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最新全米映画興行成績

1(1)Jumanji Welcome To The Jungle

2(-)12 Strong

3(-)Den Of Thieves

4(2)The Post

5(5)The Greatest Showman

6(7)Paddington 2

7(3)The Commuter

8(6)Star Wars The last Jedi

9(4)Insidious : The Last Key

10(-)Forever My Girl

 

author:沢田太陽, category:全米映画興行成績, 11:16
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映画「リメンバー・ミー」感想 こうでなくっちゃ!ピクサー久々の傑作!

どうも。

 

 

では、今日も映画レヴュー、行きましょう。これです。

 

 

ピクサーの最新作ですね、「リメンバー・ミー」、こちらのレヴュー、行きましょう。

 

「メキシコを舞台にした」とか「今年のオスカーのアニメ部門の最有力候補だ」とか、事前にいろいろ情報は流れていましたけれど、果たしてどんな映画なのでしょう。

 

 

 

 話の中心となるのは、メキシコのある家族です。主人公のミゲルは音楽が大好きで、とにかく街角で音楽が鳴ろうものならワクワクする、とりわけギターに強い憧れを持つ少年でした。しかし、彼の家では音楽が完全に禁じられていました。

 

 

 それは、この一家にまつわる、一つの教えゆえの話でした。

 

 

 その理由は、もうすぐ死時の近いミゲルのひいおばあちゃんココの両親にまつわるものでした。ひいおばあちゃんのパパは音楽家だったんですが、家から失踪したきり帰ってくることがありませんでした。それを妻だったイメルダが許すことができず、以後、この一家からは音楽が禁止されていました。とりわけココの娘であるおばあちゃん、エレーナによる弾圧的な反対はかなり強いものでした。

 

 

 しかし、そのひいおばあちゃんの両親の世代のメキシコの大スター、かなり古いモノクロ映像で見たことがあるだけのエルネスト・デ・ラ・クルスに憧れるミゲルは音楽への気持ちを抑えることができません。とりわけミゲルは彼の「リメンバー・ミー」という曲がとにかく大好きでした。そんな彼は、11月1日に一般参加のコンサートがあることを知ります。楽器さえ持参すれば参加できるこのイベントにミゲルは出るべく、家の倉庫にあったギターを取り出して参加しようとしますが、それをエレーナに見つかってしまいます。

 

 

 

「その日は、祭壇に飾ってあるご先祖様が”死者の日”で帰って来る日なのに」と、彼女の怒りは収まりません。

 

 

(中略)

 

 

 ミゲルはひょんなことから、「エルネスト・デラ・クルスこそが僕の先祖なのだ」と確信を抱くようになり、エルネストの記念館に飼い犬のダンテと忍び込み、そこでギターをジャジャーンと鳴らしたところ、信じられないことが起こります。

 

 

 彼の体は人間には見えないものとなり、コミュニケートできるのはすでに死んで骸骨になった人たちのみでした。そこでミゲルは、イメルダを始め、家の祭壇に飾られていた先祖たちと出会います。しかし、ミゲルは死んだのに、あることが理由となって、骸骨になれず、人間の姿のままでした。

 

 

 

 その一方、この「死後の世界」で、身分証明となる写真がないために放浪的な生活をしていた骸骨・エクトールの存在がありました。彼はひょんなことでミゲルと出会い、知り合いでもあったことから、この死後の世界でも依然として大スターのエルネストに合わせてあげる、ということになりました。

 

 

 しかし、それには条件がありました。それは、まだ地上に生きている自分の子孫に自分の事をなんとか思い出させるような行動をしてほしい、ということでした。この「死後の世界」では、まだ生きている地上の人から自分の存在が忘れられると、存在が一切消滅してしまうことになるからです。

 

 

 

 そうしているうちにミゲルは待望のエルネストと会えることになりましたが・・

 

 ・・と、ここまでにしておきましょう。

 

 これはですね

 

 

メキシコではかなり大きなお祭りです。11月1日に行われる「ディア・ド・ムエルトス」、死者の日をテーマにした物語です。日付でわかると思うのですが、ハロウィンの翌日なんですよね。で、実はブラジルでも、このメキシコと同じ「死者の日」の方がハロウィンより大事に扱われていて、実際の話、祝日だったりします。なので文化的にこの話、入りやすかったんですよね。

 

 

 で、この今回のピクサーの映画なのですが、

 

 

いやあ、これぞピクサーでしょう!!

