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スライムされちゃいました〜Kids Choice Award
 これはすごいウケました(笑)。56秒から注目です。


 



顔を殴るようにして思いっきり当たって行きましたね(笑)。ケイティ・ペリーって、歌でピンと来たことは一回もないんだけど、アワードの司会とか、こういうプレゼンターのときとかに発揮するユーモアのセンスは好きですね。今回は狙われてしまったわけですが(笑)、こういうイタズラされても堂々と絵になります。ちなみに、隣にいたのが、昨日写真で紹介したジョナ・ヒルです。 


 このスライム攻撃は、キッズ・チョイス・アワーズではお馴染みの光景。過去にジャスティン・ティンバーレイクやら、ジョナス・ブラザーズ、ジャック・ブラック、オーランド・ブルームなども緑色に染まってます(笑)。 


 で、その、今年のキッズ・アワーズの結果はこんな感じ。 


 Favorite Movie:Alvin&The Chipmunks The Squeakquel

 こういう映画が最優秀になってしまうところがいかにもキッズですな(笑)。 

Favorite Actor:テイラー・ロートナー(Twilight) 

Favorite Actress:マイリー・サイラス(Hanna Montana The Movie)

 テイラー君はやっぱ肉体美のおかげかな。マイリーは…そこまで人気あんのかあ〜。 

Favorite TV Show:iCarly

 これは、「スクール・オブ・ロック」でサマーって名の学級委員やってた女の子、ミランダ・コスグローヴ主演の「ニッケルオデオン版ハンナ・モンタナ」みたいなヤツですね。このアワード、放映チャンネルがニッケルオデオンなんでお約束ですね。 

Favorite TV Actress:セレナ・ゴメス(The Wizard Of Waverly Place) 

このコも人気ありますね。このドラマについては知らないです。 

Favorite TV Actor:ディラン・スプラウス(The Suite Life On Deck) 

ディズニー・チャンネルの「スイート・ライフ」のコですね。ママがホテルのクラブシンガーやってて、それに帯同してホテル・ライフを満喫する双子の美少年の話。前見たとき、すごい子供だったけど、今17歳なんだね。 

Favorite Animation:カールじいさんの空飛ぶ家

まあ、妥当かな。 

 Favorite Song:You Belong With Me/Taylor Swift 

「ナードがチア・ガールに勝つ!」は今や時代のお約束なんでしょうかね。 

Favorite Music Group:ブラック・アイド・ピーズ 

あのヘヴィ・ローテーションを求めていたのは小学生だったのか。 

Favorite Male Singer:Jay Z 

Favorite Female Singer:Taylor Swift 

ジェイZ、僕と年一緒なんだけど、子供に大人気なのかあ。テイラーは妥当かな。 

Favorite Cartoon:スポンジ・ボブ 

大好きです! 

Favorite Reality Show:アメリカン・アイドル 

ときどき、不適切な人が落とされたり、勝ったりするのは、こういう子供たちの投票のせいなんだな(笑)。 

Favorite Book:Diary Of A Wimpy Kid 

現在、映画でも大ヒット中ですね。洋書で読んでみたいかも。 


 以上が主なところです。これ、日本でも前、まだニッケルオデオンが日本にあった頃(商標はたしかニコロデオンだったような)は放送されてたんだけど、日本だとMTV JAPANに吸収された形になってるので見れるかなあ。ケイティのアレはそうとう可笑しいんだけどなあ。MTV、ニッケルオデオンの番組流してくれるのはいいんだけど、「スポンジ・ボブ」が副音声なしの日本語吹き替えというのは激しく抵抗あるんだよなあ〜。パトリックの声、あれどう考えても違い過ぎだろ〜。
author:沢田太陽, category:海外TVドラマ, 01:25
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最新全米映画興行成績
 では、火曜日恒例ということで(ポスターをクリックするとトレイラーが見れます)。


1(-)How To Train Your Dragon


2(1)Alice In Wonderland
3(-)Hot Tub Time Machine



4(3)The Bounty Hunter
5(2)Diary Of A Wimpy Kid
6(6)She's Out Of My League
7(5)Green Zone
8(7)Shutter Island
9(4)Repo Men
10(9)Our Family Wedding



1位は最近人気の3Dアニメですね。この「How To Train Your Dragon」ですが、話としては、ドラゴンをやっつけるヴァイキングの元に育った主人公が、ヴァイキング学校でドラゴンの攻撃の仕方などを学びますが、気が優し過ぎてそれが出来ない彼はやがてドラゴンを可愛がるようになり、やがてそれは敵対していたドラゴンとヴァイキングの仲をも修復していく…と言った話のようです。


この映画ですが、話以上に僕が注目しているのは声優陣。これ、今のアメリカのコメディの若手の精鋭だらけですよ。主人公がこないだ「She's Out Of My League」(今週も6位ですね)のとこで紹介したジェイ・バルーシェル。主演ものがこれで2作トップ10なわけだ!

