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第60回(2018)グラミー賞速報生ブログ

始まりました。

 

 

最初のパフォーマンスはケンドリック・ラマーです。

 

いきなりU2との共演です!

 

途中で伝説的コメディアン、デイヴ・シャペルが合いの手を入れ、和太鼓との共演もありながら、怒涛のたたみかけラップが続いております。

 

曲は「XXX」  「American Soul」「DNA」。

 

今年の司会は、カープール・カラオケでおなじみのレイトナイト・ショーの司会、ジェイムス・コーデン。

 

 

続いてレディ・ガガがピアノの弾き語りで「Joanne」をプレイ。体調不良が伝えられていましたが、歌声は相変わらず力強いですよ。続いて「Million Reasons」。

 

 ジョン・レジェンドとトニー・ベネットがプレゼンター。トニー・ベネット、もう90歳ってのに元気すぎ!

 

Best Rap/Sung

Loyalty/Kendrick Lamar feat Rhianna

 

「歌われたラップ賞」って、こんなアワードで放送されるメジャーな部門になったのか??とりあえずケンドリック1勝。

 

 

ジェイZが特別功労賞見たいのをもらいました。髪伸びたね。

 

 

 続いてサム・スミス。ゴスペル隊を従え「Pray」。なんかあんまり響かないのは何故なんだろう。

 

ニック・ジョナスとケリー・クラークソンがプレゼンター。ケリー、40代半ばみたいに見えるぞ、

 

最優秀新人

アレシア・カラ

 

彼女の将来性は買ってるけど、新人賞??SZAだろ、これは!!

 

 

続いてカントリーからリトル・ビッグ・タウンがパフォーマンス。去年はそんなに話題になった印象なかったんだけど、カントリーも大概で話題なかったからね、去年。

 

ゲイリー・クラークJRとジョン・バティスティのコンボでファッツ・ドミノの「AInt That A Shame」の演奏です。続いてチャック・ベリーの「メイベリーン」。ロックンロール・レジェンドへの粋なトリビュートです。何気に今日、これが一番いいです。

 

 

最優秀ソロ・パフォーマンス

「The Shape Of You/エド・シーラン」

 

こんな中途半端な形で賞をあげるんだったら、やっぱ、主要部門はノミネートさせるべきだったんじゃないの?本人、欠席だしさ。

 

 

サラ・シルヴァーマンと黒人男性の方は、この人、存じ上げないな。

 

 

「デスパシート」、来た!生で歌うルイス・フォンシ、初めて見た。ダディ・ヤンキーどまりでビーバーはこないのかな?

 

 チャイルディッシュ・ガンビーノこと、ドナルド・グローヴァー、大型アワードでの初のパフォーマンス!歌、しっかりしてるじゃないか!バンド・アレンジもなかなか。曲は最優秀レコードにノミネートの「Redbone」ではなく「Terrified」。

 

 デイヴ・シャペルが最優秀ラップ・アルバムを発表。

 

最優秀ラップ・アルバム

Damn/ケンドリック・ラマー

 

これでジェイZに勝ったということは、今日はケンドリック・ナイトかな。

 

 続いてPINKがパフォーマンス。ブルー・ジーンズとブラウスのすごくシンプルな衣装で、髪型もすごく落ち着いたヴェリー・ショート。化粧もすごく薄いです。曲の「Wild Hearts Can't Be Broken」がバラードだからかな。ただ、ガガが同じようなバラード路線だったから、ちょっとくどいかな。

 

 

ジェイムス・コーデンがスティングとシャギーとニューヨークの地下鉄でカープール・カラオケ。「迷惑だ」とツッコミを受けてます。

 

 

ブルーノ・マーズとカーDH位Bの共演をなぜかケイティ・ホームズが紹介。曲はもちろん「Finesse」。

 

 

コメディ・セントラルのトレヴァー・ノアが最優秀コメディ・アルバムを発表。なんだこの展開!!

 

最優秀コメディ・アルバム

デイヴ・シャペル

 

シャペルが偉大なのはわかるけど、グラミーで祝うものなのか??

 

 

スティングが「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」を演奏。そしてシャギーが登場。明らかに共演アルバムのプロモーションであることが露骨!

