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THE 1975が主役に!ブリット・アワーズ2019結果

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どうも。

いつも平日にやるから忘れそうになるんですけど、

ブリット・アワーズの結果発表が行われました。

今年はこんな感じです。

 

British Album Of The Year
A Brief Inquiry Into Online Relationships/THE 1975

British Single Of The Year
One Kiss/Calvin Harris feat Dua Lipa

British Video Of The Yeat
Woman Like Me(feat Nicki Minaj)/Little Mix

Brirish Male Solo Artist
George Ezra

British Female Solo Artist
Jorja Smith

British Group
The 1975

British Breakthrough
Tom Walker

Critic Choice
Sam Fender

International nale Solo
Drake

International Female Solo
Ariana Grande

International Group
The Carters

いや〜、今年何がいいって

THE 1975の圧勝ですよ!!

いや〜、嬉しいですねえ。だって、他の受賞の並びから考えたら完全にアウェーですよ。ものすごくポップ勢力押せ押せの中、最大賞の最優秀アルバムと最優秀グループで勝っちゃうんだから大したものです。ベスト・グループに関しては2度目。今やイギリスのトップバンドですよ。

このスピーチでマット・ヒーリー、いいこと言うんです。それはローラ・スネイプスという、イギリスのインディ・ロックでは非常に有名なジャーナリストがいるんですけど、彼女がライアン・アダムスのあのセクハラ並びに未成年へのわいせつ行為での訴訟が発覚した後に、「インディ・ロック界では他にも似たようなことが蔓延している」という記事を書いたんですね。それを受けてマティは「親友のローラ・スネイプスはこう書いたんだ。女嫌いの男のアーティストというのは、その姿勢が難しいアートをやってる人間の特権だとばかりに大目に見られている。一方で、それを理解しない女は、アートがわからないヒステリーだと思われるってね」と言い残してステージを去りました。

兼ねてからマティはリベラルな発言を数多くしてきているのですが、この発言をこの場でする勇気は僕は好きです。

そして最優秀アルバム受賞のスピーチではあえて賛辞を送る相手にアークティック・モンキーズの名前を挙げて、「この2019年という年に刺激を与える存在で、かつみんなが知ってる立場であり続けてくれて」と言っています。これは明らかに、ロックの一般人気、認知度が下がっていく中、バンドの代表として共に奮闘していく彼らに対してエールを送った形ですね。彼らのこうしたシーンに対しての責任感も僕は大好きですね。

そしてこの日、彼らはパフォーマンスで「Sincerity Is Scary」を披露してもいます。

他の人のも語るべきだとは思うんですけど、やっぱりロック好きとしては彼らの土俵際で踏ん張ったような奮闘ぶりって、やっぱり胸が熱くなるというかですね。

彼らの所属のダーティ・ヒッツにしてみれば、1975がブリッツ2冠、ウルフ・アリスがマーキュリー・プライズでしょ。すごい信頼のブランドぶりですよね。

author:沢田太陽, category:アワード, 00:11
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2019年もグラミー賞がどうにもつまらなかった6つの理由

(現在、noteでも当ブログは展開中です。そちらの方が見易いです。アドレスはnote.mu/themainstream)

 

 

どうも。

いや〜。

 

本当につまんなかったなあ、グラミー賞。ここ数年、本当に良くないけど、この2年はホント、底ですね。どうしたんだろうなあ。2010年代、前半は結構いい感じでもあったのに。

どうしてそう思うのか、書いていきましょう。

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今年の場合、これがデカいですね。

 

音楽アワードって、見る立場からしたら、「その年度を代表する曲」って、やっぱり聞きたいわけじゃないですか。それが今年だったら

 

 

チャイルディッシュ・ガンビーノの「This Is America」だとか

 

 

アリアナ・グランデの「thank u next」とかって見たい、聴きたいわけじゃないですか。

 

この2曲、パフォーマンスどころか、本人が会場さえ来てないの、ちょっと飛車角落ち感強すぎでしたね。ガンビーノなんて、主要部門、2つも取ったのに。アリアナなんて、アルバム出て2日後でパフォーマンスするには絶好のタイミングだったのにね。こういうの、個人的事情なのでなんとも言えないんですけど、ただ、運営側として、「今年はどうしてもメインで考えているので、どうしても出てください」ってプライオリティ置いて交渉できなかったんですかね?