そしてその友人として、これまた現在「Our Family Wedding」がヒット中の「アグリー・ベティ」のアメリカ・フェレーラ。そしてそして、あの”歴史的大傑作”と信じて疑わない「スーパーバッド」のおバカ・コンビ、クリストファー・ミンツ・プラッセとジョナ・ヒル!クリストファーはこないだ「Kick-Ass」の時にも紹介しましたが、今日の僕のオススメは



はい。ジョナ・ヒルです。今年彼は大ブレイクの気配濃厚。このあとには彼も出演した大ヒット・コメディ「寝取られ男のラヴ・バカンス(Forgetting Sarah Marshall)」の続編映画「Get Him To The Greek」、そしてサンダンス映画祭でも話題となっていたジョンCライリー主演のコメディ「Cyrus」が控えてます。突然興奮して止まらなくなるキャラはいつも同じなんだけど、見てて楽しい陽気なおデブさんです。


で、3位に初登場はジョン・キューザック主演のコメディ。さえない男友達4人が、向こうでいうところの温泉旅行みたいなところに出かけたところ、実はそのバスタブがタイムマシーンで、突然1986年の世界にタイムスリップする、という不条理コメディ。このタイムスリップを機に、彼らは失われていたダメ人生を逆転させてやろうとしますが…。こないだ「2012年」なんていうディズアスター系映画に主演していたジョン・キューザックですが、やっぱこの人、マシュー・ブロデリック同様、「永遠のイケメン・コメディアン」で有り続けてほしいものです。


今週の2本はいずれもウケがいいようで、Metacriticだと「How To〜」が73点という年間トップ20クラス、「Hot Tub」もコメディ系としては上々の65点を記録しています。僕も2本とも見たい映画ですね、これは。

author:沢田太陽, category:全米映画興行成績, 00:32
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最新全英チャート
 それでは月曜恒例。


SINGLES
1(1)Telephone/Lady Gaga feat Beyonce
2(2)Pass Out/Tinie Tempah
3(4)Baby/Justin Bieber feat Ludacris
4(3)Rude Boy/Rihanna
5(6)Parachute/Cheryl Cole
6(8)Hot/Inna
7(5)Starry Eyed/Ellie Goulding
8(7)In My Head/Jason Derulo
9(12)BedRock/Young Money feat Lloyd
10(29)Gave It All Away/Boyzone


上位は今週もそんなに変わらないですね。10位にはボーイゾーンのシングルがあがって来ました。この曲は彼らの復活アルバムからのシングルなんですが、セカンド・ヴォーカリストのスティーヴン・ゲイトリー



この人ですね。彼がヴォーカル・トラックに参加したのですが、その後に急死してしまったんですね。この曲はミーカがソングライティングを手がけているのですが、当初彼はこの曲のシングル化を拒んでいました。しかし、スティーヴンが急死してしまったことを受けて追悼の意味を込めて許可を出し、世に出ることとなりました。


PVはココで見れますが、思い入れない人でも結構グッと来るものはあります。なお、スティーヴン、同性結婚をし、ゲイ差別解放運動にもすごく積極的だったことですごくリスペクトを受けている人でもあります。


では、アルバムに行きましょう。



ALBUMS
1(3)Brother/Boyzone
2(1)The Fame/Lady Gaga
3(33)My World/Justin Bieber
4(-)I Speak Because I Can/Laura Marling

5(2)The Music Season One Volume Two/Glee Cast
6(-)Head First/Goldfrapp

7(7)Sunny Side Up/Paolo Nutini
8(5)The Element Of Freedom/Alicia Keys
9(8)Lungs/Florence&The Machine
10(9)Sigh No More/Mumford&Sons


