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U2、スプリングスティーン、パール・ジャムは日本でライブを見せて正当に評価させるべきだ

どうも。

 

 

いや〜、まだ余韻は続いていますよ。

 

 

 

U2!

 

本当に素晴らしかった。彼らのブラジル公演も、昨日終わったばかりで、サンパウロ市民的にもU2ロスが確実に残った感じですね。何せ、いくらサンパウロのみの4公演と言っても、1回につき6万7000人の会場、4日とも即完にしたわけですから!

 

 

 この感じだと、次のツアー、また来ますね。

 

 

 ただ、同時に、こういうことにも気が付きました。

 

 

 U2、日本にもう12年、行っていない!

 

 寂しいですよね〜。

 

 調べたらですね、U2のブラジル公演って、今回で5回目なんですよ。でも、最初に来たのは1998年なんですよね。同じ年に日本でツアーで行ったのは通算4回目。U2って昔から

 

 

 

この放送、僕も中学生で見てましたけど、この「夜のヒットスタジオ」の出演が、日本への印象を悪くした説があって、彼らのにほんへ行く足を鈍らせてるという話があります。でも、1983年以来、なんだかんだで日本に行ってはいたんです。

 

が!

 

21世紀突入以降、ブラジルには4度行ってるのに、日本には1度しか行っていない!!

 

 

これは本当に問題だよなあ〜。

 

 

 そして、これ、別にU2だけに限った問題でもないんですよね。だって

 

 

 

 

パール・ジャムも2004年以来、日本に行っていない!

 

彼ら、ブラジルだと、2010年代だけですでに3度、来年もくるの決まってるから4度も来るのに!

 

さらに

 

 

ブルース・スプリングスティーンも20年、日本に行っていない!

 

 しかも、1997年に行ったのは1人だけの弾き語りですよ。バンドを引き連れたライブだと、32年、行ってません!

 

 これもなあ〜。彼の場合はブラジルでも、そんなに人気はないんですが、それでも2013年にきてくれ、サンパウロとロック・イン・リオですっごい熱い、高水準のライブやってくれて、ブラジルのメディア、大熱狂でしたからね!

 

 

 これ、ぼく思うにですね、来ない大物ロック・アーティストの共通点みたいのがある気がするんですよね。

 

 

 それをまとめると、こうですね。

 

 

)槓のライブをする

△修離薀ぅ屬、年輪を重ねれば重ねるほど凄みを増している

アートっぽい雰囲気とか、斜に構えた雰囲気がなく実直

た箸硫鵑蠅里海箸ら、時に社会的なことも歌う

 

 

やい亡悗靴討蓮∨佑發錣らないではありません。というのも、ある時期から日本のロック・メディアが参照にしているイギリスのNMEのような音楽メディアにこういう要素を軽視する傾向が強いから。特にブリットポップ以降、この傾向、強いですね。グランジでも、ニルヴァーナだけを推したがるような傾向を取ってもそう。やっぱり、どこか世をはすに構えたオアシスみたいな感じとか、レディオヘッドみたいな究極のアート思考で進歩的な何かを示してくれる存在とか、そういうタイプが好きなんですよね。僕も、こういう趣味はこれはこれで好きなので特に文句を言う気もありません

 

が!

 

それでも、U2、スプリングスティーン、パール・ジャムって、イギリスでも一般的にかなり人気はあるんだよなあ・・。

 

 

 それがなぜそうなるか。その答えとなるのが、やっぱり,任△雖△覆鵑任垢茵△笋辰僂蝓彼らの場合、ロックバンドとしてのアンサンブルの安定感と、力強さが若い時から頭2つ3つ抜けてます。だから、若い時分から固定ファンがしっかりついてるし、さらに自己メンテナンスがすごくしっかりしてるので、年を重ねても貫禄あるライブをしっかり披露できる!

 

 

そこのところが、ただ単に、「雰囲気のイケてる」感で人気が出たバンドとの差になって、年取った時に出てくるんですよね。で、結局、年取れば取るほど強くなっていく。

 

 

 あと、日本人のロックファンの場合が、本国イギリスのメディアよりも、そうした外面上のイメージを重視しすぎているようにも感じますね。あまりにもファッション的機能性を優先しすぎている気がするというか。僕も、ある程度は意識すべきだとは思うんですけど、ちょっと行きすぎかな、と。

 

 

 なので、結局、さっきあげた3つのアーティストって今、「固定ファンが見えない」→「だから、日本でライブやっても外国のように客が集まらないようで怖い」→「結局、来ない」という悪い循環ができて、その結果、

 

 

彼らの若い時を知ってるファンだけが残って新規の若いファンもつかない、

 

 

という状況になるんだと思います

 

 

でもなあ〜、そこを踏ん張って

 

 

「レジェンドだから」で無理やり押し切って招聘する努力も必要!

 

だと、思うんだけどなあ。

 

 

 だって、彼らみたいな人たち呼ばないと、何が本当に素晴らしいロックのパフォーマンスなのか、その審美眼が確実に鈍る、かつ、偏ったものになりかねませんからね。

 

 

 ここはひとつ、

 

20000年代にザ・フーやAC/DCを呼んで日本でも評価を上げたようなこと、そろそろやるべきじゃないの?

 

 とは、思いますねえ、やっぱ。

 

 この2つも、「世界屈指のライブ・アクト」と数10年呼ばれていたのに、フーは2004年になるまで来日がなく、AC/DCも20年近く日本に行かなかった。だから、「日本では人気が出ないバンド」のレッテルを勝手に貼られてたんですけど、でも、1回呼べば、2つとも割と若い層に聞かれるようになって、横浜アリーナだ、埼玉スーパーアリーナでライブできたりするようになりましたからね。そこはやっぱり努力ではないかと。

 

 

もっともU2に至っては、潜在的な人気は日本でもあるわけだし、12年前はスーパーアリーナで3公演とかやってるわけですからね。昔はドームでもやってるし。恐れることはないはずなんですけどね。

 

 

 

 洋楽ロックを見る目の多様性養う意味でも、さっき言った人たちの来日公演は実現させるべきです。 

author:沢田太陽, category:評論, 12:42
comments(2), trackbacks(0), - -
Comment
こんにちは。
いつも楽しくブログを拝見しております。
U2やブルース・スプリングスティーンにはぜひまた日本に来てもらいたいです。
特にU2は母が聴いていたこともあり、よく聴いています。名曲多いですよね。
ブルース・スプリングスティーンはgleeで歌われていたのをみて聴き始めました。
アデルやフローレンス・アンド・ザ・マシーンにも一度日本でコンサートを開催して欲しいです。
スミス, 2017/10/27 8:52 AM
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2036759633220342&id=1700336080196034

噂の段階ですが、来年の11月に来日するのではという話があるようです。
tomoki, 2017/11/03 5:47 AM









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