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最新全米チャート

どうも。

 

 

・・まあ、真下の投稿、なんか反応がすごいことになってますよね(笑)。強く訴えたいことではあったし、ある程度、反響があるべく書いたんですけど、多くの人が僕と同じように今の洋画の現状に大きな疑問と苛立を感じていたのがわかってうれしかったです。映画に限らず、音楽でも言えることがちょっと頭の中をよぎったりもして。僕自身の「ものを紹介する」というところでの根本的な次元でも考えさせられる出来事になりました。ありがとうございます。

 

 

では、そのためには、こういう日々のレギュラーごとがやっぱり大事です。というわけで、全米チャート、行きましょう。

 

 

SINGLES

1(1)Despacito/Luis Fonci&Daddy Yankee feat Justin Bieber

2(2)Wild Thoughts/DJ Khaled feat Rihanna&Bryson Tiller

3(3)Unforgettable/French Montana feat Swae Lee

4(5)Believer/Imagine Dragons

5(7)Attention/Charlie Puth

6(8)There's Nothing Holding Me Back/Sean Mendes

7(4)That's What I Like/Bruno Mars
8(14)Bodak Yellow(Money Moves)/Cardi B

9(9)Shape Of You/Ed Sheeran

10(6)I'm The One/DJ Khaled feat Jusin Bieber,Quavo&Chance The Rapper

 

まだ「デスパシート」、1位ですね。

 

今週トップ10入りしたのは女性ラッパー、カーティB。彼女はニューヨークのブロンクス、この単語自体を久しぶりに聴くんですけど、そこの25歳のラッパーのようですね。声質はニッキー・ミナージュみたいなんですけど、ワザ的に、ミーゴスのクウェイヴォみたいなことも出来る感じですね。

 

この曲で彼女は、過去にストリッパーだったところから成り上がってきた、といったようなことをラップしているようですね。ちょっと楽しみだな。

 

 

では圏外に行きましょう。23位上昇のこの曲で。

 

 

 次の「デスパシート」になるんじゃないかと言われてもいますね。Jバルヴィンの、これは「ミ・ヘンテ」といいます。スペイン語で言うところの「俺ら」みたいな感じですかね。

 

 南米圏に住んでるとですね、彼の名前は結構前から知ってましたね。南米圏ではのきなみチャートの上位に入ってたし、ラテン・グラミーみたいな賞で必ずノミネートもされてましたからね。本国コロンビアではトップ・アーティストです。

 

 今、アメリカのR&B/ヒップホップのプロデューサー連中が、こうしたラテン・ダンスものに食いついて来てますね。ヒップホップはともかく、R&Bの歌ものがヒットチューンとして停滞気味なので、こういうラテン・ダンスものか、韓国のR&Bか、どっちが先にインターナショナルで火がつくか。ちょっと気にしてます。

 

 

では、アルバムに行きましょう。

 

 

ALBUMS

1(2)Danm/Kendrick Lamar

2(-)Brett Eldregde/Brett Eldregde

3(4)Grateful/DJ Khaled

4(3)Wins And Losses/Meek Mill

5(-)Now 63/Various Artists

6(6)Issa/21 Savage

7(8)Divide/Ed Sheeran

8(7)Eveole/Imagine Dragons

9(13)Ctrl/SZA

10(11)American Teen/Khalid

 

ケンドリック・ラマーが1位を取り返しました。

 

2位初登場はカントリー・シンガーのブレット・エルドリッジ。5位にはNOWの63が入ってますね。

 

あとSZAやキャリドがトップ10に返り咲いたのは、何が合ったんでしょうね。SZAは好きなのでうれしいですけど。

 

あと先週1位のアーケイド・ファイア、何と今週38位ですよ!1週前に入ったラナでも23位だというのに。やっぱ、アーケイド・ファイアみたいな、典型的なレヴュー高得点がウリのアーティストの場合、レヴューの不評は響くのかな。

 

author:沢田太陽, category:全米チャート, 19:41
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