- エンタメ・ニュース 今週のおさらい
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2013.11.30 Saturdayどうも。
最近FBのニュース・ソースのリンク先を増やしたのですが、そうすると、より、「このネタはどこでもやってるな」と影響力の大きさがよりわかるようになりましたね。しかもそれを、より多くの国のエンタメ・ニュースでそれを試すと一目瞭然です。結構、どこの国も同じような話題をしているものです。
そんな感じで行きましょう。土曜日恒例、エンタメ・ニュース、今週のおさらい。
ジェイムス・フランコ&セス・ローゲンがカニエ&キムの爆笑パロディ。
先日、カニエ・ウェストが、子供も生み結婚も目前のキム・カーダシアンを最新シングル「Bound2」のミュージック・ヴィデオに出演させ、お世辞にもあまりセクシーとは言えないエゲつないヴィデオを作ったのですが、これを、「Freaks And Geeks」の頃からの仲良しコンビ、ジェイムス・フランコとセス・ローゲンの2人がパロディ・ヴィデオを作って話題となりました。
比較してジックリ見てください(笑)。セス・ローゲンがあのたるんだ体でキム役を演じてるのも可笑しいんですが、ハリウッドの二枚目の主演級になっても平気でこういうことやってしまうジェイムス・フランコも充分素敵です(笑)。こういう感覚、忘れないでほしいですね。
プリンス・ウイリアムがボン・ジョヴィとテイラー・スウィフトと共演
ウイリアム王子が11月26日にロンドンのケンジントン・パレスで行われたチャリティ・ライヴで、ジョン・ボン・ジョヴィとテイラー・スウィフトとステージにあがり自ら歌いました。で、これ、動画でも見たんですけど、王子がどういう声で歌ってるのか、ちょっとよくわからなかったです。曲は先日、NBAのバスケでのエアシング動画がウケての再ヒットが話題になったばかりの「Livin' On A Prayer」です。
ビースティ・ボーイズが自作曲のCMパロディに抗議
アメリカのおもちゃ会社ゴールディ・ボックスがビースティ・ボーイズ初期の曲「Girls」をちょっとパロディにした、幼い女の子3人組を使った可愛らしいCMを作ったのですが、これにビースティが抗議を入れ、このCMはオンライン上から消されることになりました。
最初、「エッ、なんで?」と思いましたが、これは昨年亡くなったメンバーのアダム・ヤウクの遺言で、「ビースティの曲は絶対に広告には使わせない」となっていたためにとった行動だということです。
「ファミリー・ガイ」のブライアン、交通事故死
そして先週、もっともショックだったのは「ファミリー・ガイ」の愛すべき大人な愛犬ブライアンが交通事故で突然亡くなったことでした!いやあ〜、これは本当に僕もビックリして、写真見たとき不覚にもマジで泣きそうになりました。このアニメでダントツに一番好きなキャラでしたからね。
しかもこれ、事故から死に至るまでのシーンも、結構まじめなんですよね、これが。
ブライアン、「復活するのでは」とも言われていますが、個人的には是非そうなってほしいです。
ロスト・プロフィッツのイアン、児童性虐待容疑を認める
そして、これもショックなニュースでしたね。ロスト・プロフェッツのヴォーカル、イアン・ワトキンスが、かねてから容疑をかけられていた児童性虐待を犯したことを26日に認めてしまいました。この件に関しては、バンドそのものが解散したりもして、クロな雰囲気はあったことは確かだったんですが、いざこうして本人が認めてしまうと、さらに重い空気が流れますね。
この件を受け、イギリスのCD店からはロスト・プロフェッツのCDが回収されてしまった、との話も聞いています。このバンド、一時はイギリスでもNio,1アルバムを出し、たしかフジロックで夜中のクロージング・バンドもつとめていたものです。まさかこんな展開になるとは思いもしませんでした。
- 最新全米チャート
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2013.11.29 Fridayどうも。
ひとつ仕事のキリがついてやっと落ち着いています。こんなにゆったりしてる晩って久々かも。ただ、こないだのコラムの続きがあるから、そこまでゆっくりも出来ないんだけどね。
では、金曜恒例、全米チャート。
SINGLES
1(1)Royals/Lorde
2(2)The Monster/Eminem feat Rhianna
3(3)Wrecking Ball/Miley Cyrus
4(6)Counting Stars/OneRepublic
5(4)Wake Me Up/Avicii
