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この1週間、Mitskiばかり聴いてた

どうも。

 

僕の音楽生活上、この1週間は彼女ばかり聴いてましたね。

 

 

Mitski(ミツキ)!

 

 

いやあ

 

 

この新作「Be The Cowboy」、最高ですよ!One of 今年の年間ベスト作ですね。

 

 

詳しくはですね、僕、これの長いレヴュー書かなくちゃいけなくなったので、そっちに回しますが、このアルバム、どの曲も、いい意味で曲の展開が変則的なんです。すごく、ロックの楽曲的なお約束から解き放たれてます。でも、そうでありながら、ピースの一つ一つがすごくメロディックなので破綻も全く起こしてない。こういうアルバムは、なかなか聞けるものじゃないですよ。すごく後年のロックへのヒントになっているような気さえしました。

 

 

 僕だけじゃなくて、一般評価も凄まじいんですよ。Metacriticで87点、Any Decent Musicという音楽レヴューに特化したアグリゲイターで8.3ポイント。こないだここで絶賛したトラヴィス・スコットが8.0ポイントだったので、いかに高い評価かがそれでもわかります。

 

 

アルバムからのリードトラックは

 

 

これなんですけど、これも毎日のように繰り返して聴いてますね。今の僕のSpotifyの「今聞くべき40曲」のトップに置いてるのがこの曲です。これがアルバムの中で最も一般的な曲構成の曲で、これが一番ポップなんですけど、他にもいい曲目白押しです。

 

 

 

これがアルバムからの最初のMVだったんですけど、この曲なんて、サビ歌ったらそれで終わるという、「えっ!」って展開の曲でしたからね。これ聞いた時に「今回、すごくいいか、すごくダメかのどっちかだな」と思ったんですけど、幸いにも前者でしたね。

 

 

 

最近では過去音源も引っ張り出して聴いてますね。僕はこれが入っている前作「Puberty 2」から聴き始めたんですけど、これも別の意味で素晴らしいです。これなんかは「20年遅れてきたPJハーヴィーの再来」みたいですごくカッコいい曲。この曲がキッカケで知名度を伸ばしたのも確かです。

 

 

 

 

その一つ前のアルバムもジーザス&メリー・チェインみたいなセンスのいいアルバムでしたし、デビュー曲と言っていいのかな、「Goodbye My Danish Sweetheart」、これなんかもすごくメロディックかつ、彼女の現在までの曲の一貫したテーマである「愛と孤独」の象徴的なもので、ライブでも最後に演奏してる曲なので、そのうち再レコーディングなんかもやってほしいですね。

 

 

 

 

で、この人、よくしゃべるんですよ(笑)。これが聞いててけっこう面白いんですけど、性格明るそうな人です。やたらピースサインしてますしね。

 

 

ただ、問題は、前から言ってますけど、今この人をどのメディアが押すか、なんですよね。ビルボードのチャート集計が変わって、2010年代前半ならネットの話題だけでCDの売り上げが伸びて高い順位での初登場が可能だったんですけど、ストリーミング中心の換算になってからそれが難しくなりましたからね。イギリスだと、中間発表で38位だったので、トップ100はかなりギリギリかなあ。

 

 

ただ、ここまでの絶賛考えると、年間ベストが発表されるまでにもうひと盛り上がりきそうな気がしますけどね。今年、いろんな有望な女性アーティスト、出ましたけど、その中で限りなくベストに近いですからね。なんか起きそうな気がしてます。

 

 

あと、普段、そこまで意識しないんですけど、日系人、アジア人の女性でそういうポジションに来ていることも素晴らしいし、人種的価値観の変動を起こさせるキャラクターとしても注目していますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:音楽ニュース, 19:37
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