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来週から続く新作ラッシュ

どうも。

 

 

すみません。ポップ・ミュージック雑感の3回目書く予定が寝過ごしてしまって。

 

なので、そのかわりと言ってはナンですが、来週からの怒涛の新作ラッシュの話を。

 

毎週金曜日に必ず新作を何かしらダウンロードして聞く生活してますが、6月末まで結構大きなタイトル控えてます。

 

楽しみにしてるものをザッと見ていくと、

 

 

5/11,

アークティック・モンキーズ

ビーチハウス

 

5/18コートニー・バーネット

 

5/25

CHVRCHES

 

6/1

ファーザー・ジョン・ミスティ

 

6/8

ジョージャ・スミス

 

6/22

カマシ・ワシントン

 

6/29

フローレンス&ザ・マシーン

 

 

これ、全部よかったらどうしようって感じですよ(笑)。ただでさえ4月以降、かなりいいアルバムが出てるのに。これ、3ヶ月おきにやってる「アルバム10選」、大変だなあ。現状でも、もう少なくとも5枚は入れたいのあ流のになあ!フローレンスがせめてもう1週発売ズラしてくれないかなあ(笑)。これ以外にも、必ず伏兵みたいな人が凄い作品出してくるでしょうからねえ。

 

 

とりあえずは

 

 

アークティック・モンキーズの来週の新作、楽しみですけどねえ。早くも賛否あるらしいんですが、話を聞く限り、僕は好きそうな方向なのですごく期待しています。

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:音楽ニュース, 17:22
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ABBAの再結成に世界中が話題

どうも。

 

 

歯牙手術というのをしまして、痛みとかはないのですが、歯茎の再生の手術ということで固定が必要で、「固形物がしばらく食べられない」ということで、今、食事制限があってこれが大変です。特に最初の3日は「冷たい非固形物」ということでアイスクリームとかヨーグルトのみですよ、許可されたの!あともう1日で、もともと甘党ですけど、結構ツラいです(苦笑)。

 

 

で、今週末の話題というと、やっぱこれでしたね。

 

 

いや〜、何度見てもすごいね、写真が(笑)!70年代のスーパーヒットメイカー、ABBAが36年ぶりに新曲を録音するというニュースです。

 

これ、ニュースが出た瞬間、僕のフェイスブックのタイムライン、すごかったんですよ。僕はかなりいろんな国のニュースソースを確保してるんですけど、もう、あらゆる言語でこれを報じるニュースが一斉に出ましたからね。英語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、フランス語、ドイツ語・・と、いろんなヘッドライン見ましたね。

 

 

ABBAといえばですね

 

 

一般的にはこの「Dancing Queen」あたりが有名なんじゃないかな。この曲に関して言えば、ビートルズの「イエスタディ」とかと同次元の、「ポップスのスタンダード」という感じもしますけどね。これが1977年に全米で1位になったことで、一気に知名度が国際的に広がった感があります。

 

ご存知の方も多いように、彼らはスウェーデンの超人気アーティストで、そもそもはヨーロッパを中心に人気を広げ

 

 

 

「恋のウォータールー」が最初の国際ヒットですね。これが1974年から75年。

 

 

この「SOS」、これ、2000年代に日本でリバイバル・ヒットしましたけど、これもアメリカに行く前のヨーロッパ・ヒットですね。

 

 

そして1978年の夏には来日しまして、この時、かなり超メジャーな音楽番組出てました。小学3年の僕は「ザ・ベストテン」で見て、その時に知ったんですけど、youtubeにあったのは「ミュージック・フェア」でのパフォーマンスでしたね。

 

 

 

あと、この辺りもかなりのヒットですね。僕は下の方の曲は、洋楽聴く直前にかなり巷で流行ってたの、覚えてます。僕のリアルタイムは「The Winner Takes It All」とか「Supertrooper」の頃ですね。

 

 

これの入ってる「The Visitors」っていう、1981年の年末に出たアルバム、これが最後ですね。この頃はもう完全に洋楽聞いてましたけど、日本でのイメージだと「クイーン、ビリー・ジョエル、ABBA」って感じで、しっかり洋楽の大御所という感じだったんですけど、そこで解散しちゃったんですよね。

 

 

ただ、その後もABBAは聴き継がれてまして

 