 

それから今年はそれにプラスして、ドレイクが会場には来たけどパフォーマンスはナシでしょ?この3つがない時点で一般的な若いリスナー、だいぶ興味そがれるはずなんですよ。

 

いっその事

 

 

中継の間じゅう、ず〜っとカメラが客席で追ってたBTS、そんなに追っかけるのならパフォーマンス頼めばよかったのにね。そうすることによって、全米視聴者の割合からすれば一部かもしれないけど局部的な大騒ぎはあって、それがSNSでものすごく盛り上がることならあったでしょうにね。そういう、ポップなとこでの計算がうまくないなと思いましたね。

 

 

◆峇待のアーティスト」の期待はずれのパフォーマンス

 

あと、今年の賞争いに絡みそうな人たちのパフォーマンスに期待はずれなのが目立ったんですよね。

 

 

まず、結果的に最優秀アルバムを受賞したケイシー・マスグレイヴス。彼女のアルバム「Golden Hour」は僕の去年の年間ベストでも3位に入れた大好きな作品だったんですが、なんで、ここでしっとりとしたバラード選ぶかなあ。このアルバムって、彼女がカントリーながら、インディ・ロックとかエレクトロの手法使った斬新なアレンジが持ち味なアルバムなワケですよ。だったら、そのサウンドの大胆さが際立つ曲で勝負すべきなのに。しかも彼女、声が細いから、熱唱派が多いグラミーの場ではそういう曲だと不利なんですよね。

 

このパフォーマンスが地味な印象与えたせいで、受賞後、「なんであんなのが受賞するんだ」の声がネットではかなり上がってました。まだ、「誰でも知ってる」までのレベルの知名度ではないですからね。だからこそ、アルバム通りのアッと言わせる感じで勝負すべきだったんです。

 

 

カーディBも期待はずれだったなあ。演出そのものはゴージャスでよかったとは思うんですけど、終始リップ・シンクだったんですよね。ラッパーって、やっぱ生でラップできてナンボじゃないですか。彼女は、圧倒的な男社会でのし上がってきた女性ラッパーだけに、ちゃんとアルバムで聴く通りの実力を生で見せつけて欲しかったんだけどなあ。このパフォーマンスだと、女性ラッパーに対しての偏見を払拭するとこまでは行かなかった。そこが歯がゆいです。授賞式のユーモアに富んだ受け答えはすごく面白かったんですけどね。

 

 

あと、ガガも主役になり損ねちゃってましてね。「スタ誕」の「Shallow」、話題性は十分だったんですが、この日はブラッドリー・クーパーが昨日も書いたBAFTAアワーズに出席のため出れず。なのでガガ1人でやったんですけど、本人にこの曲の思い入れが強すぎるのと、「頑張んなきゃ」という気持ちが空回りすぎて、力入りすぎちゃいましたね。日本でも、他の国でも、大サビに入る前の「あああああーーーー」がちょっとネタにされてましたからね。授賞式後にもあまり振り返られてないですね。

彼女、グラミーはこれで5年連続のパフォーマンスですけど、ちょっと依存度高すぎて、そこもちょっと酷かなとも思いました。

 

 

ショーの企画力の弱さ

 

1、2でも、かなりアンラッキーな要素が続いた今年のグラミーですが、グラミー自身の、悪い言い方をすれば血迷った選択ゆえに台無しになったものもありましたね。

 

 

このレッチリとポスト・マローンね。基本、これ、ポスティがメインのショーのはずなのに、自分の曲終わったら、レッチリのただのバック・コーラスになっちゃった。なんか「いやあ、俺なんか、恐れ多いっすよ」と、大先輩前に小さくなりすぎたというか、あるいはグリーン・デイのコンサートでステージ上でギター持たされた観客みたいになっちゃったというか。なんの絡みもないから、見てて面白くなかったんですよね。

 

レッチリもレッチリで、もう少しフォローしてやってもよかったのにね。ほとんど、意図が見えない共演になってしまいました。

 

 

あと、これね!ネット上で「ワースト」の呼び声高かった、ジェニファー・ロペスだけが歌った、モータウン・トリビュート。これ、ただでさえ、「4月に(放送元の)CBSが記念特番やるから」という、局側のプロモーションということで評判悪かったのに、そのモータウンの曲を何の縁もゆかりもないJ.Loがメドレーするという、謎の企画。

 

中には「黒人でもなのに」という、あまりに人種限定な辟易するような意見も挙がっていましたが、批判の大半は「何で、彼女みたいな歌がうまくない人を、ヒットも出ていない今」というのがほとんどでしたね。モータウンの場合、もう時を超え、ジャンルを超え歌い継がれているサウンドです。何でたくさんのシンガーで分け合わなかったのか。世代も人種も違ういろんなアーティスト参加させるべきだったし、それこそ創設者ベリー・ゴーディJrが本来望んでいたものです。しかも、それをJ.Loの歌だけでなんて、彼女がよほど好きな人以外、誰も望まないですよ。

 

