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最新全英チャート

どうも。

 

今日、これから、ほとんど見てなかったロック・イン・リオをテレビで見ます。

ザ・フーが出るのでね。2013年のスプリングスティーン以来の目玉です。

 

では、遅れましたが、全英チャート、行きましょう。

 

 

SINGLES

1(1)Too Good At Goodbyes/Sam Smith

2(2)New Rules/Dua Lipa

3(4)What About Us/P!NK

4(3)Look What You Made Me Do/Taylor Swift

5(-)Rockstar/Post Mallone feat 21 Savage

6(7)Reggaeton Lento/CNCO feat Little Mix

7(10)Havana/Camilo Cabello feat Young Thug

8(6)Friends/Justin Bieber&Bloodpop

9(5)Dusk Till Dawn/Zayn feat Sia

10(21)Lonely Together/AVIICI feat Rita Ora

 

 

サム・スミス、2週目の1位です。

 

10位にはアヴィーチーが入ってきましたね。リタ・オラ、シンガーとして戻ってきつつありますが、彼女がフィーチャリングです。

 

では、アルバムに行きましょう。

 

 

ALBUMS

1(-)Concrete And Gold/Foo Fighters

2(-)Savage(Songs From A Broken World)/Gary Numan

3(2)÷/Ed Sheeran

4(5)Freedom Child/Script

5(4)Human/Rag N Bone Man

6(-)Prophets Of Rage/Prophets Of Rage

7(Re)Process/Sampha

8(10)Dua Lipa/Dua Lipa

9(1)Sleep Well Beast/The National

10(13)Moana/Soundtrack

 

1位で初登場はフー・ファイターズ。これで4枚目の全英1位です。聞いてみましょう。

 

 

 

 

今まで何やっても同じイメージのあったフー・ファイターズ、今回、9枚目にしてガラリと変わりました。アデルのプロデューサーの一人のグレッグ・カースティンを迎えて、ハーモニーやエフェクター、キーボードを駆使して、今回ずいぶん凝ったサウンドになってます。デイヴ曰く「サージェント・ペパーズをスレイヤーが作ったみたいなものを作りたかった」ようなんですけど、スレイヤーではないとは思いながらも、狙いはわかります。

 

 最初、違和感あったんだけど、今回、曲はすごく練ってますね。聞けば聞くほど、味が出て良くなってきます。サウンド的なアイディアも多いアルバムだし、ターニング・ポイントになりうるアルバムだと思いますね。

 

 ちなみにMVに出てくる女の子2人はデイヴの娘さんです。

 

 そして2位ですが、なんとゲイリー・ニューマンですよ。エレ・ポップの名曲「カーズ」の!最近、OMDとかスパークスとか、エレポップの先駆の復活傾向がありますが、これも35年ぶりの全英トップ10入りですよ。すごい時代だなあ。

 

 6位はレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロとパブリック・エネミー、サイプレス・ヒルが組んだ、怒れる90年代の元若者大集結のプロフェット・オブ・レイジ。

 

7位はマーキュリー・プライズの影響でサンファのアルバムが再登場してきました。

 

 

 あと圏外で14位ですが、韓国のボーイバンド、ブラジルでも結構人気既にあります、BTSが入ってきています。

 

 

 

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:全英チャート, 14:08
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