6(7)Demons/Imagine Dragons
7(5)Roar/Katy Perry
8(10)Timber/Pitbull feat Kesha
9(8)Hold On,We're Going Home/Drake feat Majid Jordan
10(11)Let Her Go/Passenger
「Royals」がこれで9週目の1位。数字合ってる?数えるの面倒になってきた。
初登場は10位に、イギリスでロングヒットになっていたシンガーソングライター、パッセンジャーの「Let Her Go」。以前UKチャートのときに「今年のゴティエみたいな形で受けそう」と書いたんですけど、近い感じにはなってきましたね。こっちの方がだいぶ大衆的で甘口ではありますけど。
では圏外行きましょう。11位初登場のこの曲で。
今週、シングル・チャートは11〜13位の3曲がワン・ダイレクションでした。この曲、すごくアレンジが80sロックみたいですね。サビになると10年くらい前のポップ・パンクみたいですけど。ただ、デビュー時の頃に比べると、曲のキレがちょっと落ちてる感じが少しするかな〜。
では、アルバムに行きましょう。
ALBUMS 1(2)The Marshall Mathars LP 2/Eminem
2(-)The Wrong Side Of Heaven And The Righteous Side Of Hell/Five Finger Death Punch
3(3)Now 48/Various Artists
4(4)Duck The Halls Robertson Family Christmas/The Robertson Family
5(-)The Hunger Games:Catching Fire/Soundtrack
6(-)Baptized/Daughtry
7(-)I Am/Yo Gotti
8(1)Artpop/Lady Gaga
9(6)Wrapped In Red/Kelly Clarkson
10(-)Cities 97 Sampler/Various Artists
エミネムが1位返り咲き。ガガのダウン幅が大きいのが気になります。
2位に初登場はメタル系のファイヴ・フィンガー・デス・パンチ。これ、2部作だったんですね。2作連続2位ですが、こっちの界隈では一番勢いあるのかな。
5位初登場は大ヒット中の映画「ハンガー・ゲーム2」のサントラ。
6位には、まだ頑張ってますね。2006年の「アメリカン・アイドル」出身者、あの番組が一番面白かった時期ですね。クリス・ドートリー、ことドートリーの新作。
7位にはテネシーのラッパー、ヨー・ゴッティ。最近のラッパー、高齢デビューが結構いるんですけど、この人も32歳です。
そして10位には、これはミネアポリスのFM局が主導したチャリティ・アルバムのようですね。この時期らしい企画だと思います。収録曲は上でも紹介したパッセンジャーやfun、キャピタル・シティーズ、ネオン・トゥリーズといったところ。アダルト・コンテンポラリー8割、インディ2割くらいの感じの局みたいですね。
- 映画「ハンガー・ゲーム2」感想〜華麗なる「脱皮作」。原作読むとなお良いかも。
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2013.11.28 Thursdayどうも。
ようやくこのレビュー行けます。これです!
今もう、全世界がこれで持ちきりになっています。「ハンガー・ゲーム2」、こちらのレビュー、行きましょう。
アメリカで公開1週目の興行が1億6000万ドルに達し、出演キャストがプレミアに回ればそれだけで話題を独占できる、本当に「時代の顔」になってしまった観が強いですね。特にヒロインの”J-Law”ことジェニファー・ローレンスは、「髪を切った」というそれだけで「ヴェリー・ショート」を意味する「pixy cut」の検索数が511倍になった、とまで言いますからね。本当にすごい騒ぎです。
では、あらすじに行きましょう。
前作「ハンガー・ゲーム」で、リアリティショー、第74回「ハンガー・ゲーム」を、視聴者の特例で最後の2人で殺し合うことなく同時優勝したキャットニス(ジェニファー・ローレンス)とピータ(ジョッシュ・ハッチャーソン)。視聴者は2人が本当に愛し合っているものと、少なくとも信じたいと思っているのですが、実際のところキャットニスの気持ちはピータと、もともとピータと出会う前に良い仲だったゲイル(リアム・ヘムズワース)の間で揺れます。キャットニスに気があるピータはそれを残念に思います。