あと、アレサ・フランクリン追悼も、「アメリカン・アイドル」出身のファンテイジアとか、「歌は抜群にうまいけど地味」な人3人集めて、大歌唱合戦させてたのも抵抗ありましたね。「アレサの歌も、人種超えてる」ってのに。こんなやり方じゃ、後世にうまく伝わっていかないですよ。

 

 

な足らなかった「レジェンド枠」

 

あとグラミー、何でロック系のレジェンド使うのやめたんでしょうね?2010年代って、去年まで、ポール・マッカートニー、ミック・ジャガー、ボブ・ディラン、ブルース・スプリングスティーン、AC/DC、メタリカ、U2など呼んでて、それによってショー自体の貫禄あげてたんですよね。あと、デイヴ・グロールやエディ・ヴェダーのソロ・パフォーマンスなどもありました。

 

それが今年は全然ナシ。もしかして、あのオマケみたいな扱いだったレッチリがそれ?だったら勘弁して欲しかったんだけど。

 

今年もレジェンド枠自体はありましたけど

 

 

まあ、ドリー・パートンは立派でしたよ。声の張り、抜群でした。非常に若々しくて。彼女は優れたソングライターでもあるんですけど、曲の良さもちゃんとわかってね。

 

僕的に、非常に問題だったのは、この人ですよ。

 

 

ダイアナ・ロス!

 

まあ〜、このパフォーマンスが酷かったのなんの!彼女の場合、50年以上前から「ベリー・ゴーディの愛人だったから贔屓されて売れた」という人なので歌唱力は昔から高くなく、それが当時のソウル・ミュージック界のみならず、自分のいたスプリームス内部でさえ問題になってた(「ドリーム・ハールズ」でも描かれてるでしょ)人なんですけど、この日のパフォーマンスは加齢で声に艶もなく、さらに言えば音程もメチャクチャ。この一週前に、彼女のモータウン時代のライバルの一人だったグラディス・ナイトがスーパーボウルで圧倒的かつ完璧な国歌独唱をキメたばかりだったので、改めてその差を思い知った感じでしたね。

 

せめてなあ、選曲さえ良ければ救われたんですけどねえ。例えば、今やLGBTアンセムとして有名な「I'm Coming Out」を、ナイル・ロジャースをゲスト・ギタリストにつけてやるとかね。あるいはスプリームスのメドレーとか。そこがただの知名度のないバラードでしょ。もうガッカリですよ。

 

モータウンでトリビュート絡みで呼ぶのであれば、スティーヴィー・ワンダーだっていたし、会場に駆けつけていたスモーキー・ロビンソンだっていた。在籍時代に外様扱いされて逃げちゃいましたけど、それこそ前述のグラディスでもよかった。なんとか、ならなかったのかと思います。

 

 

ソ弍藜圓吠个蠅△蠅垢

 

あと、今年の場合、あまりに「女性の年」というのを強調しようとするがあまり、出演者のバランスを崩してましたね。

 

2018年の音楽で女性アーティストが非常に強かったことは事実です。だけど、そういう「昨年活躍した女性アーティスト」呼べばそれだけで十分だったのに、無理くりいろんな人を女性にこだわって呼ぼうとしようがするがあまり、無理が来てましたね。

 

 だいたい、ゲスト枠でマイリー・サイラスが2回も使い回しで出る理由なんてなかった。別に去年に活躍した人でもなんでもないわけで。あと、何人かそういう使い回し出演があったんですけど、意味がわからなかったですね。

 

 あと、やっぱり男性アーティストが極端に少なかったのは見ていてバランス悪かったですね。提案として考えられたのは、例えばロックの枠でグレタ・ヴァン・フリートなんて呼べばよかったのに。ヘイターも多い代わりに、グラミーの年配視聴者には間違いなく刺すバンドですからね。これもマーケッティング下手が露呈されてます。GVFじゃなければ、トウェンティ・ワン・パイロッツでも、パニック・アット・ザ・ディスコでも、去年にヒット出した、若い層にファンのいるバンドでもいい。出してたら、もう少しバランス良くなってたんですよ。

 

 

Ε哀薀漾爾亮駝に再び「保守化」の兆し

 

あと、この点に関して言えば、僕の意識が過剰なところかもしれないし、ここは上の5つと比べるとそこまで問題ではないのですが、グラミーの趣味自体が「また保守化したかな」と思わせるものでしたね。

 

だいたい

 

