- 最新全米映画興行成績
-
2017.04.17 Monday
どうも。
3連休だったんですけど、イースターで家族サービスしてたら結構忙しかったですね。
では、手短に行きます。月曜恒例、全米映画興行成績。
1(-)The Fate Of The Furious
2(1)The Boss Baby
3(2)The Beauty And The Beast
4(3)Smurfs The Lost Village
5(4)Going In Style
6(16)Gifted
7(8)Get Out
8(6)Power Rangers
9(10)The Case For Christ
10(7)Kong;Skull Island
初登場で1位は、”ワイスピ”こと、「ワイルド・スピード」の第8弾です。
前作が「ブライアン」こと、ポール・ウォーカーの遺作で、興行もグッとあがったことで、正直、これで終わるのかと思いきや、まだ続けて来ましたね。まあ、キャラがまだいると言えばいるんですけどねえ。今回はブライアンを失ったドミニクことヴィン・ディーゼルを中心に問題が起こるような話のようですね。
今回も前作の勢いを引き継いで、興収が1億ドルを突破しているのは見事です。まあ、バジェットに2億5000万ドルつぎこんでいるわけだから、それくらいは儲けないといけないのかもしれませんが。
ただ、評判はもうひとつですね。メタクリティックで56点、ロットントマトーズで64点。前2作の評判から考えると、だいぶ落ちましたね。やっぱり、もう、悲劇の要素が使えませんからね。
そして拡大公開で6位に入って来たのが「Gifted」という映画。これは、7歳の天才少女が主人公の、ちょっとコメディっぽい話なんですが、その父親がわりのおじさんの役を、あの「キャプテン・アメリカ」のクリス・エヴァンスが演じていると言う異色作です。このときに彼がつきあっていた、元「サタディ・ナイト・ライヴ」でも出ていたコメディエンヌ、ジェニー・スレイトも主要な役で出演しています。
これ、監督も「500日のサマー」のマーク・ウェブで、インディの面白い作品的な期待のされ方もしているのですが、評判はまあまあですね。メタクリティックで60点、ロットントマトーズで65点ですね。