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これからエルトン・ジョンです!
どうも。


今日はこれから




エルトン・ジョンのライブです!!


急ぐのでこの辺にしておきますが、詳細はまた明日かな。






author:沢田太陽, category:個人話, 06:56
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最新全米映画興行成績
どうも。


オスカーが終わって間もない今日この頃ですが、実はこちらでいう今日、エルトン・ジョンを観に行くのでちょっと忙しいのです。


ですので、手短に行きます。1日遅れの全米映画興行成績を(ポスターをクリックするとトレイラーが見れます)。
 


1(2)Identity Thief
2(-)Snitch


3(4)Escape From Planeta Earth
4(()Safe Haveveven
5(1)A Good Day To Die Hard
6(-)Dark Skies


7(8)Silver Linings Playbook
8(5)Warm Body
9(6)Beautiful Creatures
10(7)Side Effects


1位は「Identity Theif」が奪還ですね。メリッサ・マッカーシー人気のすさまじさを改めて思い知らされる結果ですね。


2位初登場は”ザ・ロック”ことデュエイン・ジョンソン主演のアクション映画「Snitch」。無実の罪でつかまった息子のためにザ・ロックが立ち上がる物語。


評判はまずまずのようでして、Metacritic、Rottentomatoes両方で50点台。


6位初登場は「Dark Skies」。こちらは「パラノーマル・アクティヴィティ」の製作陣による超常現象スリラー。主演はケリ・ラッセルですね。


こちらはちょっとイマイチのようでして、Metacritic50点、Rotten Tomatoesで33点となっています。


さて来週ですが、「Warm Bodies」に続いて、またもニコラス・ホルト主演の3Dアドベンチャー映画「jack The Giant Slayer」が出ます。評判いいようですよ。

 




author:沢田太陽, category:全米映画興行成績, 10:40
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改めてオスカー2013を振り返る〜アワード篇
どうも。


では、オスカー2013、今度はアワードそのものを振り返りましょう。


まずは、やっぱ、この人ですね。





セス・マクファーレン!!

多分、オスカーはじまって以来の異色司会なんじゃないかな。


この人は、こんなピースフルな顔をしつつ、えげつないキツいことを公衆の面前で平然と言えるのがすごいんですよね。


やっぱ、これとか。



あの映画で「○○のオッパイ見た」って、オープニング・セレモニーで実名あげて歌ってたわけですからね(笑)。


しかも、このオープニング・セレモニー、凝ってて。




このシャリーズ・セロンとチャニング・テイタムのダンスね。こんなの「いつ練習したんだ!」ってくらいの見事さでしたからね(笑)。


あと、



「Entertainment Weekly以外は史上最高のオスカーだと言っている」というこの垂れ幕。こういうのも実名使ってやるのがいいよね(笑)。当のEWも「ありがとう、セス」というメッセージを送っていました(笑)。


この司会に対して、20〜30%の人やメディアが「つまんねえ」という論調で書いてましたが、逆に言うと「70〜80%の人が『面白かった』、半分くらいの人が【すごく面白かった】」と絶賛していました!


ぶっちゃけ、毎年この人が司会で良いと僕は思いましたよ。少なくとも去年のビリー・クリスタルの若い人にもはやウケない司会とか、一昨年のアン・ハサウェイが苦しめられていたジェイムス・フランコの無気力司会より断然良いと思いました。


あと、アワードでのハプニングと言えば

 


やっぱ、ジェニファー・ローレンスのこの転倒ね(笑)。僕、不覚にも、この瞬間、よそ見して気づかなかったんですけど(苦笑)。ベスト・ドレッサーのとこでも書いたけど、このドレス、かわいいんだけど、絶対歩けないって(笑)。でも、このあとのスピーチで「コケちゃってスミマセン」って言ったの、かわいらしいね。所作にぶっきらぼうなところがある子だけど、好感度、これでかなり上がったんじゃないかな。


あと、やっぱり、これかな。

 


やっぱ、セス・マクファーレンということで、テッドの登場です。「このあと、みんなセックスするんだろ。俺、自信あるんだけど、どこでどうやったらできるのかな」って(笑)。全世界で放送されて、結構お年をめした保守的な方も見てる中でよく言ったと思います(笑)。これ、テッドの声はもちろんセス本人です。マーク・ウォールバーグの聞き役も絶妙です。