司会が大のグラミー贔屓アーティストの代名詞のアリシア・キーズだったことからも、それは明らかです。彼女の「自分が書きたかった曲メドレー」はすごくよかったんですけどね。彼女はすごく才能豊かな人で、僕も好きな曲は少なくないんですけど、ややもすると優等生的で保守的な大人の人を安心させる要素も少なくない人です。その彼女とか、ノラ・ジョーンズとか、シェリル・クロウとか、ジョン・メイヤーみたいな人ばかりが賞とってる時代がグラミーにはありましたけど、その時代、僕、グラミー自体、見てませんでした(苦笑)。だって、オルタナとかヒップホップの全盛だった90sにですよ、セリーヌ・ディオンとかホイットニー・ヒューストンのバラードみたいなものばかりが賞取ってましたからね。で、ミレニアムくらいが今いった感じで。あの時代のグラミーが、歴代で最も保守的でしたね。

 

今年はちょっと、その印象が復古した感じがあったんですよね。

 

 

このH.E.R、良かったし、音源で聴くよりライブの方が圧倒的によくもあったんですけど「ああ、アリシアのラインね。グラミー好きそうね」と思わせてちょっと複雑でしたね。

 

 

カントリーのブランディ・カーライルも同様の印象でしたね。ミュージシャンとしてうまいんですけど、それが「安心感」にしかつながらない感じというか。H.E.Rとブランディという、実際にアルバムが出た時の一般評価よりもグラミーがひときわ高く評価している(二つとも、リリース当時のことをハッキリ覚えてます。評判良かったけど、批評誌の年間トップ10に入るものでもなかった)ところに、「ああ。やっぱり、そっちで行きたいわけね」と思わせて、複雑なものがありました。

 

 あとカントリー・デュオのダン&シェイなんてのは、もっとコンサバな趣味でしたね。歌は確かにうまいけど。なんか、こういう感じをグラミーに推薦させられたみたいで「うーん」という感じでしたね。

 

まあ、確かに近年でも「アデル撃押し」なところはあるグラミーでしたけど、2000年代の後半くらいから、刺激的にはなってきてたんですよ。グリーン・デイ、コールドプレイ、キングス・オブ・レオンが主要4部門の何かを受賞したり、レディオヘッドがパフォーマンス(!!)したり、アーケイド・ファイアが最大賞の最優秀アルバム受賞したりね。2010sの前半はインディ・ロックの主要部門受賞も多かった。

 

それが2015年にベックが最優秀アルバム受賞して、一般大衆にウケが良くなかったところからそれが一転して、傾向が途端に保守化した。ビヨンセとケンドリックが2枚ずつ、計4年、最優秀アルバム逃したりとかもそう。今年は受賞結果は、ケイシーとガンビーノだったので、久々に良い結果だったとは思ってるんですけど、その一方で、他のメディアより熱心に推奨しているものを見ると、「ちょっとこの先、怖いかな」とも、個人的には思いましたね。

 

 

最後に「良かったもの」

では、シメに「良かったもの」。これに関して言っておきましょう。

 

と言っても、実質、これだけでしたけどね。

 

ジャネール・モネエ!!

これだけは、もう一切の文句なしに最高でしたね。歌唱力、楽曲、エッジ、演出の美しさ、プリンスという音楽界の宝へのオマージュ。「ああ、こういうのをもっと見たいのよ!!」という気持ちになりましたね。これレベルのパフォーマンスがあと、2つ、3つあればよかったんですけどね。

 

あと、カミラ・カベーロの、ラテン系ならではの「壁を作らないで」のメッセージもよかったし、セイント・ヴィンセントとドゥア・リパのレズビアンっぽい絡みパフォーマンスも、ヴィンセントの観点からのみ良かったです(笑、だって相方の曲がつまんないし、与えられた時間が短くて2曲のまとめが雑だったし、演出自体は予定調和だったんだもん)。あとは、最初の方に突然出てきたミシェル・オバマかな。彼女のカリスマ的人気は本当に絶大ですね。

 

・・そんな感じかな。

 

 

正直な話、来年もこの調子だったら、グラミーの生ブログ自体をやるかさえ考えたいとこまで来てますね。

author:沢田太陽, category:アワード, 19:47
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グラミー賞2019 授賞式速報生ブログ

どうも。もうすぐ始まります。

 

 

始まりました。カミーラ・カベーロの「Havana」からスタートです。

 

リッキー・マーティンでてきましたね。そういや「Livin La Vida Loca」のヒットから今年20年だったんだ。

 

 

司会のアリシア・キーズ出てきました。グリーンのドレスにスカーフ姿ですね。

 

真摯な音楽賛歌のスピーチはいいと思います。

 

 

壇上に4人出てきました。ガガ、J-Lo、ジェイダ・ピンケット、ミシェル・オバマ(!)、歓声ひときわデカイ!、

 

 

2人目のパフォーマンスはショーン・メンデス。途中からマイリー出てきました。本当に「 更生後」って感じになちゃったね。

 

 

ポップ・デュオorグループ

Shallow/Lady Gaga&Bradley Cooper

 