ただ、2人とも、視聴者の前で愛を育んでいる様を見せないとまずいことになる(視聴者から暴動が起こる)ことはわかっていたし、それはスノー大統領(ドナルド・サザーランド)の強い望みでもあったわけです。
キャットニスとピータは、各ディストリクトを勝利の凱旋ツアーで回ります。まず最初にまわったディストリクト11で。前回の「ハンガーゲーム」でキャットニスと友情が芽生えたものの力つきてなくなった黒人の小学生の女の子ルーが代表になった地域です。ここでキャットニスはルーを讃えるスピーチを行い、それに対しルーの遺族が感謝を伝える3本指を一斉に立てる行為を行ったのですが、この遺族たちは捕らえられ、果てには殺されまでしました。暴動を煽る行為と解釈されたのです。予想もしない急激で残虐な支配者側の行為にキャットニスは動揺します。
キャットニスとピータが本当に愛を成就させているかを疑っているスノー大統領は、ゲームメイカーのヘヴンスビー(フィリップ・シーモア・ホフマン)にピースキーパーという部隊を作動させ、キャットニスたちの出身であるディストリクト12を襲わせます。
そしてピースキーパーたちはゲイルを襲い、裸にさせ鞭打ちの刑に処しますが、その場にピータや、キャットニスたちの師匠であるヘイミッチ(ウディ・ハレルソン)がかけつけ、ゲイルは助かります。しかし、この模様をモニターで見ていたスノー大統領は、ゲイルとキャットニスの仲を怪しむこととなり、キャットニスへの怒りを募らせることになりました。
そして、来る第75回「ハンガー・ゲーム」の発表の際、大統領は「三度目の四半世紀」ということで、この回の「ハンガー・ゲーム」をと区別仕様で行うことを発表します。それは、今回のハンガー・ゲームを、従来のように若いティーンエイジャーから選ぶのではなく、過去25回の大会で優勝した挑戦者による「究極のサヴァイヴァー」を決めるための大会にすることを宣言したのでした。
と言うことで、キャットニスは必然的に出場することを余儀なくされてしまいます。ディストリクト12はヘイミッチの出身地でもあったので、ピータが参加せぬよう自分が身代わりになろうとしますが、ピータは自ら出場を志願します。
そしてこうして、75回目の「ハンガー・ゲーム」が幕を下ろしますが
吼噦のゲームは前回の恐怖の規模を遥かに上回るもので、キャットニスたちは大苦戦を強いられます・・。
・・と、ここまでにしておきましょう。
これですね
話の筋としてはよくできています。
この映画、最初は、日本の「バトル・ロワイヤル」ともやたら比較されたように「ティーンエイジャーたちの殺し合い」がテーマになっていたのですが、もう、この作品からは、キャットニスたちが「殺し合い」を演じるのではなく、自分たちのことを掌に乗せて、弱気ものたちの人生を弄んで踏みにじろうとしていることに対する猜疑心と静かな怒りを募らせていきます。いわば、ここから、「本来倒すべき本当の敵」との戦いが顔を見せて来る訳です。
ただ、そのためには相手がかなり手強くないと、そのあたりの説得力が出なくなるものなんですが、今作では、襲ってくる敵が前作に比べ、数段パワーアップしています。前作の場合、正直言って、一番肝心の「殺し合い」の部分での迫力に「容赦なさ」が足りないせいで、クライマックスに向けての盛り上がりが、今ひとつ高揚しきれずに終わってしまったところがあったのですが、そこの部分は今回は大幅に改良されてましたね。ここのところのスリルに関しては大いに楽しめましたね。
あとですね。
脇も良かった!
特にこの2人良かったですね。エフィー役のエリザベス・バンクスは前作でも目立っていましたが、今回はより人間的な優しさが染み出るようになっていましたね。今、屈指の美人コメディエンヌですが、こうした「気のいいピエロ」みたいな役を演じさせたら今本当にいいですね。
あと、「ハンガーゲーム」のトリビュート(参加者)の1人を演じたジェナ・マローンも良かったですね。彼女って、「ドニー・ダーコ」のときから、「美人なんだけど癖が強い女優さん」の印象が強く、これまでも「上手いんだけど、役に入り込み過ぎていて・・」とちょっと変人モードを感じることも少なくなかったんですけど、これはエキセントリックな役柄ながらも行き過ぎず、かつ、人間味はしっかり残してる役柄ですごく良かったと思います。
あと、ヘイミッチのウディ・ハレルソンと、今回から初登場のフィリップ・シーモア・ホフマンは「さすが」の演技力。何度も場面を奪ってましたね。あと、スタイリスト役のレニー・クラヴィッツも欠かせない役柄をしっかりこなせていましたん。
基本はキャットニスとピータで魅せる映画ですけど、脇もここまでうまく固められているところも、この映画のひとつの売りだとは思います。
ただ!
