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サマソニでまさかの実現!フー・ファイターズのライブにリック・アストリー!

どうも。

 

 

いや〜、夜中にこれ知った人、多いと思うんですけど、これ、衝撃、笑撃かもしれないな。

 

 

これですよ!

 

 

 

 

いや〜、まさかですよ。

 

 

 

フー・ファイターズにリック・アストリーが飛び入りですからね。

 

 

まさか30年前のユーロビートの王子様が、今日屈指のロック界の人気バンドと共演なわけですからね。これ、僕がその場にいたら、ものすごく興奮してましたね!こんなの、そう簡単に見れるわけじゃないから。

 

 

これ、意外と思われると思うんですけど、実はこれ、伏線があるんです。

 

 

 

2015年の8月にカンザス・シティでツアーで訪れた際に、フー・ファイターズが福音原理主義派の教会ウェストボロ・バプティスト・チャーチというところから公演を行なうことを反対されたんですね。この教会はポップ・ミュージックを悪と見なしているようなところで、それ以前にフー・ファイターズがこの教会のことを批判していたこともあって、こういうことになっていたんです。

 

 

 そこでフー・ファイターズは、ここでの公演の前に、この教会に街宣車で乗り込んで行って抗議をしたんですが、そのときに大音量でかけていたのが、今回、サマソニでもプレーした「Never Gonna Give You Up」という、1988年の世界的大ヒット曲だったんですね。なんで、その曲だったかというと、かなり有名なゲイ・アンセム・イメージのある曲を使うことによって、当然LGBT関係への差別が激しいこの教会を挑発するためですね。

 

 

 おそらく、このときのことが縁で、これが実現したのでしょう。多分、フー・ファイターズ側が来日の際にリックが同じ日に出演するのに気がついて「やろう」ってことになったんじゃないかな。

 

 

 それでリック側にもタイミングよかったんですよね、これ。というのも 

 

 

彼は去年、11年ぶりとなるアルバム、自分の年齢にちなんで「50」というアルバムを出していたんですが、これがなんと29年ぶりに全英チャートの1位に輝くカムバック・ヒットになっていたんですね。このアルバムでは、もう昔みたいなキラキラしたユーロビートではなく、本格的なブルー・アイド・ソウル、というか、歌詞の自己啓発的な内容から考えて、どちらかというとコンテンポラリー・ゴスペルの方向性での、かなり意外な復活作だったんですが、ここでの昔に比べて圧倒的にパワフルになった彼の歌声が評判を呼びまして、大ヒットにつながったわけです。

 

ただ、この路線での成功は僕には意外ではなかったんですよね。というのも

 

 

 

 

彼、1991年に、これまでのユーロビート路線を捨て、本格的なブルー・アイド・ソウル路線にアプローチしたアルバム作ってて、そこからのシングルだったこの「Cry For Help」って曲は全英、全米でともに7位まであがる大ヒットになってるんですよね。ぶっちゃけ、僕もこっちの曲の方がユーロビート時代の何倍も好きだったので期待したんですが、そこからが全く音沙汰なく消えて残念に思っていたんですが、復活しましたね。

 

リックはその昔、日本のバブル経済の時代に、ユーロビートがですね、これがまあ、空前の大ヒットになって、「ザッツ・ユーロビート」なるコンピのアルバムも、あれヴォリューム50くらいまで出たんじゃなかったかな。そうとうなヒット・シリーズになっていたものですが、

 

 

 

この時代にはこうやって日本のCMに出演してしまうくらい、人気あったんですよ。

 

日本だと、典型的な、90sカルチャーの到来とともに次の世代に伝えられずにブツリと歴史が切られた「エイティーズ・アーティスト」のイメージだったと思うんですけど、このように力はあった人だし、だから今回、こうしてフー・ファイターズとの共演が実現してもパワフルに歌えたわけです。

 

 ただ、フー・ファイターズのこの遊び心、好きですけどねえ。

 

 フーファイでリックといえば、実はもうひとつネタがありまして

 

 

 

 

2013年のロサンゼルス公演では、あの「ジェシーズ・ガール」のリック・スプリングフィールドと共演しています。こちらのリックも今も健在で、容姿を生かしてヴェガスのショウや俳優業もやってて、音楽の方でも、ここ最近のアルバム、3枚連続で全米トップ100に入ってるんですよね。だから、こっちも見た目、いいでしょ?そこで「ジェシーズ・ガール」を共演したわけです。

 

 

 こういう、まさかの共演って、そんなに頻繁にあるわけじゃないじゃないですか。それが日本のフェスで起こってしまった!正直な話、今回のサマーソニックって、「出演ラインナップが弱すぎる!」「出演者の一貫性が全くない!」といって批判しようかとさえ考えていたりしたんですけど(苦笑)、そういうのも払拭するくらいの、記憶に残る共演だったんじゃないかと思いますね。

 

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:フェス, 05:19
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「ワンダーウーマン」に明け暮れた1週間だったけど、もうひとつオマケ

どうも。

 

 

もう今週は「ワンダーウーマン」に明け暮れ過ぎてしまって、他のトピックがすごく話しにくくなった感がありましたが(笑)、やっと落ち着いて来た感じですね。

 

 

ただ、3日連続で1万ページ・ヴュー超えるくらい、ものすごく読まれたものを書いておいてナンなんですが、僕、実はこれを知らなかったんです。

 

 

 