「メンタル・ヘルスの問題を抱えていた直後だっただけに嬉しい」と壇上でガガ。

 

 

ケイシー・マスグレイヴス、出てきました。曲は「Rainbow」。なんか、今回のアルバムで大きく変わったところをアピールして欲しかったんだけどなあ。

 

続いてジャネール・モネエのパフォーマンス。「Make Me Feel’。エレキギター抱えてます。バックダンサー女性8人組のシンクロ率高いダンス、いい感じ。

 

ダンス本当にうまいよね、この人。このパフォーマンス見れただけで、得した気分。

 

アリシアがジョン・メイヤーと受賞を位争って負けたけど、グラミ譲ってもらった話をして、メイヤー登場。

 

Song Of The Year

This Is America/Childish Gambino

 

 

ポスティ、いきなりアコースティックの弾き語り。そして、「ロックスター」に行き、そこでレッチリ登場。ポスティ、絡まないものだから、なんか「ファンです」って感じにしかなってないな。

 

 

ドリー・パートン・トリビュートでケイシー・マスグレイヴスとケイティ・ペリーが「Here You Come Again」。後からドリー本人が登場。

 

続いて、マイリーがドリーと「ジョリーン」をデュエット。そのままニール・ヤングの「After The Goldrush」になだれ込みました。

 

そして、リトル・ビッグ・タウンとの「Red Ahoes」のあと、最後はみんなで「9 To 5」で大団円。

 

続いてHER 。彼女は生で歌った方が魅せるね。アルバムだと、むしろまだ本領出せてない気もするな。ギターソロ、ちゃんと弾いてるな!

 

続いてカーディBのパフォーマンス。

これはちゃんとやってる?カメラずっと引きの絵で生っぽさを感じないんだけど。

 

Best Country Album 

Golden Hour/Kacey Musgraves

 

 

まあ、妥当ですね。

 

アリシア自身が「Killing Me Softly With His Song」やら「Shape Of My Heart」「Unforgettable 」「Use Somebody 」「In My Feelings」「Doo Wop」ときて「NewYork StateOf Mind」弾き語りしました。

 

続いてダン&シェイ。カントリーの新しいデュオですね。

 

Best Rap Song

God’s Plan/Drake

 

会場来てたんだな!

 

ダイアナ・ロスだけど、観客にベリー・ゴーディ・ジュニアが!

 

正直、歌、キツイな・・。

 

ガガの「Shallow 」。今日はブラッドリーいないので一人ですが、後ろにマーク・ロンソンいます。かなりロックしょーになってるな。そっちに向かいたい気持ちはありそうだけど。

 

今日一番の驚きはジェイムス・ブレイクがトラヴィス・スコットのイントロ部分を担当!

 

スモーキー・ロビンソン、出てきたのは嬉しいんだけど、結局、なんか「番宣」って感じ。で、モータウン・メドレーをなんでJ-.Loが?

 

「Another Star」でスティーヴィー登場か?!と思ったら、違うし・・。

 

 

BTSがプレゼンター。

 

Best R&B Album

H.E.R/H.E.R

 

これだけ主要部門にノミネートされてるからね。

 

 

続いてブランディ・カーライルのパフォーマンス。歌はうまいけどね、この人。

 

ドニー・ハザウェイの「Where Is Love」のトリビュート・パフォーマンスの後に

 

Best Rap Album

Invasion Of Privacy/Cardi B

 

 

セイント・ヴィンセント、やっと出てきた!「Masseduction」、歌ってます!そこからドゥア・リパとの共演のつなぎ。去年までによくあったコラボのパターンだな。ヴィンセント、この曲、好きでやってるのかは極めて微妙ではあるけれど。

 

 

新人賞

ドゥア・リパ

 

その直前に歌披露させて受賞というのも、予想つきすぎ。

 

 

アレサ・フランクリンのトリビュートがあった後

 

 

Record Of The Year

This Is America/Childish Gambino

 

少なくとも、彼が会場に来てパフォーマンスしてたらだいぶ違ったんだけどね。

 

 

Album Of The Year

Golden Hour/Kacey Musgraves

 

やっと受賞すべきアルバムはとったんだけれどね。

 

なんか全体に締まりがなくて、刺激がないグラミーだったなあ。来年もこれだと、ちょっとイヤだなあ。

 

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:アワード, 09:57
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明日、グラミー賞授賞式速報生ブログ、jugemのブログの方でやります!

