- 最新全米チャート
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2018.09.19 Wednesday
どうも。
では全米チャート、行きましょう。
SINGLES
1(1)In My Feelings/Drake
2(2)Girls Like You/Maroon 5 feat Cardi B
3(3)I Like It/Cardi B,Bad Bunny&J Balvin
4(5)Better Now/Post Malone
5(7)Lucid Dreams/Juice WRLD
6(-)I Love It/Kanye Weat&Lil Pump
7(4)FeFe/6îx9ine feat Nicki Minaj&Murda Beatz
8(9)Sicko Mode/Travis Scott
9(10)Taste/Tyga feat Offset
10(11)Love Lies/Khalid feat Normani
こっちも動きないですね。
こちらはカニエの、あの相撲取りみたいなMVのヤツ、6位で初登場です。
では、アルバムに行きましょう。
ALBUMS
1(-)Egypt Station/Paul McCartney
2(1)Kamikaze/Eminem
3(-)Look Up Child/Lauren Daigle
4(-)Zoo/Russ
5(3)Scorpion/Drake
6(71)Swimming/Mac Miller
7(2)Astroworld/Travis Scott
8(6)beerbongs&bentleys/Post Malone
9(-)I Want To Die In New Orleans/SuicideBoys
10(5)Sweetner/Ariana Grandeなんとポール・マッカートニー、36年ぶりの全米チャート制覇です。すごい!
36年前といえば、これですよ。
当時、日本でもすごく流行ってました、スティーヴィー・ワンダとの「エボニー&アイヴォリー」。これの入った「タッグ・オブ・ウォー」ってアルバム以来のナンバーワンです。僕は当時中学1年で、出たときのこと覚えてるんですが、それから36年も経って、76歳になってまだ新作が1位取れるんですからね。すごいなあ。
ポールはもう、早速、このアルバムを提げて全米ツアー、初めてますね。新作からの曲は3曲やってるようですよ。
3位はクリスチャン・ミュージックの女性シンガー、ローレン・ダイグル。聞いてみたけど、もっともつまんない類の、ありきたりなEDMのトラックに乗って歌ってるだけでしたね。
4位はラッパー、Russのアルバム。
そして6位。これは本当に残念です。オーバードーズで他界した白人ラッパー、マック・ミラーのアルバムが再浮上してきました。聞いてみましょう。
今回のアルバム、エイミー・マンとかフィオナ・アップルのプロデューサーやインディ映画のサントラなどでおなじみ、ジョン・ブライオンをプロデューサーの一人として迎えたり、かなり意欲的な試みして非常に好感持ってたんですけどねえ。これはトラヴィス・スコットの新作と同じ日に出たんですけど、これもすごく好きだったんだよなあ。彼の場合、それまでそんなに興味なかったんですけど、このアルバムで脱皮、もう次のステップアップも感じさせた内容だっただけに本当に惜しいです。それにしても最近、こういう考えられない年齢での他界が多すぎですね。
9位にはニューオーリンズのヒップホップ・デュオ、スーサイド・ボーイズが入ってきています。