱらエドかクリーン・バンディッツですが、そのクリーン・バンディッツが1位を取りました。

 

トップ10には2曲が入ってきています。ひとつはジェイソン・デルーロ。すっかりイギリスの方で人気の人になりつつありますが、来るべきアルバムの先行シングルだと思われます。もうひとつは、ショーン・メンデス。これは去年の9月に出た、ロングヒット中のセカンド・アルバムからの第3弾シングルです。

 

では、圏外見ましょう。34位と38位、2曲行きます。

 

 

 

 

パラモア、そしてラナ・デル・レイがウィーケンドを迎えてのニュー・シングルですね。

 

 

パラモアの方は、アルバムのリリース、決まってます。5月12日です。前作で脱エモに成功してヘイリーもヴォーカリストとして器用な側面を見せていて僕もすごく好感度があがったものでしたが、これも楽しみです。

 

 

ラナとウィーケンドとの共演は、これが3回目のはず。これまではラナが客演する形でしたけど、今回は逆になりましたね。ラナもアルバムが出るはずで、ジャケ写も決まってるんですけど、さて、いつになるか。

 

 

ではアルバムに行きましょう。

 

 

ALBUMS

1(1)÷/Ed Sheeran

2(-)Tears On The Dancefloor/Steps

3(3)Human/Rags N Bone Man

4(2)Damn/Kendrick Lamar

5(-)Life Love Flesh Blood/Imelda May

6(-)Jump On Board/Texas

7(4)More Life/Drake

8(-)You Are We/While She Sleeps

9(7)Moana/Soundtrack

10(8)X/Ed Sheeran

 

エドはいつになったら落ちるんでしょう。

 

2位初登場は、ミレニアム近辺は本当に大人気でした。男女ダンス・アイドルのステップス。復活も人気でこの順位です。

 

5位初登場はアイルランドの人気女性シンガー、イメルダ・メイ。これで3枚連続のトップ10です。

 

6位初登場は久しぶりのテキサス。というか、シャーリーン・スピテリ。彼女の曲聞くと、2000年代の流行りのイギリス映画を思い出します。

 

8位はメタルコア・バンドのホワイル・シー・スリープス。ちょっと聞いてみましょうか。

 

 

 

ブリング・ミー・ザ・ホライゾンのオリ・サイクスが参加した曲ですね。目新しさはないんですけど、ただ、最近、このテのものの上位エントリーがイギリスで増えてるのは気になる動きではあります。

 

 

さて、今週もう一曲、15位に初登場した元ザ・キンクスのレイ・デイヴィスのアルバムから聞いてみましょう。つい先日、イギリスでサーの称号を得たばかりの彼ですが、その影響でソロでは自己最高、キンクス含めても、かなり久々の大ヒットになっています。

 

聞いてみましょう。

 

 

 

声がおじいちゃんになってはいますが、昨今の趣味の良いロッキン・カントリーみたい、というか、アメリカのそれよりむしろ趣味がいいくらいですね。まあ、「アメリカーナ」ってタイトルつけてるくらいだから、そのサウンドを意識したとは思うんですけど、すごく趣味が良いと思います。

 

本当はキンクス、もう一回やってほしいんですけど、こうやって現在のキャリアにスポットが当たっているのは良いことだと思います。

 

 

author:沢田太陽, category:全英チャート, 12:21
comments(0), trackbacks(0), - -
デイヴ・グロールのママが書いた本が読みたい

どうも。

 

 

今日はこんなニュースです。

 

 

デイヴ・グロールのお母さん、ヴァージニア・グロールが25日に、アメリカで本を出版しました。それが「From Cradle To Srage」というもので、彼女が、ロックスターを息子、娘に持つお母さんたちにインタビューしたものを集めた本なんだそうです。

 

 

 どういう人たちにインタビューしたかと言いますと、REMのマイケル・スタイプ、マルーン5のアダム・レヴィーン、エイミー・ワインハウス、ハイム姉妹、ビースティ・ボーイズのマイクD、ドクター・ドレー、ミランダ・ランバートといった、正式にはヒップホップもカントリーも混ざってはいるんですが、そんなアーティストたちのママにインタビューしている内容なんだそうです。

 

 

 もちろん、彼女自身によるデイヴが育って行く課程の話も書かれてあって

 

 

 

 

このテの写真も満載のようです。

 

 

そして早速こういうプロモーション動画を作ってますね。

 

 

 

 

「ママ、内容はいいんだが、俺のおむつパンパンの写真使うのやめてくれないかな。あれは俺のロッカーとしての美学にはたえられないな」とか言ってます(笑)。ホントにこの人はこういうセンス好きですよね。

 

 