どうも。

いよいよ明日

グラミー賞の授賞式、ありますね。毎年恒例のことで、今年も生ブログをやりますけど

今年はjugemのブログの方でやります!

noteでこれを言うのは、ちょっと申し訳ない気もするんですけど、まだ初めて1ヶ月弱で、まだちょっと検索のかかり方が弱いんですね。jugemの方はさすがに9年やってるだけあってかなりかかり方いいので、今年に関してはjugemの方でやります。多分、オスカーの方もそうなるでしょう。

 

僕の今後のプランとしては、jugemのブログは「10年毎日続ける」と心に決めてやっていますので、僕がブラジルに着いた日、2010年4月21日の10年後、なので2020年4月21日まではnoteと並行してやっていくつもりです。ただ、もうお気付きの方もいらっしゃると思うんですけど、メインで描いてるのはnoteの方で、jugemにはここのコピーを貼ってるので、極力noteの方で見ていただきたいと思っています。ただ、速報生ブログに関して言えば、ちょっと同時に二つはできないので、今回はjugemで、ということです。

 

まあ、とはいえ、明日も全米映画興行成績はあるので、そっちはnoteがメインとなります。

 

ということで、よろしくお願いします。

author:沢田太陽, category:アワード, 13:46
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マイケル・ジャクソン衝撃ドキュメンタリー含む。サンダンス映画祭2019での話題作

どうも。

オスカーのノミネートが発表された後ですけど、現在、欧米の映画界をめぐっては、これがネットの話題を独占中です。

 

 

はい。サンダンス映画祭ですね。毎年1月下旬から2月の頭にやりますけどね。サンダンスは、若手映画人の発掘や、話題を作って今年のできるだけ大きな公開を狙いたい作品が集まった映画祭です。ここ数年は、ここで話題になったものが実際にヒットにつながったり、最高なものになるとオスカーのノミネートにまでつながったりもしてるので、業界の注目も年々高まっています。

ネット見てみると、今年は特に事前の盛り上がりが強いですね。そういうわけで僕も、例年なら結果で報告しているコレを、まだ始まって間も無い今の時期に紹介するようにしましたからね。

では、今年の話題作、ザッと見ていきましょう。

 

 

まず、何が話題かといえばコレですよ。70年代に実在した連続殺人鬼テッド・バンリーの犯罪を追ったホラー「Extremely Wicked Shockingly Evil and Vile」。去年もサンダンスではトニ・コレットの「ヘレディトリー(継承)」がとにかく怖いことで話題を呼びましたが、これもかなり怖いとのレポートが入っています。しかもこの殺人鬼を、かつてのアイドル俳優ザック・エフロンが演じていることでも話題です。バンリー自身がかなりルックスのいいことで有名だったらしいんですが、それをエフロンがこれまでのキャリアを逆転させるように演じているようですよ。

 

これを筆頭に話題作をザッと見ていきましょう。サンダンスの場合、エトリーが112作もあるので、とても全部は追えないんですけど、ネット上の検索で話題になっているものを拾っていくとこんな感じです。

 

 

「クレイジー・リッチ・アジアンズ」でファニーな役どころで見せ場を作った、このところアメリカで注目のコメディエンヌになっています、アークワフィーナ主演の「The Farewell」。これもほぼ、オール中国系キャストの作品になっていますが、「クレイジー・リッチ」が大ヒットしたのに続きたいところでしょうか。

 

 

賞狙い系だと、これでしょうか。このところ、クオリティ勝負の映画に引っ張りだこのアダム・ドライヴァーの「The Report」。これはスティーヴン・ソダーバーグがプロデュースを手がけている社会派のようですね。

 

 

その線で行くと、これもそうかな。昨年、一昨年のオスカー助演女優のアリソン・ジャニー、ヴァイオラ・デイヴィスと言った、現在を代表する演技派が並び立った「Troupe Zero」

 

 

ジュリアン・ムーアとミシェル・ウィリアムスの共演の「After The Wedding」

 

 

僕個人的にはこれが楽しみですね。「Native Son」。これは1939年に出た、黒人文学の世界ではかなり重要な小説を現在のシチュエーションに設定を直して作ったものですが、脚本をピューリッツッァー賞をとったことのある人が手がけているんですって。これはうまくいけば、かなりのものになるのではないかと思っています。

 

 

コメディでは、エマ・トンプソンとミンディ・カリングが組んだ「Late Night」。エマ演じるレイトナイト・ショーの司会と、ミンディ演じる構成作家のケミストリーが見所とか。

 

 

アメリカで人気出てきていますコメディエンヌ、ジリアン・ベルは、ダメ女が一念発起してマラソンに挑戦する「Brittany Runs A Marathon」

 

 

今や「ハリウッド一の問題児」になってしまっている俳優シャイア・ラバフの早すぎる自叙伝「Honey Be」

 

 

ルピタ・ニョンゴがゾンビを演じる「Little Monsters」などがあります。

 

そして、サンダンスといえば、通常の映画だけでなく

ドキュメンタリー!

これも見ものなんですが、今年、大玉あります!

