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最新全英チャート
どうも。


いやあ、昨日は泣き止まないリーナの対処に困りました。トムのときも含めて、あんなに対処に困ったことは無かったですね。生まれたときから、お兄ちゃんの2倍くらいの、しかも激しいときはかなりハードコアな泣き方をしてたんですけど、昨日はそれがマックスで、何の手を尽くしても屈せず、こっちが根負けしてコクッと寝てしまいましたからね。それが今日は一転、一日中寝て、ママが「お腹がすくから」と起こして母乳飲ましたらまたグーグー寝てます。とにかくオン、オフがメチャクチャ激しい子です。疲れます(笑)。


では、土曜日恒例、全英チャート、行きましょう。


SINGLES

1(1)One Dance/Drake feat Wizkid&Kyla
2(2)Cheap Thrills/Sia
3(3)I Took A Pill In Ibiza/Mike Posner
4(9)Cake By The Ocean/DNCE
5(4)Work From Home/Fifth Harmony
6(65)Purple Rain/Prince&The Revolution

7(6)Lush Life/Zara Larsson
8(7)Faded/Alan Walker

9(5)Girls Like/Tinie Tempah feat Zara Larsson
10(8)7 Years/Lukas Graham

トップ10そのものは大きく変わってないんですが、6位にプリンスの「パープル・レイン」が大きく上がって再ヒットしてます。TPリビュート・パフォーマンスもほとんどこの曲でしたしね。今回の動画は、1985年1月、まだ権威のあった音楽賞「アメリカン・ミュージック・アワード」でプリンスが圧勝した際のパフォーマンス。このとき、会場にかけつけた人たちを中心に「ウィ・アー・ザ・ワールド」が作られたわけでもあるんですが、プリンスは参加することなく終わってしまいました。


プリンス、チャート、シングルはこれだけじゃなく

26.When Doves Cry
38.Kiss
47.Raspberry Beret
49.1999
70.Little Red Corvette

計6曲が全英100にシングルでは入りました。


では、アルバムに行きましょう。


ALBUMS
1(-)Lemonade/Beyonce
2(18)The Very Best Of/Prince
3(10)Ultimate/Prince
4(55)Purple Rain/Prince&The Revolution
5(6)This Is Acting/Sia
6(2)25/Adele
7(-)Celebration/Kathleen Jenkins
8(5)Purpose/Justin Bieber
9(9)I Cry When I Laugh/Jesse Glynne
10(3)One Voice/Aled Jones


プリンスが上位独占と思いきや、同じ週に配信のはじまったビヨンセが初登場で1位です。


イメージ、こんな感じですね。





これ、僕もすっごく楽しみなアルバムなんですよね。今回、ジャック・ホワイトやらウィーケンド、ジェイムス・ブレイク、ケンドリック・ラマーがフィーチャリングで入ってて、ソングライティングにはエズラ・ケーニッヒ(ヴァンパイア・ウィークエンド)やファーザー・ジョン・ミスティですからね。以前の彼女なら、ここまで思い切った陣容、出来なかったですからね。完全に一皮むけました。素晴らしいことです。


ちょうど都合のいいことに、このアルバムが解禁になったタイダル、ブラジルでサービスありまして、僕も最初の3曲は聴けてます。ジャック・ホワイトの曲がすっごくカッコいいです。本当は昨日、このアルバムの感想を記事で書こうと思っていたんですけど、疲れ果ててできませんでした(苦笑)。


あと、プリンスがご覧の通り、2〜4位を独占しました。このほかにも



13.Hits&The B-Sides
15.Sign O The Times
28.1999
41.Parade
47.Around The World In A Day
50.Hitnrun Phase One
51.Diamonds&Pearls
61.Dirty Mind
92.Batman
94.Art Official Age



このような形で100位中に13ランクインしていました。


7位初登場はイギリス国内では国民的なソプラノ歌手、キャサリン・ジェンキンスが入って来ました。
 
author:沢田太陽, category:全英チャート, 10:35
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力尽きてました
どうも。


すみません。今日は1日、ちょっと大変で、バテて寝てました。


改めます。
author:沢田太陽, category:-, 22:45
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キャリアの整理上、良いベスト盤がなくて困るプリンス
どうも。


昨日もお伝えしたように、プリンス急死のショック後に彼のアルバムがすごく買われています。


ボウイのときもそうでしたが、オリジナル作と並行してベスト盤もたくさん買われているんですが、残念なことに、プリンスの場合、そこが充実していません。






全てのカタログで最も売れてるのはコレ。「The Very Best Of Prince」なんですけど、これもプリンスを知るにはイマイチです。


なにしろ


音源が1991年のものまでしかない!


