RSS | ATOM | SEARCH
「ハウス・オブ・カード」、最悪の打ち切り発表!ケヴィン・スペイシーが空気読めないカミング・アウト

どうも。

 

 

今日は海外エンタメはこのニュース一色でした。

 

 

 

 名優ケヴィン・スペイシーの役者イメージがガタ落ちする事態が起きてしまいました。

 

 

 ことの発端は

 

 

 このアンソニー・ラップという、その昔、子役でもあった俳優さんが、これまで言えなかったことをツイッターで告白したんですね。

 

 

 ここのところ

 

 

 前からここで何度か触れてますけど、この大物映画プロデューサーのハーヴィー・ワインスティーンが、過去にやってきていてずっと黙認されていた、レイプも含まれるセクハラ行為の横行で、50人を超える女優さんたちから訴えられ、今やMe Tooというハッシュタグができてしまったくらい、「私も被害にあった」と告白を続々と行うのがちょっと現象になっているんですね。

 

 

 その波が今やワインスティーン本人のみならずいろんな人を対象に拡大していて、それが男性から女性へのセクハラ以外にも拡大していきました。

 

 このアンソニー・ラップさんが受けた被害というのはこうです。

 

 

「30年前、まだ子供だった時代に、ケヴィン・スペイシーの部屋に呼ばれた。僕は彼に花嫁と花婿のように歩くことを強要されただけでなく、彼の体の上にまで乗せられた。明らかに僕に性的行為を求められた」

 

 

 僕が読んだところによると、一応このスペイシーの行為には「酒に酔った風でもあった」との説明がされているようです。ただ、それが仮にそうであったとしても、これ、今みたいに訴えることができて、ちゃんとそれが聞き入れられたら、軽い罰くらいはあっておかしくない内容だと思いますからね。

 

 

 これに対してスペイシーがツィッターでどう返答したかというと

 

「そのことに関してはよく覚えていないんだ。でも、もし君が言うように、傷ついて来ていたのなら、本当にすまないことをしたと思っている」

 

 

 と謝罪しました。

 

・・と、

 

ここまではまだ(一応は)よかったんです!

 

 

 スペイシーが問題となったのはむしろここからでした。

 

 

「今回のこの件は、僕に重大な一つの決心をさせた。僕に関してこれまで噂があったこと、それに関して僕がガードを固くして何も語らないようにしていたことでそれがさらに強まっていたことも知っている。僕に近い多くの人が知っているように、僕には男性とも女性とも付き合っている時間があった。そして男性との出会いを人生で愛してきた。今、僕はゲイとして生きている。自分の行動に関し、オープンに語っていくことに決めたんだ」

 

 

 ・・これは僕も読んで「えっ?」となりました。

 

 だって

 

 児童虐待の疑いかけられた直後にだよ!!

 

 

 これではゲイのイメージ、大きく誤解して伝えられてしまうではないですか!自分のセクシャリティについて正直なのは結構ですが、同性愛者だからと言ってやっていいことと悪いことはあるわけで。これじゃ、「少年にいたずら」することだって、「正直」ということだと捉えられかねませんよ!いやあ、これは間抜けですよ!

 

 

 当たり前のように、この発限のあと、彼のツイッターは炎上。各方面から批判を浴びることになります。

 

 

 そして、ものすごくタイミングの悪いことに

 

 

 

 まさに今日、彼のの最大の代表作であるネットフリックスのドラマ「ハウス・オブ・カード」のシーズン6での終了が発表されました。

 

 今回の発言で物議を醸している最中に、悪いイメージを抱かれたまま終わるというのもね。せっかく6シーズンも続いたヒット作だったのに。

 

 

  スペイシーって、やはりどうも、映画でのそもそもの当たり役が「ユージュアル・サスペクツ」でのカイザー・ソゼだったり「セヴン」での凶悪犯だったり。「ハウス・オブ・カード」でも汚職大統領フランク・アンダーウッドなわけじゃないですか。なんか役柄と同じように腹黒そうなイメージで幕を閉じてしまうのはなんかかわいそうな気もしますね。

 

 

 でも、「これまで勇気を持って言えなかった」という、ワインスティーン関連の被害告白というのは今後の浄化の意味も込めて世の中が変わるキッカケになればいいなと思いますね。

 

 

author:沢田太陽, category:映画ニュース, 09:09
comments(2), trackbacks(0), - -
Comment
こんにちは。いつも読んでます。
スペイシー、当時のことはよく覚えておらず、もう何年も前のことなのに、その時酒に酔っていたことだけしっかり覚えているというのはとても胡散臭い言い訳ですよね。
ワインスティーン以降、「魔女狩り」という言い方がなされてますが、ただのカルマだと私は思います。エンタメ系はセクハラ・パワハラ致し方ないという向きもありますが、被害者は、生涯にわたって、加害者の出演作や楽曲を見聞きする度にトラウマに悩まされるわけですし、結局被害者を軽視していて、他人事だからそう言えるんじゃないでしょうか。「ハウス・オブ・カード」終了の件も、一瞬同情しますが、結局彼は自分で自分の功績を汚したんですよね。
Jullian, 2017/10/31 1:15 PM
アンソニー・ラップさんはミュージカル・映画「RENT」のマーク役で有名な俳優さんですよね。
ケビン・スペイシーはベイビー・ドライバーをみていい役者さんだと思っていただけに残念です。
日本のニュースサイトでは、彼がカミングアウトしたことを見出しにしているものと、未成年への児童虐待のほうを見出しにしているものの2つがありました。ニュースを読んでただただガッカリです。
スミス, 2017/10/31 5:34 PM









Trackback
url: http://themainstream.jugem.jp/trackback/3251