あと、今回のオスカーですが




終わってみたら、すごく妥当なオスカーだったと思いますよ。「アルゴ」の作品賞受賞で良かったかと。


僕個人のことで言えば、「一番好きな映画」では決してなかったんですけど、それでも「名作」っぽい風格のある力作であることは大いに認めるし、あと数日後にレヴューで詳しく書きますが、「リンカーン」が取るより全然妥当だと思います。


この映画、今のアメリカの映画関係者が「基本」として好きそうな、70年代のニュー・シネマ(ニュー・ハリウッド)の作風を堂々と継承してるし、その意味ではすごくモダンなスタンダードというか、基準値たりえてるんですよね。やっぱその意味でも、1940年代の最初のハリウッドの黄金期の価値観は確実に動いているというか、そういう印象を受けましたね。


早速この結果をめぐって、イランがオスカーを攻撃したみたいですけど、当初、オスカーが恐れていたのは、やはりこの「国際関係悪化」だったんじゃないかと思います。でも、アメリカの聴衆とか、オスカー以外の関係者には関係なかった。「ゼロ・ダーク・サーティ」が今回ふるわなかったのは、多少そういう自己規制が見る側に働いたからだと思うんですが、「いくらなんでも、これ(アルゴ)くらいならまだ大丈夫じゃないか」という判断も見る側に働いた結果だと思います。


あと




アン・リーの監督賞も嬉しかったですね。この人、「ブロークバック・マウンテン」についで、「作品賞がついてこない監督賞」を2度も受賞した珍しい人になってしまいましたが、「本命」と呼ばれ作品賞を逃した前回よりも、本命スピルバーグがコケて回ってきたこの受賞は嬉しいんじゃないかな。でも、映画の内容考えたら絶対「ライフ・オブ・パイ」の方が「リンカーン」よりも上ですよ。映像美術的には画期的な美しさの映画でしたからね、これ。ビックリしたもん。この映画は監督賞、撮影賞、特殊技術賞、スコア賞の4つ、実は今回の最多受賞なんですけど、これら全部取ってしかるべき賞でしたからね。


あと、役者部門も今回は一切文句ナシ。主演、助演の男優・女優とも、見てて全部うならされた人ばかりですからね。それぞれの役者にとって、後世まで間違いなく「代表作」として語られるべき名演揃いだったように思いますね。


あと、うれしいことに、僕の直前予想が主要の6部門ではじめて全部当たったオスカー(2/24の記事参照)でもありました。やった(笑)!

author:沢田太陽, category:アワード, 20:01
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改めてオスカー2013を振り返る〜ベスト&ワースト・ドレッサー篇
どうも。


いや〜、昨日のオスカー、楽しかった。ここ3、4年で僕は一番楽しみましたね。


オスカー全体振り返る前に、まずはベスト&ワースト・ドレッサーから。


まずはこの人から。




今年のオスカーのヒロインになってしまったジェニファー・ローレンス。このドレス、「かわいい」と評判でしたね。僕も良いとは思うんですけど、なんかオスカーってよりは「ウェディング」って感じがしたのと、これ、アワードで現実のものとなってしまったんですけど(笑)、きわめて動きにくそうな、機能面で難がありそうな感じがしたので、ベストには選びませんでした。でも、愛嬌あってかわいいよね、この子。


で、僕の今年のベスト・ドレッサーはこれです!




シャリーズ・セロン!


いや〜、何が良かったって、このホワイトの色と胸の食い込みもすごく印象的だったけど、髪を坊主にしたあとで似合う格好が制限される中で、これをモノに出来たというのがすごい!昔、ヴェリー・ショートにしてた杵柄もあったとは思うんですけど、この人の場合、「気合いで決める!」みたいな潔さがあってカッコいいというか。この人が宝塚の女優さんだったら、絶対モテモテの男役だった気がします。


そして、彼女に続いて2位は




ジェシカ・チャステイン。僕は去年、彼女1位にしたんですけどね。この人、髪の色が赤くて、40年代のハリウッドの女優さんみたいな髪の分け方してるから、こういう色合いと肌触りのガウン、すごく似合うんですよね。しかも、これ、ただ単にオーソドックスなんじゃなくて、近づいてよく見ると、生地に日本庭園の帚でほぐしたみたいなラインが細やかに入ってるのが素敵なんですよね。


