- 「ボヘミアン・ラプソディ」が大ヒット!最新全米映画興行成績
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2018.11.05 Monday
どうも。
ここ数日、このブログで展開しています、クイーン・スペシャル。
締めくくりがこの全米映画興行成績になります。ただ、これは僕も驚くほどの展開でした!
1(-)Bohemian Rhapsody
2(-)The Nutcracker And The FOur Realms
3(-)Nobody's Fool
4(2)A Star Is Born
5(1)Haloween(2018)
6(3)Venom
7(8)Smallfoot
8(4)Goosebumps 2
9(5)Hunter Killer
10(6)The Hate U Give
初登場で1位は「ボヘミアン・ラプソディ」なんですが、なんと凄い数字になっています。
なんと公開第1週の週末で5000万ドル越えました!
これがアメリカで誰も予想しなかった数字で、映画業界、みんな驚いているようです。国民的バンドとして認知されてるイギリスならともかく、アメリカでこのヒットですからね。しかも音楽ものでこの数字はかなり高いですよ。
しかもこれ、単純比較はできないものの、「スター誕生」の1週目よりもいいですからね。あっちは4200万ドルくらいだったので。
映画に関しては、昨日のこのブログに書いたものを参照にしていただきたいんですが、そこにも書いた通り、Metacriticで49点、Rottentomatoesの批評家で60点だったのに、オーディエンス採点で95点出しています。ロットンの批評家とオーディエンスの評価が割れたのは「スター・ウォーズ」の「最後のジェダイ」の例がありますが、あの時はオーディエンスの方がかなり悪かったものですが、今回はオーディエンスが愛していますね。
でも、それがクイーンらしいんですよね。彼らって、あれだけの才能がありながら決して批評家ウケはせず、それを一般での熱狂的な人気で実力を証明してきたバンドですからね。それが伝記映画までそうなのかと思うと不思議ですけどね。
2位で初登場はディズニー映画「くるみ割り人形と秘密の王国」。これはあのチャイコフスキーの有名なバレエの原作の実写映画化です。ヒロインの女の子はマッケンジー・フォイと言って、「トワイライト」の最後の方で、エドワードとベラの娘役の、まだすごい子供だったんですけどね、今、17歳になってます。他にはキーラ・ナイトリー、ヘレン・ミレン、モーガン・フリーマンが脇を固めています。
ただ評判は散々でMetacriticで38点、Rottentomatoesの批評家で34点。こっちはオーディエンス採点でも43点。やっぱりクイーンみたいなことは珍しいんですね。
3位初登場は「Nobody's Fool」。これは、最近本当に人気ですね。黒人コメディエンヌのティファニー・ハディッシュの主演作。こないだもケヴィン・ハートとの「Night Schol」がヒットしたばかりですけど、もう次のヒットです。これはムショ帰りの女性を取り巻くコメディで、懐かしのフーピー・ゴールドバーグが久々に映画出演しています。
ただこれも評判は良くありません。Metacriticで36点、Rottentomatoesの批評家で25点。オーディエンス採点で46点でした。