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最新全英チャート

どうも。

 

 

カンヌの結果をどうしても先に入れたかったので、ちょっと不自然な更新になりますが、全英チャート、行きましょう。

 

 

SINGLES

1(1)One Kiss/Calvin Harris&Dua Lipa

2(2)Nice For What/Drake

3(3)No Tears Left To Cry/Ariana Grande

4(4)Freaky Friday/Lil Dickie feat Chris Brown

5(5)Feel It Still/Portugal The Man

6(14)This Is America/Childish Gambino

7(8)Answerphome/Ranx&Banx feat Ella Eyre

8(7)Paradise/George Ezra

9(11)Flames/David Guetta feat Sia

10(21)In My Blood/Shawn Mendes

 

今週はトップ10に、こちらでも「This Is America」、そしてデヴィッド・ゲッタとシーアの「タイテイニアム」のコンビの久々のコラボですね、「Flames」、そしてショーン・メンデスのニュー・シングルが入ってきました。ゲッタとシーアのは、なかなかいいんじゃないですか。あんまり期待してなかったんですけど、キャルヴィン・ハリスとドゥア・リパよりは断然好きです。しかし、このカンフー映画はいったい何なんでしょう?

 

4位にはチャーリー・プースのセカンド・アルバム、10位には大ベテラン、ルーツ・ミュージックの大家、ライ・クーダーの新作が入ってきています。ライ・クーダーのトップ10、初めてなんじゃないかな。

 

 

では、アルバムに行きましょう。

 

 

ALBUMS

1(-)Tranquility Base Hotel$Casino/Arctic Monkeys

2(1)The Greatest Showman/Soundtrack

3(2)Beerbongs&Bentleys/Post Malone

4(-)Voicenotes/Charlie Puth

5(4)Staying At Tamara's/George Ezra

6(6)÷/Ed Sheeran

7(7)Speak Your Mind/Anne Marie

8(10)Dua Lipa/Dua Lipa

9(11)Invasion Of Privacy/Cardi B

10(-)The Prodigal Son/Ry Cooder

 

アークティック・モンキーズの問題作「Tranquility Base Hotel&Casino」が初登場で余裕の1位です。聞いてみましょう。

 

 

 

僕のこないだのこのアルバムに関しての記事はかなりツイートされていたりもするんですが、僕は本当にこのアルバムが大好きでして、とりわけこの曲に至っては歴代の彼らの曲の中でもトップクラスに好きですね。このアルバム、少なくとも僕にとってそういう曲が4曲はあります。確かに変わったし、ギター・ドリヴンなアルバムではないけれど、楽曲クオリティの高さだとか、試みようとしたリスクとか、そうしたものは絶対に評価されるべきだと思います。無難なことやって、そこそこいいみたいなアルバムにはない充実感はありますからね。

 

このアルバム、イギリスだけでなく、オーストラリア、ベルギー、オランダで1位、ノルウェー、アイルランドで2位、イタリアで3位、ドイツで4位、スウェーデンで8位と、ヨーロッパ全般で大ヒットしています。

 

 

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:全英チャート, 15:00
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