この,日本最初のトレイラー時点で、もう既に「性差別的」として、かなり不評だったんですってね。「ヒロインは恋も、男も知らなかった」「史上最強の女戦士は天然系」とかいうキャッチつけて。

 

 

あ〜、これでまた、ため息突いちゃいましたね〜。

 

 

これ、もうハッキリわかったことですけど

 

 

宣伝スタッフに、間違いなく保守的な女性観、持った人がいましたね。

 

 

なんか、あたかも、「強すぎる女、なんて、観る人は敬遠するだろう」なんて思い込みがあまりにも先行しすぎて、「親しみやすさ」みたいなものを無理にくっつけようとしたんですね、これ。

 

 

映画見た感想から言えば、現実世界に慣れていないダイアナ(ワンダーウーマン)が放つ世間離れのギャップはたしかに面白いんです。ただ、このセンス・オブ・ユ_モアは本筋じゃなく、あくまでサブ的な面白さであって、表に出すべきことではないんですね。これ、表に出し過ぎてしまうと、話としてかなり誤解が生じますよ。決して「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」とか「デッドプール」の路線ではないわけで。

 

 

 ただ、なんでそこまでして、「強い女」のイメージを必死にやわらげに走るのかが、わかんないんですよね。

 

 

 このトレイラーに対する批判があがったのが3月だったようですね。で、その数ヶ月後には、例のあの秋元氏の大失態だったわけですが、そこで今度は例のあの「女はひとりじゃ眠れない」なわけじゃないですか。これもハッキリ言ってしまえば、映画の内容と合ってないんですよ。これは、見た宣伝スタッフが、クリス・パインの映画の中での役割を誤解して捉えたとしか思えません、

 

 

 僕が推理するに、上のトレイラーを作った時点で3月でしょ?その際の批判が起こってトレイラーは「天然系」が差し代わった状態になっていたんですが、その時点でもう楽曲の発注はされてしまっていたんじゃないのかな?あるいはもう、ほとんど出来てた、とか。炎上が起こった事態で、曲のイメージ変えなきゃいけなかったと思うんだけどね。もし、トレイラーの炎上が起こった時点で、まだ、その「強い女への拒否感に対する」というのを抱えすぎた宣伝スタッフの長みたいな人が、それを捨てきれず秋元氏に発注していたとしたら、これ、かなり悪質ですけどね。

 

 

 こういうとこで、ある特定の人物(宣伝に携わった位の上の人)の「女性に対する偏見」というものが場違いな形で出てしまった、残念すぎる結果だったんでしょうね、むしろ、「天然系」のまま終わらせて、本当に止めに走らなければならなかったのは、主題歌の発注だったところをそのまま生かしてしまって、取り返しのつかないことになったんでしょうねえ。

 

 

でも、あのガル・ガドットのストイックなイメージと、劇中での太く低い声聞いて、秋元系のアイドルと結びつけられる神経というのが、あまりに何か間違っているとしか思えないですけどね。「コアファンだけじゃなく、大衆にアピールだ」とか言っても、その最初の前提である「作品への敬意、理解」が間違ったまま行なわれたら、元も子もないのにね。

 

 

author:沢田太陽, category:映画, 21:03
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最新全英チャート

どうも。

 

 

あいかわらず、「ワンダーウーマン」のことでアクセスがすごいんですけどね。とうとう、1500もシェアが出来たりして。日曜に入ってからちょっと落ち着いてはきてるんで、もうそろそろ平常に戻りそうな気もしますが。

 

では、全英チャート、行きましょう。

 

 

 

SINGLES

 

1(5)New Rules/Dua Lipa

2(1)Feels/Calvin Harrid feat Pharrell Williams,Katy Perry,Big Sean

3(2)Unforgettable/French Montana feat Swae Lee

4(3)Wild Thoughts/DJ Khaled feat Rihanna&Bryson Tiller

5(83)What About Us/P!NK

6(4)Despacito/Luis Fonsi feat Daddy Yankee&Justin Bieber

7(6)Sun Comes Up/Rudimental feat James Arthur

8(12)Back To Us/Louis Tomlinson feat Rexha and Digital Farm

9(8)Came Here For Love/Sigala feat Ella Eyre

10(11)Your Song/Rita Ora

 

ドゥア・リパが1位獲得です。「ラ・ラ・ランド」をパロディにしたヴィデオは奇麗ですけどね。この人は本当にどこまでが自分の実力なのかがさっぱりわからないです。

 

 

5位は、話題騒然ですね。P!NKのニュー・シングル。くしくもあのシャーロッツヴィルでの、あの極右の行進と、この曲の公表がほぼ近い時期に重なってしまったわけですけど、この曲は2017年を代表する象徴になりそうな気がしますね。彼女、毎回、歌詞はうならせるものがあるんですけど、今回は特にいい!オバマ政権化にあったマイノリティの持ってた期待感と、トランプ移行後の失望感と先行きの見えなくなった失望と迷い。これが上手い具合に抽象的な言葉で考えさせるように作ってあります。これはちゃんと聞かれてほしいです。

 

 

8位にはワン・ダイレクションのルイのソロ・シングルが入って来ましたね。まあ、途中までベベ・レクサの曲ですけど(笑)。1D、ソロは軒並み成功してますね。全員ヒットしてますからね。ルイは声が一番少年っぽいんですけど、声の感じは好きです。

 

 

では、アルバムに行きましょう。

 

 

