- 最新全米映画興行成績
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2018.04.09 Monday
どうも。
今週は話題の映画を2本見たので、映画が主になるでしょうね。
では、全米映画興行成績、行きましょう。
1(-)A Quiet Place
2(1)Ready Player One
3(-)Blockers
4(3)Black Panther
5(4)I Can Only Imagine
6(2)Tyler Perry's Acrimony
7(-)Chappaquiddick
8(6)Sherlock Gnomes
9(5)Pacific Rim Uprising
10(11)Isle Of Dogs
初登場で1位はホラー映画「A Quiet Place」なんですが、これ、今、ものすごく話題です。これ、予算がわずか1700万ドルの低予算映画なのですが、今週なんと、早くもバジェットの3倍となる5000万ドルの成功を手にしました!
これ、主演はエミリー・ブラントで、監督はこの映画でも共演している彼女の夫、ジョン・クラシンスキーなんですが、これはデョストピア映画で、音を出すとモンスターに殺される世の中を必死に生きる家族を描いたものです。
これ、評判も凄まじいんです。Metacriticで82点、Rottentomatoesでは97点!なぜ、ここまで成功したんでしょう?実はこの映画、僕ももう見てます。早速レヴューしますが、ブラジルでも客、いっぱいだったんですよ、これ!
3位初登場はコメディ「Blockers」。これはプロムの夜にヴァージンを失う娘を持つママを描いたコメディなんですが、主演をジャド・アパトウの奥さんでも有名なレズリー・マンが勤めています。これはセス・ローゲンはプロデューサーに名を連ねてますが、アパトウ絡みではないですね。
これも評判がすごく良くて、Metacruticで69点、Rottentomatoesで83点。僕もこれは見るの楽しみです。これもバジェットが2100万ドルのやすい映画で、ハリウッドでは今週、「低予算映画が成功した」と話題でした。
7位初登場の「Chappaquiddick」。これは1969年7月に起きた、当時上院議員だったテッド・ケネディ。彼はあのジョンFケネディとロバート・ケネディの弟でもあったんですけど、彼が起こした飲酒運転による不倫相手を誤って殺してしまったスキャンダルを描いた作品。主演はケイト・マーラとジェイソン・クラークです。
これも評判が良く、Metacriticで67点、Rottentomatoesで80点。これも見たいですね。
10位には拡大公開で、「Isle Of Dogs」入ってきました。ウェス・アンダーソンの新作ですね。
今回は「ファンタスティックMRフォックス」以来のストップ・モーション・アニメーションですね。舞台は日本。声優人はブライアン・クランストン、エドワード・ノートン、そしておなじみのビル・マーレーなどなど。
もちろん評判もいいです。Metacriticで81点、Rottentomatoesで92点。ただ、これ、人にもよるんですが「意外と凶暴だ」「人種差別的だ」という意見も耳にしています。
これ、日本の方が公開早いんですよね。僕はみなさんの感想を聞きながら、6月に遅れてきたものを見ようと思ってます。