- 最新全英チャート
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2018.11.17 Saturday
どうも。
こないだのワン・デイ・フェスんレヴューもしなくてはならないんですが、別の締めきりもあって、ちょっと難しいです。その一方で年間ベスト、トップ10は、だいたいできました。これに関しては週明けにでも「12月に入ったらカウントダウンやるよ」というアナウンス投稿を出します。
では、全英チャート、行きましょう。
SINGLES
1(1)Thank You Next/Ariana Grande
2(2)Shallow/Lady Gaga feat Bradley Cooper
3(3)Woman Like Me/Little Mix feat Nicki Minaj
4(5)Let You love Me/Rita Ora
5(6)Funky Friday/Dave feat Fredo
6(9)Without Me/Halsey
7(7)Thursday/Jess Glynne
8(10)Electricity/Slick City feat Dua Lipa
9(12)Lost Without You/Freya Ridings
10(8)Ze Ze/Kodak Black feat Travis Scott&Offset
動き自体はそんなにありません。アリアナの「Thenk You Next」がしばらく持ちそうな勢いです。
では、アルバムに行きましょう。
ALBUMS
1(-)Simulation Theory/Muse
2(-)You Know I Know/Olly Murs
3(5)The Greatest Showman/Soundtrack
4(Re)The Beatles(White Album)/The Beatles
5(7)The Platinum Collection/Queen
6(2)A Star Is Born/Soundtrack
7(4)Si/Andrea Bocelli
8(-)In Harmony/Aled Jones&Russell Watson
9(-)Origins/Imagine Dragons
10(8)Always In Between/Jess Glynne
初登場で1位はMUSE。聞いてみましょう。
これでイギリスでは6作連続で初登場1位です。2位の「Xファクター」卒業生スターのオリー・マーズとは接戦が伝えられていたんですが、逃げ切りましたね。
今回のアルバムですが、前2作が気持ち、昔のようなアクが薄まってる感じがしていたんですが、それを意識したのか、濃いベタなゴージャスさ加減が戻ってきましたね。「久しぶりに、いい意味で変な曲をやろうとしてるなあ」と思ったんですが、ただ、そういう曲をやろうとしてる割にはなんか強い印象として残らないことがむしろ気になっちゃいましたね。やっぱり、「Resistance」までの曲って、あの大胆な曲調って、曲のクオリティに支えられてのものであって、方向性だけの問題ではなかったのかと改めて思いましたね。
フェスのヘッドライナー格の面目は保った売れ方はしてますが、勢いは上がらないままですね。
4位はビートルズの「ホワイト・アルバム」の50周年記念盤が入ってきました。
8位は年末のポップ・クラシックの企画ものですね。その筋での人気者、アレッド・ジョーンズとラッセル・ワトソンの共演作。
イマジン・ドラゴンズは9位で初登場。シングルが売れる貴重なロックバンドになっている彼らですが、ミューズと同週だとアルバムではまだ勝てない感じですね。どの国も、トップ10には入っているんですが、どこの国もミューズよりは若干順位が下。前作からの間隔も1年ちょいと短いのも響いてるのかなと思います。