ALBUMS

1(1)÷/Ed Sheeran

2(Re)The 50 Greatest Hits/Elvis Presley

3(2)Adios/Glen Campbell

4(-)Rainbow/Kesha

5(4)Human/Rag N Bone Man

6(-)You/Dodie

7(7)Dua Lipa/Dua Lipa

8(-)24-7 Rockn Roll S..t/The Cribs

9(6)The Ultimate Collection/John Denver

10(3)Everything Now/Arcade Fire

 

エドと没後40年のエルヴィスの争いはエドが勝ちました。

 

それにしてもトップ3にエルヴィスにグレン・キャンベルと言うのは非常に年齢層が高いですね。

 

4位はケシャのカムバック・アルバム。これは全米のところで語りましょう。

 

6位のドディと言うのはユーチューブのスターみたいですね。8位はクリブスの新作。これで4作連続のトップ10です。

 

 

15位にラットボーイと言うバンドが入ってますが、これ、聞いてみましょう。

 

 

僕、好きですよ、この人たち。本当は2016年の初頭に騒がれてて、その年のロックでのブレイク候補筆頭とも言われてたんですけど、そこから音沙汰がパッタリ消えたからどうしたんだろうと思ってたら、この時期のリリースで、ちょっと注目の勢いが落ちてたのが残念かな。

 

 ただ、やっぱりアルバムのクオリティは良かったですね。なんか、ブラーとかベックみたいな、90sの良い趣味で、実はあんまり後継者がいなかったタイプのサウンドを真っ正面からやってる感じでね。力はあると思うんで頑張ってほしいんですけどね。

 

 

 

 

author:沢田太陽, category:全英チャート, 21:40
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「ワンダーウーマン」の投稿への反応や疑問への返答

どうも。

 

いやあ、あまりに反響が大きくなったので、今日もこれで行きましょう。

 

 

 

 

はい。15日に投稿した「ワンダーウーマンの公開で露呈された6つの日本の非常識」。これについてのリアクション。そして、それに対する僕の見解を改めて語ろうかと思います。

 

 

正直なところですね。多少、反響は期待してたんです。やっぱ、今回は話題作だったし。ただ、すでに、主題歌の件や、レッドカーペットの件での炎上の話は既に目にしていたので、「ちょっと、この話をするのはもう遅いのかな」とも思っていて、ちょっと書くのをためらってたときもあったんですね。で、迷ったあげく、「やるならやるで、日本の配給側の根本的な問題を時系列順に総合的な感じになるようにしよう」と思って作ったんですね。そしたら、それが良かったのか、考えられないほどのシェア(以前の「いいね」)の数となってしまいました。

 

1日あたりのページ・ヴューも17日に1万PV超えたんですよ!僕のブログで1万PV行く日って毎年決まっていて、グラミー、もしくはオスカーの授賞式の生ブログの日ぐらいなんですね。普段、本当にそれくらいしか出ないものだから、僕自身もあまり普段期待してなくて、大体、日々4000PVくらいで粛々とやってるブログなんですけど、でも、すごくうれしいものですよ。

 

 

 で、あまりに反響が多いものだから、僕も「どういうとこでリンクされてるんだろう」と思ってリアクションを読むんですけど、そこで、「ああ、なるほど」「あっ、それ違う!」と思うことが結構出て来たので、今日はちょっとそれらをまとめて、それに対する僕の回答を書こうと思います。

 

 

 

 崘笋襪燭瓩砲蓮JPOPの主題歌や、芸能人をプレミアに呼ばないと売れない」と習慣的に思い込んでる人が少なくない件

 

 これが意外に多いことに今回気がついたんですね。これ、思うに、割と若めの人なんじゃないかな。

 

 まず、こういう習慣って、間違いなく80年代までの洋画にはなかったし、90sでもそんなには聞かなかったですね。おそらく21世紀に入ってからだと思うんですけどね。ただ、そういう時期になっても、僕自身は、日本のオリジナル主題歌がかかる映画なんて、こないだも書いたけど、93年の「めぐり逢えたら」のドリカム、たった1回だけだし、映画のプレミアなんてほとんど行ったことないから、「芸能人が推してる」なんて言われても、「その人、どれくらい映画好きなの?その人がすごい映画マニアだったら参考意見にしてやるよ」くらいにしか思ってないんですね(笑)。

 

 

 そして、2010年からブラジルにいますが、そんな「ブラジル独自の主題歌」なんて聴いたこともないし、「俳優とかコメディアンとか、サッカー選手が来てオススメして行く」なんてことも一切ありません。

 

 

 

◆崋臑蟆里覆鵑董映画の本筋と関係ない」ことを理解してない人をたまに見る件

 

 それに、僕がよくわからないのは、好きなアーティストの歌を、わざわざ映画館まで行って聴きたいものなんですか?その感覚が、僕が一番よくわからないとこです。別に、わざわざ映画館行って、1000円以上する高い料金払ってわざわざ聴きに行くより、買って家出何度も聴く方が時間的にも金銭的にも効率良くないですか?