 

 

 僕的には

 

 

2007年から10年のこの黄金の4作「レミーのおいしいレストラン」「Wall-E」「カールじいさんの空飛ぶ家」「トイストーリー3」、この4つに並ぶレベルだと思いましたね。

 

この時期のピクサーって、どれも、[場を超えた者同士のコミュニケーション(離れた世代、異なる生物etc)が心を通わせて、△修譴召譴領琉茲燃笋叛賁臈なマニアックな話に突っ込みながら、0豢敍譴任呂いない予想を裏切るようなストーリー展開をした上で、ず埜紊忙匐,砲眤膺佑砲眥未犬襪茲Δ柄宛きな強いメッセージがあったでしょ?

 

 

 

 これもそうですよね。^磴世代、「生者と死者」で心を通わせ◆屮瓮シコ文化」というマニアックな領域で話を進め、上のストーリーでも書いたように、「死者の世界で複雑な社会ルール」を作るなどして見る人の興味を引きつけ、この先にはメキシコのメロドラマを彷彿させるような愛と裏切りのドラマも待っているような凝ったストーリー展開があって、ぁ屬擦瓩道丗垢らいは”生きた証”を覚えて愛そうよ」という先祖への愛とリスペクトと、「過去のしがらみにとらわれずに自由に人生を生きようよ」という、これから生きる者へのメッセージ

 

もう

 

完璧なるピクサー調だと思いますね!!

 

こういうのを味わいたいから、僕らはピクサーを見るのです。

 

 

 ここんとこ、ピクサーからそういうのが弱くなっていて、僕は残念に思ってたんですよね。だいたい、2011年以降にピクサーで最も弱い「カーズ」を2作も作ってる時点で疑問符なんですけど、とにかく続編を多く作りすぎですね。あと、その間で一番良かった「インサイドヘッド」にしても、着眼点は面白かったんだけど、ストーリーはすごく読めたし、「で、結局のところ、何が言いたかったの?」ってとこで僕には今ひとつだった。やっぱり、あの黄金の4年に比べて何かが明らかに足らない気はずっとしてたんですよね。それがスカッとした感じになりました。

 

 

 とはいえ、当初はそれでも心配したんですよ、というのも、「盗作の疑い」というのが最初にありましてね

 

 

 

2014年に、メキシコがかのギレルモ・デル・トロで製作したアニメ「The Book Of Life」も同じく、「死者の日」をテーマにした、ギター弾きの青年の話でしたからね。これ、ブラジルでもそこそこ人気があって、うちも子供達と見てたりもしたもんだから、最初に「リメンバー・ミー」の話を聞いた時にビックリしたんですけど、ただ、話は全然違います(笑)。こっちはストレートにロマンスの話が中心なんですけど、「リメンバー・ミー」にロマンスの要素は一切ないですからね。そこはテーマが違っていて助かりました。

 

 さて、この映画ですが、今回、オスカーのアニメ部門の本命とも言われていますけど、まあ、ほぼ99%受賞でしょう!今年は特に対抗馬がなくて、「怪盗グルー」がノミネートするかも、なんて噂が立つくらい他も弱いですしね。それどころか、僕的には、「久々にアニメで作品賞のノミネート、あってもいいじゃないか」とさえ思いましたけどね。アニメでノミネートされたのがそれこそ「カールじいさん」と「トイストーリー3」だったりするんですけどね。

 

 

 あと、邦題、今回は「リメンバー・ミー」で正解だと思います。「ココ」じゃねえ、わかりにくいから。そんなにあのひいおばあちゃん、出てきませんし、紛らわしいんですよね。ちなみにブラジルでは「ココ」が「ウンコ」の意味なので、アッサリNGでした(笑)。

author:沢田太陽, category:映画レビュー, 11:16
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最新全英チャート

どうも。

 

今日は、僕の今やってるSpotifyのプレイリストの効果的な説明ができる週です。全英チャート。

 

 