はい。マイケル・ジャクソンのドキュメンタリー「Leaving Neverland」なんですが、これが、マイケルが児童虐待というか児童猥褻というか、そうした行為を行っていたことを実証しようとする内容で、これをめぐり「上映中止」を求める動きが今、激化しています。結構、立証がリアルらしいんですが、もうこの世にいなくて自己弁護ができない状況の中、「う〜ん」という気は個人的にはしますけどね。

 

サンダンス、今年は話題のドキュメンタリー、多いんです。

 

 

現在、世界的に注目されている政治家ですね。アメリカ連邦議会最年少の急進左派の女性政治家アレクサンドリア・オカシオ・コルテス。彼女のドキュメンタリー「Knock Down The House」もかなり話題です。

 

 

「ロック界の問題ジジイ」としてアメリカではつとに有名なクロスビー・スティルス&ナッシュのデヴィッド・クロスビーを追った「Remember My Name」

 

 

2016年に27歳の若さで急逝した、僕もすごく好きだった俳優です、アントン・イェルツィンのドキュメンタリー「Love,Antosha」などがあります。

 

いずれも楽しみですけどね。また、開催期間中に評判が変わるようなことはもちろん生じると思いますので、結果はまた、おいおい紹介しますね。

 

author:沢田太陽, category:アワード, 20:52
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改めてオスカー・ノミネートで伺えるもの

どうも。

 

 

オスカーのノミネート、発表されましたね。僕のfacebookのタイムラインだと、もう話題はそれ一色。「一時より影響力がなくなった」のなんだの言われようが、やはりノミネートの日は、エンタメ界の話題を独占するものです。

 

 Roma」に「勝て」と言っているようなノミネート結果

いやあ、思った以上に

 

 

「Roma」よりの結果でしたねえ。

まあ、いい映画なので、受賞してもそれはそれで文句はないですが、作品以外の部分で引っかかるところはありますね。

もう、これが作品賞、取るでしょう。「最多ノミネート」ということだけでなく、もう受賞する条件が揃ってますから。

というのは

 

 

「スター誕生」と「グリーン・ブック」が監督賞ノミネートを逃したから!

 

 

オスカーの場合、よほどのことがない限り、監督賞にノミネートされなかった作品が作品賞で勝つことってほとんどないんですよね。その状況なのに、現状で二番手、三番手と思われていた映画で監督賞ノミネートがないわけでしょ?そんなの楽勝に決まってるじゃないですか。

 

「ちょっと待って?『女王陛下のお気に入り』も10部門でノミネートじゃないか」。そうおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。しかし、この映画、ノミネートの関係で、今後、SAG、DGAといったギルド・アワードがもう取れないことも決定的なんですね。オスカーの場合、

 

 

三大ギルド・アワード(PGA、SAG、DGA)で受賞できない映画は作品賞、取れません。

 

 

今年の例でいくとプロデューサーズ・ギルド(PGA)はグリーン・ブック、役者ギルドのSAGはスタ誕、そして監督ギルドのDGAはRomaのアルフォンソ・キュアロンがほぼ勝つと見られてます。なので、オスカーの作品賞、この3つからしか出ないと目されてます。

 

 

そこから、万が一で「女王陛下」でも「VICE」でも逆転したら、それはオスカー史に残る大逆転劇になりますけど、ないでしょうね。

 

「Roma」が仮に受賞するとしたら、まあ、内容がいいからいいんですけど、2点で個人的には引っかかりますね。一つはネットフリックスが財力にものを言わせて大キャンペーンを張ったこと。そういうロビーで賞が決まるのであれば、今、Me Tooで干されたワインスティーンがよくやっていた、オスカー大キャンペーンとさして変わりませんからね。

 

そしてもう1点が、「政治的配慮」ってヤツですね。メキシコでしょ。明らかにトランプを刺激したいに決まってるじゃないですか。なんか、そういうことのために映画が利用されるのは見ていてあまり気持ちはよくないですね。

 

⊆賞式視聴率狙いの話題作中心ノミネート

これに関しては必ずしも、ネガティヴな意味で言っているわけではありません。半分以上は好意的な意味で言ってます。

 

今年はノミネート作に「ブラック・パンサー」「スター誕生」「ボヘミアン・ラプソディ」と全米映画興行の年間トップ20に入った映画が3本もノミネートされました。こういうことは久しくなかったので、視聴者としても、「自分も知ってるから授賞式、見ようかな」という気分にはさせてくれます。

 