 

 僕は80年代育ちの洋楽ファンなので、まさに音楽界がハリウッドを一番牛耳っていた頃を知っています。映画の主題歌が、史上一番流行っていた頃のリスナーだったわけですけど、でも、「主題歌が好きだから見に行こう」と思った映画なんて、あの時代ですら、僕はなかったですよ。それが「愛と青春の旅立ち」であろうが「フラッシュダンス」であろうが「バック・トゥ・ザ・フューチャー」であろうが「フットルース」であろうが、映画そのものに興味がないと、チャートで流行った曲のある映画でも見に行きはしなかったですよ。

 

 だって、そうでしょ。映画って、大事なのはストーリーであり、映像であり、演技であり。音楽って言ってしまえば副次的な要素じゃないですか。だから、「その映画が好きなところに、さらに音楽も好きになった」という経験ならあるんですけど、「音楽が好きだから、その映画が好き」という状況には全然ならなかったですね。

 

 

 それだから、「本来、話とか映像で興味を持たせるべきものなのに、歌で釣るって変じゃない?」と思うわけです。

 

 

 まあ、そういう風に冷静に考えれば「なんで??」と思うことが自然になっているということは、「洋画業界、そういう意味のないキャペーンを習慣的に長く遣り過ぎたのが理由なんでしょうね。

 

 

 

「こっちもなにも、歌い手の人選やテーマさえ間違っていなければ、別にそこまで嫌わなかった」ことが意外とわかられてない件

 

 

 たしかに僕は、「日本人アーティストによる、オリジナルの主題歌なんて、なければない方が良い」と思うタイプではあるんですけど、別に、歌うアーティストのイメージと、曲のテーマ性がそこまでおかしくなかったら、そんなには問題にしません。そのことは、文中にもしっかり明記してあるんですけどね。ちゃんと「椎名林檎とか宇多田ヒカルみたいな人が歌うんだったら理解は出来る」と書いておいたのにね。

 

 あと、聞いた話だと、「スパイダーマン ホームカミング」の日本版主題歌は関ジャニだったらしいですね。まあ、必然性はないし、嫌な人は嫌だとは思うんですけど、こっちはまだ学園青春ものだし、そこまでイメージに開きがあるものでもないと思うから、僕自身も、この程度だったらあえて問題にはしません。

 

 

 今回の「ワンダ_ウーマン」の主題歌が嫌なのは、今回の「ワンダーウーマン」が、世のフェミニストがこぞって大絶賛しているような映画なのに、保守的な女性の趣味のアイドルオタ専門の女の子たちが「男がいないと生きれない」みたいな歌、歌ったのが大問題だからであって。

 

 僕がこないだの投稿で、ここを長く書かなかったのは、もう既に炎上しているものも実際に見て来たので、ここはあえて長く説明する必要もないかな、と思ったからで、だから手短にしか言わなかったんですけど、ここが一番問題ですよ。大体、秋元康って、パッと見で頭軽そうな女の子を昔から好むし、少し前に炎上した彼の関連のアイドルの歌で、ダイアナ・アグロンって、「GLEE」に出てくる、意地悪役のチアリーダーの子があたかも良いみたいな歌があったんでしょ?典型的な「ダム・ブロンド」って言われるタイプの、頭悪そうなブロンドの白人の。あの曲はたしか、そういう子の方を、アインシュタインにメタファーされた、勉強も仕事もできるタイプの女性との対比で、あたかも「女の子は頭なんて良くなくていい」みたいな解釈をされてもしょうがないような歌詞でしたね。

 

 それもひどいとは思ったけど、あれ、皮肉が実はもうひとつあって、「GLEE見てたんだったら、なぜヒロインのリア・ミッシェルじゃないの?」って思いません?実は僕の場合、真っ先に気になったのはそっちの方でした(笑)。なんで?あのユダヤ系に典型的な鼻でもお嫌いなんですか?そこに僕は、ひそかに女性の容姿に対する彼の偏見を裏読みして感じ取っちゃいましたけどね。

 

 まあ、これに限らず、おニャン子の時代から、オタク男子的な目線でしか女の子描けないタイプでしたけどね。そんな人に、「男に依存しない、戦うヒロイン」の歌をまかせたことが大問題だったわけです。

 

 

ぁ屮錺鵐澄璽Α璽泪鵝廚髻▲ューティハニーやセーラームーンみたいなものと変わらないと思っている人がいる件

 

 ただ、今回の反応の中にあったあるひとことで、「あっ、だから、『アイドルを起用すればいいんだ』と血迷った判断をしたのかな」と思える文章は見つけたんですよね。

 

 それがこのひととこ

 

「日本にはキューティーハニーやセーラームーンがあるから、ワンダーウーマンは珍しくない」

 

 ああ、つまりは

 

「戦う女性キャラクター」というのを「萌えキャラ」か何かと勘違いしている人がいるということですね。もしかして、今回の配給や広告代理店のチームにもそういう人がいたのかな。

 

 そんな人は、今回のガル・ガドットが何歳で、どんな声で喋るのか、ちゃんと知った方がいいですね。それが決して、保守的なオタが喜ぶようなものではないということが一瞬にしてわかるでしょうから。何のためのガル起用なのか。なんのための女性監督起用なのか。そこももう少し配慮されるべきだと思います。

 

 あと、100歩譲って、ワンダーウーマンがキューティハニーやセーラームーンと同じものだとした場合、それらって、実写映画版、国際的にリリースでもされてヒットでもしたんですか?たしかキューティハニーは佐藤江梨子でやってたはずですけどね。それと比べても「同じようなもの」と言い切れるんだったら、ある意味すごいですけどね。

 

※書き込みの方に加え、個人的な知人からも指摘があったのですが、セーラームーンに関しては事実誤認があったようなので、ここでお詫びしておきます。

 

 

ァ岷撚茲慮開を遅らせないとプロモができない」と思い込んでる人が結構いる件

 

 いったん、主題歌話は置いておいて、今度は公開時期の話に移りましょう。

 

 僕が何度も言い続けている、「日本の映画公開の時期の遅れ」に関して、「だって、日本は字幕が必要だから仕方がないじゃないか」と返す人が必ずいます。

 

 では、逆にお返ししますが、

 

 他の非英語圏の国が日本より公開が断然早いのはどうして??