SINGLES

1(2)River/Eminem feat Ed Sheeran

2(4)Barking/Ramz

3(1)Perfect/Ed Sheeran

4(5)I Miss You/Clean Bandits feat Julia Michaels

5(7)Finesse/Bruno Mars feat Cardi B

6(3)Anywhere/Rita Ora

7(29)Never Be The Same/Camila Cabello

8(12)Tip Toe/Jason Derulo feat French Montana

9(6)Let You Know/NF

10(10)I Know You /Craig David featuring Bastille

 

 

エド・シーランの曲を、エミネムがエドをフィーチャーした曲で抜きましたね。

 

トップ10入りはカミーラ・カベーロのアルバムからの直前の先行シングルになった曲です。ここであちょっと置いといて、アルバムに行きましょう。

 

 

ALBUMS

1(1)The Greatest Showman

2(-)Camila/Camila Cabello

3(2)÷/Ed Sheeran

4(5)Revival?Eminemu

5(3)The Thrill Of It All/Sam Smith

6(4)Human/Rag N Bone Man

7(8)Reputation/Taylor Swift

8(7)Beautiful Trauma/P!NK

9(10)Glory Days/Little Mix

10(20)Dua Kipa/Dua Lipa

 

 

カミーラのアルバム、ここで2位初登場です。では、先ほどの曲、聴いてみましょう。

 

 

 

 アルバム、この曲を除けば、すごくいいアルバムなんですよね(苦笑)。いや、すごく評価していて、去年のケシャやらデミ・ロバートよりは格段にいいアルバムだし、アイドルのアルバムとしてはかなり秀逸です。ただ、アルバムが全編、大ヒットした「ハヴァナ」を基調としたラテン・コンテンポラリーで統一されてるのに、アルバムの冒頭を飾るこの曲だけが、割とありきたりなエレクトロ・アレンジなんですよねえ。歌詞は人生を振り返っていて思い入れはあるんだとは思うんですけど、なんか聴いててこれだけが浮いてるんですよねえ。

 

 そういうこともあり、彼女の曲、僕のSpotifyの現在なら頭から数えて3曲めに置いてあるんですけど、違う曲を入れています。

 

 

 ただ、カミーラ、ラテン・フレーバーの活かした個性は他のアイドルと一線を画した確かなキャラを確立しているし、後、The 1975の熱烈なるファンなんですって!これは是非マット・ヒーリーにも前向きにプロデュースを検討していただきたいものです。

 

 

 そして、僕のSpotifyの最新曲プレイリスト「Songs You Should Listen To By Now 」で冒頭を飾っているバンドが初登場32位で入っています。Shameです。聴いてみましょう。

 

 

 

 

この曲なんかは、初期のオアシスのいい時の感じがなんとなく感じられる曲ですよね。これなんかは去年の年末から今もそうですけど、BBCでかなりのヘヴィ・ローテーションなんですよね。

 

 

 ただ、全体聞くともっとダークでアグレッシヴです。特にこれなんてそうですね。

 

 

 これなんてエコー&ザ・バニーメンの曲のスピード上げてジョー・ストラマーが歌ったみたいですごくカッコいいんですよね。

 

 ただ、ここまでの力がありながら、注目されたのが遅れてしまったがために、アルバムは32位でしたけどね。ただ、レビューは絶賛続きでNMEで5つ星、ガーディアンで表紙になったことから、それで知名度が一気に上がっています。ピッチフォークでさえ7.5点付けて、メタクリティックで88点。すごいでしょ!

 

 

この感じだと、フェスのシーズンで注目されて、マーキュリー・プライズにノミネートの頃に改めてプロモーションかける感じになると思いますよ。

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:全英チャート, 12:22
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映画「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」感想 100%ゲイリー・オールドマン

どうも。

 

今日も映画レビューですが、こちらです。

 

 

 

話題作ですね。イギリスの伝説てきな首相、ウィンストン・チャーリルの伝記映画。原題は「Darkest Hour」。主演のゲイリー・オールドマンに悲願のオスカーの主演男優賞がかかっている映画です。映画ファンで注目している人も少なくないんじゃないかな。

 

では、早速あらすじから行きましょう。

 

 

 