今回、ジェニファーも含めて、この上の3つのヤツはどこでも人気ある感じでしたね。


3番目は、ちょっと迷ったけど、これかな。




ゾーイ・ザルダナ。ケリー・ワシントンと、ゴールデン・グローブでぶっちぎりに良かったナオミ・ワッツと悩みました。いずれも、「ちょっとリスキーな路線」ということで。これ、裾の部分を嫌う人、結構いましたけど、僕は色合いのコントラストが鮮やかでアイディアがあって面白いと思ったんですけどね。こういう工夫があるのは、僕は嫌いじゃないですね。


では、ワースト行きましょう。まず最初はこれから。




ヘレナ・ボナム・カーター。「レ・ミゼラブル」に出てたので、「あっ、今年は!」と期待した、ティルダ・スウィントンと並ぶ「ワースト・ドレスの女王」ですが、しかし、もう、この程度では驚きません(笑)。もちろんダメですけど(笑)、インパクトが低いのでこっちも選んでやりません。


では、ワースト行きましょう。3位は同点で2つ。




アン・ハサウェイとクリステン・スチュワート。アンは、良いとか悪い以前に「ヒロインになるチャンスの夜なのに、なんでこんなに地味なの?」って感じでしたね。司会やった2年前のときにはすごく気合い入ってたのに。今回はアワード通じてすごく地味。「短髪にしたから」というのは理由としてはあるんだろうけど、ベストに選んだシャリーズがあれだけ完璧にキメたのと比べると、攻めが全然足らない。やっぱ髪型に自信ないんじゃないかな。これをキープするとも思えないし。


あと、クリステン・スチュワートは「アタシはそこいらのフツーとは違う」という、斜に構えた生意気な態度に実力がついてこなくなってるのが痛くなって来てますね。このレッド・カーペットでも、いつものかき揚げ髪のままで勝負してる感じがするんですけど、ただ、だらしないだけに見えてしまってるというか。同じ同世代の生意気そうな態度の女の子のジェニファーが主役だったことを考えると、なおさら残念な感じが強いんですよね。天狗になってるとこ、もう一度見つめ直すときかな。


続いてワースト2位に行きましょう。




これは各地で評判悪いですね。ニコール・キッドマン。速報でも書きましたけど、この青銅器みたいな趣味の悪い色合いはどうしたんでしょうね。なんか、全体が濁って見えるのが「ええ〜」という感じだし。この人、外すときもあるとは言え、基本、ベストに選ばれるときも多い人なのに。ちょっとビックリでした。


そしてワースト1はコレ!




サルマ・ハイエック!


これも「えええ〜」って感じだったなあ〜。どうしたんでしょう。狙いとしては「ティファニーで朝食を」のホリー・ゴライトリーあたりの路線を狙ったのかもしれないんですが、なんか全体にコスプレ色が濃くなりすぎてしまいました。一部では「エジプトの女王」という呼び名までいただいたりもして。これ、去年僕がベストに選んだジェシカ・チャステインと同じアレクサンダー・マックイーンで、それと同じく黒地にゴールドちりばめた感じまでは近いんですけど、首の部分のやりすぎな光ものと髪型を間違ってしまったか。


・・と、今年のオスカーのレッドカーペットはこんな感じでしょうか。


author:沢田太陽, category:アワード, 10:08
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2013アカデミー賞速報生ブログ〜授賞式篇
さあ、もうすぐはじまります!


はじまりました!セス・マクファーレンです!


いきなりベン・アフレックがノミネートされなかったことを皮肉ってます。「アルゴ」は秘密事項だからアカデミーに知られちゃマズいからね、だって(笑)。


「ジャンゴ」はリアーナとクリス・ブラウンのデート・ムーヴィーだとか(笑)。


ノミネートされてなかろうが、ジェニファー・ローレンスはメリル・ストリープに勝ってる、とゴールデン・グローブの失言をからかってます。


いきなりウィリアム・シャトナーがカーク船長としておりて来て「オマエは最低のホストだ」と言ったあと、

セス・マクファーレン、「We Saw Your Boobs(映画でオッパイ見たよ)」という歌をミュージカル調で歌いはじめました。アン・ハサウェイいる前で「ブロ=クバック・マウンテンで見たよ」って。大胆だなあ(笑)。


また、セスの歌でチャニング・テイタムとシャリーズ・セロンが出て来て踊り出しました。どこで練習したんだか、かなり見事な社交ダンスです。


マペットで映画「フライト」のパロディ。これ、おかしい(笑)。


今度はジョセフ・ゴードン・レヴィットとダニエル・ラドクリフとデュエット。


今度はサリー・フィールドが60sのときにやってたTVシリーズ「フライング・ナン」のパロディを楽屋で本人の前で披露しています。そして突然抱き付きはじめました(笑)。