 

 

続いてDJキャリドがフィーチャリングでリアーナ。なんで、この程度の曲でパフォーマンスやるかなあ。ブライソン・ティラーの生歌聞くのは初めてかな。だから、何かあるわけではないけど。

 

 

最優秀カントリー・アルバム

From A Room Volume One/クリス・ステイプルトン

 

これしかなかったっていう消去法的受賞だね。なんでミランダ・ランバートがノミネートもされなかったのかが不思議だけど。

 

 

あのラス・ヴェガスのカントリー・フェスの襲撃事件でのトリビュート・パフォーマンス。エリック・チャーチとマレン・モリスとブラザーズ・オズボーンでクラプトンの「Tears In Heaven」。ジェイソン・アルディーンはここでも現れず。やはり、目の前で惨劇が起きたトラウマからは逃れられないかな。

 

「タイムズ・アップ」のメッセージをジャネール・モネエが壇上で送りました。ケシャの紹介です。

 

 確かに、セクハラ訴訟で音楽活動まで何年もできなかったケシャの方が、地方DJ訴えた程度のテイラーの誇張された話よりは代表として歌う価値があるのは確かなんだけどね。

 

 カミーラ・カベーロがU2の紹介。あの女もキューバン・メキシカンであるバックグラウンドを語って、オーディエンスから拍手喝采。対トランプ・イベントは今年も続きます。

 

「Get Out Of Your Own Way」を自由の女神の見える位置で外で演奏。ってか、なんでそんな臨場感のない演出を。しかも演奏、歌以外は明らかに録音では?

 

 

最優秀ソング

That's What I Like/ブルーノ・マーズ

 

ロジックかな、と思ってたら意外なのに行ったな。

 

アナ・ケンドリックがエルトン・ジョンを紹介。「タイニー・ダンサー」を披露。だけどなんでマイリーとの共演なんだ??

 

ミュージカル・シンガーのベン・プラットが「ウェストサイド物語」の「Somewher」を独唱。

 

同じくミュージカル女優である、パティ・ルポーンによるアンドリュー・ロイド・ウェバーのトリビュート。「Don't Cry For Me Argentina」ですが、こんなコンサバ・テイストなグラミー、90年代思い出すな。

 

 

SZAが「Broken Clocks」をパフォーマンス。声のみずみずしさがいいよね。

 

最優秀レコード

24K Magic/ブルーノ・マーズ

 

・・マジで????

 

ヤバいな。ケンドリック独占楽勝と踏んでいたんだけど、アルバム取れなかったら、また大事だな。

 

これは良い共演。クリス・ステイプルトンとエミルー・ハリスがアKオースティックでデュエット。やっと、ここ数年のグラミーらしさがあるパフォーマンス。プレイしたのもトム・ペティの追悼で「Wildflower」。

 

 

 追悼コーナーでリンキン・パークのチェスター・ベニントンが終わったタイミングでロジックの1-800-273-8255。ここのつなぎはうまいと思います。

 

 

 死後のプレゼンターはボノとジ・エッジ。最優秀アルバムです。

 

最優秀アルバム

24 K Magic/ブルーノ・マーズ

 

ごめん。テレビ消した。

 

・・・ありえんだろ、これ・・・・。ある意味、去年よりひどくないか、これ・・・。

 

まさに

 

DAMN!!!

 

って感じだよ・・・。よりによって、2年前にテイラーに負けた時も納得いかなかったけど、今回の、もっとたち悪いよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:アワード, 09:31
comments(4), trackbacks(0), - -
Comment
グラミー賞はもう取り返しがつかないことをしでかしたと思います。

2014 macklemore > kendrick
2015 beck > beyonce
2016 taylor > kendrick
2017 adel > beyonce
2018 bruno > kendrick

茶番です。
山栗鬼太郎, 2018/01/29 1:27 PM
まさに「これがグラミー」って感じの結果ですねー。昨年ビヨンセがとれなかったのと一緒!!
ALI, 2018/01/29 1:30 PM
その一方で日本ではこの中でも一番知られてるアルバムだったりするし、来日もするし、現地やグラミー通の方とは温度差がありそうですね。
吉田つばめ, 2018/01/29 7:19 PM
逆にそれほどグラミーに明るくない私からすると、コアな通にとってはどういう結果だったらよくてとかいうのがあるんですか。今年のケンドリックラマーの作品のどういうところが選ばれるにふさわしくてとか、ブルーノのこういうところがちょっと違うんじゃないというのがはっきり説明していただければありがたいのですが…。まあ要するに自分は今回のブルーノのアルバムがツボなんですよね。
吉田つばめ, 2018/01/29 8:03 PM









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