「良かった」という前提であえて注文をつけるところがあるとするならば、この作品、ちょっと説明を省いているところが多い印象もあるんだよなあ・・。
そのことは、あらすじの字数が意外に長くなっていることでもわかると思うんですけど、これ、事象が何かを現しているときに、あえて説明を加えないでさっさと話が進むから、「えっ、それ、どういうこと?」と思うところが少なくないんですね。たとえば凱旋ツアーで、ディストリクト11の人たちが三本指を立てるところとか、その後に、次回作にかけて象徴的な意味を持って来る鳥「モッキンジェイ」の説明が、一応あるんだけど、あまりゆっくり行われないために、中判から後半にかけて一瞬意味がわかりにくかったりするんですよね。あと、キャットニスたちが、今度の「ハンガー・ゲーム」に出場せざるを得なくなる時のスノー大統領の言い回しも、わかるんだけど、ちょっとまどろっこしい言い方をするので、一瞬「それ、多分そういうことで良いんだよね?」と思って合ってはいるんだけど、見ていてちょっと理解の面で不安にもなったり。
こういう作りになったのも、ひとえにこれ
非常に多くの人が、もう既に原作を読んでしまっているからなんでしょうね。
だから見ていて、「お客さんがもう既に『原作を読んでいる』ことを想定して作っているのかな」と感じたんですね。たしかに、その前提があったことで、必要以上に説明的にならず、テンポ感が失われなかったのは評価できましたしね。その上で、
原作から内容が結構変わってもいます。
それが何かは言いませんが、ある部分が登場人物ごと完全に切り取られていたりもしています。こういう思い切ったことが出来るのも、「原作が既に知られている」という意識の中で出来たのではないのかな、と思います。
ただ
日本で、「原作まで準備して読んで行く人」がどれだけいるか・・。
そこはちょっとまだ難しいところはあるかもしれないですね。前作のレヴューの際には、欧米からの半年の日本公開の遅れにかなりいらだち批判も展開しました。今回はせいぜい1月の遅れでそこのところはだいぶ進歩したなとは思います。ただ、このシリーズを「大ヒット・ヤングアダルト小説」のイメージでこの作品をとらえて見に行く人までは、まだ日本だと難しいだろうなとは思います。かくいう僕でさえ、原作読みは前作だけでしたからね。
この「ハンガー・ゲーム」ですが、これが終われば3部作の最終章「モッキンジェイ」に突入しますが、最近の流行りである「最終回の2回分割」はここでも行われます。まだ14年、15年と楽しみ派は「続きます。
- コラムを書きました
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2013.11.27 Wednesdayどうも。
今日もまだ忙しく長い原稿が書けそうにないので、告知を。
最近、忙しい原因の1つにもなっていたのが、あるところに寄稿していた原稿のため、というのもあったのですが、それがなんなのか、ここに紹介しておきたいと思います。
こちらです。
http://www.drillspin.com/articles/view/665
題して「ルーツ音楽が希薄な世代(1)」。
これは、僕も属している80年代に育った世代は、洋楽リスナーになった人の人口は多いのに、自分たちの世代の音楽をあまりに好きになりすぎて、その前の60〜70年代の音楽などを聴かなかったために、結果的に90年代以降の音楽を聴けなくなってしまった、というお話。「これが今にどうつながるのか」ということに関しては、これを読んで、さらに次回までのお楽しみにとっておいてください。
実は昨日の夕方からアップされていて、facebookの方では宣伝したんですけど、普段僕のブログを読まれている方にも是非読んでいただきたいので告知しました。
(2)はこれから書くんですけど、アイディアが湧いて来てるので、自分でもちょっと楽しみになってきています。
- 最新全米映画興行成績
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2013.11.26 Tuesdayどうも。
ここ最近バタバタだったりするのですが、昨晩はどうやって床についたのかわからないまま寝てました。疲れてますね(笑)。
では火曜日恒例、全米映画興行成績、行きましょう(ポスターをクリックするとトレイラーが見れます)。
1(-)The Hunger Games:Catching Fire
2(1)Thor:The Dark World
3(2)The Best Man Holiday
4(-)Delivery Man
5(4)Free Birds
6(3)Last Vegas
7(5)Jackass Presents:Bad Grandpa
8(6)Gravity