アルバムは4位にローラ・マーリング、6位にゴールドフラップが入って来ましたが、アルバム単位でまだじっくり聴いたとかではないですが、この先行シングルは2曲とも良いですな!特にローラ・マーリング、20歳にして、こんなかわいいキャッチーな顔して、こんな渋い曲をサラッと歌ってしまうのにはゾクッと来ましたね。これ、アルバム単位でガッチリ聴いてみたいですね。ゴールドフラップは、いつもイギリスではこのくらいのチャート・アクション。トップ狙う位置じゃないけど、固定ファンがしっかりついてる感じですね。エレクトロ女王的なアプローチってこの人が時代を先んじてたとこがあったのに、そのイメージのまま王手をかけそこなっていたら、今日ガガやらラ・ルーやらリトル・ブーツだと、いろいろ出て来ちゃって(特にリトル・ブーツって感覚近いと思うし、イギリス人には多分”ゴールドフラップ・フォロワー”にしか映らなかったのかもね)、なんかここであえて存在感示してみた感じですね。うん。エリー・グールディングの数10倍いいぜ(すいません、このネタ、引っ張ります、苦笑)!


でも、個人的に多くの人に注目してほしいのはやっぱローラかな。ここ数年、いろんなイギリス女子がハイプトされて来たけど、このコは本物だし、エッジを求める女の子たちにとっての良いロール・モデルになれると思う。

author:沢田太陽, category:全英チャート, 13:19
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ありがとうございます!
 どうも。


昨日、Hard To Explainに来ていただいてくれた方々、本当にありがとうございます。
自分としては、よくここまで続けてやって来れたな、と思ってます。6年ですからね。はじめたときに小学1年だった子供は卒業するくらいの間、ほぼずっとマンスリーでやって来ましたからね。まあ、僕がいなくなっても、パーティも雑誌もウェブも続くんですけど(これだけ続いた上に継承していただける人たちがいるというのもなんとも幸せ)、これからもHard To Explain、よろしくお願いします。どんなに今の若い日本人が海外で起こっていることに閉鎖的かつ無関心になろうが、若年層の人口が減ろうが、「今の世界の音楽シーンってこんな感じ」というのをタイムラグなしで伝える意義ある貴重なパーティとして続けて行けたら、と思ってます。僕も行った国から帰国することもありますので、そのときはいつでも出演しますので。


では、昨日のDJのセットリスト。

第一部(1:15-2:15)
Blame It On he Boogie/Jacksons
Land Of 1000 Dances/Wilson Pickett
Ain't Too Proud To Beg/Temptations
Ticket To Ride/Beatles
The Kids Are Alright/The Who
Get Off Of My Cloud/Rolling Stones
Subterranean Homesick Blues/Bob Dylan
Love Me Two Times/Doors
Waiting For The Man/Velvet Underground
I Wanna Be Your Dog/Stooges
Rebel Rebel/David Bowie
London Calling/The Clash
Do You Remember Rock N Roll Radio/Ramones
Dreaming/Blondie
Just Can't Get Enough/Depeche Mode
Hungry Like The Wolf/Duran Duran
For Tomorrow/Blur
Just/Radiohead
Modern Age/The Strokes


テーマは”いかに2000年代以前の曲だけで構成するか”。今までやったことのない試みだったんですが、これ、前からやってみれば良かったなあ。かけたくてかけれなかった曲が何曲あったことか!60年代をかけすぎてバランスが微妙に悪くなったのがよくなかったけど、何回もトライしてみたいテーマだなあ。


第二部(4:00-5:00)
Somebody Told Me/The Killers
Helicopter/Bloc Party
Hate To Say I Told You So/The Hives
Starlight/Muse
Poker Face/Lady Gaga
Atlantic To Interzone/Klaxons
Juicebox/The Strokes
Chelsea Dagger/The Fratellis
Fell In Love With The Girl/The White Stripes
I Bet You Look Good On The Dancefloor/The Arctic Monkeys
Take Me Out/Franz Ferdinand
A Punk/Vampire Weekend
Sex On Fire/Kings Of Leon
Paris/Friendly Fires
Last Night/The Strokes
Seven Nation Army/The White Stripes
Up The Bracket/The Libertines
(アナウンスはさみBGM Rebelion/Arcade Fire)
Hard To Explain/The Strokes
(Closing BGM Glamorous Indie Rock N Roll/The  Killers)



この6年のうち、どこかの時点で定番になった曲ばかりで攻めたベスト盤みたいな選曲です。これにヤーヤーヤーズの「Maps」が入ってたら完璧だったかな。でも、僕の性格上、あんまりセンチメンタルな雰囲気に持って行きたくなかったんで、メロウな曲はあえて避けたかったからね。でも、こうして見ると、2000年代のロックもいいよ、やっぱ!