 そして、このママも面白い人みたいで、この本のプロモーションのインタビューで、息子がニルヴァーナで一大現象となっていた頃に、一番心配だったことが「マドンナに食われちゃうんじゃないか」ということだったそうです(笑)。ユーモアのセンス、かなりありますね。

 

 

 今週、アメリカではこの本のプロモで息子デイヴと共にかなり動いていたようですね。

 

 

 

 

 このように、スティーヴン・コルベールのレイトナイト・ショーに出てましたね。デイヴによると、「バックステージでグリーン・デイとビール飲んでるような人だよ」とのこと。

 

 

 この本、デイヴの六年生のときの通信簿まで載ってるらしい(しかもほとんどが「がんばろう」、笑)んですが、ヴァージニア曰く「子供のときから人を笑わせるのが上手なエンターティナーだったからロックスターにならなくともミュージシャンくらいにはなると思ってた」とのことです。あと、公立学校の先生だったから、「自由に育てるのが大事だ」と思って育てたみたいですね。あと、カート・コベインが亡くなった当初の話もこのインタビューではしてて、「すごく難しいときで、帰省してママと一緒に出かけたり、バーベキューしたりして傷を癒していた」とも語られてますね。

 

 

 

 ちょっとこの本は読んでみたいと思っています。

 

 

author:沢田太陽, category:音楽ニュース, 20:12
comments(0), trackbacks(0), - -
映画監督ジョナサン・デミ死去  ロックにも映画界にも語られるべき影響

どうも。

 

 

今日は残念なニュースです。

 

 

 

映画監督のジョナサン・デミが亡くなってしまいました。心臓疾患とのことですが、73歳での死でした。

 

 

ジョナサン・デミといえば、大きな代表作があります。ひとつは、90年代の大クラシックですね。「羊たちの沈黙」。アンソニー・ホプキンス演じるハンニバル・レスターは映画史に残る猟奇キャラになり、ジョディ・フォスター演じるクラリスも戦う女性キャラの代表格ですね。

 

 

そして、その次に公開された93年の「フィラデルフィア」もそう。これはエイズによる罹患者差別を描いた問題作で主演のトム・ハンクスがこれでオスカーの主演男優賞を受賞し、彼がシリアス路線に走るきっかけにもなったことで知られていますが、コンビを組んだ弁護士もデンゼル・ワシントン。今から考えると本当に大きな2人の共演だったわけです。

 

 

 もちろん、このほかにも彼の映画で語るべきことはあるんですが、今回、音楽系のメディアで彼の死を悼むのが目立ったんですよね。無理もありません。僕らロックファンからしたら、彼が一番有名なのって

 

 

 

やっぱ、このトーキング・ヘッズのライブ映画「ストップ・メイキング・センス」ですね。これを上回るコンサート・フィルム、見たことないですね!カメラワークの遠近とか照明の影のつけ方とか映像美的に圧倒的だし、時の経過にすごく息づいたドラマがあるというかね。ひとこまひとこまが見逃せないんですよね。しかも、ライブ・ヴァージョンでのヘッズそのものの肉感的な躍動感も。音楽ファン敵には、この大傑作を作ったということで、ロック史の方で名前が残ってますね。

 

 

それだけじゃありません。

 

 

 

 

ニュー・オーダーのこの曲もね。一瞬一瞬の人間の表情を切り取るのが好きなんでしょうね、彼は。

 

 

 

 

そして、「フィラデルフィア」の主題歌にもなったスプリングスティーンのこの曲もね。

 

 

あと、奇しくも彼の遺作になったのも

 

 

 

 

メリル・ストリープが中年女性のロックシンガーになった「Ricki&The Flash」という作品でこれは去年だったかな。このラストでスプリングスティーンのレア曲「My Love Will Not Let You Down」が歌われるんですね。劇中で恋人とバンドメンバーを演じてるのがリック・スプリングフィールドというのも、かゆいとこに手が届いた人選でしらね。

 

 

 

 

 このように音楽との結びつきが非常に強い監督さんでもあったのですが、映画界に与えた影響も大きいですよ。たとえばポール・トーマス・アンダーソンはジョナサン・デミに触発されて映画監督を志すようになったと公言していますし、アレクサンダー・ペインやウェス・アダナーソンといった、現在を代表するインディ系の監督が主に彼からの影響を口にしますね。

 

 

 ジョナサン・デミって人は、作風を観る人に絞らせずに、いろんな映画を作った人です。大体、出世作からして「メルヴィン&ハワード」というコメディですからね。これは1980年度のオスカーで、メアリー・スティーンバーゲンっていう、今も主人公のお母さんとか、おばあちゃんの役で出てくる女優さんがオスカーの助演賞と、あと脚本賞も取りましたね。これでまず出世して、メラニー・グリフィスとジェフ・ダニエルズの「サムシング・ワイルド」、ミシェル・ファイファーの「愛されちゃってマフィア」といったヒロインもののコメディで当てたんですけどね。僕の世代だと、このイメージが強いんです。結構ビデオでもレンタルされてましたからね。