 

 おかしいですよね?母国語が英語じゃない人にとっては、条件はみんな同じはずなのに。他の言語の人は、僕の住んでるブラジルをはじめ、なんで2、3ヶ月も先にこの映画を見ているのでしょう?日本の字幕翻訳の人の英語力はそんなに時間がかかるものなんですか??そんなわけないでしょう!そんな、先進国で勉強もできる人が多い国で。日本よりGDPが圧倒的に低い、東南アジアとか、東欧とか、中南米よりも公開が遅いと言うのは、一体なぜなんでしょう?

 

 あと、「ワンダーウーマン」であったり、DCとかマーヴェルに関しては、プロモーションは「世界公開がはじまったとき」ではなく、もう、とっくの昔にはじまっているものです。

 

 

 

 

 このトレイラーと、この写真が出回ったの、いつだかご存知ですか?去年の7月ですよ!

 

 

 つまり、この映画は、去年の7月に、アメリカのコミコンに参加した際に、目玉作品として取り上げられ、その時点でもうすでに2017年の話題作と目されていたのです。つまり、あの時点から、もうプロモーションははじまっていた。ブラジルでも映画館でのトレイラーはもう早くから見てたんですよ。

 

 よその国は、アメリカでの公開タイミングでのウケがどうだとか言う前に、ほぼ世界同時上映での準備を進めていたし、そこで成功させるためのプロモーションもしっかり進めていました。それは別に公開を遅らせないと出来ないことじゃなかった。コミコンのときからちゃんと算段立ててやれば、全く不可能なことではなかったんですよ。

 

 それを棚に上げて、「外国のものなんだから遅れても仕方がない」「日本に根付いていないんだから」などという言い訳は聞きません。「日本に根付かない」って、一体、もう何年、DCとかマーヴェルの映画、日本でも公開してるんだ?もう20年くらいは経ってるでしょ?いい加減、根付かせましょうよ。

 

 

λ佑「国際基準」を持ち出すと、「何も全部本場と同じにしなくても・・」と言い出す人が必ず存在する件

 

 

 あと、これはいつも悔しいんですけど、ロックでも、フェスでもそうなんですけど、僕が「そろそろこういうのを人気にして行かないと」みたいなこと言うでしょ。そしたら、「なにも全部を本場のようにしなくても・・」と言う意見が必ず上がります。

 

 

 安心してください。普段の生活と、言語が違うわけです。「全く同じ」なんてことにはなりようがありません。どんなに頑張ったところで、追いつけないものには追いつけません。

 

 でも、今より状況を他の国並に良くすることだったらいくらでも可能ですよ。実際、僕がそう言う国に住んでますよ。少なくとも、世界的目玉の映画に関しては同時公開、もしくは2週間以内の遅れだし、オスカーは授賞式前までに全部作品賞ノミネートの映画、見れますよ。そんなこと、どこの国でもやってることですよ。

 

 実際、日本の映画の公開状況、ブラジルの知人に話すでしょ?彼ら、まずはじめは信じませんもんね。「嘘だろ。なんであんなうまくオーガナイズされた国で、しかも古くから映画の伝統のある国で」って言葉がまず返ってきます。それくらい、ありえないことなんですよ。

 

 そろそろ、いい加減で聞く耳持って欲しいんですけどね。

 

 

Х覿鼻◆崑圓辰討娠撚茲慮開が遅れたり、DVDスルーされたこと」に悔しいと思った経験のある人がまだ少ない件

 

 あと、「同じじゃなくても・・」とか「遅くても・・」と言う人は、思うに、自分が待ってた映画が極端に遅れたり、DVDスルーにされた経験が薄いんだろうと思います。

 

 僕はこの10数年、これがかなりの数あります。パッと思い出すだけでも

 

 

俺たちニュースキャスター(2004)

 2000年代を代表するカルト映画で、この時代以降のコメディの主演俳優目白押しの作品だったのにDVDスルー。2013年のパート2もDVDスルー。これを機内放送で知って、「こんな面白いものがなぜ?」と思ったのが洋画を疑いはじめたキッカケ。

 

ミーン・ガールズ(2004)

 あの当時のリンジー・ローハン・ブームの代表作だったのに10ヶ月遅れ。共演がレイチェル・マクアダムスにアマンダ・サイフリッド、脚本ティナ・フェイという、後に考えたらかなり価値がある映画だった。

 

スーパーバッド(2007)

 これも当時大ヒットし、今も青春コメディの傑作扱いされてる映画なのにDVDスルー。その後、出演のジョナ・昼は2度のオスカー・ノミネート、彼の相手役だったのは映画初出演のエマ・ストーン。

 

ハングオーバー(2009)

 当時世界的に大ヒットしたコメディ。日本で公開嘆願運動が起こったのに1度はDVDスルー。しかし直後にまさかのゴールデン・グローブ作品賞受賞で、1年遅れで急転公開。主演のブラッドリー・クーパーはこの後、3度、オスカーにノミネート。