 

 

この「Gold」というベスト盤、これがヨーロッパでは桁外れのロングセラーになります。これが今週のイギリスのチャートにも51位で入っているんですが、なんとチャートイン834週目。17年近く、トップ100に入っていることになります。これはクイーンの「グレイテスト・ヒッツ」に次ぐロングヒットです。

 

そしてさらに

 

 

ミュージカル、さらに映画で大ヒットした「Mamma Mia」ですね。これのヒットもやっぱりデカかったわけです。

 

 

こういうこともあり、兼ねてから男性の方、ビヨルンとベニーは集まることが多く、ソロで着実に活動していたアグネッタも合流することがあったので「再結成、あるか?」とは10数年前から言われてはいました。ただ、アンニ・フリッド(フリーダ)の方がドイツ貴族と結婚して長らく引退状態にあったので「彼女次第」とはずっと言われてはいたんですが

 

 

2016年1月に「マンマ・ミーア」の記念イベントで4人で集まりまして、この時に歌も披露しています。そういうこともあり、再結成あるんじゃないかとは言われていましたが、2曲の新曲録音を行うことになったようです。

 

さらに来年にはホログラムを使ったワールドツアーもやるんじゃないかとも言われていますね。どうなるかはわからないですが。

 

 

 なお、先にネタをバラしてしまいますが、もうすぐここで発表する、6月の当ブログの大型企画「非英語圏の101枚の重要なロック・アルバム」にABBAも1枚、しっかり入れてあります。6月のレヴューの時にじっくり語りますが、ABBAというのはスウェーデンでは結成前から個人個人が非常にエスタブリッシュされたミュージシャンだったんですね。

 

 

 

日本だと、これが有名なんですが、これ以前から本国では4人各自にナンバーワン曲があるくらい有名です。このことは6月の、そのABBAのレビューで書きますが、ABBAサウンドの源流がいかに奥が深いかはそうしたバックグラウンドのエピソードでもしっかり証明できますよ。

 

 

 

author:沢田太陽, category:音楽ニュース, 14:08
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Beychellaにケンドリックのピューリッツァーに

どうも。

 

 

週末から週明けにかけて色々ありましたね。

 

 

 

まずは「ベイチェラ」との異名まで付いちゃったビヨンセのコーチェラのステージね。これ、映像の断片と写真を諸々みましたけど、まあ〜、これはすごいですね。自分が5万人以上のアリーナでやってるようなことをフェスで再現したんだから、そりゃすごいです。

 

 

しかもデスチャの再結成あり、ジェイZやソランジュとの共演ありって、演出規模に関してはスーパーボウル並みですからね。それでいて、彼女らしいBlack Lives Matterのメッセージもちゃんとあってね。

 

 

 彼女の2016年の「Lemonade」で僕が強く感じたことなんですけど、マイケル・ジャクソンが「スリラー」でやったこととほぼ同義のことをやっていますね。「黒人のエンターティナー」としての誇りを持ちながら、白人の先進クリエイターの要素も積極的に取り込んで、それを融和させ、音と映像を駆使して一大スペクタクルの次元にまで高める。ちょうど今年、「ブラック・パンサー」が同じようなヴァイヴを放ってもいたわけで、すごくタイムリーだったと思いますね、これ。

 

 

 コーチェラというイベントに関しては、やや疑問もあったりするわけ(というか、主催者、極右共和党議員の献金スポンサーなのに、よくあんなリベラルな演出、認めるよね。あと、客のマナー低下の苦情の話も今年はよく聞いた。あと前にも書いたけど、出演ラインナップのバランスはやっぱよくない)ですけど、集まった人の思い出をビヨンセで染め上げるくらいのパワーがありますね、これ。

 

 

 あと、月曜日には

 

 

ケンドリック・ラマーがピューリッツァー賞を受賞しました!

 

受賞したのは文学賞ではさすがになくて、音楽賞でしたけど、でも、この賞の音楽賞って、クラシックとジャズしか受賞したことないから、やっぱりこれは快挙でしたね。歴史に新しい道を切り開いたわけです。

 

 しかしまあ、フジロック、今年のヘッドライナーはノーベル賞とピューリッツァー賞の受賞者が務めるという、非常に格式の高いものになりました!すごく貴重ですよね、これは。

 

 

 ・・と、こうしてビヨンセとケンドリックが黒人の文化史的に名を残す偉業を達成したことを考えると、やっぱり

 

 

4年連続で最優秀アルバム、この2人にあげなかったグラミー賞って一体なんなの!!

