RSS | ATOM | SEARCH
最新全米映画興行成績

どうも。

 

こちらは今、夏に入るとこなんですが、エラい猛暑で溶けそうです。

 

今日はこの後、年間ベスト総括やりたいので、ササッと行きます。全米映画興行成績。

 

 

1(-)Spider Man Into The Spider Verse

2(-)The Mule

3(2)Dr.Seuss The Grinch

4(1)Ralph Breaks The Internet

5(-)Mortal Engines

6(3)Creed II

7(5)Bohemian Rhapsody

8(6)Instant Family

9(4)Fantastic Beasts The Crimes Of Grindewald

10(7)Green Book

 

 

初登場で1位はスパイダーマンのアニメですね、「スパイダーマン スパイダーヴァース」。これは、「LOGOムーヴィー」で当てたフィル・ロードがプロデュースした作品で、漫画の可能性をすごく極めたタイプの映画だそう。映像、面白そうですね。

 

興行は3000万ドルでの初登場とまずまずの感じですが、ウケは抜群にいいです。Metacriticで87点、Rottentomatoesで97点。これ、一部でオスカーのアニメ部門狙えるんじゃないかという声もあるほどです。僕も「インクレディブル2」が個人的にはやや今ひとつだったので、ちょっとこれ、気にしてます。

 

 

2位初登場は「The Mule」。これはクリント・イーストウッドの役者引退撤回作にして、彼の監督による最新作です。今回は邦題がそのままズバリ「運び屋」。老齢のドラッグ・ディーラーをイーストウッド御大が演じています。

 

これ、「オスカー狙うか?」の声も一時期あったんですが、ちょっとそういうわけには行かなそうです。Metacriticで58点、Rottentomatoesで61点。オーディエンス採点でも72点。これではオスカー、ないですね。

 

僕、前から言ってることなんですけど、イーストウッドは正直苦手意識あるので(苦笑)、これは見ないで終わっちゃうかなあ。題材的には今回は行けそうな感じもしたんですけどね。

 

5位初登場は「Mortal Engines」。これはいわゆるディストピア系のアドベンチャー映画で、2002年に出た、これはYAには入るのかな。まあ、それ系ですね。

 

ただ、役者が全く有名じゃない時点ですでに嫌な予感がしたのがその通りでして、Metacriticで44点、Rottentomatoesで28点でした。

 

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:全米映画興行成績, 11:39
comments(0), trackbacks(0), - -
Comment









Trackback
url: トラックバック機能は終了しました。