 

ブライズメイズ(2011) 

「女性コメディの金字塔」扱いされている傑作。公開されただけマシも1年遅れ。主演のクリステン・ウィグはその後「ゴーストバスターズ」のヒロインかつ、「怪盗グルー」のルーシーの声役。助演のメリッサ・マッカーシーが後にハリウッド女優長者番付3位まであがることになった出世作。

 

21ジャンプ・ストリート(2012)

「ハリウッド一のセクシー俳優」にも後に選ばれたチャニング・テイタムがコメディ路線で開花した傑作もDVDスルー。彼は続く「マジック・マイク」も大ヒットしたのにこれも1年遅れ公開。それ故日本では、古くさいアクション俳優の誤解されたイメージを長く持たれた。

 

ハンガーゲーム(2012)

 あの当時、「フランチャイズもの第1作」の興行新記録を作り、ブームになる「ディストピアもの」の走りで、ジェニファー・ローレンスが女優長者番付1位になるキッカケの映画だったのに半年遅れ。内容も確認せず、勝手に「バトル・ロワイヤルのパクリ」と炎上もされる。

 

きっと星のせいじゃない。(2014)

 全米興行成績1位にもなった青春ロマンス。ジョン・グリーンは欧米圏では10代に圧倒的に人気がある作家で、ブラジルに至ってはその年の年間興行成績で1位になったほどのブームになった国もあったのに1年遅れ。主演のシェイリーン・ウッドリーの相手役だったアンゼル・エルゴートは今年「ベイビー・ドライバー」の主役でブレイクし、来年も主演作2本決定済。

 

アンブロークン(2014)

 日本軍が描かれた映画だったのに、ネトウヨの妨害により公開1年遅れ。

 

SPY(2015)

前述のメリッサ・マッカーシー主演。「肥満体の中年女性でもアクション映画のヒロインやハリウッド有数の主演女優になれる」ことを証明し、メリッサが社会的に尊敬され、興行的にも大ヒットもした映画だったのにDVDスルー。さらにDVDのパッケージでは体型を隠され、誰が主演なのかわからない加工までされた。

 

 

 パッと頭に思い浮かんだだけでも、これくらい思い出しますからね。こういうのがこの10数年積み重なった上に今回の出来事でしょ。そりゃ、「いい加減にしろ」と言いたくもなります。これだけの作品がインパクトに残らないまま公開が遅れDVDスルーになっちゃうと、映画界のターニング・ポイントとかが見えないし、人気役者がどうして出てくることになったのかの「線」がブツブツに分断されちゃいますよね。こんなことじゃ、今のハリウッドの流れなんて見えなくなっても当然です。

 

 これ、ロックに置き換えたら「欧米のフェスのヘッドライナー級のバンドが5組くらい日本盤が出てない」というのとほとんどかわらないインパクトだと思っていいと思いますね。

 

 

┘灰◆Ε侫.鵑疎外感を持つような状況というのが、一番危険な件

 

これだけの経験が存在すると、そりゃ中には「自分が待ってるような映画は日本では公開されないんだ」と諦めてしまう人が必ず出て来ます。で、そういう人が結局、待ちきれなくなって、ネットでストリーム探して字幕なしでひとり寂しくそういう映画を見るか、輸入DVDを「日本語字幕」を便りに買って見るか、国による格差の少ないネットフリックスにハマって見るか、そういう方向性を強める方向性にどうしてもなってしまいます。

 

残念ですよね。こうやって、これぐらい熱心な行動をするような映画ファンが映画館に金を落とさなくなり、「年に映画館なんていって1回や2回」みたいなタイプの人ばかりに向けて芸能界的宣伝をやってしまうわけだから。こういうのを「本末転倒」というのです。

 

 そりゃ、アメリカだって、フランチャイズもののビッグ・バジェット映画が興行独占してますよ。でも、こういう映画だって、前の年からコミコンで作品を仕込んで、コアなアメコミ・ファンを喜ばせておいて、そこから全土にブームを広げるという努力を当たり前のようにしてますよ。

 

 あと、興行には直接役に立たないように見えるインディペンデントだって、いろんな映画祭を開催することによって確実に底上げはやっている。ちゃんと考えられてるんですよね。そういうヴィジョンが今の日本の映画に、果たしてありますか?「将来的に、長きにわたって映画を見そう」な層を方向付ける努力はしてるんでしょうか?

 

 

 

「現状に対応しない」、「今を伝えない」ことが、結局、苦し紛れのマス向けタレント起用のプロモにつながり、それが洋画不況をかえって悪化させていることに気がついていない件

 

 

 結局、普段から地道に「伝えるべきこと」を伝えていないで、直前になって慌てようとするから、無駄な芸能人稼働のむちゃくちゃなプロモーションにつながって、それが呆れられてかえって洋画離れが進む・・という悪循環に陥ってると思うんですよね。

 

 なんか不思議ですよね。80年代、90年代は、「今、この監督とか俳優がキテる!」的な情報は今より安定して日本に届いてましたよ。80年代はブラット・パックの時代だったから、僕の同世代とか、少し上の若いハリウッド・アクターが活性化されてた時代でもあったからコアなファンがつきやすく、ちゃんと情報しっかり入ってたんですけど、今、そういうのが壊れてません?