また、歌い終わったあとに「エンターテイメント・ウィークリー以外は最高のオスカーだとみんな言う」という垂れ幕が。


オクタヴィア・スペンサーがプレゼンター。助演男優賞の発表。


助演男優賞

クリストフ・ヴァルツ(ジャンゴ 繋がれざる者)

この4年で2回目の受賞。いや〜、完璧だったもん、あの役!タランティーノはすごい才能を見つけてきたよね、マジで。


ポール・ラッドとメリッサ・マッカーシーでアニメ部門。


短編賞

Paperman

アニメ賞

メリダとおそろしの森


リース・ウィザースプーンがプレゼンター。作品賞ノミネートから「レ・ミゼラブル」「ライフ・オブ・パイ」「ハッシュパピー」の3作を紹介。


「アヴェンジャーズ」の5人が登場。ダウニーJr、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、


撮影賞

ライフ・オブ・パイ

文句なしでしょう!圧倒的な映像美だったもの!


視覚技術賞

ライフ・オブ・パイ

あの虎がCGってのがねえ〜。それ考えたら受賞当然だよな。



今年はスピーチの追い出しがかなりシビアなようです(笑)。


チャニング・テイタムとジェニファー・アニストンがプレゼンター。


衣装

アンナ・カレーニナ


メイク

レ・ミゼラブル


ハル・ベリーがプレゼンター。「007」の音楽をトリビュートです。


そしてシャーリー・バッシーが出て来て「ゴールドフィンガー」を歌いはじめました。76歳でこの歌唱力は立派でしょう。


ケリー・ワシントンとジェイミー・フォックスの「ジャンゴ」カップルがプレゼンター。


短編映画賞

Curfew


受賞したの、ステラスターのヴォーカルだったのか!ライブ見た事あるよ。


ドキュメンタリー短編賞

Inocente


リーアム・ニーソンがプレゼンター。「アルゴ」「リンカーン」「ゼロ・ダーク・サーティ」を紹介。


ベン・アフレックがプレゼンターとして登場。


ドキュメンタリー賞

Searching For  Sugarman

このドキュメンタリーで探しているロドリゲスって知らないんだよなあ〜。


ジェニファー・ガーナーとジェシカ・チャステインがプレゼンター。


外国語映画賞

愛、アムール

これ以外、ないでしょう。ハネケ自ら英語でスピーチです。


ジョン・トラヴォルタがプレゼンター。ここで過去にミュージカルでオスカーで話題になった作品の紹介。「シカゴ」の再現をキャサリン・ゼタ・ジョーンズがやってます。これはリップシンクかな。そしてジェニファー・ハドソンが「ドリームガールズ」の再演。高音の伸ばしがすごい。シンガーとしてはアメアイ出身者でも一番伸びてるんじゃないかな。



そしてヒュー・ジャックマンが出て来ました。続々と「レ・ミゼラブル」のキャストが出て来て歌います。サマンサ・バークスがやっぱ本職だけに一番うまいね。声の伸びが全然違う。あと、エディ・レッドメイン。俳優・女優陣もうまいんだけど、こうして見ると、やっぱ差は出ちゃうよね。


クリス・パインとゾーイ・ザルダナの「スタートレック」コンビがプレゼンター。ハリウッドの技術面に関しての紹介です。


そしてマーク・ウォールバーグとテッドがプレゼンター!


サウンド・ミキシング賞

レ・ミゼラブル


テッドが自分のことをユダヤ人と言っています。


音響編集賞(同点受賞)

ゼロ・ダーク・サーティ

スカイフォール


こういう例って過去にあるのかな。


昨年の助演男優賞のクリストファー・プラマー。


助演女優賞

アン・ハサウェイ(レ・ミゼラブル)


