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最新全英チャート

どうも。

 

 

遅くなりましたが、全英チャート行きましょう。

 

 

SINGLES

1(1)Despacito/Luis Fonsi feat Daddy Yankee&Justin Bieber

2(2)One Last Time/Ariana Grande

3(5)Unforgettable/French Montana feat Swae Lee

4(4)Strip That Down/Liam Payne feat Quavo

5(-)2U/David Guetta feat Justin Bieber

6(6)Mama/Jonas Blue feat William Singe

7(3)I'm The One/DJ Khaled feat Justin Bieber,Quavo And Chance The Rapper

8(8)There's Nothing Holding Me Back/Sean Mendes

9(7)Slow Hands/Niall Horan

10(11)Attention/Charlie Puth

 

全体的にそこまでは変わらないのですが、デヴィッド・ゲッタのビーバーをゲストに迎えた曲が初登場しています。

 

今週はキラーズとかクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ、アーケイド・ファイアの2曲目とか、そういうものの公表の方が目立ってましたね。来週のチャートで多少なりとも反映されるかな?

 

ではアルバムに行きましょう。

 

 

ALBUMS

1(-)Truth Is A beatiful Thing/London Grammar

2(1)÷/Ed Sheeran

3(-)Adios/Glen Campbell

4(4)Human/Rag N Bone Man

5(-)Lindsey Buckingham/Christine McVie

6(-)Witness/Katy Perry

7(2)Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band/The Beatles

8(3)Is This The World We Really Want/Roger Waters

9(-)Chuck/Chuck Berry

10(5)Dua Lipa/Dua Lipa

 

 

初登場で1位は前作も大ヒットしたロンドン・グラマー。聴いてみましょう。

 

 

 

この人たちって括り的にはインディなんだけど、訴えてる層は確実にコンサバという、ちょっと変わったテイストなんですが、まあ、こういう感じの人もいて良いのかな、とは思いますけどね。

 

 

今週はかなりベテランの多いトップ10です。3位にはロック、ポップとのクロスオーバー路線でのカントリー・シンガー、グレン・キャンベルのラスト・アルバム。5位にはフリートウッド・マックのリンジー・バッキンガムとクリスティン・マクヴィーの2人の共作アルバム。これをちょっと聴いてみましょうか。

 

 

 

何より嬉しいのはクリスティーンが引退撤回して戻って来たことですね。もう74歳とか、そういう年齢なんですけどね。クリスティーンはブロンドの髪がきれいな人で、マックのライヴ行くと真似してるオバさんが本当にたくさんいてビックリなんですけど、ここでもそれが変わらないですね。さすがにもう地毛ではない気がしますが。リンジーはいつも同じ格好ですね。必ず胸開けてるのは、今やもうお約束です(笑)。

 

 

そしてなんとケイティ・ペルーが初登場で6位に沈んでいます。アメリカでは1位の予想ですが、昨今のご乱心と今回の新作で、この次のアルバムのときにだいぶダメージ出そうな気がしてますけどね。

 

 

そして9位にはチャック・ベリーの遺作、「Chuck」が入って来ました。3月にここでも追悼記事書きましたけど、享年90歳だったんですよね。

 

 

 

90歳でここまで出来てたんならすごいですね。これからロックも高齢化して行きますが、これからどんな老後表現になっていくんだろうなあ。

 

author:沢田太陽, category:全英チャート, 19:55
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