 

 

 で、90年代に「羊たちの沈黙」と「フィラデルフィア」で当てて大物監督になったわけですけどね。ちょうど、80s〜90s初頭のこの時期って、ハリウッドに一番勢いがなかった頃ですね。まだ映画がMTVを後ろ盾にしたポップ・ミュージックに押されている頃。このときに浮上した監督もたとえばロブ・ライナー、バリー・レヴィンソン、オリヴァー・ストーンと、勢いはあったけど全盛期は本当に短かった。まだ今より全然規模が小さかったインディの側でたとえばジャームッシュとか、コーエン兄弟、ティム・バートンと出て来て、こっちは息が長くなりましたけど、デミはその中間くらいの位置にいましたね。それゆえか、今ひとつ過小評価されてる気もしますけどね。

 

 まあ、デミとしてはツイてないとこもあって、たとえば90年代後半に、アメリカ国人文学の最高峰、ノーベル賞作家のトニ・モリソンの代表作「Beloved」を監督してコケたり、60年代の政治サスペンスの名作「マンシュリアン・キャンディデート」もコケましたからね。これでイメージ下げちゃったのが響いてるのかな。

 

 

 ただ後年は、アン・ハサウェイがオスカーの候補になった「レイチェルの結婚」という、シリアスなインディ・ドラマでそこそこ当てて、その頃にまたやや注目浴びましたけどね。

 

 

 いずれにせよ、十分な評価がされて来なかったタイプの監督です。これを機に、改めて再評価がはじまるんじゃないかな。僕も作品見返したい気になっています。

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:訃報, 19:13
comments(0), trackbacks(0), - -
最新全米チャート

どうも。

 

では外出前に手短に行きます。水曜恒例、全米チャート。

 

 

SINGLES

1(3)Humble/Kendrick Lamar

2(1)Shape Of You/Ed Sheeran

3(2)That's What I Like/Bruno Mars

4(-)DNA/Kendrick Lamar

5(7)Mask Off/Future

6(6)iSpy/Kyle feat Lil Yachty

7(14)Stay/Zedd feat Alessia Cara

8(5)Something Just Like This/The Chainsmokers 

9(48)Despacito/Luis Fonci&Daddy Yankee feat Justin Bieber

10(8)XO TOUR Llife/Lil Uzi Vertt 

 

 

ケンドリック、シングルで初の全米制覇です。すごい!こんな、アーティストのクオリティで売るタイプのアーティストで1位になるっていつ以来だろう。ケンドリックは4位にも,もう1曲は言ってますね。

 

 

7位にはゼッドのニュー・シングルも入ってきていますが、注目は9位の「デスパシート」。これ、南米圏では既に大ヒット済だった曲ですが、ジャスティン・ビーバー参加のリミックスで全米も渦に蒔いています。

 

 今週は圏外もケンドリックが独占aだったんですが、そんな中、39位初登場のこれ聞きましょう。

 

 

 

 

レディ・ガガのニュー・シングル「The Cure」。アルバム未収録のシングルですが、コーチェラ出演のタイミングでプレゼントのように出されましたね。わかりやすい曲だと思いますけどね。

 

 

去年のアルバム以降、持ち直しの傾向がiあるのはいいことだと思います。

 

では、アルバムに行きましょう。

 

 

 

ALBUMS

1(-)Danm/Kendrick Lamar

2(-)The Search For Everything/John Mayer

3(2)More Life/Drake

4(3)÷/Ed Sheeran

5(1)Memories..Do Not Open/Chainsmokers

6(7)Moana/Soundtrack

7(6)24k Magic/Bruno Mars

8(9)Future/Future

9(11)Beauty And The beast/Soundtrack

10(-)The Fate Of The Furious/Soundtrack

 

 

こちらもケンドリックが1位です。今年のアメリカでの発売週で最大の売り上げのようですよ.。

 

10位にはワイスピこと「ワイルド・スピード」の最新作のサントラが入ってきています。

 

 

 

author:沢田太陽, category:全米チャート, 12:58
comments(0), trackbacks(0), - -
書いたのにアップされてない!

どうも。

 

 

あれれ、書いたものがアップロードされていない。なんで??

 

 

まあ、近況報告だけだったんですけどね。

 

 

すみません。全米チャートで出直します。

author:沢田太陽, category:-, 22:37
comments(0), trackbacks(0), - -