1940年5月、第二次世界大戦はヒトラーのナチス・ドイツが飛ぶ鳥落とす勢いでした。イギリス・フランスの連合軍も太刀打ちできる状態ではなく、議会では、野党の労働党が、イギリスの国防の弱さを責め、チェンバレン首相の退陣を迫っていました。

 

 

 その頃、ウィンストン・チャーチル(ゲイリー・オールドマン)は秘書になったエリザベス・レイトン(リリー・ジェイムス)にタイピングの指導を仕込み、彼女がうまくいかないと怒りあげるのでした。その様子を見て妻のクレメンタイン(クリスティン・スコット・トーマス)がチャーチルをなだめるのでした。

 

 

 そんな矢先、チャーチルは国王、ジョージ6世(ベン・メンデルスゾーン)から呼び出しを受け、首相の就任を命じます。ただ、国王の本音は、彼の友人でもある外相のハリファックス伯爵に首相になってもらいたかったのですが、ナチに対する強攻策が取れるのがチャーチルしかいないと踏む人がいたのと、伯爵が首相就任に難色を示したために止むを得ずの選択でした。

 

 

 チャーチルは、過去の言動から、国民や議会からのウケは良くなく、さらに就任早々、ドイツへの好戦的な発言を行ったために野党からはかなり心配され、批判もされます。それを見かねたチェンバレンとハリファックスは、イタリアの大使を使って、イタリアが戦争に介入しないように裏で調停をかけようとします。彼らはチャーチルにもそれを望み、それができないならチャーチルを内閣不信任案にかけるつもりでいました。

 

 

 そうこうしているうちうにドイチがフランス軍に大敗し、ダンケルクの戦いからイギリス軍が撤退します。イギリスでのナチスとの戦争も避けられそうにもない中、チャーチルは「和平か、戦争か」を迫られることにもなりますが・・

 

 

 ・・と、ここまでにしておきましょう。

 

 これはですね。

 

 

過去に「つぐない」などを手がけたジョー・ライトの監督によるチャーチルの伝記ですね。彼は僕よりも年下で40代前半と若いんですけど、トラディショナルな文芸ものは得意な人なのですごく適役だと思うのですが

 

まあ〜、難しかった!

 

第二次世界大戦の流れは理解しているつもりではあったんですけど、そこまで細かく把握していなかったので、1940年5月にそこまで色々なことが起こっていたとは知らなかったものですから、見ながら話を整理するのが結構大変だったんですけど、でも、それでも

 

 

ゲイリー・オールドマン様様の映画でした!

 

 とにかく話そのものよりも

 

 

なんで、この風貌から、こうなるかなあ、という驚きの方が上回りましたね。

 

 

 

これが実際のチャーチルですけど、まあ、見事に乗り移ってましたよ。オールドマンの声、比較的、地声からそう遠くはないものではあるものの、しかし、まあ、非常によく研究されていましたね。

 

 

 あと、話がどんなに複雑であろうと、頑なに「意志の男」を彼がしっかりと軸になって演じているので、とっちらからずに映画を見ることができました。そこもすごく立派だったと思います。

 

 ただ!

 

これはあくまで、ゲイリー・オールドマンの映画であり、それ以上でも、それ以下でもなかったです(笑)!

 

 

 それくらい、彼の存在感が圧倒的すぎて、他の役者の人の記憶が、それがジョージ6世にせよ、チェンバレンにせよ、ハリファックスにせよ、あまり残らないんですよね。同じイギリスの政治ものなら、メリル・ストリープがマーガレット・サッチャ_演じた時も同じようなことが起きましたけど、良くも悪くも「主役独壇場」の映画でしたね。

 

 

 

秘書役のリリー・ジェイムスあたり、もっと効果的に生かすのかと思ってましたけど、案外そうではなかったですね。「ベイビー・ドライバー」以降、お気に入りの女優さんなんですが。彼女が別に悪いとかそういうのではなく、生きるようなストーリー展開には、そこまでなっていなかったですね。

 

 

 

 

 

ただ、奥さん役のクリスティン・スコット・トーマスはうまかったですね。90sの頃に「イングリッシュ・ペイシェンス」とかでよく見た女優さんでしたけど、その後も地味に渋い映画で姿見てましたけど、演技に余裕があるというか、ああいう歴史的な人物を裏で支える気丈で勝つ上品な役をやらせたら上手いですよね。