 

 

・・って、思っちゃいますよね。少なくともそのうちの3年は、この2人に賞が行ってよかったと思いますもん。こういう偉業が成し遂げられた後に「ああ、あの時に上げておけば」では本当に遅いんですよね。

 

 

 本当はこの裏で「ロックの殿堂」の表彰式があって、ボン・ジョヴィがリッチー・サンボラとアレック・ジョン・サッチ迎えてパフォーマンスやったりもしてるんですが、なんか完全に隠れてしまいましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

_

 

 

 

 

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:音楽ニュース, 14:09
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70歳前後になってバンドに内紛って・・フリートウッド・マックの最新お家騒動

どうも。

 

 

いや〜、今日はこのニュースに驚きましたねえ。

 

 

 

ここ数年、ツア_で話題になっていたフリートウッド・マックからですね

 

 

 

なんと、リンジー・バッキンガムが脱退しました!

 

 

これ、脱退というよりはクビですね。なんでも、ツアーに出たくないリンジーの意向にかかわらず、バンドがツアーの開催を強行し、賛成しないリンジーをクビにした模様です。

 

 

・・・まあ・・・なんというかなあ・・・。

 

 

フリートウッド・マックって、1970年代中ばから80年代の後半って、本当にリンジー、スティーヴィー・ニックス、クリススティン・マクヴィーの3人のフロントにジョン・マクヴィーにミック・フリートウッドのリズム隊という5人のケミストリーが、ひどい人間関係であったにもかかわらず保たれ、磨かれていたという、非常に稀有なバンドだったんですね。それが1987年に

 

 

 

1987年にリンジーが脱退して、バンドが下降線辿っちゃうんですよね。この時によせばいいのに、リンジーの穴埋めのために2人の男性メンバーが加入してね。リンジーは重要なヴォーカリストだっただけでなしに、ギターの名手でもあったから、1人の後任では穴が埋まりきらないとリーダーのミック・フリートウッドが判断したんでしょう。

 

 ただ、「1個人のカリスマ」というものが、そんな「2人の技量」などで埋まるはずもなく、バンドからはファンが離れていき、さらにはバンドの華スティーヴィー・ニックスまで脱退します。その時も

 

 

メンバーより2世代年下の女性シンガーと、なんと元トラフィックのデイヴ・メイスンが加入するという仰天展開で乗り切ろうとしましたが、もう、これが黄金期マックの原型を留めないものとなってしまって、二進も三進もいかなくなります。

 

そこで

 

 

1997年にMTVアンプラグドという形を借りて、黄金期の5人が復活したんですね。これが大反響を呼んでアルバムを作ろうといった時に、今度はクリスティンが、「音楽活動をやめたい」との理由で脱退。そこから2003年、マックはリンジーとスティーヴィーの頑張りでなんとかアルバムを1枚発表。それも、そこそこ売れましたが、ただ、それ以上に評判が良かったのは、黄金期から抜群に定評のあったライブで、ツアーのたびにそれが話題となります。僕も2009年、ニューヨークのナッソー・コロシアムでライブを見てるんですが、もう4人だけでも、才能とスター性の塊なんですよね。「よく、こんな、特異な個性を持った人たちが、お互いのパーツを埋め合わせるようにしてケミストリーが出せるものだな」といたく感動したのを昨日のことのように覚えています。

 

 

それから2010年代についにクリスティンが電撃的にマックに復帰。ツアーも尚更話題になりました。「やっと待望の5人マックが戻ってきた」とファンも喜んでいたんですが、こうやってリンジー脱退となってしまいました。

 

 

 もう、こうなったら、少しはファンのことも考えて「リンジーがいないマックでは、満足なものをファンには聞かせられない」くらいのこと思っても言い訳じゃないですか。リンジーの書いて歌った不可欠な代表曲だっていくつもあるわけですからね。それらは彼がいないと、本当にお客さんが納得する形では聞けないわけで。

 

 ところが、悲しいかな、ミック・フリートウッドは1987年の時の反省を生かすことなく、またも2人の後任を入れました!

