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サブスクの「ビンジ・リスニング」の利点

どうも。

 

昨日の投稿、ビックリするくらい読まれたんですよね。なんでかなあ〜。

 

 

僕はただ「解禁になった」と聞いたので、「今までちゃんと聞いてなかったから、いい機会だから全部聞くか!」と思っただけだったんですけど、そんなに今、ユーミンって旬なんですか?

 

 

 ただ、これ、彼女に限らず、他の、通常、僕が「Fromワーストtoベスト」でやってる洋楽のレジェンド級の人たちも然りなんですけど、サブスクのサービスって、こうしたアーティストの一気聴気が可能なんですよね。そこの利点は、もっと、これからも強調されて然るべきです。アーティストに対する理解の掘り下げも間違いなくできますからね。

 

 

 こういう「一気に体験する」みたいなことは英語では「ビンジ(binge)」って言われていて、例えばネットフリックスの連続ドラマの新シーズンが出た時に、1日にで10話くらい一気に見ちゃうみたいなことを「ビンジ・ウォッチング」とも言うんですけど、サブスクもこうした「ビンジ・リスニング」に関しては、実際のところ、ドラマ以上に出来る土壌のあるメディアです。こうしたとこに、もう少しスポットが当てられていくと、日本で未だにもたれているサブスクに対しての偏見も取れていくと思うんですけどね。実際の話、日本だと、キャリアもアルバムの枚数もすごく多いアーティスト多いのに、その大半が出てない状況ですからね。本当にもったいないです。

 

 

 ただ、今後、その解禁が進むとして、ユーミンの次にビンジ・リスニングにトライするアーティストっていったい誰になるのかなあ。ちょっと思いつかないんですよね。脳裏にいくつか名前は上がるんですけど、ユーミンやろうと思った時の「できそう!」みたいな予感を感じさせる人がねえ。「全盛期を一気聴きしたい」くらい人ならたくさんいるんですけどね。そう考えると、やっぱユーミン、すごかったのかな、と。

 

 

 

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:Spotify, 21:05
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