まあ、妥当ですね。アンにとっては勲章できてよかったと思います。


アカデミーの会長が出て来ました。アカデミー・ミュージアムの話などをしました。


サンドラ・ブロックがプレゼンター。


編集賞

アルゴ


本命、ひとつめ行きました。これは妥当だよね。


ジェニファー・ローレンスが出て来ました。アデルの紹介です。


スカイフォール/アデル


まずまずだと思います。ただ、ジェニファー・ハドソンのあの熱唱の後だと簡単じゃないね。


ニコール・キッドマンがプレゼンター。「世界にひとつのプレイブック」「ジャンゴ」「愛、アムール」を紹介。


ダニエル・ラドクリフとクリステン・スチュワートがプレゼンター。


美術賞

リンカーン

最多ノミネート作品、やっと1勝目。


サルマ・ハイエックがプレゼンター。今日のその衣装はちょっと・・。DAペンベイカー、ハル・ヒーダム、ジェフリー・カッツェンバーグに特別賞。


ジョージ・クルーニーがプレゼンター。物故者を忍ぶコーナー。アーネスト・ボーグナイン。マイケル・クラーク・ダンカン、トニー・スコット、ノラ・エフロンなどがトリビュートされています。


そしてマーヴィン・ハムリッシュを追悼してバーブラ・ストライザントが「追憶」を歌います。
これ、昔からすっごい好きなんですよ。映画音楽のバラードの中で屈指の名曲だと思う。


「シカゴ」のキャスト4人登場。レネーがなんか精彩ないんだよなあ。ラティーファかっこいい。リチャード・ギアは変わらないまま年取った感じ。


最優秀スコア

ライフ・オブ・パイ

これも前評判高かったけど、パイ、これで3冠目。


最優秀主題歌賞の前に「Ted」の主題歌を歌ったノラ・ジョーンズが歌います。この人、良い方向にイメージ変わって来たと思いますよ。この映画は極端だとも思うけど(笑)。


最優秀主題歌賞

スカイフォール/アデル


これじゃなかったら嘘だよね。アデルのスピーチのコッテコテのブリティッシュ・アクセント、聞くのが好きです。語尾で声ひっくりかえるあの感じね。


ダスティン・ホフマンとシャリーズ・セロンがプレゼンター。並ぶとシャリーズが頭2つ背が高いです。


脚色賞

アルゴ

これで「アルゴ」、作品賞に近づいたかな。


脚本賞

ジャンゴ 繋がれざる者


すごいね、タランティーノ。特に狙ってるとも思えないのに、軽く受賞して行くところが爽快だね。


ジェーン・フォンダとマイケル・ダグラスがプレゼンター。


監督賞

アン・リー(ライフ・オブ・パイ)


すごいじゃん!「ライフ・オブ・パイ」、なにげに4冠!これで「リンカーン」作品賞は実質消えたね。


ジャン・ルダルジャンがプレゼンター。


主演女優賞

ジェニファー・ローレンス(世界にひとつのプレイブック)

やった!!!

これ、キャリアを早くも代表する代名詞的な名演だったもんね。登場テーマソングが「マイ・シェリー・アモール」なのもすごくいい。




主演男優賞

ダニエル・デイ・ルイス(リンカーン)


きょう見て来たばっかりだけど、取って当然。この人が話す瞬間だけ引きつけると言っても過言じゃないもん、この映画。


そして最後はジャック・ニコルソンがプレゼンター。



メリル・ストリープがプレゼンター。そしてサプライズ!ミシェル・オバマがゲスト・コメント!すごい仕掛けだね。


そして作品賞を読むのはミシェル・オバマで

作品賞

アルゴ!


「受賞するのプロデューサーなんだよ」と言って代表が笑わせつつ、「ベンもプロデューサーなんだよ」と言ってベンにバトン・タッチ。「他の8作品も素晴らしかった。その中で取れてうれしい」とかなり興奮気味に語ってます。ジェニファー・ガーナーにも忘れずコメントしてます。



そして最後にもオマケ。セス・マクファーレン、「受賞できなかった作品や人たちのため」の歌をスタンダード・ジャズ風に歌ってシメます。凝ってるなあ〜。
author:沢田太陽, category:アワード, 10:18
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2013アカデミー賞速報生ブログ〜レッド・カーペット篇
どうも。


今年もレッドカーペットからお伝えしようと思います。


アマンダ・サイフリッド、気合い入ってます。20世紀初頭調のボディ部分にスカート部分のブルーが鮮やかです。個人的にはSAGのときのブルーのロングドレスが最高だったので、そっちの印象の方が強いけど、これも良いです。


ジェシカ・チャステイン。薄いベージュの感じのいいガウン。素敵です。去年の20世紀初頭の、僕がベストに選んだヤツは良すぎた(あれ、アレクサンダー・マックイーンだったね)けど、これもいい。生地に流れている細かいラインがいい。


雷がゴロゴロなって、ケーブルが少し不安です。


「レ・ミゼラブル」のサマンサ・バークス。胸がV字に開いた黒ドレス。良いんですけど、胸の漏れ方がちょっと。。。


ゾーイ・ザルダナ。グレイのフラワー柄のかわいらしいドレス。裾の部分がめくると黒になってる、モードっぽい感じがすごくいい!


