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最新全米映画興行成績

どうも。

 

noteだと初の全米映画興行成績ですね。レイアウト見やすいので、noteで読まれる方が増えるかと思いますが、そういう方は是非一つ、フォローの方、お願いします(笑)。
 

 

1(-)The Upside

2(1)Aquaman
3(-)A Dog's Way Home

4(5)Spider Man Into The Spider Verse
5(2)Escape Room
6(3)Mary Poppins Returns
7(4)Bumblebee
8(16)On The Basis Of Sex

9(6)The Mule
10(6)Vice

 

初登場で1位は「The Upside」。こんな映画です。

 

 

これ、想像できる人も少なくないかと思われますが、

 

2011年に世界的に大ヒットしたフランス映画「最強のふたり」のリメイクです。すごく有名で人気のあった作品だけに内容、気になるところですが、下半身付随の大富豪役に「ブレイキング・バッド」のブライアン・クランストン、そして黒人介護士に、先日、オスカーの司会をLGBTをからかう発言が元で辞退して話題のケヴィン・ハートが勤めています。

 

 

この時期なので、興行的数字も1900万ドルと低いんですけど、評判んも芳しくありません。Metacriticで44点、RottenTomatoesでも40点。ただ、RTのオーディエンス採点は良くて89点あるんですよね。見ると案外、楽しめる作品なのかもしれません。

 

 

3位初登場の「A Dog's Way Home」はこんな感じです。

 

 

これはどうやらアメリカでベストセラーになった小説が元になったもののようでして、ストーリーは単純。可愛がってた犬が間違って逸れてしまい、戻ってくるまでの話です。人間側の主役は飼い主のアシュリー・ジャッドなんですが、犬がナレーターになっているようでして、それをブライス・ダラス・ハワードが勤めています。

 

 

こちらなんですが評判はまあまあですね。Metacriticで50点、RottenTomatoesで60点ですが、こちらもオーディエンス採点が89点と客ウケがいいですね。

 

8位の「On The Basis Of Sex」はこんな感じです。

 

 

 

これは、現在も健在で活躍中のアメリカの最高裁判事、

 

 

 

ルース・ベイダー・ギンズバーグ、イニシャルでRBGとも呼ばれている、アメリカ国内で絶大な尊敬を受けている彼女の伝記映画です。年齢、85歳ですよ!彼女に関しては昨年もドキュメンタリー映画が公開されて、それが週間興行でトップ10に入るほどの異例のヒットになっていました。そのことはこのブログでも紹介しています。

 

 

この映画では、演技派として注目されています、フェリシティ・ジョーンズ、以前はホーキング博士夫人を演じてオスカーにもノミネートされた、僕も好きな女優さんなんですが、彼女がRBGを演じて話題となっていました。

 

 

評判なんですが、そこそこいいんです。Metacriticで60点、Rottentomatoesで71点。ただ、この内容でオスカーにかからなかったということは、ちょっと押しが弱かったのかなあ、という感じなのでしょうかね。

 

author:沢田太陽, category:全米映画興行成績, 03:17
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