RSS | ATOM | SEARCH
来年のオスカー前哨戦スタート!ヴェネツィア映画祭で話題の映画は?

どうも。

 

今日はですね、9月も最初の週です。このタイミングで、映画界ではもう早速

 

 

 

次のオスカーに向けての前哨戦が始まっています。

 

まずは

 

 

今日現在もまだやっています。ヴェネティア国際位映画祭、こちらで話題になった映画を見てみましょう。

 

 

まずはこれです。これは音楽ファンで注目している人も多いでしょう。「A Star Is Born」。日本だと「アリー スター誕生」というみたいですけど、元は何度も映画化されている、女性シンガーの成功とそれを支えた男性の没落を描いたもので、これは1977年のバーブラ・ストライザントとクリス・クリストファーソンのヴァージョンを基にして、ブラッドリー・クーパーがその男性役と自ら監督を務めていること、そしてシンガーがレディ・ガガということで大いに話題を呼んでいました。これがこの映画祭のオープニングを飾ったのですが

 

大好評です!

 

 現時点でMetacriticで87点取ってます。これはもう、配給会社界隈の時点でヴェネティアでの公開前からバズってたんですが、どうやら本当のようです。これ、ブラジル公開、来月なので、僕もワクワクしてます。ガガさんの株がまた上がりそうです。

 

 

 そして「セッション」「ラ・ラ・ランド」でおなじみ、ダミアン・チゼルの最新作「First Man」。再びライアン・ゴスリングとタッグを組み、月面着陸のニール・アームストロング船長を描いた映画ですが、こちらも好評。Metacriticで80点取ってます。なんでも、内容をめぐり、一部物議があるらしいんですが、肝心な遺族が理解を示しているそうですね。なんか日本では、ジャズ界隈に相当恨まれてるらしい(そんな議論、他の国にはないっての)ですけど、どうなんでしょうね、今作は。

 

 

 

 そして70年代の名作ホラー「サスピリア」のリメイクですね。こちらは監督は「君の名前で僕を呼んで」のルク・グダニーノですが、これも一部破れたようですが、Metacric76点とかなりの評判。絶賛してる人はかなりの熱を持ってるのは僕も読んでますから、期待してます。主演はダコタ・ジョンソンで、周囲の気持ち悪い人の一人に”永遠のワーストドレッサー”、鬼才ティルダ・スウィントンがいるのもポイント高しです!

 

 そして音楽担当はトム・ヨーク。より映画が強くなりそうです(笑)。

 

 

ただ、これら以上に評判を聞くのは、この「Roma」という映画。これはメキシコの名匠の一人ですね。アルフォンソ・キュアロンの新作で、70年代のメキシコの中流家庭を描いた作品なんだそうですが、これがMetacriticで96点!僕がレヴューを見た限り、何見ても大絶賛です。

 

キュアロン、前作の「ゼロ・グラヴィティ」ではオスカーの監督賞をとったし、”メキシコ・スリー・アミーゴス”のイニャリトゥ、デル・トロもオスカーの作品賞を取ったので、期待がかかります。ただ、言語がスペイン語が多いこと、そしてもっと重要なのは、配給が映画業界に反感買ってる最中のネットフリックスであるということ。「劇場で公開されない映画はエミーの対象で終わらせるべきだ」の意見が根強いので、そこのところどうなるかですよね。

 

 

ただ、もう一つ大絶賛なのが、ギリシャの鬼才、ヨルゴス・ランティモスの「The Favorite」。ランティモスといえば「ロブスター」「聖なる鹿殺し」など、シュールで抽象的な作品を作ることで有名になってきていますが、これもエマ・ストーンを主演にかなり謎な映画だそう。これもかなり傑作だという話を聞いています。

 

 

 

そして、アメリカでやってる、規模はそんなに大きくないですが、前哨戦の一つとされているテルーライド映画祭で、このメリッサ・マッカーシー主演の「Can You Ever Forgive Me」もかなり評判です。Metacriticで87点。これは実在の伝記作家リー・イスラエルの半生を映画化したものなんだそうですが、普段コメディのイメージが強いメリッサですが、これで「ブライズメイズ」以来のオスカー・ノミネートを今度は主演でできるかが見ものです。

 

 

 オスカーの前哨戦は、6日から、今度はトロント映画祭が来週末まで行われます。おそらく来週の後半にはそちらで何か書くと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:アワード, 19:33
comments(0), trackbacks(0), - -
Comment









Trackback
url: http://themainstream.jugem.jp/trackback/3586