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映画「The Disaster Artist」感想 これ、エド・ウッド超えてるかも(笑)

どうも。

 

締め切り終わりました。なので映画評行きましょう。今日はこれです。

 

 

 

 

僕的にすごく楽しみにしていた映画です。実材する奇人映画俳優、監督のトミー・ワイゾーの実態に迫った「The Disaster Artist」、これのレヴュー、行きましょう。これは、これまた怪優ジェイムス・フランコがこのカルト俳優を演じ

さらに監督したことでもかなり話題を呼びましたが、一体どんな映画なんでしょうか。

 

 

早速、あらすじから見てみましょう。

 

 

 

 

 話は1998年、サンフランシスコの演劇学校から始まります。当時19歳のグレッグ・セステロ(デイヴ・フランコ)は映画や演技への愛はあるものの、極度のあがり症で、セリフ一ついうのも困難になるほどでした。そこに、謎のロングヘアの男がステージに立ち、ただ、やたらと女性の名前を泣きわめかんばかりに叫ぶのみでした。

 

 

その男のなはトミー・ワイゾウ(ジェイムス・フランコ)。他の人は彼を奇人扱いしますが、ステージで大声で叫んで、誰もやらないようなクレイジーな演技ができるだけで、グレッグにとっては尊敬できる存在でした。一方、友達が誰もいなかったトミーにとっても、このグレッグの接近は嬉しいものでした。

 

 

 そして2人はハリウッド俳優を目指すべく、LAに上京しての2人暮らしをスタートさせます。グレッグはエージェントに登録することはできたものの、仕事はなし。一方のトミーは、「どう考えても19歳にはとても見えない風貌」「ニューオーリンズ出身だというものの、南部訛りとは言い難い、東欧出身者のような変なしゃべり方をする」ことが災いし、時には「オマエが出来る役なんてか怪獣くらいだ」など、プライドを傷つけられるようなひどいことも言われ続ける毎日を送ります。

 

 

 一方でグレッグはウェイトレスのアンバー(アリソン・ブリー)と恋仲に落ちますが、唯一の親友を失いたくないトミーからはそれはよく思われませんでした。

 

 

 来る日も来る日も仕事はなく、トミーの気持ちは萎えそうになっていました。その時、グレッグが「じゃあ、僕らで映画でも作ろうか」と軽いはずみで言います。

 

 

 トミーはこれを真に受けて、速攻で脚本を書き上げ、撮影をすべくスタジオと役者も決めます。明らかに未経験で交渉の際に言っていることも意味不明でしたが、なぜか小規模なスタジオを確保します。そして、いくらハリウッドに仕事がない役者が溢れていると言っても、次々と役者志望者が訪れ、まだ映画人として何も知られていないトミーの脚本の元で演技を行う準備を進めています。

 

 

 

 そしてトミーは自ら主演と監督を務める映画「The Room」をアドバイザーのサンディ(セス・ローゲン)をつけて作ることになりますが

 

 

 

 トミーのわがままと、本人自身が緊張してちゃんと演じられない、ひどい撮影コンディションにも気をつかわないなどの理由で撮影は大幅に遅れ、撮影所も不満でいっぱいになります。「これ、一体どんな映画なんだ?何を意味しているのか」。出演者の中にも不安が募り始めます。そんな中、親友だったグレッグの気持ちの中にも「この男を信じていいのか」の疑念が生まれてきて・・。

 

 

・・と、ここまでにしておきましょう。

 

これはですね。

 

 

このトミー・ワイゾーなる、本当に実在する人物が、映画「The Room」を製作する際に起きた本当のことを描いた映画なのですが、これ

 

 

 完全に現代版の「エド・ウッド」ですね。

 

いや、

 

 ある意味でそれ以上かもしれません(笑)!

 

 エド・ウッドの場合は、本人自身は決して悪い人じゃない、ただセンスが最悪な人なんですけど、ワイゾーの場合は、人が良いとは決して言えません(笑)。さらにエド・ウッドは役者ではなかったんですけど、ワイゾーは役者で、この演技っぷりが、まあ、笑うしかないというかですね。

 

 これをまあ〜

 

 

ジェイムス・フランコが巧みに演じてます(笑)!

 

このシーン見てもらえればわかるんですが、「えっ、なに、そのペットボトル?」でしょ(笑)。さらに「なに、その捨て方?で、そのあとのセリフ」でしょ?こういうことの理由がこの映画で描かれています。

 

 で、実際に映画になった映像がちゃんと残されてもいるんですが、この「The Room」という映画

 

 

 

実はこんな風に、「ロッキーホラー・ショウ」ばりに、深夜の映画館借りきっての特別上映が行われる程のカルト映画です。だから「知る人ぞ知る」の映画なわけですけど、映画内でも散々ツッコまれてますけど

 

これ、よく作れたね?

 

 

というのが最大の驚きの映画なんです(笑)。だって、「金はどうやって工面したんだ」「こんなメチャクチャな撮影で、スタッフよくやめなかったな」という疑問だらけなんですよ。でも、その理由は、当のこの映画作ったジェイムス・フランコ自身もわかってない(笑)。いや、あえてワイゾーにその真相を聞かなかった、ということでしょうね。

 

 

 

子の映画でフランコはゴールデン・グロ=ブのコメディ/ミュージカル部門で主演男優賞を受賞しましたが、ワイゾーとともにステージに上がっています。そしてワイゾーに話をさせませんでしたが、まあ、その方がいいでしょうね(笑)。

 

 

 そして、この映画、フランコ・ファンにはたまらない映画でもあります。

 

 

 

まず弟デイヴとの夢の共演が叶った映画でもあり

 

 

 

 

いつもながらのお約束の親友セス・ローゲンとの共演でもあります。

 

さらに

 

 

 デイヴにとっては嫁さん、アリソン・ブリーとの共演作でもあります。しかも恋人役で(笑)。アリソン・ブリーもネットフリックスの「GLOW」で去年主演もしましたが、コメディ畑で引っ張りだこの人です。かつては「マッドメン」にも出てましたけどね。

 

 

 こんな風に、コメディとして楽しめ、フランコ・ファンならなお楽しめること間違いない映画ではあるんですけど、それだけに

 

 フランコのセクハラ疑惑でのオスカー・ノミネート漏れは残念です。

 

 まあ、そのことに関しては今回は深く突っ込みませんが、「去年のケイシー・アフレックはもっとひどい疑惑だったのになあ」の気持ちがないといえば嘘になるかな。ただ、この変な映画のオチには結構あってる現実の結末のような気もしますけどね。

 

 

 

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:映画レビュー, 12:09
comments(1), trackbacks(0), - -
Comment
the room。この映画存在は以前から知っていて、youtuberのpew die pieも凄いネタにしてたりしてずっと気になってるんですが、どうしても手が伸びずにいるんですよね。。日本でフランコの映画が公開になる直前にでも見ようと思ってるんですが、躊躇う気持ちもあって…でも事前に見た方がいいですよね?笑
蛇足ですがこの記事は凄い誤字、というか変換ミスがありましたが大丈夫でしょうか?ご多忙な中での投稿、頭が下がります。
しろくろ, 2018/02/04 1:39 PM









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