というのも、ちょっとここ数年、オスカー争い自体が、完全に批評家の点数通りになりすぎて、インディなアート色が強くなりすぎてましたからね。ちょっと、コアな映画ファンのガチ勝負になりすぎて、一般的な人たちがついていけない感じになっていたところがあったというか。迎合が過ぎなければ、それは多少緩和しても良いと僕は思います。というのは、その昔のオスカーって、そうした批評的なこととは必ずしも一致していたわけではなくて、メジャーの配給会社がオスカー作品として押したいものの忖度の場でもあったんですよね。だから以前は、今よりもノミネート作も少なかったし、限られた押しもの映画でノミネートが独占されるような感じだったんですね。だから、視聴者的には今よりもだいぶわかりやすかったんですね。

 

ところが、90sの中ごろくらいから、インディ配給も活発になってきだして、映画賞も増えた。それによって、映画そのものはかなり活性化されたし、それに合わせてオスカーも変わっていきましたが、インディの配給が強くなればなるほど大衆的な作品が少なくなる。とりわけ、ここ数年はそのジレンマに悩んでましたね。

 

 そうしたタイミングで、「評判も良く、人気」の作品が出たのであれば、それを有効利用するのは一つの手だと思いますね。

ただ、「ガチな映画ファン」から、逆に今回のノミネートに不満を言う声も聞こえますね。「大衆に迎合した」みたいな感じで。例えば、レヴューの点数とか、一部の尖った映画賞では「Leave No Trace」という映画だったり、「The Rider」という映画が、今回ノミネートされた作品のほとんどよりも評判自体はよかった。だけど、ほとんどキャンペーンで押されることなく終わってしまいましたね。ただ、それで問題だったのは、前者がデブラ・グラニック、後者がクロエ・ザオと、ともに女性監督だったこと。役者部門で二人ノミネートが出て、レヴューの点数もよかったのに作品賞にかからなかった「Can You Ever Forgive Me」という映画もマリエル・ヘラーという女性監督だったりもして。そうしたことから、今回のオスカーは女性監督差別なのではないかという声が一部から実際に上がっていることも合わせて書いておきます。

3姐餮豈撚莨泙ら、2人も監督賞にノミネート

あと、日本人からすれば「是枝裕和が外国語映画賞にノミネートされた」ということが気になるでしょう。

「万引き家族」、年が明けてからやっとブラジルでも公開されてみましたが、すごく良かったですね。かなり力作だと思ったし、同監督の似たテーマの「誰も知らない」よりは断然良いとさえ思いました。

 

ノミネートそのものも「おくりびと」以来で、内容的には今回の映画の方がより深く考えさせられ、かつ役者の演技も断然上なので期待したかったところなんです

 

が!

 

なんでよりによって、この部門から監督賞ノミネートが2人も!

これも、おそらくは「大衆化」を狙った反動として、「より優秀な外国映画にもチャンスを」ということになったのではないかな。その方が、「オスカーは国際的にも門戸開いてますよ」というプロモーションにもなるし、確かに「多様性」のアピールにはなるんですよね。

 

ちなみに左はポーランドの映画「Cold War」のパヴェウ・パウリコフスキー。彼は2014年にも「イーダ」という映画でこの賞、受賞しています。そして右が、「Roma」のキュアロンですよ。作品賞と外国語映画賞、W受賞という、オスカーの91年の歴史で前代未聞のことをやろうとしています。

 

ただなあ、せっかく日本の作品が最終の5作品に残ったのに、よりによって、その記念すべき年と当たってしまうとはなあ。「万引き家族」もカンヌのパルムドールなわけですから、十分誇っていい映画ではあるんですけど、さすがにねえ。ちょっと損した気持ちにはなりますね。

 

あと、アニメ部門で「未来のミライ」がノミネートされたんですが、こっちもライバル多いから難しいでしょうね。下馬評だと、案外、毎年受賞してるピクサーものの「インクレディブル・ファミリー」よりも今年は「スパイダーマン スパイダーバース」が強いですね。ウェス・アンダーソンの「犬ヶ島」よりも有力視されていますね。このあたりのことは、「スパイダーバース」、もう見てますので、そっちで語りましょう。

 

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今年はあまり、大事件につながるような落選劇、なかったですね。多少はそりゃ、どうしてもありますけど。

個人的に最もうれしかったのは

 

 

 

やっぱりスパイク・リーの監督賞ノミネートですね。大学の時の僕の映画のヒーローでしたからね。25年経って、ようやくノミネートされたかと思うと、「ようやくメインストリームで巨匠的に評価されたか」と思えて嬉しいものです。しかも、すごく彼らしい題材でそれを成し遂げたんですから。

 

僕的には、今回の押しの映画「ブラック・クランズマン」です。

 

残念だったのは、やっぱエミリー・ブラントかな。2作品でノミネートの可能性があっただけにね。

 

そんな感じでしょうか。

author:沢田太陽, category:アワード, 18:58
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