- 最新全米映画興行成績
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2018.01.15 Monday
どうも。
今日はメキシコ料理を昼に食べ、そのあと、メキシコにちなんだ映画を見るという、コテコテなことをしましたが、それが的中してすごく楽しめました。その映画のレヴューも近いうちに。
では、全米映画興行成績、行きましょう。
1(2)Jumanji Welcome To The Jungle
2(15)The Post
3(-)The Commuter
4(2)Insidious : The Last Key
5(4)The Greatest Showman
6(3)Star Wars The last Jedi
7(-)Paddington 2
8(-)Proud Mary
9(5)Pitch Perfect 3
10(8)Darkest Hour
今週も「ジュマンジ」が1位をキープ。これ、本当に大ヒット作になっていますね。
2位に拡大公開で入ってきたのは「The Post」。これ、邦題は「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」と言います。日本では3月公開のようですね。
これ、監督はスティーヴン・スピルバーグで主演がトム・ハンクスにメリル・ストリープ、ストーリーは1971年、ベトナム戦争時代の機密を暴露したワシントン・ポストのジャーナリストの物語です。
事前の期待は高くてオスカー争いにも加わっている映画ですから評判もいいです。メタクリティック83点、ロットントマトーズ88点。ただですね。
本年度アカデミー賞最有力ではありません!
これ、本当にマジでNGワードにしたいよ。あまりにも事実じゃないことが多すぎるんで。
3位初登場は「The Commuter」。これはリーアム・ニーソン主演で、まさに名前の通り通勤者の彼が電車の中で殺害計画に誘われるという内容。本当にこの人、年に1作か2作、必ず誰かんひ追われる役ばかりやってるような気がするんですけど(笑)。
ただ、評判は悪くありません。メタクリ、ロットンともに56点。助演がヴェラ・ファーミガと言うのが僕的には注目です。
7位初登場は「パディントン2」。イギリス発の大人気くまさんコメディ。これ、1作目、うちの子供も大ファンで、一家で楽しみにしてるとこです。
これ、今年のオスカーに主演女優賞でノミネートのサリー・ホーキンスがパディントンの居候先のママなんですよね。パパが「ダウントン・アビー」の主役のヒュー・ボネヴィルで。その他、イギリスの名だたる名優が集まっているんですが、くまさんを中心としたほのぼの爆笑コメディなのがいいのです(笑)!
そして評判がすごいんですよ、これ。メタクリティックで89点、そしてロットントマトーズでは現状で100点!日本では来週公開なのでぜひ楽しんでください。ブラジルはその2週後です。
そして8位はタラジPヘンソンによるアクション・ヒロイン・ムーヴィー「Proud Mary」。これ、面白そうだなと思っていたんですが、評判は良くありません。メタクリティックで35点、ロットントマトーズで26点。ただ、ロットンの観客スコアは61点でしたね。