RSS | ATOM | SEARCH
ゴールデン・グローブ2018 速報生ブログ

さあ、いよいよ始まります。

 

 

 今年のホストはセス・マイヤーズ。また、ポリティカルなチョイスだね。元SNLのニュース担当の人で、今、自分のレイトショー持ってます。

 

 

 当然のごとく、ハーヴィー・ワインスティーン、ケヴィン・スペイシーのネタには触れられてます。

 

 

 ノミネート作品一作ごとにジョークをつけてますね。

 

 ゲイ、黒人、アジア人とネタを回して、元同僚のエイミー・ポーラーに話を振ってますね。エイミー、相変わらずオモロイです。

 

 

 ガル・ガドットとザ・ロックがプレゼンター。テレビ部門の助演女優から。

 

 

助演女優賞(テレビ)

ニコール・キッドマン(Big Little Lies)

 

謝辞にダンナのキース・アーバンが含まれています。

 

 

ヘレン・ミレンとヴァイオーラ・デイヴィスがプレゼンター。映画の助演男優賞

 

 

助演男優(映画)

サム・ロックウェル(スリー・ビルボード)

 

勢いでウィレム・デフォーを上回り始めていますね。

 

 

キャロル・バーネットとジェニファー・アニストンがプレゼンター。

 

 

主演女優賞(テレビ・コメディ)

レイチェル・ブロスナハン(The Marvelous Mrs.Maisel)

 

アマゾンの話題の新シリーズですね。すごく興味ありです。

 

 

主演女優(テレビ・ドラマ)

エリザベス・モス(The Handmaid's Tale)

 

エミーに続いての勝利。「マッドメン」のペギー、この作品でも大出世です。

 

 

サラ・ポールソンが出てきて「ペンタゴン・ペーパーズ」の宣伝。

 

ケリー・ワシントンとギャレット・ヘドランドがプレゼンター。

 

助演男優賞(テレビ)

スターリングKブラウン(This Is Us)

 

毎週見てるもので受賞は嬉しいものです。

 

 

ロサンヌ・バーとジョン・グッドマンがプレゼンター。

 

作品賞(テレビ・ドラマ)

The Handmaid's Tale

 

エミーに続く勝利ですね。これ、本当に早く見たいんだけど。

 

 

セス・ローゲンが出てきて「The Disaster Artist」を紹介。

 

 

助演男優賞(テレビ)

アレックス・スカースガード(Big Little Lies)

 

コモンとマライア・キャリーがプレゼンター。

 

スコア

シェイプ・オブ・ウオーター

 

ケリー・クラークソンとキース・アーバンがプレゼンター。

 

主題歌

This Is Me(The Greatest Showman)

 

 

昨日見に行って以降、すごく拒否反応出てるんですけど(苦笑)。

 

 

オクタヴィア・スペンサーが「シェイプ・オブ・ウォーター」を紹介。

 

 

主演男優賞(テレビ・コメディ)

ジェイムス・フランコ(The Disaster Artist)

 

とりました(笑)!フランコ演じた本物のトミー・ワイゾーも壇上にあがって喋ろうとしましたがフランコが抑えました(笑)。

 

 

JKローリングスとシャロン・ストーンがプレゼンター。

 

助演女優賞(テレビ)

ローラ・ダーン(Big Little Lies)

 

こないだ「最後のジェダイ」にでてて、雰囲気違う演技で意外と気がつかなかった人が多かった彼女が受賞です。

 

 

エイミー・ポーラーとアンディ・サンバーグがプレゼンター。

 

アニメ

リメンバー・ミー

 

アワード・シーズン開始以来、これしか勝ってません。

 

 

ケイト・ハドソンとアーロン・テイラー・ジョンソンがプレゼンター。

 

助演女優賞(映画)

アリソン・ジャニー(I,Tonya)

 

オモロおばさんでこの人好きなんですけど、すごいカッコしてます、今日(笑)。

 

 

キャサリン・ゼタ・ジョーンズと、101歳のカーク・ダグラスがプレゼンター。車椅子で言葉も聞き取れませんが、拍手大喝采です。

 

 

脚本

マーティン・マクドナー(スリー・ビルボード)

 

何気に2勝目。監督なんですが、脚本兼ねた本人が「レディ・バードが勝つと思ってた」とポロリ。

 

 

サラ・ジェシカ・パーカーとヒュー・グラントがプレゼンター。

 

外国語映画賞

In The Fade(ドイツ)

 

ファティア・アキンが監督、ダイアン・クルーガーが主演でカンヌにも出てたヤツですね。パルムドールの「The Square」にこちらでは勝ちました。

 

 

リッキー・マーティンやペネロペ・クルスがプレゼンター

 

主演男優(テレビ ミニ・シリーズ)

ユワン・マクレガー(Fargo)

 

今、彼がこれの主演になっていたの、初めて知りました。

 

 

出演に絡んでないけど、ハル・ベリーが「ゲット・アウト」を紹介。髪長くすると誰かわからないな。

 

 

ゲーム・オブ・スローンズのディナーリスとジョン・スノウがプレゼンター。

 

 

作品賞(TVコメディ)

The Marvelous Mrs.Maisel

 

