RSS | ATOM | SEARCH
最新全英チャート

どうも。

 

 

昨日まで3日続けて書いた記事は、僕の最近書いた中でも気に入ってるものです。面白いもので、自分としてはそこまででもないものがすごく話題になったかと思うと、自分的に手応えのあるものがそうでもなかったり。まあ、それはブログ始めた時から起こってることなんで、全然不思議じゃないですけどね。

 

では、全英チャート、行きましょう。

 

SINGLES

1(2)Rockstar/Post Mallone feat 21 Savage

2(1)Too Good At Goodbyes/Sam Smith

3(4)Havana/Camilo Cabello feat Young Thug

4(3)New Rules/Dua Lipa

5(8)Lonely Together/AVIICI feat Rita Ora

6(5)Reggaeton Lento/CNCO feat Little Mix

7(7)Dusk Till Dawn/Zayn feat Sia

8(6)What About Us/P!NK

9(12)1-800-273-8255/Logic  feat Alessia Cara and Khalid

10(13)Bestie/Yungen feat Yxng Bane

 

昨日、正に厳しいこと書いた(笑)、ポスト・マローン1位です。すごく流行りそうな気がしてます。

 

9位はアメリカでもヒットしてますね。ロジックの電話番号の曲ですね。

 

10位のユンゲンはUKヒップホップのラッパーですね。ラガ・タッチな曲ですね。

 

 

では、アルバムに行きましょう。

 

 

ALBUMS

1(-)Now/Shania Twain

2(-)Visions Of A Life/Wolf Alice

3(-)Live At The Pompeii/David Gilmour

4(3)÷/Ed Sheeran

5(-)Tell Me You Love Me/Demi Lovato

6(2)Concrete And Gold/Foo Fighters

7(1)Wonderful Wonderful/The Killers

8(-)Younger Now/Miley Cyrus

9(-)Scream/Michael Jackson

10(-)The Best/Feeder

 

1位と2位は大激戦でした。1位はシャナイア・トゥウェインの実に15年ぶりのアルバム。聞いてみましょう。

 

 

 この曲は面白いですね。ちょっと歌ってなかったブランクで声枯れしてますけど、これまでの産業ロッキン・カントリー路線にレゲエ混ぜたりして、よく考えられてると思います。

 

 彼女の元ダンナさんは、デフ・レパードとかブライアン・アダムスで大当たりしたプロデューサーのロバート・ジョン・マット・ラングなんですが、彼が不倫したことで別れちゃったんですね。ところが、非常に悪い意味で彼の操り人形っぽかったのが災いしてアルバムを長期で出せなかったんですけど、ようやくサウンド・プロダクション・チームが確立した、ってことでしょう。カムバックとしては悪くないと思います。

 

 そして、超僅差で2位だったのがウルフ・アリス。こっちも聞いてみましょう。

 

 

 これはいい曲ですね。彼らの曲の中でいちばんいいと思います。エリーはやっぱ華がありますよね。

 

 これでイギリス国内での地位は確立したんじゃないかな。この人たちの課題は、それをどのあたりまで拡大できるか。そこにかかってると思います。

 

 

 あと、欧米圏って面白いと思うのは、シャナイアの方がデミの5位とか、マイリーの8位とかより上なんですね。アメリカでも、それは変わらないような気がするんですが、楽しみに待っていましょう。

 

 9位はマイケル・ジャクソンのハロウィンの企画物。10位はタカ・ヒロセ氏の存在でもおなじみのバンド、フィーダーのベスト盤。これ、僕もちょっと興味あるな。

 

 

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:全英チャート, 19:34
comments(0), trackbacks(0), - -