9(8)12 Years,A Slave
10(12)Dallas Buyers Club
今週はもう、世界中のニュースがこれ一色でした。「ハンガーゲーム2」の公開週。
アメリカの1週目、まあ〜、すごかったですよ。1億6000万ドル!これ、通算でも上から数えた方が早い数字です。
そしてこれ、評判もいいです。Metacriticで75点、Rottentomatoes89点ですからね。これに関してはすぐにレヴューしようかと思っています。
そして4位初登場はヴィンス・ヴォーン主演の「Deliver Man」。今年彼の主演コメディは2作出てたんですね。これは精子バンクに精子提供していたら533人分の父親になっていた人のお話で、カナダの映画のリメイクみたいですね。
この映画ですが、評判はそこまでよくなくMetacriticで44点、Rottentomatoesで35点。最近の彼の映画並のスコアです。
そして徐々に拡大してトップ10に入ってきたのは、「Dallas Buyers Club」。これはマシュー・マコーノヒー主演の80年代のゲイ・コミュニティのお話です。マシュー・マコーノヒーがエイズにかかり、壮絶な激やせ姿を演じて話題になっています。彼にはオスカー主演男優賞の候補の呼び声も高いんですが、それ以上に話題を呼んだのは共演のジャレッド・レトでして
この右側のドラッグ・クイーンが彼なんですが、左のマコーノヒーともども、見ただけでタダゴトではないですよね。これは僕はもう絶対見たいと思っています。レトにはオスカー助演男優賞の有力候補の声もあがっています。
この映画ですが、オスカー候補のひとつと呼ばれるだけあって評判は非常によく、Metacriticで84点、Rottentomatoesで95点となっています。
さて来週ですが、これも注目です。オスカーの最優秀アニメの最有力と言われています。ディズニー・アニメの「Frozen」、こちらのトレイラーでシメましょう。
- 最新全英チャート
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2013.11.25 Mondayどうも。
ちょっとバタついております。手短に行きます。
月曜恒例、全英チャート。
SINGLES
1(2)Somewhere Only We Know/Lily Allen
2(-)Of The Night/Bastille 3(-)Let Me Go/Gary Barlow 4(3)How Long Will I Love You/Ellie Goulding
5(4)The Monster/Eminem
6(1)Animals/Martin Garrix
7(6)Look Right Through/Storm Queen
8(5)Move/Little Mix
9(-)Hard Out Here/Lily Allen 10(8)Story Of My Life/One Direction
リリー・アレン、1位を取りましたね。これ、たしか5年ぶりでは。
リリーは9位にも、話題のロビン・シックへの批判ソングが入ってますね。すごいフェミニスティックなポイントで、こういうところで共感集めるところもさすがです。
2位にはバスティーユ、3位にはテイク・ザットのゲイリー・バーロウのニュー・シングルがそれぞれ入っています。
では、アルバムに行きましょう。
ALBUMS
1(-)Swings Both Ways/Robbie Williams
2(2)The Marshall Mathars LP 2/Eminem
3(-)Shagri-La/Jake Bugg
4(3)Loved Me Back To Life/Celine Dion
5(5)The Nation's Favorite Elvis Songs/Elvis Presley
6(-)Good Bye The Greatest Hits/JLS
7(11)Music Of The Night/Andre Rieu
8(4)Salute/Little Mix
9(1)Artpop/Lady Gaga
10(9)James Arthur/James Arthur
ロビー・ウィリアムスのジャズ・アルバムが初登場で1位。
ジェイク・バグの、ちょっと早すぎる新作は3位でしたね。ちょっと聴いてみましょう。
今回の2ndですが、ちょっと慌てて作り過ぎたかな、というのが僕の印象です。次のアイディアが具体的に固まってからでも遅くなかった気はするんですけど、まあ10代の「はやる気持ち」がそうさせているところはあるんだと思いますが。
6位には、「X Factor」出身の黒人ボーイバンド、JSLのベスト盤。12月に解散することが決まってますが、もう解散というのは早いですね、これはまた。