- 最新全英チャート
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2017.09.23 Saturday
どうも。
今日、これから、ほとんど見てなかったロック・イン・リオをテレビで見ます。
ザ・フーが出るのでね。2013年のスプリングスティーン以来の目玉です。
では、遅れましたが、全英チャート、行きましょう。
SINGLES
1(1)Too Good At Goodbyes/Sam Smith
2(2)New Rules/Dua Lipa
3(4)What About Us/P!NK
4(3)Look What You Made Me Do/Taylor Swift
5(-)Rockstar/Post Mallone feat 21 Savage
6(7)Reggaeton Lento/CNCO feat Little Mix
7(10)Havana/Camilo Cabello feat Young Thug
8(6)Friends/Justin Bieber&Bloodpop
9(5)Dusk Till Dawn/Zayn feat Sia
10(21)Lonely Together/AVIICI feat Rita Ora
サム・スミス、2週目の1位です。
10位にはアヴィーチーが入ってきましたね。リタ・オラ、シンガーとして戻ってきつつありますが、彼女がフィーチャリングです。
では、アルバムに行きましょう。
ALBUMS
1(-)Concrete And Gold/Foo Fighters
2(-)Savage(Songs From A Broken World)/Gary Numan
3(2)÷/Ed Sheeran
4(5)Freedom Child/Script
5(4)Human/Rag N Bone Man
6(-)Prophets Of Rage/Prophets Of Rage
7(Re)Process/Sampha
8(10)Dua Lipa/Dua Lipa
9(1)Sleep Well Beast/The National
10(13)Moana/Soundtrack
1位で初登場はフー・ファイターズ。これで4枚目の全英1位です。聞いてみましょう。
今まで何やっても同じイメージのあったフー・ファイターズ、今回、9枚目にしてガラリと変わりました。アデルのプロデューサーの一人のグレッグ・カースティンを迎えて、ハーモニーやエフェクター、キーボードを駆使して、今回ずいぶん凝ったサウンドになってます。デイヴ曰く「サージェント・ペパーズをスレイヤーが作ったみたいなものを作りたかった」ようなんですけど、スレイヤーではないとは思いながらも、狙いはわかります。
最初、違和感あったんだけど、今回、曲はすごく練ってますね。聞けば聞くほど、味が出て良くなってきます。サウンド的なアイディアも多いアルバムだし、ターニング・ポイントになりうるアルバムだと思いますね。
ちなみにMVに出てくる女の子2人はデイヴの娘さんです。
そして2位ですが、なんとゲイリー・ニューマンですよ。エレ・ポップの名曲「カーズ」の!最近、OMDとかスパークスとか、エレポップの先駆の復活傾向がありますが、これも35年ぶりの全英トップ10入りですよ。すごい時代だなあ。
6位はレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロとパブリック・エネミー、サイプレス・ヒルが組んだ、怒れる90年代の元若者大集結のプロフェット・オブ・レイジ。
7位はマーキュリー・プライズの影響でサンファのアルバムが再登場してきました。
あと圏外で14位ですが、韓国のボーイバンド、ブラジルでも結構人気既にあります、BTSが入ってきています。
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