 

 

 ただ、それでも

 

 

30年前に、チャーチルとは179度くらいかけ離れた(笑)、シド・ヴィシャスやってた人が、今やイギリスの伝説の首相の役、やるんだもなあ、という感慨には、どうやっても勝つことはできませんでしたけどね。

 

 

レオンでの、この凄まじく恐ろしい冷血悪役から20数年でこれでもある。ぶっちゃけ、歴史のことわからなくても、彼の演技見ているだけで、十分に成立する映画ですね。

 

 

 

author:沢田太陽, category:映画レビュー, 14:01
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映画「BPM ビート・パー・ミニット」感想 「LGBT映画の傑作!」・・と言いたいとこなんだけど・・

どうも。

 

 

今日、明日と、また映画評、行きましょう。今日はこれです。

 

 

これは話題の映画ですね。「BPM(ビート・パー・ミニット)」。こちらの感想です。これは去年5月のカンヌ映画祭に出展して、実質的な準優勝を意味するグランプリを受賞した映画です。しかも内容がフランスのLGBTということで、僕もこれ、かなり期待値の高い映画でした。さて、どんな映画なんでしょうか。

 

 

早速あらすじから見てみましょう。

 

 

舞台は1990年代初頭のパリ。ゲイのエイズ患者を中心に結成された啓蒙集団ACT UP(アクトアップ)は、国の保険省の治療薬の方針やキャンペーンの不徹底などに強い不満を感じ、ゲリラ的な抗議活動や啓蒙活動を展開していました。

 

 

 彼らの抗議のやり方は突発的で過激なものではありましたが、その中にはユーモアもありました。彼らのこうした作戦は、学校の教室みたいなところを借りて日々行われる会議場でした。

 

 

 

 時には、こうした感じで、パリのど真ん中でゲイ達がチアリーディングを行いながらキャンペーンをする、なんてこともありました。

 

 

 

その中でショーンは、屈指の論客として知られていた存在でしたが

 

 

 メンバーの一人、ナタンと恋に落ちていくことで、その後の人生が大きく変わっていくことになってしまいました・・

 

・・と、ここまでにしておきましょう。

 

 これはですね

 

 

 

2008年にカンヌでパルムドールを受賞したことで知られる「パリ20区、僕たちのクラス」で脚本を手がけたロバン・カンピヨの監督作なんですね。そういうこともあって話題性は高かったし、実際に今回のカンヌでグランプリも受賞。あと、オスカーの前哨戦の外国語映画賞で受賞することもありましたね。

 

 

 そういう風に実績が固められてしまうと、ましてやそれがLGBTという、社会の進歩性を推し進めたくなる題材だと、なおさらポジティヴに作品を見たくなるものではあるんですけど・・・、すみません

 

 

僕、正直、この映画は少し微妙でした・・。

 

 

 いや、もちろん最初は期待がメチャクチャ高かったんですよ。やはり

 

 

 

 エイズの認識を社会一般に高めるための活動をしている人たちの集団、というのは、話の題材として、かなり新鮮じゃないですか。だから、彼らが今から20年くらい前にどういう風な、ある意味、青春と呼んでもいいとさえ思うんですが、ほとばしる若さとともに、どう偏見や社会と戦って行ったのか。これだけで十分に映画や人間ドラマの題材になります。実際の話、僕は前半に関しては食い入るように見てて、勝手に「傑作の予感」を感じていたんですけど

 

 

 

このロマンスがなあ〜。

 

 

 そりゃ、ゲイとエイズを題材とした作品の中でロマンスが出てこない方が不自然だし、あるべきだとは思います。この2人による絡みのシーンもそりゃ美しくはあるんですけど、だけど、話の流れ上、「この愛が高まってしまったらどうなるか’・・」というのは、もう、台本見なくたって、もう自然と想像がつくじゃないですか。

 

 

 ストーリーは、その「予想」のまんま、いや、僕の予想以上に予想のつく方向性に進み、更に言うと、前半部にむしろショーンと同等かそれ以上だったキャラクターの出番が極端に減ってしまいます!