ちなみに4/16に次のHard To Explainがありますが、まだ一応日本にはいます。5月のときにはもういないんですけど。翌日が大家さんに鍵渡す日なので行けるかどうかわかりませんが、時間があったらかけつけます。

author:沢田太陽, category:-, 17:08
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Hard To Explain The Party 63
 もう、今日になってしまいますが、






Hard To Explain The Party 63が原宿のUcess The Loungeで行われます。Hard To Explainのサイトでご存知の方もいらっしゃると思いますが、明日を持ちまして、僕がレギュラーでDJを行うのは最後になります。と言うこともあり、明日は前半、後半でそれぞれ1時間ずつDJさせていただくことになりました。


まだ、そこまで決め込んでないのですが、前半はクラシック・ロックを中心に僕が個人的に好きな曲を多めに行って、後半をHard To Explainの定番曲で押す感じにしようかなあ、などと漠然と考えています。


なんで最後になるのかの説明は、もうあと1週間から10日くらいたたないと正式に言えないのですが、いずれにせよ、Hard To Explainのパーティ自体はこの後も続いて、4月ももう、早速決まっています。なのでしっかり継続するのでご安心を。あと、昨年11月以来となるHard To Explainの雑誌の方の最新号も4/28予定で、僕の次の編集長さんで出ますよ。楽しみにしててくださいね。



と言うことで、今後ともHard To Explain The Party、よろしくお願いしてしまいたいのですが、でもさあ、せっかく最後のDJなんだからさあ、これを読んで都合の良い方はやっぱ是非とも今晩原宿に来てほしいなあ〜。


author:沢田太陽, category:-, 01:42
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最新全米チャート
 では金曜恒例。


SINGLES

1(1)Rude Boy/Rihanna
2(5)Nothin' On You/B.O.B feat Bruno Marz
3(9)Telephone/Lady Gaga feat Beyonce
4(2)Need You Now/Lady Antebellum
5(3)Break Your Heart/Taio Cruz feat Ludacris
6(4)Imma Be/Black Eyed Peas
7(6)Hey Soul Sister/Train
8(7)Bed Rock/Young Money feat Lloyd
9(8)Tik Tok/Kesha
10(12)Baby/Justin Bieber


来たああ〜!!「ベイビー、ベイビ、ベイビ、オ〜!!!」の恐怖がここにも!!MTV見てたら、とうとううちの妻にまでこのフレーズが伝染してしまいました。うわ〜、ビーバー君、世界規模のフィーヴァーになってますな、これは。


なんか伝え効いた話によると、行く先々のファン・イベントが、女のコばっかりが集まるところなのに暴動みたくなってしまい中止が相次いでるみたいですね。今年の音楽界の台風の目はこの坊やみたいだねえ。


ではアルバムを。

ALBUMS

1(3)Need You Now/Lady Antebellum
2(-)Here I Am/Marvin Sapp
3(1)Battle Of The Sexes/Ludacris
4(-)The Edge/Various Artists
5(8)The Fame/Lady Gaga
6(6)Soldier Of Love/Sade
7(4)Valleys Of Neputune/Jimi Hendrix
8(9)The E.N.D/Black Eyed Peas
9(2)Plastic Beach/Gorillaz
10(11)My World(EP)/Justin Bieber


うう〜、ここにも、ビーバー君が!今週、頭の中でさっきのフレーズが離れなくてマジで困ってます。


で、今週はレディ・アンテベラムが1位奪還ですね。2010年最大の「ビッグ・イン・アメリカ」。他の国で果たしてウケるか?2位のマーヴィン・サップはゴスペル界で一番人気の男性シンガー。で、ごめんなさい、4位のアルバムがいまひとつ何なのか謎です。


と言うことで、動き自体はあまりなかった週ですが、やっぱこれでシメますか。


 

author:沢田太陽, category:全米チャート, 00:33
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