ケリー・ワシントンのピンクのドレス。この人、ここ最近いつもベストドレッサー候補だけど、今日も胸の宝石部分がかわいいです。


リース・ウィザースプーンは胸のところでラインになったブルーのガウン。プレゼンターなんで控えめです。


チャニング・テイタムが奥さん連れてきました。黒の蝶タイです。


クヴェンザネー・ウォリス。9歳でオスカー・ノミネート。紺のかなり大人っぽいシックな装い。子供だからもうちょっと素直でも良かったけど、これはこれでいいと思います。


去年の助演女優賞のオクタヴィア・スペンサー。このドレス、嫌いです。ウェディング・ケーキみたい。


ダニエル・ラドクリフ。なんか毛深いなあ〜。まだ大学生くらいなのに、なんか若さがないなあ。


ジャッキー・ウィーヴァー。60過ぎのオバサンだけど、このマルーンのシースルーとドレイヴのドレスは素敵ですよ。


クリス・タッカー。なんか太ったな。声は相変わらず高いけど。


エイミー・アダムス。グレイのロングドレスですが、なんか裾の部分が羽毛っぽすぎだなあ。


アマンダ・サイフリッド。さっきの別のアワードだったのか。


ブライアン・クランストン。「Breaking Bad」用に頭ツルツルです。


ジェニファー・ローレンス。この日の主役候補ですが、白のすごくデカくて歩きにくそうなドレス。いいんですけど、個人的な好みではあんまりないんだよなあ。


ジョセフ・ゴードン・レヴィットとサリー・フィールド。「リンカーン」で親子演じてました。体赤で隠しきったドレスと適当なアップはなんかオスカーっぽくないなあ。


ジェニファー・ハドソン。青のスパンコールっぽいロングドレス。ストレートのオンザ眉毛の前髪のロングヘアの方が気になります。


マイケル・ダグラスとキャサリン・ゼタ・ジョーンズ。金ピカのゴージャス・ドレスはすごいカッコいいです。ただ、主役じゃないのに気合いはいり過ぎかな。ダンナさんは健康どうなんだろう。


ヘレン・ハント。胸のとこでラインの紺のドレス。背中も大胆に開いてます。50前後だけど奇麗だなあ。復活しつつあるのはうれしいね。


言葉の魔術師、クリストフ・ヴァルツ。メガネつけて臨むと、ホント誰かわからない。


アン・ハサウェイ。今回のアワード・シーズン、ショートなんでシンプルなのが多いですね。悪くないんだけど、もうちょっと挑戦しても良かった気が。


ナオミ・ワッツですが、これはすごく「ヒット・オア・ミス」な挑戦的なドレス。シルヴァーのスパンコールもまぶしいんですが、左右が非対称で、左肩から胸にかけてがちょっとエッチです。


シャリーズ・セロン。坊主から髪伸びてブロンドに染め直して板前さんみたいになってますが、ホワイトのドレスは素敵ですよ。特に胸の部分。


ブラッドリー・クーパーがヒゲ面で来てます。


ジャド・アパトウとレスリー・マン。レスリー・マンってホント好きなんだよなあ〜。


ジェニファー・アニストンも来てるんだ。いつもの髪型に赤のロングドレス。まあ、主役じゃないんでね。


ニコール・キッドマンとキース・アーバン夫婦。ニコールは当たり外れ激しいけど、今日のは微妙かなあ。髪型乱れてるし、緑と黒の混ざり方が青銅っぽいのがあんまり・・。


アデル。抑えめのグリーンのドレス。グラミーの赤の花柄が不評だったのに比べると全然いいと思います。


チャンネル変えました。


今、放送先のABCのを受けてますね。


今、”朝の顔”、ロビン・ロバーツがデニーロにインタビューしました。


雷、マジで怖いんですけど。大丈夫かな、ブラジルでの放送。


ジェニファー・ガーナー。今日の陰の主役かな。ベン・アフレック妻として。紫のシックなガウンです。


ハル・ベリー。当たり外れ多い人ですが、今日の黒とシルヴァーのストライプは嫌いじゃないですね。


サンドラ・ブロック。茶色地に光るガウン。いい感じです。


author:沢田太陽, category:アワード, 08:06
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