 

 

 だからですね、なんか2つの違う映画を前半と後半に分かれてみているような気分になっちゃったんですよね。「あれ、これ、前半部の意義、消えてない?」みたいな感じで。なんか社会派ドラマが突然メロドラマに切り替わったような、そんな違和感を感じるんですよね。あるいは、前半は導入でしかなく、通俗的な中身をパッケージを変えてみせようとした戦略みたいというか。そこにすごく物足りなさを感じたんですよね。

 

 

 あと、すごく先が読めるストーリーの割にすごく長い上に、最後の方が急にまた軌道修正を飛び込みでかけたみたいになっているのも、少なくとも僕の好みではなかったです。

 

  

 まあ、それでも評判が良かった、というこちは「そんなこと気にせずに見なよ」ということなのかなあ。なんか今ひとつ、腑に落ちないんだけど。

 

 

 ただ、そういう良くも悪くもポップな味付けがされているがために話自体がすごく覚えやすくなっていることは認めます。でも、それと引き換えに、この映画がオスカーの外国語映画賞のフランス代表になっていたのに、最後のノミネート選考の8作品にも入れなかった理由もなんとなくわかりました

 

 

 これ、長い目で見て、どういう認知になるか。それも興味ありますね。

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:映画レビュー, 11:40
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最新全米チャート

どうも。

 

ビルボードの公式サイト、どうしたんでしょうね。更新されていません。

 

 

ただ、僕はちょっとした裏テクニックで最新情報がわかるようになっているので、トップ10の範囲内だけですが、行きます。全米チャートです。

 

 

SINGLES

1(1)Perfect/Ed Sheeran

2(2)Havana/Camila Cabello feat Young Thug

3(35)Finesse/Bruno Mars feat Cardi B

4(3)Rockstar/Post Malone feat 21 Savages

5(5)No Limit/G Eazy feat Cardi B and ASAP Rocky

6(4)Thunder/Imagine Dragons

7(6)Bad At Love/Halsey

8(7)Too Good At Goodbyes/Sam Smith

9(-)Filthy/Justin Timberlake

10(8)MotorSport/Migos,Nicki Minaj&Cardi B

 

3位にブルーノ・マーズがカーディBを迎えた「Finesse」が入ってきましたね。こないだ紹介した「In Living Color」のビデオが楽しかったからか、このウケ方です。

 

そして9位は、待望、ジャスティン・ティンバーレイクの新曲です。ただ、僕、この曲は正直、期待はずれでしたね。「Sexyback」みたいなトンがった感じを狙ったんでしょうけど、あの曲はまだわかりやすいフックがあったから良かったものの、こっちは曲が複雑すぎて、どこがフックなのかがわからないから、これじゃノリにくいですね。コンビを組んだのはジャスティンにはおなじみのティンバランドですが、実は意外と長いことヒットのないティンバ。ちょっとカンが鈍ってる感じが出てしまったか。この曲は、先週はじめたばかりの僕の最新曲を集めたプレイリストにも当初入っていたんですが、数日で外れてもいます。

 

 

 ジャスティンのニュー・アルバムは2/2にリリースです。

 

では、アルバムに行きましょう。

 

 

ALBUMS

1(1)The Greatest Showman/Soundtrack

2(2)Divide/Ed Sheeran

3(4)The Beautiful&Damned/G-Easy

4(15)24K Magic/Bruno Mars

5(8)Stoney/Post Malone

6(3)Reputation/Taylor Swift

7(6)Revival/Eminem

8(5)Damn/Kendrick Lamar

9(9)Huncho Jack Jack Huncho/Travis Scott,Offset

10(12)The Thrill Of It All/Sam Smith

 

こっちでもブルーノが「Finesse」の影響で上がってますね。アメリカの場合、アルバムがシングル曲と連動になって売れやすくなってるから、こういうことが起きます。ストリーミングで、アルバムの人気曲中、上位の3曲のストリーミング数のカウントを行わないイギリスだと、こうしたアルバムの動きは起こりません。

 

 圏外の動きがわからないので、今回はこの辺で。

 

 

author:沢田太陽, category:全米チャート, 09:14
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