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最新全米チャート

どうも。

 

では、火曜日恒例、全米チャート、行きましょう。

 

 

SINGLES

1(1)Black Beatles/Rae Sremmurd feat Gucci Mane

2(2)Closer/The Chainsmokers  feat Halsey
3(3)Starboy/The Weeknd feat Daft Punk

4(7)Side To Side/Ariana Grande  feat Nicky Minage

5(4)Heathens/twenty one pilots

6(6)24k Magic/Bruno Mars

7(5)Let Me Love You/DJ Snake feat Justin Bieber

8(8)Juju On That Beat/Zay Hilfigerr &Zaylon McCall

9(9)Broccoli/D.R.A.M feat Lil Yanchy

10(10)Don't Wanna Know/Maroon 5 feat Kendrick Lamar

 

今週もレイ・スリーマードが1位です。

 

今週はトップ10の入れ替えなしですね。

 

 

ではアルバムに行きましょう。


ALBUMS
1(-)We Got It From Here Thank You 4 Your Service/Atribe Called Quest 

2(4)A Pentatonix Christmas/Pentatonix

3(3)Trolls/Soundtrack

4(5)Sremmlife 2/Rae Sremmurd

5(8)Views/Drake

6(9)Hamilton/Soundtrack

7(48)You Want It Darker/Leonard Cohen

8(6)Collage(EP)/Chainsmokers

9(-)57th&9th/Sting

10(12)Suicide Squad/Soundtrack

 

初登場で1位はこれ、20年近くぶりではないかな。トライブ・コールド・クエストです。僕らの世代にとってみれば、彼らというのは「おしゃれなサンプリング・アーティスト」の代表で非常に信奉者が多かったものです。聞いてみましょう。

 

 

 

この「We The People」はトランプ当選後の、反対派のアンセムみたいになってますね。これはマイノリティが社会からはじき出される現在の狂気について歌った曲。これ聞くだけでも、聞く価値ありのアルバムです。

 

 

今週は先週に起こった副大統領のマイク・ペンスが「ハミルトン」を見に行った際のブーイング、並びに出演キャストからの「これを見て、あなたに何らかの影響があることを望みたい」と言われた騒動故に、同作のオリジナル・キャストのアルバムが上がってますね。ペンスというのは反LGBT系の人で、彼らを医療セラピーで治療しようなどという、馬鹿げたことを真剣に検討しているような人で、LGBTの人たちの間ではトランプより危険視されている人です。

 

 

そしてレナード・コーエンが追悼余波で一気に再浮上です。スティングは9位で、本当に彼の名前でのブランド力の低下が顕著です。

 

 

実はコーエンは13位にもキャリア包括ベスト盤が初登場しているのですが、一曲聴きましょうか。

 

 

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:全米チャート, 17:47
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