 

しかも、すごいんだ、この加入が。

 

 

 

一人はトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのギタリストのマイク・キャンベル、そしてもう一人がクラウデッド・ハウスのニール・フィンですよ!!

 

 

 ・・いやあ、二人とも、それぞれのバンドでは好きな人たちです。

 

 

が!!

 

 別にマックのメンバーとして聞きたいとは思わない!!

 

 

リンジーの後釜に2人を迎えるのも、既存の有名アーティストを加入させることも過去にやっては失敗してるのに、それを二の舞のようにやるというのはどういうことなんでしょうね。

 

 

全てはこの

 

 

 

ミック・フリートウッドの気まぐれによるところが大きいんでしょうね。

 

 

彼が素晴らしいドラマーなのは認めるし、バンドリーダーとして支えてきたのは認めます。黄金期に至るまで、ヴォーカルが3代変わったのも知ってます。彼にとってはそのいずれの時期も重要なのかもしれません。だけど、

 

 

最も愛されたラインナップを平気で代えられる神経って・・。

 

 

バンドの末期にツアー・バンドとして愛され、レジェンドとしての再評価も上がっていただけに残念ですね。加えて

 

 

70前後にもなって、もう少し人間関係、落ち着けよ!

 

 

という感じでもあるんですけどねえ。さあ、どうなることやら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:音楽ニュース, 12:10
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4月6日リリースの女性アーティストの作品がヤバすぎる!

どうも。

 

 

こないだ、1月から3月のアルバム10選をやったばかりですが、4月最初のアルバム・リリース日となった4月6日、この日はまあ〜、非常に女性アーティストの作品のクオリティが高かった!

 

 

こんな感じですね!

 

 

 

少なくとも、この4枚は本当に見事でしたね。

 

 

まず、左上から説明していきましょう。

 

 

 

まずは、待ってた人も多かったかと思います。カーディBのデビュー・アルバム「Invasion Of Privacy」ですね。彼女の場合、もう何曲もシングル・ヒットもあるので今更新人っぽくも感じないんですけど、改めてアルバムでまとめて曲聞くと、彼女って、声とか、ライムフローそのものが十分に曲のフックになりますね!ものすごく、聞きやすいんです。彼女のことを「ラップできない」なんてことを言う、ちょっとセクシストっぽい野郎もいたりするんですけど、なんかそれって、ギターの早弾きに命かけてるメタルバンドがメロディックで良い曲かける顔も良いバンドを貶すとか、そういうのに似てますね。どんなにスキルがあろうと、キャッチーなフローができないためにどうにも聞きにくいタイプのラッパーっていますけど、やっぱ、そこも実力のうちなんですよね。リズムに乗れる力があって、スパッスパッと端的に効果的にラップができる力も立派に実力です。彼女はその点で極めて非凡ですね。

 

 

あと、どんなタイプの曲にも対応できる。ここもいい。彼氏(というか子供の父親)のいるミーゴスみたいなトラップが一番多くはあるんですけど、チャンス・ザ・ラッパーと組ませてもSZAやケラーニみたいなシンガーと組ませても、ラテン・ラップでも、とにかくソツがない。あと、客演もいいんだけど、単独の楽曲が一番聞かせるのもいいです。聞いてて楽しいし、全く飽きない。これ、他の人がどう言おうが僕は推したいですね。

 

 

そんな彼女は、まさに今晩やった「サタディ・ナイト・ライブ」のパフォーマンス・ゲストで、ミーゴスのオフセットとの子供を身ごもった証拠となるお腹を披露しましたね。この大きさだと、今月か来月には生まれるでしょうね。あと、この歌ってる曲、ローリン・ヒルの代表曲のひとつ「Ex-Factor」のサンプリングで僕も好きな曲のひとつです。

 

 

あと右上に行って

 

 

 

カリ・ウチスですね。彼女はこの写真のようにラナ・デル・レイのお墨付きのあるシンガーです。彼女の全米ツアーのオープニング・アクトをやってたのでそれで知りました。コロンビア移民のアメリカ人ということで、当初はもっと今時流行りのラテン・ポップをやっているのかと思いきや、そのテもアルバムに少しあるんですが、基本はソランジュみたいな60sと70sのオーガニックなソウル・ミュージックを現在の視点から解釈したタイプですね。特にドラムはロックみたいな生っぽい感じを使っていて、それがなかなか新鮮です。彼女は特に普段ロック聴いてる人でも入りやすいんじゃないかな。