「ギルモア・ガールズ」のエイミー・シャーマン・パラディーノ、こちらでついに栄冠。壇上で喋ると、やっぱ変な人です(笑)。

 

 

主演男優(TVコメディ)

アジス・アンサーリ(Master Of None)

 

妥当ですね。このシリーズ、本当に冴えてます。

 

 

リース・ウィザースプーンがセシルBデミル賞(功労賞)のオプラ・ウィンフリーを紹介しています。テレビ側からの受賞は珍しいですね。

 

 

オプラのスピーチがものすごく感動的で、聞き入ってしまいました。「1964年にテレビでオスカーの授賞式で、シドニー・ポワチエが黒人で初めて主演男優賞を受賞するのを見た。かfれは1982年にこの賞をとったんだけど、黒人女性で私が初めて同じ賞をとった」「そして、エンタメ界だけでなく、いろんな世界につながる、女性たちが真実を 語るべき記念すべき瞬間に今、私たちは立ち会っている」

 

規定時間を超える長いスピーチでしたが、話のテンポにドラマがあり、ポーズを置くたびに拍手大喝采。ほとんどゴスペルの説法か、大統領選挙の演説を見ているかのようなミゴチなものでした。

 

 

言葉を失って登場したロン・ハワードとナタリー・ポートマンが監督賞のプレゼンター。

 

監督賞

ギレルモ・デル・トロ(シェイプ・オブ・ウォーター)

 

 

エマ・ワトソンとロバート・パティンソンがプレゼンター。

 

 

作品賞(TV ミニ・シリーズ)

Big Little Lies

 

第2シーズンが今から楽しみです。プロデュースも務めたリースも壇上からメッセージです。

 

 

ジェシカ・チャンステインとクリス・ヘムスワースがプレゼンター。

 

主演女優賞(映画コメディ)

シアーシャ・ローナン(Lady Bird)

 

「ブルックリン」の時に勝てなかっただけに今回応援してます。

 

 

マイケル・キートンとアリシア・ヴィカンデールがプレゼンター。

 

作品賞(映画コメディ)

Lady Bird

 

グレタ・ガーウィッグが喜びのスピーチです。

 

 

テルマ&ルイーズです!スーザン・サランドンとジーナ・デイヴィス。

 

主演男優賞(映画ドラマ)

ゲイリー・オールドマン(Darkest Hour)

 

 

 さあ、オスカー待望の受賞につながるかな?

 

イザベル・ユペールとアンジェリーナ・ジョリーがプレゼンター。

 

主演女優賞(映画ドラマ)

フランシス・マクドーマント(スリー・ビルボード)

 

映画の昔ながらの作りでの勝利を誇りにしながら、真実を求める女性をたたえています。

 

 

プレゼンターのバーブラ・ストライザントもこの日の意義をたたえながら

 

作品賞(映画ドラマ)

スリー・ビルボード

 

この日の流れなら、映画の内容的には確かにこっちの方が有利だったかな。

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:アワード, 09:49
comments(3), trackbacks(0), - -
最新全米映画興行成績

どうも。

 

 

ゴールデン・グローブがあと、2時間弱で始まります。

 

 

今年は授賞式の生ブログはやりますが、レッドカーペットの方は、セレブ達がセクハラ問題に問題提起を促すため、全員黒の衣装のため、やりません。まあ、2児をお風呂に入れないといけない時間でもあるので、そうでなくてもキツいんですけどね(笑)。

 

 

では、全米映画興行成績、手短に行きましょう。

 

 

1(2)Jumanji Welcome To The Jungle

2(-)Insidious : The Last Key

3(3)Star Wars The last Jedi

4(4)The Greatest Showman

5(5)Pitch Perfect 3

6(5)Ferdinand

7(13)Molly's Game

8(8)Darkest Hour

9(6)Coco

10(7)All The Money In The World

 

 

こないだレヴュー書いた「ジュマンジ」がチャート・イン3週目で「最後のジェダイ」、抜きました!すごい!

 

でも、この映画、日本は4月公開ですけど、期待してていいですよ。面白いから。

 

 

2位初登場は、定番ホラー「インシディアス」。これが早いものでシリーズ第4作目。2作目まではローズ・バーンが主演でしたが、前作と今作はプリクールの扱いになっていますね。

 

 人気シリーズなので、今回も2500万ドルとなかなかの数字なんですが、評判はもう一つです。メタクリティックで49点、ロットントマトーズで25点。このテの映画で大衆よりのロットンの方が評判が悪いのは痛いところです。

 

 

 拡大公開で7位に入ってきたのは「Molly's Game」。これはジェシカ・チャステイン主演の最新作で、人気脚本家のアーロン・ソーキンが初監督をしたクライム・サスペンスです。

 

 これ、昨日のオスカー展望でも書いたように、アカデミーのギルド会員のウケがいいんですよ。批評的にはメタクリティックで71点、ロットントマトーズで82点と、そこまで高くはないんですが、興行次第では作品賞ノミネート、あるかもしれません。

 

 

 では、ゴールデン・グローブ、生ブログ、お楽しみください!

 

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:全米映画興行成績, 07:59
comments(0), trackbacks(0), - -