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映画「アントマン&ワスプ」感想 マーヴェル随一の微笑ましい愛のコメディ、さらに進化!

どうも。

 

 

では、今日も映画評、行きましょう。今日はこれです!

 

 

 

2015年の夏に公開されヒットしました、マーヴェルの中の異色作ですね、「アントマン」の続編、「アントマン&ワスプ」、これのレヴュー、行きましょう。

 

「アントマン」というのはマーヴェルの中のコメディ路線の作品の中では、ひときわ子供に優しいタイプで、そこのところで僕は大好きだったりする、いや、後ほどハッキリ言いますが、個人的にすごく感謝している映画なんですね。だから、すごく楽しみにしていたんですけど、今回はどういう感じなんでしょうか。

 

 早速、あらすじから行きましょう。

 

 

 今回の話は30年前に遡ります。伸縮自在のアントマン・スーツの開発者のピム博士(マイケル・ダグラス)にとっては妻、博士のひとり娘で助手のホープ(エヴァンジェリン・リリー)には母親に当たる女性、ジャネット(ミシェル・ファイファー)の存在があったことが明かされます。彼女は

 

 

 アントマン・スーツを着用してのミッションを、キャラクター名「ワスプ」として引き受け、勇敢に戦っていました。ところがある日、厳しい戦いの中で命をかけて戦い、そのまま行方不明になってしまいます。

 

 

一方、主人公のスコット・ラング(ポール・ラッド)は、前作の終わりから今作の間に、アヴェンジャーズの内乱に参加して、協定を破って、キャプテン・アメリカに加担しようとした罪でFBIから自宅軟禁の処罰を受けてしまいます。身動きの取れない日々で心の支えは、前作同様、いつも自分をピュアに信じてくれる、別れた妻と同居する幼いひとり娘のキャシーがやってくるときだけでした。

 

 

 

 このキャプテン・アメリカの一件で、ピム博士が長年研究してきた、アントマンの存在を可能にする、伸縮自在の”ピム粒子”の機密がリークされてしまいます。この件で彼らは、スコットとホープが恋愛状態にあったにもかかわらず、仲違いを起こしてしまいます。アントマン・スーツも返上してしまい、そこから2年が経っていました。その間、コケシみたいなボブが印象的だったホープの髪が、すっかりロングヘアに伸びてもいました。

 

 ところがある日、スコットは部屋でウトウトしている最中に、ジャネットらしき人物の声を耳元で聞きます。その話の内容から「もしかして」と思い、スコットはピム博士と連絡を取ります。

 

 

ピム博士は、ジャネットの生存を信じ、スコットに再びアントマン・スーツを与え、「二代目ワスプ」となったホープとともにジャネットの行方を探させます。

 

 ところがその行く手には

 

 

闇のギャングの一味と

 

 

ピム粒子を狙う、謎の女性戦士の2人が待ち構えていました。特に女性の方の背景には

 

 

かつての研究の仲間だったこの男性との過去の秘密がありました。

 

 

アントマンとワスプは苦しい戦いを強いられますが、そんな時に意外と頼りになるのは

 

 

前作から引き続き、スコットの刑務所時代からの仲間の、この3バカ・トリオの存在でした。

 

・・と、ここまでにしておきましょう。

 

これはですね

 

 

こちらのコミックなどを原作にして造られたようなんですけど、

 

 

この映画版は本当にお見事です!

 

 

何がいいって、やっぱり

 

 

 

このシリーズが強く訴える「親子愛」、これが今回、さらに深く大きくなってるんですよね。しかも、しっかりとした演技力を伴って、それをやるわけですからね。グッときますよ。

 

でも、その中ではやっぱり

 

 

スコットとキャシーの親子演技、この愛らしさが絶妙なんですよ!なんか見ていて、この2人にしかわからない、気持ちと血が無意識に直感的に結びつけたケミストリーというかね。会話の掛け合いとかテンポ感とかユーモアのセンスとか、もう最高なんですよね。

 

見ててこれ

 

 

 70年代の日本の名作ホーム・コメディ、「パパと呼ばないで」の石立鉄男とチー坊を思い出しちゃうんですよね。いろんなもの見てきているはずなんだけど、「父と娘の微笑ましい掛け合い」で、これとアントマンより良いもの、僕は見たことないんですよね。

 

 

 実はですね、僕、2015年の前作見た後に、「ああ、娘持つのって良いなあ」なんて思って余韻に浸っていたんですね。そうしたら、まさにその一ヶ月穂ですよ、実際にうちのワイフが娘を妊娠したんです(笑)!これ、絶対にポール・ラッドとこの女の子、アビー・ライダー・フォートソンという名前らしいんですけど、この2人の存在なくして生まれてなかったと思うので、本当に感謝していたりします(笑)。

 

 

 あと、今回の第2弾、第1弾で面白かった部分がちゃんと進化してるんですよ。その親子愛もそうだし

 

 

 伸縮自在の面白さを利用したギャグ、これがいろんなヴァリエーションができてすごく可笑しかったですね。前作はこの写真のように、一見「スリリングな電車アクション」かと思わせつつ、実はそれが子供の持ってる、しかもすごくほのぼのかわいい電車レール模型の上で起きてることだった、というオチのキュートなものだったりしましたが、今回も、このギャップの面白さは最大限、利用してますね。

 

 そして

 

 

マイケル・ペーニャがさらに可笑しい(笑)!

 

 メチャクチャ早口なムダ話で捲したて、しかも何度もボケる友人パブロ役の彼ですけど、もう、今回もおトボケぶりがいちいちツボです(笑)。しかも今回、何気に出世しちゃっていたりしています。3バカトリオの残り2人も相変わらずゆるくボケてて、そのコンビネーションも最高です。

 

 

 と、コメディ的にすごく面白い映画ながらも、その一方でミッシェル・ファイファーやローレンス・フィッシュバーンという、80sの時からの名優が脇固めて重厚な演技して、ちゃんと映画を引き締めているのも魅力です。こういうとこ含めてもこれ、エンタメとしてすごくよくできてるんですよね。

 

 

 これでアントマンは、今度はめでたく「アヴェンジャーズ」に参加できそうですね。今年のやつは、自宅軟禁で参加できてなかったので。その種明かしがされたのがこの映画でもあります。ただ、もともとマーヴェルそのものに深い思い入れがあるわけでもなく、「俺たちニュースキャスター」の時代から一貫してポール・ラッドの大ファンであるような僕からしたら、僕はこのシリーズが存在するだけで、それで十分だったりしますね(笑)、本音言えば。

 

 

author:沢田太陽, category:映画レビュー, 13:44
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