- 最新全米映画興行成績
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2018.06.11 Monday
どうも。
なんと今年はじめて、トニー賞の授賞式を見ています。はじめてだなあ。たまたまケーブルのチャンネル変えてて、新しいチャンネルを見つけたら、そこでやってました。ただ、マニアックすぎて、ついていくの大変だけど。
では、全米映画興行成績、行きましょう。
1(-)Oceans 8
2(1)Solo Star Wars Story
3(2)Deadpool 2
4(-)Hereditary
5(4)Avengers Infinity War
6(3)Adrift
7(5)Book Club
8(-)Hotel Artemis
9(6)Upgrade
10(7)Life Of The Party
初登場で1位は「オーシャンズ8」。これは兼ねてから話題だった「オーシャンズ11」の女性キャストによる、いわゆるスワップものですね。一昨年の「ゴーストバスターズ」に次ぐ試みとして兼ねてから話題でした。主演はサンドラ・ブロックに、ケイト・ブランシェットやアン・ハサウェイなどが絡む、といった内容ですね。監督は「ハンガー・ゲーム」の1作目を手がけたギャリー・ロスですね。
この映画ですが、さすがに話題作ですね。1週目で4100万ドルを稼ぎ出しています。ただ、評判の方は賛否が割と分かれてます。Metacriticで61点、Rottentoatoesで68点。実はもう、この映画、見てます。早ければ明日にでもレヴューしますね。
4位初登場は「Hereditary」。これはトニ・コレット主演のホラー映画で、引きこもりの鳴きおばあちゃんの亡霊に苦しめられる家族を描いたもの。これは今年のサンダンス映画祭で非常に話題になった映画ですね。その時から、「かなり怖い」という評判を耳にしていました。そうした話題もあって、この順位になっている気がします。
これ、評判もすごくいいんです。Metacriticで87点、Rottentoatoesで93点。ブラジルでは再来週に公開予定なので見に行きます。
8位初登場は「Hotel Artemis」。なんとなくホラーっぽいタイトルなんですが、そんなことは全然なく、近未来のディストピアもので、主演は久々ですね、ジョディ・フォスターが勤めていて、共演にドラマ「This Is Us 」で人気になったスターリングKブラウンが付いています。
評判はそこそこですね。Metacriticで57点、Rottentomatoesで58点。
そうこうしているうちに、トニー、結果が出ましたね。演劇部門が「Harry Potter And The Cursed Child」、ミュージカルが「The Band's Visit」、リバイバルが「Angeles In America」がそれぞれ作品賞を受賞しました。
そして、ブルース・スプリングスティーンのパフォーマンスがあったんですが、プレゼンターを務めたロバート・デニーロが
「Fuck Trump!」って言っちゃいました!
これ、この後、約1日、かなりの話題になりそうですね。