これねえ〜、2001年発表で、ヒットを聞き流す分には良いベストなんですが、これ以降も代表曲があるので食い足りないんですよねえ。


その意味では、これもダメです。




2006年発表の「Ultimate Prince」。こちらは、上のものより、アルバム1枚分進んではいるんですが、それでも92年のヒットまでしか入ってません。しかも「レッツ・ゴー・クレイジー」をはじめ、かなりの数の代表曲が80sの流行りでもあったリミックス、もしくはエクステンデッド・ヴァージョンのため、オリジナル・テイクが聴けない、という,あり得ない構成になっています。


その意味では、これが一番良いんですけどね。





1993年発表の、この「The Hits/The B-Sides」ですね。これ、CD3枚組のヴォリュームで、最初の2枚がヒット曲集なんですが、シングルになっていないファン・フェイヴァリットがかなり多く盛り込まれたオイシイ内容だったんですね。それでもう1枚がシングルのB面集で、こちらにもファンが好きな貴重な曲が多く入っていたので、うれしかったんですよね。これ、このリリース当時、僕もかなり愛聴したものです。これと同時に発表された当時の新曲だった「Peach」も良い曲でしたしね。


しかし!


これでさえ、1993年までしか音がそろわない!


たしかにコンスタントにヒットが出ていたのはこの時期までではあるんですが、これでキャリアが終わったわけじゃないですからね。この後だってヒットはあるし、2000sにはシングル・ヒットこそなかったものの、アルバムでは全米チャートの上位に入ったアルバムが実際にありますからね。


プリンスの場合、一時は副社長までつとめたワーナーとの因縁の対立が生じたため、権利上の問題があるんですよね。だから、ベスト盤の類いがどうしてもワーナー時代までに限られてしまうんですね。しかもワーナー時代と言っても、彼のレーベル、NPGが絡み出してからの曲はベストには入りませんからね。


そういう事情があり、どうしても、この辺りの曲が聴けません。








たしかに、ある時期以降、「巨大な固定ファン向け」な印象の強い活動を展開した彼にも責任はあるといえばあるのですが、とはいえ、もう少し大衆的に開かれたところで知られた曲もちゃんとあるわけですからね。そこを加味したコンピレーションの類いはなんか欲しいところではありますよね。これらを黄金期の代表曲とともにもっとたくさんの人にも知って欲しいなあ、という気持ちはどうしてもありますね。





 
author:沢田太陽, category:音楽ニュース, 14:39
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プリンスがアルバム独占!最新全米チャート
どうも。


ちょっと背中の関節が痛っかたり、お腹がゴロゴロ気味だったりと風邪ひいたみたいです。リーナをだっこしてるときに、ママと間違えて僕の胸にしゃぶりついたりしてたので、そのときの唾液とかが結構マズいのではないかと思っているところです。


では、行きましょう。水曜恒例、全米チャート。


SINGLES
1(2)Panda/Desiigner
2(3)7 Years/Lukas Graham
3(13)One Dance/Drake feat Wizkid&Kyla

4(1)Work/Rihanna feat Drake
5(6)I Took A Pill In Ibiza/Mike Posner
6(7)Work From Me/Fifth Harmony

7(4)No/Meghan Trainor
8(5)Pillow/Zayn
9(8)Love Yourself/Justin Bieber

10(10)Me.Myself&I/G-Easy feat Bebe Rexha


デザイナー、早くも1位獲得です。これ、しばらく続きそうな感じですね。


3位に入ってきたのはドレイクのニュー・シングル。イギリスでも既に1位となっていますが、最新アルバムが間もなくでますね。


では圏外に行きましょう。17位初登場のこの曲で。





なんとプリンスの「パープル・レイン」が死の影響もあり、31年ぶりのトップ40入りです。リアルタイムでは3位が最高位でしたけど、これが人々に最も思い出される彼の曲になりました。


プリンス・ナンバーのチャートイン、それだけではありません。20位には彼の最大ヒットである「When Doves Cry」、28位には「Kiss」,29位には「Little Red Corvette」,39位に「Let's Go Crazy」、41位に「1999」と計6曲がランクインしています。


では、アルバムに行きましょう。


ALBUMS
1(-)The Very Best Of/Prince
2(-)Purple Rain/Prince&The Revolution
3(-)Sailor's Guide To Earth/Sturgil Thompson
4(5)ANTI/Rihanna
5(-)Santana IV/Santana
6(-)The Hits/The B-Sides/Prince
7(3)Traveller/Chris Stapleton

