RSS | ATOM | SEARCH
早速1001曲取り込んで愛聴中
どうも。

ここのところ、Spotifyの導入のおかげで、何をするにもSpotifyをつけっぱなしにしてることが多くなったんですが、早速、ここに入ってる曲を取り込んでみました。これです。




この「10001 Songs You Must Here Before You Die」。つまり「死ぬまでに聴きたい1001の曲」というヤツですね。


この「1001シリーズ」、欧米圏では映画やら本やらビールや車、ワインまでとにかくいろんなシリーズが出てますが、音楽だと「アルバム」、そしてこの「楽曲」が出てます。

実はこないだの日曜がブラジルでは「父の日」だったのですが、今回僕はこれをリクエストしてみました。しかも、かなり急遽。本当は別のものにするはずだったのですが、Spotifyを見つけたことで、「これはいいアイディアだ!」と思いついたんですね。

つまり、

ここにある1001曲をすべてリストに入れられないか?

そう思ったもので(笑)。

こういう本って、持ってても実際に聴けない曲が本来多いから「ふーん」と思ってそれでおしまいになる曲も多かったんですけど、これだとタダで知らなかった曲や見逃していた曲が取り込め聴くことができる。「そんなことって滅多にないじゃん!」と思ったんですね。

でも、たとえばこれが「1001枚のアルバム」だと、アルバムごとに10曲は最低曲はあるから1万曲くらいになってしまう。それじゃ、ちょっといくらなんでも聴けない。でも、それが1000曲くらいだったら、まだなんとかなると思ったし、プラス、アルバムよりもネーム・ヴァリューの低い「一発屋」みたいな人が入るのも可能だろう。その意味でよりバラエティにも富んでいるのでは、と思ったからです。


すると、僕の予想はバッチリ当たりました。これ、

1001曲の幅が本当に広い!

まず、そもそものはじまりがカンツォーネの「オー・ソレ・ミオ」で1916年のはじまりで、そこからケイジャンやルンバからクラシック・ブルースから、普段まず抑えることのないものがいきなり入ってる。僕としては、これまであまり縁のなかったフランスのシャンソンとか、イタリアのシンガーソングライターの曲がたくさん知れたのが良かったです。

そして60sの趣味がいいのなんの!僕は90年代に、



アメリカのライノ・レコーズから出た、この60sのガレージ・ロックのコンピ「Nuggets」を愛聴盤として聴き倒し、これが結果的に僕のロックのある種の基準値になっているところもあるんですが、この本ではここにも入っているイージービーツ、スタンデルズ、シーズ、カウント・ファイヴ、13thフロア・エレヴェーターズあたりがもれなく入っているのがうれしい!

あと、この選者の人とは60sの趣味はやたら気が合うのか、Loveやニック・ドレイク、スコット・ウォーカーの曲が結構多く入ってもいたりして。そういうとこでもうれしかったですね。

そうかと思えば、僕がこれまで細かく聴いてなかったジョン・プラインやトム・ウェイツ、リチャード・トンプソン、レナード・コーエンの曲なんかも結構あがってたりして。シンガーソングライター、フォーク、カントリーあたりは雰囲気で聴きがちなところが個人的にあって曲単位で細かく聴いてなかったところがあるので、こういう「抜け」を防ぐ意味でも助かりますね。


あと、僕がこれまで名前くらいしか耳にしたことのなかったアフリカのアーティストも多く入っていて非常に勉強になりますね。それ以外にもボリウッド映画の名曲だったりポルトガルのファドとか、「よく、そんなとこまで拾ったな」と思えるところが多かったですね。

そうかと思えば、80s以降はヒップホップやテクノ/エレクトロ系のダンス・チューンもすごく多い。ここも網羅まではしきれていなかったので助かりました。


この後、いろんな音楽を国別に開拓したいと思っているのですが、まずはこの1001曲を流しで聴く所からはじまってます。まあ、実際には登録のない曲も案外多いので1001曲では厳密な意味ではないんですけど、それでも900曲は登録があるような気がします。いや、こういサービスで、ここまでサービスが出来る時点ですごいですけどね。


ここまで色々揃ってしまったら、「果たして、これに慣れたら、今後CD買う機会が・・・」とは思うんですけど、でも、ここに無限にある曲の存在で音楽そのものへの愛が多くのリスナーの中で刺激されたら、それは結果的に利用者の増加やCDの購入にもつながりうるかもしれないな。と、そんな風にも思えました。


僕自身も、音楽聴いててここまで刺激感じるのもひさしくなかったですからね。その意味ですごいです。
 
author:沢田太陽, category:Spotify, 13:47
comments(1), trackbacks(0), - -