 

 僕が洋楽ロックで培った経験上でもいえることですけど、結局のところ、「今、これが注目されてないとおかしい」というアーティストがズルズル紹介されないで、情報のフローが悪くなると、結局停滞のはじまりにしかならないんです。

 

 

 洋画界は特に「状況の変化」に対応できずに取り残された感じがしますね。ネットの時代になってもいまだに公開ペースが情報のなかった時代のままのタイム感のまま。それだけならまだしも「アメコミは日本の文化じゃない」かなにかわかりませんが、DCだと80年代末、マーヴェルでも2000年くらいから日本で毎年公開されてるのにそれにふさわしい対応がいまだに出来ていない。ヤング・アダルト小説が10数年前からヒットのカギになってるのに、出版社と対策を打つこともしない。ブラジルの映画界と出版界、ここのとこが非常に密なので、むしろ原作ものの方が強いくらいになってます。そういう例も国によってはすでにあるのに、ちっとも対策をうとうとしない。「コメディは日本人に合わない」とか言ってやりすごしていたら、さっきも言ったように、ブラッドリー・クーパーとか、チャニング・テイタムとかクリス・プラットとか、今のご時世、コメディ演技もこなせないとハリウッドの主演級俳優になれないのに、そう言う事実に気がつかないで平気でDVDスルーにしようとする。

 

 

「日本じゃ苦手」だと勝手に思い込んで、時間をかけて解決しなかったらズルズル行く問題をほったらかしにして対応しないでマス向けの芸能人ばかりに頼ろうとするから、しっかりと根を張ったコアファンも育たないし、映画の客層自体が安定しない。こういうことに失敗してるから、今があるんでしょうね。

 

・・と、そういう感じでしょうかね。

 

 

 

author:沢田太陽, category:映画, 11:16
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エルヴィスの死から40年

どうも。

 

 

いや〜、書いた僕自身、本当に驚いてるんですけどね。「ワンダーウーマン」の日本公開の記事への反響がとにかく大きくて驚きです。

 

記事のとこの「シェア」の数、これまでの最高は、僕が図らずも日本での第一報者になってしまった、ワイスピのポール・ウォーカーの訃報なんですけど、あれはあまりに偶然だったので僕の中ではカウントしてなくて、それ意外だったら、2年前のパリのライブハウスでのテロで799というのがあったんですけど、それにつぐ数行ってますね。

 

 

でも、今日はあえて、このネタで行かさせてください!先週からスケジュール組んじゃってたんで。

 

 

 

 

はい。キング・エルヴィスです。16日で、ちょうど没後40回忌だったんですよね。貴重なキリ番だし、これのがしたら、話せる絶好のタイミング、10年逃しちゃうので、ちょっと今日はこれで行きます。これも僕的にはかなり大事な話なので。

 

 

 1977年8月16日。この日にエルヴィスは42歳の若さで亡くなっています。日本で訃報が報じられたのだと間違いなく誤差があるので、多分翌日なんじゃないかと思うんですが、僕、この訃報を覚えてます。当時7歳だったんですけど。その当時の両親が、「プレスリーが死んだよ!」って新聞見ながら言ったんですね。それを聞いて、「それ、だれ?」と聞いたらロックの人だと言われて。

 

 

 この少し前にですね、僕はジュリーを手始めにポップ・ミュージックを聞きはじめて、7つ上の姉が、その当時ビートルズの結成15年記念のキャンペーンだったんですけど、それでビートルズを毎日のように聴き狂っていた頃だったので、「ロック」と言われて、やっぱ、多少、気にはなりましたね。で、その当時の父親(すみません。現在と父が違うもので)が、あの当時としては珍しく、VHSのビデオ・デッキを持ってたんですね。それで、たしか日テレだったと思うんですけど、追悼番組を録画して、それで少し見ました。

 

イメージとして覚えたのは

 

 

もう、こういう感じだったんですけどね。

 

で、僕が本格的に洋楽に興味を持つのは、その3年後だったんですけど、当時から、「ものの起源」にすごくこだわる子供で、タイミングよく、そんな僕にピッタリなラジオの番組も結構あってですね。それでロックの歴史と共に

 

 

こういうのをビル・ヘイリーの「ロック・アラウンド・ザ・クロック」と共に知るわけです。

 

 

そう。こういうのもありました。「初体験リッチモンド・ハイ」に出て、当時日本でもエラく人気のあったアイドル女優のフィービー・ケイツの日本のCMで「冷たくしないで」も聴いて。同じ頃に、どこかで「ハウンド・ドッグ」とか「ラヴ・ミー・テンダー」も耳にしてましたね。

 

 

で、大学のときに

 

 

これは今の僕の原点ですね。大学の生協で「ビルボード・ナンバーワン・ヒッツ」という、1955年から78年までの500曲の全米ナンバーワン曲を揃えたCDセットを売っててですね、僕はこれを1枚ずつ、1500円くらいだったかな。これをコツコツと集めて聴いて、そこでエルヴィスのナンバーワン曲を全部ここで覚えました。

 

そこで

 

 

 

これのイントロのシャウトを聴いたときに、「あっ、ロックって時代に捕われるものじゃない。すっごいエッジがあってカッコいい!」ってなって、それでエルヴィスのベスト盤まで聴くようになりましたね。

 

 

 で、その後は、かなり長いこと50s限定だったんですけど、時間と共に、映画〜ヴェガス系のその後も聴けるようになってきて、今もやっぱりかなり愛着があります。

 