8(4)The Life Of Pablo/Kanye West
9(1)Cleopatra/The Lumineers
10(6)Purpose/Justin Bieber






プリンスのベスト盤「The Very Best Of」が初登場で1位です。2位に最大の代表作「パープル・レイン」が続いて1、2フィニッシュです。


プリンスは6位にも、実質、これが一番良いベスト盤なんですけど「The Hits/The B-Sides」が登場して来ています。


すごい!ボウイの死以来の現象ですよ。やはり、注目度の桁外れの高さを伺わせます。


プリンスはその他にも31位に「1999」、61位にもう1枚のベスト盤の「Ultimate」、95位に「サイン・オブ・ザ・タイムス」、147位に目下のところの最新作の「HitnRun Phase 1」、160位に1979年発表の「プリンス」が入っています。


3位にはプリンスが無ければおそらく1位だった男性カントリーシンガーのスタージル・シンプソンが初登場。聴いてみましょうか。





これ、ニルヴァーナの「In Bloom」のカバーですよ!「ネヴァーマインド」の2曲目の!こういう風にカントリーのカバーになるんですねえ。しかも、後半なんてサザンソウル調だし。これは面白いものを聴きました。
 
author:沢田太陽, category:全米チャート, 08:50
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「ゲーム・オブ・スローンズ」第6シーズンがはじまった
どうも。


これ、はじまりましたね。





「ゲーム・オブ・スローンズ」の第6シーズン。日本でもスター・チャンネルでは初回、本国と同時放送だったらしいですね。


今回のストーリーは、このドラマ特有のショッキングすぎるものでは必ずしもなかったですが、それぞれの人気キャラの行く末を見守る、かなり並列的な感じになっていましたね。


ただ、




ジョン・スノウはやはりというか、死んだままの設定ですね。ここがショックだった人は世界中に多かったようです。


しかし,それに伴い





この気味の悪い(笑)、魔女のオバさん、メスリンダーの存在が俄然クローズアップされてきましたね。彼女がジョン・スノウを生き返らせるのではないか、との希望的観測がいろんなとこで目立ってますね。


あと、サンサにはドラマあり、ティリオンは比較的おだやかな展開ではあったんですが個人的に気になるものとしては





このドラマきっての悪の(実質)女王様、セルセイの今後の動向が気になりましたね。前シーズンの最終回で囚われ、恥ずかしめをうけたのはかなりショッキングでしたが、まあ、ダーティもダーティな彼女のことです。このまま終わることはないし、おそらくものすごい血を見るんでしょうね(笑)。

あと


¥


捕われた高貴な魂の孤高の女王様、ディナーリスの行く末が心配ですね。囚われの身となって、今後良からぬことが起こりそうな感じなのですが。瀕死だったドラゴンはもう助けてはくれないのでしょうか。


それから





視力を失ったアリアの行く末もどうなるか。今後、大逆転のシナリオがあるのか。そこも見ものです。



 
author:沢田太陽, category:海外TVドラマ, 20:09
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最新全米映画興行成績
どうも。


今、ワイフもリーナも疲れ果てて寝てます。結構、ここ数日、大変でしたね。 


では、全米映画興行成績、行きましょう(ポスターをクリックするとトレイラーが見れます)・



1(1)The Jungle Book
2(-)The Huntsman; Winter's War

3(2)Barbarshop ; The Next Cut
4(5)Zootopia
5(3)The Boss
6(4)Batman V Superman Dawn Of Justice
7(6)Criminal
8(7)My Big Fat Greek Wedding 2
9(-)Compadres


10(10)Eye In The Sky


「ジャングル・ブック」が2週連続1位です。早くオリジナルを観ないとな。


2位初登場は「The Huntsman」。日本では「スノーホワイト」というタイトルで出る、ビッグ・バジェットのファンタジーです。

これ、女王様をシャリーズ・セロンがやり、ハンターをクリス・ヘムスワース、女王の妹にエミリー・ブラント、ハンターの恋人にジェシカ・チャステインといった、昨今の人気・実力ともに高い役者さんが勢揃いしています。それだけに、成功を願いたかったところでしたが・・


評判はかなりさんざんです。Metacriticで35点、Rottentomatoesでは17点。興行も2000万ドル程度と、これでは大赤字は避けられない感じですね。


9位の「Compadres」はこれ、メキシコ産のバディ・コップ・コメディらしいですね。主演俳優のオマール・チャパロという人が、メキシコではかなりの人気俳優らしいです。


情報があまり入らなかったんですが、Rottentomatoesで40点の評価のようです。







 
author:沢田太陽, category:全米映画興行成績, 18:03
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