 

 

 それもそのはず、彼女のこの「Isolation」というアルバムの共作者のリスト、すごいですよ、サンダーキャットにTVオン・ザ・レディオのデヴィッド・シーテックにゴリラズ。ケンドリック・ラマーでおなじみのサウンウェイヴ。そしてジャズ・バンドのバッド・バッド・ノー・グッド。これはかなりエッジイなクロスオーヴァーだと思いますよ。

 

 

これはジョージャ・スミスとの共演になったサウンウェイヴの曲ですね。やや、生で迫力に欠けるところがまだ気になるとはいえ、方向性がすごくわかりやすいしセンスも抜群なので有望だと思います。

 

 

では、左下、行きましょうか。

 

 

このワイ・オーク、Wye Oakと書きますが、アメリカはボルチモアの男女2人組です。ヴォーカルとギター、シンセのジェン・ワスナーとドラムのアンディ・スタックの基本2人組のようなんですが、ライブはもっと多くの編成でやってますね。

 

 

 僕、知らなかったんですが、この人たち、今30超えたくらいで、アルバムももう結構な数を出してるんですね。ただ、今回のアルバム、「The Louder I Call The Faster It Ruins」というんですけど、これエレクトロ・ポップを基調とはしてあるんですけど、すごく広がりのあるクリエイティヴなサウンドで、ヴォーカルの多重録音からフリーキーなギター、手数の多いドラム、サイケデリックな曲の広がりと、すごく多層なサウンド・スケープを繰り広げています。これだけの才能がありながら、なんで今まで注目されてきていなかったのかが不思議ですけどね。これ、すごく絶賛されていますけど、USインディのファンの人は是非!

 

 

これがすごく絶賛された今年のサウスバイ・サウスウェストでのパフォーマンスですね。カッコいいですよ!

 

 

 

そして右下が

 

 

このホップ・アロングというペンシルヴァニアのバンド。この人たちはですね、フランシス・キンランという、左から向かって2人目の女性が率いるバンドです。彼女のソロから始まったみたいなことをウィキペディアでも読みました。

 

 

このバンドは、10数年前にフランシスが高校生の時に出したアルバムを除けば、2012年からアルバムをコンスタントに出しているバンドで、今回が12年以降では3枚目。基本、フォークロックの扱いにはなっていますが、今作「」はどっちかというとアコースティックは少なく、結構ストレートでパンキッシュで展開力のあるインディ・ギターバンド然としたアルバムですけどね。

 

 でも、この人たち、キメはフランシスのヴォーカルです。ちょっと高くて、力むとハスキーにかすれるパワフルな歌声。これがすごくカッコいい!

 

 

 

こんな感じ。どの曲もサビになるとフランシスのスイッチが入ってカッコよくなります。

 

 

 

このゴート・ガールっていう、ロンドンのガールズ・バンドですね。彼女たちのデビュー・アルバム「Goat Girl」もこの日リリースでかなり評判いいですね。

 

 

 

聞いてのとおり、ちょっと暗いんですけど、コートニー・バーネットに通じる「女ルー・リード」みたいな渋さがあってカッコいいです。あと、ガレージロック的な尖ったギターも武器ですね。

 

 1曲1曲が短すぎるのと、マニアックな感じが強いところが気になりますが、ポテンシャルはかなり高いバンドです。

 

 

 で、気がついたんですけど、今回紹介したバンドの人たち、ワイ・オークはマージ、ホップ・アリングはサドル・クリーク、ゴート・ガールがラフ・トレードと、いずれも名門インディ・レーベルの押しの女性アーティストだったんですね。それが一気にきて、カーディやカリ・ウチスと重なったら、そりゃすごくもなるかな。

 

 

あと、何気にハインズ(彼女たちもドリーム・ワイフやサンフラワー・ビーンと同じレーベル)だったり、あと、カイリー・ミノ〜グも実は同じ日ですが、ハインズ、いいんだけど、上の5つよりはちょっと落ちるかなあ。あとカイリー、個人的には好きな曲もアルバムも結構ある人なんですが、今回はどうかなあ・・。