 そういう人は世界に多いのか

 

 

 

この50曲入りのベスト盤、明日発表されるイギリスの最新チャートで1位っぽいですよ。

 

僕はこの数日、これと

 

 

 

生誕75周年のときに出された、この100曲入りのボックスセット。これをこの3日間聴き倒すことによって、彼に改めて敬意を払っていましたね。やっぱ、彼がいなかったら、その後のロック文化自体がはじまってないわけです。自分にとっては、遠い先祖のような親近感はやはり抱かずにはいられません。

 

 

ただ、そんな僕でも、世のエルヴィス・コレクター、エルヴィス・マニアにはとうていかないません。エルヴィス全部聴こうと思ったら、全部で100枚近く聴かなきゃいけないんじゃないですかね。とにかくレコーディング量が膨大ですからね。ディスコグラフィー抑えるのもかなり難儀です。なんだけど、ストリーミングの世の中にもなって、1枚1枚の価格もいらなくなったので、少しずつ、奇蹟を正確に把握して行こうかなと思っているとこです。

 

あと、生きているうちに

 

 

 

エルヴィスの大好物だった、ピーナッツバター・バナナ・フライド・サンドイッチ。これにトライしようかなと(笑)。僕も相当な甘党ですけど、これはさすがに完食できる自信がないんですけど(笑)、やっぱりリスペクトという意味においてもですね。

 

author:沢田太陽, category:音楽ニュース, 20:08
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最新全米チャート

どうも。

 

 

・・まあ、真下の投稿、なんか反応がすごいことになってますよね(笑)。強く訴えたいことではあったし、ある程度、反響があるべく書いたんですけど、多くの人が僕と同じように今の洋画の現状に大きな疑問と苛立を感じていたのがわかってうれしかったです。映画に限らず、音楽でも言えることがちょっと頭の中をよぎったりもして。僕自身の「ものを紹介する」というところでの根本的な次元でも考えさせられる出来事になりました。ありがとうございます。

 

 

では、そのためには、こういう日々のレギュラーごとがやっぱり大事です。というわけで、全米チャート、行きましょう。

 

 

SINGLES

1(1)Despacito/Luis Fonci&Daddy Yankee feat Justin Bieber

2(2)Wild Thoughts/DJ Khaled feat Rihanna&Bryson Tiller

3(3)Unforgettable/French Montana feat Swae Lee

4(5)Believer/Imagine Dragons

5(7)Attention/Charlie Puth

6(8)There's Nothing Holding Me Back/Sean Mendes

7(4)That's What I Like/Bruno Mars
8(14)Bodak Yellow(Money Moves)/Cardi B

9(9)Shape Of You/Ed Sheeran

10(6)I'm The One/DJ Khaled feat Jusin Bieber,Quavo&Chance The Rapper

 

まだ「デスパシート」、1位ですね。

 

今週トップ10入りしたのは女性ラッパー、カーティB。彼女はニューヨークのブロンクス、この単語自体を久しぶりに聴くんですけど、そこの25歳のラッパーのようですね。声質はニッキー・ミナージュみたいなんですけど、ワザ的に、ミーゴスのクウェイヴォみたいなことも出来る感じですね。

 

この曲で彼女は、過去にストリッパーだったところから成り上がってきた、といったようなことをラップしているようですね。ちょっと楽しみだな。

 

 

では圏外に行きましょう。23位上昇のこの曲で。

 

 

 次の「デスパシート」になるんじゃないかと言われてもいますね。Jバルヴィンの、これは「ミ・ヘンテ」といいます。スペイン語で言うところの「俺ら」みたいな感じですかね。

 

 南米圏に住んでるとですね、彼の名前は結構前から知ってましたね。南米圏ではのきなみチャートの上位に入ってたし、ラテン・グラミーみたいな賞で必ずノミネートもされてましたからね。本国コロンビアではトップ・アーティストです。

 

 今、アメリカのR&B/ヒップホップのプロデューサー連中が、こうしたラテン・ダンスものに食いついて来てますね。ヒップホップはともかく、R&Bの歌ものがヒットチューンとして停滞気味なので、こういうラテン・ダンスものか、韓国のR&Bか、どっちが先にインターナショナルで火がつくか。ちょっと気にしてます。

 

 

では、アルバムに行きましょう。

 

 

ALBUMS

1(2)Danm/Kendrick Lamar

2(-)Brett Eldregde/Brett Eldregde

3(4)Grateful/DJ Khaled

4(3)Wins And Losses/Meek Mill

5(-)Now 63/Various Artists

6(6)Issa/21 Savage

7(8)Divide/Ed Sheeran

8(7)Eveole/Imagine Dragons

9(13)Ctrl/SZA

10(11)American Teen/Khalid

 

ケンドリック・ラマーが1位を取り返しました。

 

2位初登場はカントリー・シンガーのブレット・エルドリッジ。5位にはNOWの63が入ってますね。

 

あとSZAやキャリドがトップ10に返り咲いたのは、何が合ったんでしょうね。SZAは好きなのでうれしいですけど。

 

あと先週1位のアーケイド・ファイア、何と今週38位ですよ!1週前に入ったラナでも23位だというのに。やっぱ、アーケイド・ファイアみたいな、典型的なレヴュー高得点がウリのアーティストの場合、レヴューの不評は響くのかな。

 

author:沢田太陽, category:全米チャート, 19:41
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