 

 

author:沢田太陽, category:音楽ニュース, 14:39
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エミネムのトランプへのプロテスト・フリースタイル「The Storm」の動画とリリック

どうも。

 

やっぱり、これは伝えるべきだと思います。

 

 

 

 

 エミネムが10日、アメリカのケーブル局BETのBETアワードの際に発表した5分のフリー・スタイル「The Storm」 ですね。

 

これの動画とリリックを載せようと思います。

 

もちろん、見る人によって好き嫌いは分かれるとは思います。ただ、僕自身の記憶にある中で、ポップ・ミュージックを介した即興表現でここまで大胆で全身全霊を傾けたものというのはちょっと体験したことはないですね。

 

 

やれるもんなら、やってみな。

 

 

僕から言えることがあるとすれば、そういう感じでしょうか。そして、今日のところはこれ以上、言わないでおくことにします。

 

 

では、動画とリリックです。全部英語ですが、この方がリアリティあると思うので。

 

 

 

 


It's the calm before the storm right here
Wait, how was I gonna start this off?
I forgot… oh yeah



That's an awfully hot coffee pot
Should I drop it on Donald Trump? Probably not
But that's all I got 'til I come up with a solid plot

Got a plan and now I gotta hatch it
Like a damn Apache with a tomahawk

I'ma walk inside a mosque on Ramadan
And say a prayer that every time **** talks

She gets her mou— ahh, I'ma stop
But we better give Obama props
'Cause what we got in office now's a kamikaze
That'll probably cause a nuclear holocaust

And while the drama pops
And he waits for shit to quiet down he'll just gas his plane up
And fly around 'til the bombing stops

Intensities heightened, tensions are risin'
Trump, when it comes to givin' a shit, you're stingy as I am
Except when it comes to havin' the balls to go against me, you hide 'em
'Cause you don't got the fuckin' nuts like an empty asylum

Racism's the only thing he's fantastic for
'Cause that's how he gets his fuckin' rocks off and he's orange
Yeah, sick tan

That's why he wants us to disband
'Cause he can not withstand
The fact we're not afraid of Trump

Fuck walkin' on egg shells, I came to stomp
That's why he keeps screamin', "Drain the swamp!"
'Cause he's in quicksand

It's like we take a step forwards, then backwards
But this is his form of distraction
Plus, he gets an enormous reaction
When he attacks the NFL so we focus on that in–
–stead of talkin' Puerto Rico or gun reform for Nevada
All these horrible tragedies and he's bored and would rather
Cause a Twitter storm with the Packers

Then says he wants to lower our taxes
Then who's gonna pay for his extravagant trips
Back and forth with his fam to his golf resorts and his mansions?

Same shit that he tormented Hillary for and he slandered
Then does it more

From his endorsement of Bannon
Support for the Klansmen
Tiki torches in hand for the soldier that's black
And comes home from Iraq
And is still told to go back to Africa

Fork and a dagger in this racist 94-year-old grandpa
Who keeps ignorin' our past historical, deplorable factors
Now if you're a black athlete, you're a spoiled little brat for
Tryna use your platform, or your stature
To try to give those a voice who don't have one

He says, "You're spittin' in the face of vets who fought for us, you bastards!"
Unless you're a POW who's tortured and battered
'Cause to him you're zeros
'Cause he don't like his war heroes captured
That's not disrespectin' the military

Fuck that, this is for Colin, ball up a fist!
And keep that shit balled like Donald the bitch!

"He's gonna get rid of all immigrants!"
"He's gonna build that thing up taller than this!"
Well, if he does build it, I hope it's rock solid with bricks

'Cause like him in politics, I'm usin' all of his tricks
'Cause I'm throwin' that piece of shit against the wall 'til it sticks
And any fan of mine who's a supporter of his
I'm drawing in the sand a line, you're either for or against
And if you can't decide who you like more and you're split
On who you should stand beside, I'll do it for you with this:
Fuck you!

The rest of America, stand up!
We love our military, and we love our country
But we fucking hate Trump!

author:沢田太陽, category:音楽ニュース, 13:41
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